レディース向けサーフキャップは、サーフィンをする方にはぜひおすすめしたいアイテムです。
海の紫外線は街中より強いので、紫外線対策にツバのあるサーフキャップを使うことで、日差しを直接受けるのを軽減できます。
また、可愛いデザインや機能性などがあるのもレディース向けサーフキャップの特徴です。
今回はレディース向けサーフキャップを使うメリットとデメリット、おすすめの人気サーフキャップをご紹介します。
レディース向けサーフキャップを使うメリット
紫外線対策になる
サーフキャップはサーフィン中の紫外線対策におすすめです。
肌の老化の80%は紫外線が原因です。
サーフキャップのツバがあることで、顔に直接日差しが当たるのを軽減できます。
シミやシワの原因となる紫外線をなるべく吸収しないためにも、サーフキャップを使いましょう。
視界を確保できる
サーフキャップは横の部分にツバがないため、サーフハットより視界が確保しやすいです。
サーフィンで波に乗る瞬間、周りにサーファーがいないか左右を確認します。
横の部分にもツバのあるハットの場合、視界が狭くなることがあるのです。
ですが、サーフキャップは視界を確保しながら紫外線対策もできます。
海でのおしゃれとして楽しめる
サーフィン中もおしゃれを楽しみたいという女性は多いと思います。
レディース向けサーフキャップはカラフルなものも多く、個性を発揮できるアイテムのひとつです。
水着やサーフウェアとコーディネートする楽しみもあるでしょう。
冬になると、黒色のウエットスーツを着る方が多いです。
黒色のウエットスーツを着ている時に、個性を発揮できるのがサーフキャップでもあります。
頭や顔を保護できる
サーフキャップを使用することで、顔や頭を保護することができます。
サーフィン中に避けたいのは、怪我をしてしまうことです。
サーフボードやフィンが頭に当たると、時には縫わなくてはいけない怪我になることもあるのです。
また、サーフキャップはしっかりとしたツバがあることで、顔に直接サーフボードが当たるのを防いでくれることもあります。
特に女性は顔に怪我をすると、日常生活でもメイクができないなど支障が出てしまいます。
怪我から守るためにもサーフキャップはおすすめです。
女性向けのサイズでフィットする
女性向けのサーフキャップは小さなサイズのものがあるので、頭のサイズが小さな方でもフィットします。
サーフィン中は風が吹いたり、サーフィンの動きでキャップが脱げてしまうこともあります。
そのため、サイズの合っていないサーフキャップはおすすめできません。
キャップの後ろに付いているアジャスターでサイズが変えられる場合には、少しキツめにしておきましょう。
そうすることで、髪が濡れてもしっかりとフィットした状態を保つことができます。
束ねた髪を通すと脱げにくい
サーフキャップの後ろのサイズ調節のアジャスターの上に穴が空いている場合、束ねた髪を通しておくとキャップが脱げにくくなります。
髪を頭の後ろでひとまとめにできる長さのある方は、髪を束ねてキャップの後ろの穴の部分に束ねた髪を通すことができます。
キャップが脱げそうになっても髪が引っかかってくれるので、キャップが脱げにくくなるのです。
大切なサーフキャップが流されてしまったら、ショックが大きいと思います。
髪を束ねられる方は、髪を束ねて後ろの穴に通しておくのがおすすめです。
日常使いもできる
サーフキャップはサーフィン中だけでなく、日常使いもできます。
サーフキャップはストラップが付いていたり、日焼けから守るためのサンシェードが付いているのが特徴です。
ストラップやサンシェードは取り外せるものが多いので、サーフィンの時以外も普通のキャップとして使用できます。
キャップの後ろやサイドがメッシュになっているものは、日常使いでも熱気がこもらないので快適に過ごせます。
レディース向けサーフキャップを使うデメリット
メンズっぽい印象がある
キャップはスポーティな印象で、メンズっぽいイメージに感じる方もいると思います。
ブラックやネイビーなどの単色で濃い色のものは、よりスポーティな印象になりがちです。
女性らしさを求める方は、明るい色やデザイン性のあるタイプのサーフキャップをチョイスしましょう。
沖に向かう時に邪魔になることがある
