サーファーにとって、サーフィンを楽しむ必須アイテムがサーフポンチョです。
サーフポンチョは元からサイズが大きく作られており、身体全体を隠すことができるため、水着やウェットスーツに着替えるときに大活躍です。
オールシーズン使えるサーフポンチョは、現在ではさまざまなブランドから販売されています。
この記事ではサーフポンチョの選び方や、おすすめ10選についてご紹介します。
サーフポンチョを使うメリット
野外でも安心して着替えられる
サーフィンをする人にとっての着替え場所は、基本的には野外となります。
サーフポイントに更衣室のような場所はほとんどないため、ここで役に立つのがサーフポンチョです。
身体全体をすっぽりと隠すことができるため、野外でも自分の裸を見られる心配がなく、安心して着替えることができます。
タオル代わりにもなる
サーフポンチョの生地素材は、主にタオル生地とマイクロファイバー生地の2種類があります。
どちらも吸水してくれるので、着替え終わった後などはタオル代わりとしても使用することが可能です。
そのため、サーフィンに行く際はサーフポンチョだけ持っていくというサーファーもたくさんいます。
防寒対策の効果も
冬や、風が強い時のサーフィンで辛いのは、なんといっても寒さです。
特に、海に入った後は身体の体温も大きく下がります。
ですが、サーフポンチョは大きく作られているため、上から被れば防寒・防風対策ができます。
冬や寒い日の着替えが格段に暖かく、楽になるのがサーフポンチョのメリットでしょう。
サーフポンチョを使うデメリット
持ち運びが大変
サーフポンチョは普通のバスタオルよりも便利なものの、サイズが大きく持ち運びに大変という側面があります。
サーフィン前は特に問題ないですが、サーフィン後は海水も吸って重くなります。
疲れた時に荷物が重たくなるのはデメリットでしょう。
洗濯後に乾きにくい
サーフポンチョは着替えやすいようにサイズが大きく作られているので、洗濯をしたときに普通のバスタオルよりも乾きにくいというデメリットがあります。
多くのサーフポンチョはフードも付いていますが、特にフード部分はほかに比べて乾きにくい部分です。
高額なものもある
さまざまなブランドからサーフポンチョが販売されていますが、なかには1万円以上する商品もあります。
素材が高級なもので作られていたり、有名なブランドだったりと、値が張る理由はもちろんあります。
ですが、普段から着替えをバスタオルでしているサーファーからすると、高い金額を払う必要性を感じないかもしれません。
サーフポンチョの選び方
使用されている素材で選ぶ
サーフポンチョは、タオル素材とマイクロファイバー素材の2種類があります。
タオル素材は生地が厚いうえに保温性が高く、マイクロファイバー素材は吸水性や速乾性が高いといったそれぞれの特徴があります。
自分の使用目的に合わせた素材からサーフポンチョを選ぶのがおすすめです。
好きなブランドやデザインで選ぶ
自分のお気に入りのサーフグッズを使うと、自然とテンションも上がるものです。
現在多くのブランドからサーフポンチョが販売されており、デザインも多種多様なものが揃っています。
せっかくサーフポンチョを購入するなら、自分の好きなブランドやお気に入りのデザインで選んでみるのもおすすめです。
コストパフォーマンスで選ぶ
サーフポンチョは野外で着替えたり、防寒対策で使用したりと良く使うアイテムなので、海水による劣化も早いです。
Amazonや楽天などの通販サイトで廉価版のサーフポンチョも多数販売しているので、コストパフォーマンス重視での選び方もおすすめです。
サーフポンチョおすすめ10選
【FELLOW】
お着替えポンチョ
JPSAの公式ブランド、FELLOWのサーフポンチョです。
マイクロファイバー素材を使用していることで吸水性が高い点と、内側のポケットが大きく作られている点が便利です。
また、かなりコストパフォーマンスの高いサーフポンチョとなっています。
【Winthome】
お着替えポンチョ
こちらのサーフポンチョは、サーファーのあったらいいなという機能を盛り込んだ商品です。
ファスナー付きのポケットと、ポンチョの中に手を入れられるスルーポケットが付いており、着替えに便利です。
素材はマイクロファイバーを使用しているため吸水性が高く、そのうえ値段も安いので、幅広いサーファーにおすすめします。
【TOOLS】
マイクロファイバーポンチョ
TOOLSはサーフブーツやウェットハンガーなど、サーフポンチョのほかにもサーフグッズを販売しているブランドです。
こちらのサーフポンチョもマイクロファイバー素材で吸水性・速乾性が高いです。
また、TOOLSのポンチョはかなり大きめに設計されているので、ゆったりと着たい方には特におすすめとなっています。
【DECANT】
お着替えポンチョ
DECANTのサーフポンチョの特徴は、フルジップアップタイプであることです。
首元までしっかり締めることができるので、着替え中に胸元などを見られる心配もなく、ゆったりとしたサイズで作られているので着替えやすいです。
特に女性サーファーにおすすめの商品となっています。
【MORGEN SKY】
サーフィンポンチョ
MORGEN SKYのサーフポンチョは特殊プリント加工がされており、色落ちがありません。
オールシーズン、積極的に使っていきたい方におすすめの商品です。
こちらのサーフポンチョはマイクロファイバー素材を使用しており、吸水性、速乾性が高く、多くのサーファーから愛用されています。
【Beach Access】
サーフポンチョ
Beach Accessは日本で企画、デザインされた国内ブランドです。
日本基準で生産されているので品質が高く、触り心地、吸水性・速乾性、ゆったりとしたサイズなど、どれを取っても満足できる商品となっています。
フードにコットン100%のワッフルの裏地が付いているので、保温力も高いです。
【FCS】
タオルポンチョ
サーファーならほとんどの人が知っている、FCSから販売されているサーフポンチョです。
こちらはタオル生地を使用しており、高い保温力がポイントとなっています。
肌触りが良くて暖かいので、寒い時期はこちらを使ってみると快適にサーフィンをすることができます。
【QUIKLSILVER】
お着替えポンチョ(AQBAA03033)
有名サーフブランド、QUIKLSILVERから販売されているサーフポンチョです。
コットン100%のタオル生地で、着心地は非常に良くて保温性が高いのが特徴になります。
また、シンプルなデザインに、QUIKLSILVERのロゴとクラシカルなデザインもおすすめポイントです。
【FRUITION】
マイクロファイバー ポンチョ
鮮やかで、さまざまなデザインのポンチョが販売されているのがFRUITIONの特徴です。
生地は開発した、FRUITIONオリジナルマイクロファイバー素材を使用しており、速乾性・吸水性に非常に優れています。
魅力的なデザインが豊富なので、男女ともに人気のサーフポンチョです。
【タオルモール オルタ】
今治タオル生地のサーフポンチョ
生地は日本で非常に信頼されている、今治タオルの生地を100%で使用しており、高品質な肌触りと、吸水性・保温性を兼ね備えたサーフポンチョです。
生地の薄さもサーファーのために設計されており、タオル生地でも乾きが速いのも特徴となっています。
お値段は少し高めですが、満足できるクオリティの商品です。
まとめ
サーフポンチョはさまざまなブランドから販売されています。
機能性やデザインも幅が広いので、今回ご紹介した内容を参考にして、自分に合った商品を見つけてサーフィンライフをより良いものにしていきましょう。
サーフポンチョの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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