サーフィンの後の着替えは、面倒でストレスを感じている方が大多数かと思います。
特に真冬に外で着替えるとなると、外気が冷たいうえに濡れているので、一層寒さを感じます。
また、ウェットスーツの着替えは脱ぎ着がしづらく、周りの目も気にしながら着替えるのは一苦労です。
そこで役立つ便利アイテムがサーフポンチョで、これらの問題をほぼ解決してくれます。
ここでは、さらにメンテナンスがしやすい速乾性が高いサーフポンチョを紹介していきます。
速乾サーフポンチョを使うメリット
着替えが楽
ウェットスーツは濡れていると足首に引っかかったり、なかなか袖が抜けなかったりと、脱着がしづらいです。
サーフポンチョはウェットスーツの上から被って着替えができるので楽で、冬の寒い風からも身を守ってくれます。
また、ポンチョを着てそのまま家に帰ることもできるので、着替えのストレスを軽減してくれます。
周りの目が気にならない
サーフスポットではシャワーや更衣室が完備されている場所はごく一部で、ほとんどの場所では外で着替えをすることになります。
そこで気を付けなければならないのが、近所の方や周りの方へのマナーと配慮です。
サーフポンチョは、肌の露出を最小限に抑えて着替えができるので、周囲の方へ不快感を与えずに着替えができます。
速乾性が良い
速乾性が高いサーフポンチョには、乾きやすいマイクロファイバー生地が使われていることが多いです。
マイクロファイバーは主にナイロンやポリエステルからつくられる合成繊維で、吸水性と速乾性、さらに保温性が高い特徴があります。
よって、サーフィン後の濡れた状態で使うサーフポンチョには、マイクロファイバーは最適な生地です。
速乾サーフポンチョを使うデメリット
肌触りが悪い
速乾性が高いポリエステルだとチクチクした感覚があり、肌触りは綿のタオル生地には劣ります。
また、ふわふわしたマイクロファイバーでも、細かい繊維の一本一本がとがっています。
そのため、柔らかい赤ちゃんの肌などを拭くのには向きません。
肌が弱い方には、肌触りがなめらかな綿のサーフポンチョの方が安心して使えそうです。
熱に弱い
速乾性の早いマイクロファイバーやナイロン、ポリエステルに共通する弱点は、熱に弱いことです。
乾燥機にかけると縮んでしまったり、生地が傷んでしまったりするので、洗濯の際は注意が必要です。
また、原材料が石油のため、火にも非常に弱いので、サーフポンチョを着たままタバコを吸うときは注意しましょう。
速乾サーフポンチョおすすめ10選
【Winthome】
サーフィンポンチョ
サーフィンポンチョ以外にも、ビーチタオルや日常生活で使えるブランケットなど、便利な日常商品を扱っているブランドです。
薄手で軽量のマイクロファイバー生地で速乾性が高く、消臭性にも優れているので、生乾きのにおいも軽減されます。
大きなポケットに加え、両サイドに手が入る穴がついていて、着替えやすいデザインになっています。
【FELLOW】
サーフィンポンチョ
フェローはJPSAのオフィシャルブランドとして、主にサーフィンウエットスーツを展開するブランドです。
ポケットを活用してコンパクトに収納することもできるので、かさばらずに持ち運べて便利に使えます。
肉厚のマイクロファイバーで速乾性、肌触りは申し分なく、カラーバリエーションが12種類と断トツの種類の多さです。
【FELLOW】
お着替えポンチョ
珍しい子供用のサーフポンチョで、身長90cm~130cmまで対応しています。
カラーバリエーションは10種類から選べて、単色から柄物までラインナップが豊富で選ぶのが楽しいです。
フェローはコストパフォーマンスが高く、子供用の商品種類が豊富でサイズも揃っています。
そのため、ファミリーサーファーからの支持が高いブランドです。
【Beach Access】
サーフポンチョ
フードの裏地部分に保温性の高いコットンのワッフル生地が使われているので、濡れて冷えた頭を温めてくれます。
袖部分は中が見えづらい形にデザインされており、着替える際でも気にすることなく使えます。
速乾性や耐久性の優れた生地なので、お風呂上がりや部屋着など、日常生活にも使えそうなサーフポンチョです。
【FCS】
CHAMOIS-PONCHO(11027)
マイクロファイバー生地で薄手につくられているので、速乾性はトップレベルに優れています。
小雨程度ならば雨の中での着替えでも気にならず、すぐに乾いてくれるので、外で着替えをするサーファーは重宝します。
また、特殊の製法によってマイクロファイバー特有のゴアゴア感が軽減されているのも嬉しい点です。
【TLS】
MICRO FIBER PONCHO
サーフィンが盛んな湘南で誕生し、主にサーフアクセサリーを展開しているブランドです。
マイクロファイバーの生地ですが、十分な吸収力とふわふわとした肌触りなので、着心地が快適です。
また、サイズが豊富で、大人のレギュラーサイズに加え、ジュニア140とキッズ120があります。
そのため、子供用を探している方にもおすすめです。
【TAVARUA】
マイクロファイバーポンチョ
サーフハットのブランドでお馴染みのタバルアのポンチョは、UV対策もUPF50+と日焼け対策にも抜かりがありません。
カラーバリエーションも豊富で、かわいい柄とTAVARUA島がモチーフのブランドロゴが非常におしゃれです。
サーフィンで着替える際だけにとどまらず、ビーチサイドファッションとしても使えそうなサーフポンチョです。
【Hele I Waho】
お着替えポンチョ(604730010000)
マリンスポーツの本場であるハワイを愛する日本企業が展開するブランドなので、品質管理やアフターフォローも安心です。
ポンチョの内側からと外側から手を入れられる大きなポケットが付いていて、下着の脱着もスムーズにできます。
便利なポケットや着替えやすいゆったりとしたデザイン設計など、細かい気遣いがされているのはさすが日本ブランドです。
【CAPTAIN FIN】
CHANGING ROBE(CX182005)
ロングボードやオルタナティブ系のフィンを展開しており、サーフシーンにおいて独自の存在感を放っているブランドです。
ライダーやアーティストとのコラボ商品は、デザイン性と機能性が融合されたものばかりで、注目度が高いです。
ポンチョはポリエステル素材で速乾性も高く、ブランドにこだわりたい方におすすめします。
【DECANT】
マイクロファイバーフルジップアップポンチョ
サーフィンのリペアグッズや便利アイテムが揃っているブランドで、サーフボードのリペアをする方ならご存じの方も多いはず。
こちらのポンチョは速乾性の高いマイクロファイバー生地に加えて、前面がフルジップで開閉できます。
ジップパーカーのように脱ぎ着ができて脱着が自由自在で、洗濯後に干すときも楽で乾きやすいです。
まとめ
サーフポンチョはサーフシーンに限らず、アウトドアや部屋着としても利用できるので、汎用性が高いアイテムです。
サーフポンチョは持っていて無駄にならない便利グッズとして、非常におすすめできます。
速乾サーフポンチョの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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