皆さん、サーフィンの着替えはどのようにしていますか?
場所によっては更衣室やシャワーが完備されている場合もありますが、ほとんどの方は屋外で着替えることが多いでしょう。
そうなると、特に辛いのは冬場の着替えですよね。
そのような冬の着替えで大活躍するのがサーフポンチョです。
サーフポンチョはプライバシーの保護にはもちろん、防寒にも最適です。
そこで今回はサーフポンチョについて解説し、おすすめの商品をご紹介していきます。
冬用サーフポンチョを使うメリット
プライバシーの保護
サーフポンチョを使うことで、野外での着替えの際にプライバシーを保護することができます。
女性はもちろんですが、男性も他人に裸を見られるのは気持ちのいいことではありませんよね。
サーフポンチョは全身をスッポリと覆うものなので、他人の視線を気にせずに着替えることができます。
特に冬場のウェットスーツは脱ぎ着に時間がかかるので、視線を隔てるものが重要になるでしょう。
モラルを守る
サーフポンチョをおすすめするうえで、自身のプライバシー保護とは逆の理由もあります。
特に男性のサーファーで、海で平然と裸になる方をたまに見かけます。
プライベートビーチならいいのですが、ビーチは家族連れやカップルも訪れる場所です。
ポンチョを使って着替えることは、自分だけでなく、海全体のモラルを守ることにつながります。
冬場は海水浴よりも景色を楽しみに訪れる方が多いので、なおさら配慮が必要でしょう。
防寒効果が抜群
冬用のサーフポンチョは防寒性が高く、寒い時期の着替えが快適になります。
普通のタオルと比べるとサーフポンチョには、「風を通さない」、「首や頭も守れる」といった特徴があります。
風を通さないというのは、タオルを巻くのと違い切れ目がないので、冷たい空気をシャットアウトできるということです。
また、フード付きのポンチョを選ぶことで、体温の低下につながる首や頭を冷えから守ることができます。
高い吸水性
冬用のサーフポンチョを検討するうえで外せないメリットが、吸水性の高さです。
濡れた体で着替えに時間をかけると、芯まで冷えてしまいますよね。
そのため、冬場のサーフィン後の着替えは、いかにスピーディに済ませるかが重要です。
冬用のサーフポンチョはやや厚手で、吸水性の高いものが多くなっています。
そのため、ウェットスーツを脱いだ後に、ポンチョの中で素早くからだの水を拭き取ることができて、冷え対策に有効ですよ。
冬用サーフポンチョを使うデメリット
冬用のサーフポンチョの特徴として、使用後に乾きにくいというデメリットが存在します。
ポンチョの生地が厚くなるほど防寒性は向上しますが、その分乾きにくく、使用後の片付けはやや不便になるでしょう。
マイクロファイバー製のサーフポンチョは、パイル地と比べて速乾性に優れているので、乾きやすさを重視する場合におすすめです。
冬用サーフポンチョおすすめ10選
【FCS】
TOWEL PONCHO(AATP-01-BLK-00)
フィンを中心とした、多くのサーフギアを展開しているFCS。
そのようなFCSから、冬に大活躍のサーフポンチョがリリースされています。
綿100%のテリータオル地は、柔らかな肌ざわりと暖かさが特徴です。
同様に暖かい綿のフードも備えているので、冬のサーフシーンでも快適に着替えることができます。
サイズはワンサイズでゆったりとしたフィット感なので、スムーズに着替えることができます。
小物を収納できる内ポケット付きで、鍵や小銭を入れておくのに便利です。
【Beach Access】
サーフポンチョ
ビーチアクセスは、日本で企画やデザインをしており、高い品質とコストパフォーマンスが特徴のブランドです。
ビーチアクセスからはデザインのおしゃれな冬用サーフポンチョがリリースされています。
可愛らしい色づかいだけでなく、柔らかい肌ざわりと吸水性、速乾性を備えた高性能な商品です。
長めの袖丈と前面のポケットで、極寒のサーフシーンでもしっかりと体を温めることができます。
【PONTAPES】
サーフポンチョ(PPON-510)
PONTAPESのサーフポンチョは、コストパフォーマンスに優れた商品です。
他社製品と比べて安い価格で購入することができるうえに、実用性へのこだわりもたっぷりあります。
生地は厚めのパイル地になっており、肌ざわりの良さと抜群の吸水性が魅力です。