沖に向かって行く時、崩れてくる波の下にサーフボードと体を沈めるドルフィンスルーをします。
ドルフィンスルーをするときに、ツバのあるキャップが抵抗になってしまうことがあるのです。
ときにはキャップが脱げてしまう可能性もあります。
顎ベルトの付いたサーフキャップを選択し、しっかりと頭に固定できるようにしておきましょう。
レディース向けサーフキャップおすすめ7選
【FELLOW】
サーフキャップ
顎ベルトとストラップが付いているサーフキャップです。
風の強い日や波の大きい時は顎ベルト、穏やかな風や波の日はストラップと使い分けができます。
顎ベルトを使用しないときはキャップの内側に収納できるよう、内側にマジックテープ付きのベルトが付いています。
キャップの後ろ半分はメッシュになっているので、通気性が良く水抜けも良いです。
【BILLABONG】
サーフキャップ(BC013-918)
ホワイトとブラックの2色展開で、カラフルな植物柄のサーフキャップです。
キャップの後ろ半分はメッシュになっているので、通気性が良く水抜けも良いです。
首元の日焼け防止のサンシェードはキャップと同じ柄のデザインで、柄の両サイドがメッシュになっています。
サイズ調整が可能なストラップとサンシェードは取り外すことができます。
【ROXY】
UV WATER SURF CAP(RSA231721)
ピンクベースにオレンジのフラワー柄とブラックの2色展開です。
固定の顎ベルトと取り外しが可能なストラップ付きです。
顎ベルトの耳の部分がメッシュになっているので、聴覚を妨げません。
キャップの横の部分がメッシュになっているので、通気性が良く水抜けも良いです。
短めのツバは芯が入っていないので、風や水の抵抗が少ないのも特徴です。
内周り54〜57cmで、キャップの後ろのストラップでサイズ調整ができます。
【TAVARUA】
ポータブルサーフキャップ
さりげないツバの縁取りデザインが人気のサーフキャップです。
ツバの部分を二つ折りにするとコンパクト収納できるので、旅行にもおすすめです。
キャップの後ろにあるサイズ調整をするためのベルトはマジックテープ付きなので、微調整してしっかりフィットさせられます。
サイズ調整が可能なストラップは取り外しが可能です。
内周り59cm、ツバ8cm、ブラックとネイビーの4タイプ展開です。
【ROXY】
UV SURF TRIPPIN MESH CAP(RSA221760)
白い椰子の葉のデザインで、ROXYと書かれた小さなゴールドのプレートがおしゃれなサーフキャップです。
サーフキャップの後ろ半分はメッシュになっているので通気性が良く、機能性にも優れています。
サイズ調整が可能なストラップと、首元を日焼けから守ってくれるサンシェードは取り外しが可能です。
【ROXY】
UV SURF TRIPPIN CAP(RSA221759)
明るめのブルーベースにカラフルなタイダイ柄とブラックの2色展開です。
サーフキャップの前にはROXYと書かれた小さなゴールドのプレート、後ろにはレインボーカラーでRoxyと書かれています。
サイド部分はメッシュになっているので、通気性が良く水抜けも良いです。
内周り57cm、ツバ6cmで、顎ベルトと取り外し可能なストラップ付きです。
【RIP CURL】
SURF SERIES CAP(CCACI9)
センターにリップカールの丸いロゴが付いたシンプルなデザインで、ブラック、グレー、ダークオリーブの3色展開です。
顎ベルトの耳の部分はメッシュになっているので、聴覚を妨げません。
サーフキャップと同カラーの日焼け防止のサンシェードは取り外しが可能です。
S-Mサイズは内周り56cm、ツバは6.5cmです。
まとめ
レディース向けサーフキャップは紫外線対策のほか、ファッション性、機能性があります。
サーフィンはしたいけれど日焼けはしたくない方に、サーフキャップはおすすめのアイテムです。
お気に入りのサーフキャップで紫外線と上手く付き合いながら、サーフィンを楽しみましょう。
レディース向けサーフキャップの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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