タイドグラフ付きサーフィン腕時計おすすめ8選!波の変化を知りたいサーファーに最適!

サーフィンをされる皆さんは、タイドグラフを気にしていますか?

タイドグラフとは、時間帯による「潮の満ち引き」を示したグラフです。

タイドグラフをチェックすることは、サーフィンでいい波を当てるために必要不可欠と言えるほど重要なことです。

今回は、タイドグラフをチェックする際に便利な、タイドグラフ付き腕時計について解説します。

タイドグラフ付き腕時計のおすすめの製品もご紹介するので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

タイドグラフ付きサーフィン腕時計を使うメリット

厚い波、早い波の予測ができる

潮の満ち引きによって波のブレイクが変わり、厚い波や早い波に変化していきます。

潮が満ちてくると、波はブレイクしにくくなり、厚くてタルい波になります。

逆に潮が引いてくると、波もブレイクしやすくなり、早くホレた波になりやすくなるのです。

腕時計でタイドグラフを日常的に確認できることは、波の状態を予想するうえで有利に働くでしょう。

サーフィンのスケジュールが組める

「どのポイントでサーフィンをしようか。」

「何時から何時まで海に入ろうか。」

サーフィンに出かける日のタイドグラフを確認することで、このような予定を組みやすくなります。

特に、頻繁に通うポイントであれば、波が良くなる潮位がわかってくるので、波の良い時間を狙ってサーフィンができるでしょう。

安全にサーフィンができる

海上でタイドグラフを確認できることで、安全にサーフィンを楽しめます。

潮の満ち引きによって、同じポイントでも海底までの深さは変わります。

特にリーフポイントでは、潮が引くことで岩などの海底が露出して、危険な場合もあるのです。

海上でリアルタイムに潮位を確認することで、リーフへの接触を防ぎ、海から安全に上がるタイミングを見極めることができます。

海上での耐久性が高い

サーフィン用の腕時計は、水圧や衝撃が加わる過酷な状況でも機能してくれます。

サーフィン用の腕時計は10気圧防水以上で耐衝撃性能も高いモデルが多く、激しい波の中でも壊れにくいです。

また、防水ボタンを搭載し、海上でもボタン操作ができるものが多いのも、サーフィンでの使用を想定した腕時計の特徴でしょう。

海上での視認性・操作性が良い

サーフィン用の腕時計は、水滴や天候によって視界が悪い状況でも、表示の視認性が高く、操作もしやすいメリットがあります。

視認性については、デジタル表示で一般的な時計よりも大きく表示している特徴があり、ひと目で必要な情報を確認可能。

ボタンも大きく押しやすい形状をしているモデルが多くなっています。

冬のサーフィンではグローブを着ける場合もあるので、大きなボタンによる操作性の良さはサーフィン用腕時計の特徴と言えます。

タイドグラフ付きサーフィン腕時計を使うデメリット

価格が高いものが多い

サーフィン用のタイドグラフ付き腕時計はその多機能さから、価格が高いものが多いです。

もし十分な予算がない場合は、画面切り替え機能がなく、表示がシンプルなモデルであれば低コストで導入できるでしょう。

無名メーカーの安価な腕時計もありますが、過酷な環境下で使う精密機械なので、信頼と補償のあるメーカー品を選ぶのがおすすめです。

パドルに違和感を感じる場合がある

サーフィン用の腕時計の中でも大きくて重みのあるモデルは、パドルする際に邪魔になる可能性があります。

サーフィン用の腕時計はその耐久性の高さから、厚みや大きさ、重量の大きいものが多いです。

特にパドル力に不安のある女性や子供の方は、腕時計を着けているほうの腕に負担を感じやすくなるデメリットがあります。

タイドグラフ付きサーフィン腕時計の選び方

防水性や耐衝撃性の高いもの

サーフィン中に使う腕時計は、10気圧防水、もしくは100m防水以上の防水性能をもつモデルを選ぶと良いでしょう。

より安心して水中で使いたい方は、できるだけ20気圧防水のものを選ぶのがおすすめです。

また、サーフィンではパドルをすることで腕時計に継続的な衝撃が加わります。

場合によっては海底やサーフボードに衝突して、強い衝撃が加わることもあるでしょう。

そのため、衝撃で壊れにくい構造のものや、壊れにくさに定評のある腕時計を選ぶと良いですよ。

視認性の高いもの

海上では、腕時計に水滴が付いたり顔が濡れることで、文字盤が見えづらくなることがあります。

そのため、デジタル表示で大きくはっきりと情報が確認できる腕時計を選びましょう。

アナログ時計は文字盤が濡れると針が見えづらくなるのでおすすめしません。

また、日の出や日の入り時刻の前後にサーフィンをすることもあるでしょう。

よって、必須ではありませんが、バックライト機能の付いた腕時計であればより安心です。

小型、軽量設計のもの

腕時計を着けた状態でパドルをすることで、違和感を感じる場合があります。

大型で水圧を受けやすい腕時計や重たい腕時計を使い続けると、左右の肩でバランスが崩れたり、痛めてしまう可能性もあるのです。

特に力の弱い女性の方や子供の方は、小型、薄型で軽量な腕時計を選ぶことをおすすめします。

その他機能の充実したもの

サーフィン用の腕時計の中には、耐久性やタイドグラフ以外にもさまざまな機能を搭載しているモデルがあります。

GPSを搭載している製品の中には、サーフィンで波に乗った距離や速度、その軌道などを記録できるモデルがあります。

また最近は、Bluetoothでスマホと連動できるモデルも多くなってきました。

高性能で多機能なモデルになると価格も高いものが多いので、お財布と相談する必要がありそうです。