狭めの胸元や長めの袖丈で、寒さ対策にももってこいです。
デザインやカラーも豊富で、メンズ、レディースともにおすすめします。
【タオルモール オルタ】
今治タオル生地のサーフポンチョ
タオルモール オルタが販売している、今治タオル生地を使用したプレミアムな冬用サーフポンチョです。
ホテルのバスローブも手がけている工場で作られており、肌ざわりの良さと速乾性にこだわったポンチョになっています。
表面は乾きやすいガーゼ生地、内側は吸水性の高いパイル地で作られています。
あえてポケットがないシンプルな構造は、乾きやすさへのこだわりで、使用者目線で作られた証拠です。
【North up】
触りたくなるタオルポンチョ
North upからは、シンプルなデザインとポリエステル素材の速乾性が魅力的なサーフポンチョがリリースされています。
使用されている厚手のポリエステル生地は、高い耐久性があり、ふんわりとした肌触りが長く続きます。
また、厚手でありながら軽量で、速乾性に優れた特徴もあるので、気軽に洗える特徴もおすすめのポイントです。
デザインは単色のシンプルなバリエーションが展開されているので、男女問わず使いやすいです。
【FELLOW】
お着替えポンチョ
コストパフォーマンスに優れたウェットスーツで有名なFELLOWから、個性的で豊富なカラーバリエーションのポンチョです。
全12色柄のカラーバリエーションから選ぶことができるので、人と被らないお気に入りの一着を見つけられます。
生地は速乾性に優れたやや薄手のマイクロファイバー製です。
コンパクトに折り畳んで収納することもできるので、かさばらずに気軽に持ち運ぶことができます。
【HeleiWaho】
お着替えポンチョ(604730020600)
HeleiWahoからは、吸水性、速乾性に優れたマイクロファイバー製のサーフポンチョです。
ゆったりとしたサイズ感で着替えがスムーズに行えるうえ、濡れた髪も大きなフードで乾かすことができます。
また、大容量で出し入れしやすいポケットが前面に付いています。
小物はもちろん、下着などの見られなくないものもサッとしまうことができるのも魅力です。
【CROSEY】
サーフィンポンチョ
独自のアンケートや日本人スタッフの検品など、製品のクオリティにこだわりを持っているブランドのCROSEY。
こちらのサーフポンチョは、使い勝手の良い前面ジッパーが特徴です。
ポンチョの前面はジッパーで開くことができるので、着脱が簡単です。
また、ジッパーを開いて乾かすことで、より素早く乾燥させることができます。
こだわりの詰まったアイテムでありながら、コストパフォーマンスにも優れていておすすめです。
【TARO WORKS】
お着替えポンチョ(YM-D)
こちらのサーフポンチョは、シンプルな構造と細かなこだわりによる使い勝手の良さが特徴です。
ポンチョは両サイドがボタンで固定されており、使用後は開くことができます。
干しやすく、乾きやすい形状になる工夫がされています。
また、フードにフープが付いており、フックなどに掛けて干すこともできて便利です。
速乾性の高いマイクロファイバー生地には、あえてプリントや刺繍を入れずに、吸水性を最大限に生かす工夫がされています。
【DECANT】
お着替えポンチョ(010151330004)
DECANTからは、個性的で可愛いデザインと3つのポケットが特徴のサーフポンチョがリリースされています。
フィンのシルエットや、絵画のような鮮やかなデザインが特徴的で、女性にもおすすめのポンチョです。
ポンチョ外側に2つのポケット、内側には隠しポケットが一つ付いています。
携帯電話や鍵、脱いだ水着などを分けて収納できるのは、電子機器が濡れる心配もなく安心ですね。
まとめ
サーファーのプライバシーを守るだけでなく、冬の寒さ対策にも大活躍のサーフポンチョ。
一見、同じような商品に見えても、素材や各部のこだわりは各メーカーでそれぞれ違っています。
今回解説した内容を参考にして、あなたの求める条件に合った冬用サーフポンチョを見つけてくださいね。
冬用サーフポンチョの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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