タイドグラフ付きサーフィン腕時計おすすめ8選

【Freestyle】
SHARK CLASSIC TIDE 600

引用:Amazon

Freestyleは、カリフォルニアでサーフウォッチのカテゴリーを初めて作ったとされている老舗メーカーです。

こちらの腕時計は、世界600ヶ所のタイドグラフや日の出日の入り時刻を確認できます。

100m防水で、水中でも操作可能な防水ボタンを搭載しているため、耐久性や操作性も間違いないアイテムです。

【NIXON】
Base Tide Pro(A1307867-00)

引用:Amazon

NIXONからリリースされているこちらは、海のエコに貢献することのできる高性能サーフウォッチです。

10気圧防水を備えた耐久性のあるケースは、リサイクル海洋プラスチックでできており、海中のごみ削減に貢献しています。

大きな文字盤とシンプルな表示による視認性の良さが、特徴的なデザインです。

世界550ヶ所のタイドグラフを表示可能で、機能面でも一切妥協はありません。

【NIXON】
High Tide(A1308-2889-00)

引用:Amazon

人気のNIXONからリリースされている、視認性にこだわったプレミアムなサーフウォッチです。

高精細、高解像度の液晶を搭載しており、表示内容もユーザーの好みに合わせて設定することができます。

これによって、視界の悪くなりがちな海上でも抜群の視認性を確保。

また、リサイクル海洋プラスチックとステンレススチール製ベゼルを組み合わせたケースは、高い耐衝撃性を実現しています。

【CASIO】
WS-1300シリーズ(WS-1300H-1AV)

引用:Amazon

信頼性の高い国産メーカーのCASIOからリリースされている、コストパフォーマンスに優れたタイドグラフ付き腕時計です。

低価格帯の腕時計ですが、10気圧防水とウレタンのケースで十分な耐久性が確保されています。

機能も充実しており、やや簡易的な表示ではありますが、タイドグラフ、月齢表示の表示に加え、バックライトも搭載しています。

信頼とコストパフォーマンスの良さを備えているおすすめの商品です。

【CASIO】
G-LIDE(GWX-5600-1JF)

引用:Amazon

CASIOのG-SHOCKブランドからリリースされている、ソーラー充電ができる腕時計。

人気のG-SHOCKの中でも、トップサーファーのサポートもしているGライドシリーズの腕時計です。

必要な情報の見やすさや、耐水性、耐衝撃性は定評があり、サーフィンでの過酷な環境でも安心して使用することができます。

また、ソーラー充電機能を搭載しているため、電池切れの心配がないこともおすすめできるポイントです。

【CASIO】
G-LIDE GBX-100

引用:Amazon

CASIOのG-SHOCKからリリースされている、スマホ連動機能を搭載したサーフウォッチです。

G-SHOCKブランドの特徴である耐衝撃性や耐水性は、海上での過酷な環境下でも安心して使うことができます。

また、Bluetoothを用いたスマホアプリとの連動が可能です。

スマホのアプリで世界3300ヶ所の中からタイドポイントを設定することができます。

【GARMIN】
Instinct Tide(010-02064-B2)

引用:Amazon

高性能アウトドアウォッチで人気のガーミンから、高精度のGPSを搭載したタイドグラフ付き腕時計がリリースされています。

アメリカ国防総省MIL規格の高い耐熱、耐衝撃、耐水性を確保。

高精度のGPSを搭載しており、緯度経度から各地点のタイドグラフの表示や、GPSナビゲーションが可能です。

また、日々の心拍数やストレスのモニタリングが可能で、サーファーのオフトレーニングをより効果的に行うことができます。

【Rip Curl】
サーチGPSシリーズ2(A1144-0141)

引用:Amazon

ウェットスーツなどのサーフギアでも有名なオーストラリアのサーフブランド、RIP CURL。

そのようなRIP CURLから、GPSを搭載し、画期的な機能があるサーフウォッチがリリースされています。

世界1400ヶ所のタイドグラフはもちろん、スウェルの大きさや、風向きや風速まで表示することが可能です。

さらに、画期的な機能として、サーフィンで走った距離やその軌道を記録することができます。

まとめ

サーフィンを便利に楽しむ際に便利なタイドグラフ付きの腕時計。

最近では、海上での使用に必要な耐久性や耐水性以外にも、便利な機能を搭載したモデルが各社からリリースされています。

今回は、コストパフォーマンスが高いモデルから、高性能モデルまで幅広くご紹介しました。

ぜひ今回解説した内容を参考にして、お気に入りの一本を探してみてくださいね。

紹介アイテム一覧

サーフィン用タイドグラフ付き腕時計の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Freestyle
SHARK CLASSIC TIDE 600
NIXON
Base Tide Pro(A1307867-00)
NIXON
High Tide(A1308-2889-00)
CASIO
WS-1300シリーズ(WS-1300H-1AV)
CASIO
G-LIDE(GWX-5600-1JF)
CASIO
G-LIDE GBX-100
GARMIN
Instinct Tide(010-02064-B2)
Rip Curl
サーチGPSシリーズ2(A1144-0141)
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