冬の海でサーフィンをする方の必須アイテムであるサーフブーツ。
足を保温することによって体温の低下を防ぎ、快適にサーフィンをすることが可能です。
生地の厚さなども含め、さまざまなモデルがあり、ご自身の環境や好みの感覚に合わせてアイテムを選びましょう。
今回は冬用サーフブーツのおすすめを17アイテムご紹介しますので、大切な足を守る一足を見つける参考にしてください。
目次
- 1 冬用サーフブーツを使うメリット
- 2 冬用サーフブーツを使うデメリット
- 3 冬用サーフブーツおすすめ17選
- 3.1 【TOOLS】X-FITサーフブーツ
- 3.2 【FELLOW】サーフブーツ
- 3.3 【FELLOW】忍者足袋ソックス
- 3.4 【FELLOW】サーフブーツ
- 3.5 【FELLOW】サーフブーツ
- 3.6 【FELLOW】サーフブーツ
- 3.7 【Hele i Waho】Grip Fitブーツ(304850100044)
- 3.8 【SURF8】スタンダードソックス(82F1T10)
- 3.9 【SURF8】マグマソックス(82F1M7)
- 3.10 【SURF8】ストーブソックス(82F1C1)
- 3.11 【SURF8】スプリットポーラーブーツ(82F1W13)
- 3.12 【SURF8】スプリットソールキッズブーツ(80F1K6)
- 3.13 【SURF8】スプリットソール(81F1G3)
- 3.14 【SOLITE】CUSTOM NEO2
- 3.15 【VANS】SURF BOOT 2 HI V
- 3.16 【RIP CURL】RUBBER SOUL
- 3.17 【AND NEW YOU】サーフブーツ
- 4 まとめ
冬用サーフブーツを使うメリット
防寒効果
冬のサーフィンの最大の敵は、なんといっても寒さでしょう。
少しでも快適にサーフィンをするためにはサーフブーツは必須アイテムで、足が暖かいだけでも体感温度は変わってきます。
冬はサーフブーツなしでは寒くてサーフィンどころではないでしょう。
サーフブーツを使用することで寒さから身を守り、冬でも長い時間海に入ることが可能になります。
低体温症を防ぐ
サーフブーツなしで寒さを我慢していると、低体温症になる危険があります。
夢中でサーフィンをしていると知らぬ間に体力を奪われ、最悪死に至ることもあるのです。
サーフィンは自然が相手のスポーツなので、甘くみてはいけません。
サーフブーツを使用することで、このような危険から自分を守り、楽しくサーフィンができます。
足裏の感覚がなくなることを防ぐ
冬の海にサーフブーツなしで入ると、数分で冷たい海水に足裏の感覚を奪われます。
サーフィンは足裏の感覚が非常に重要なスポーツです。
感覚がない状態では怪我の危険もあるうえ、上達もしません。
環境に合ったアイテムを使用し、少しでも快適にサーフィンをすることが、怪我の予防やサーフィンの上達につながります。
冬用サーフブーツを使うデメリット
感覚が変わってしまう
サーフブーツを履くと、サーフボードと足裏の間に約3ミリから5ミリのゴムやネオプレーン生地が入ることになります。
素足に比べると、サーフボードから伝わる感覚も鈍くなったように感じる方もいるでしょう。
寒さを防ぐためには仕方がないものの、じかにサーフボードを感じることができないことはデメリットになります。
サーフブーツの中で足が動く
強く踏み込んだ時に、サーフブーツの中で足が動いてしまうことがあります。
素足であればこのようなことは起きませんが、サーフブーツを使用すると足が動いてしまうことも起こるでしょう。
できる限り動かないようにするために、自分に合ったサイズやフィット感の高いアイテムを選んでください。
乾きにくい
サーフブーツを使用すると、ウエットスーツと同様に洗う必要がありますが、靴と同じように構造上乾きにくくなっています。
裏返しにできるものであればまだ良いのですが、厚手のものや足裏がゴムで覆われているものは裏返しにできません。
数日経っても乾ききらないことがあるので、この点はデメリットと言えます。
冬用サーフブーツおすすめ17選
【TOOLS】
X-FITサーフブーツ
こちらはTOOLSのソックス型サーフブーツです。
厚さが3ミリと5ミリの2種類あり、サイズも20cmから28cmまで選ぶことができます。
テーピングのようなサポートがクロスするように入っており、足にフィットするアイテムです。
内側の足首上部がスキン素材となっており、水が入りにくい仕様となっていることもおすすめのポイントです。
【FELLOW】
サーフブーツ
FELLOWのソックス型のサーフブーツです。
3種類の生地を使用しているため、関節部分は動きやすく、甲の部分はしっかりとホールドしてくれます。
まるで足袋のように親指が分かれている仕様で、踏ん張りがきく設計となっていることもおすすめのポイントです。
足裏からかかとまで繋がっていることで、ホールド性をより高めています。
【FELLOW】
忍者足袋ソックス
こちらはFELLOWの3mmのサーフブーツです。
2種類の生地を使用し、足の甲からすねまでの前方部分は伸縮性の高いハイパーズームジャージを使用しています。
かかとからアキレス腱にかけての後方部分は、適度な着圧のATHLETE JZで足をしっかりサポートしてくれます。
かかと部分のラバーが二重になっており、より高いホールド感を得ることが可能です。
【FELLOW】
サーフブーツ
こちらはFELLOWのサーフブーツです。
足首部分にマジックテープのベルトが付いており、ホールド感を高めてブーツの中で足が動くことを防いでくれます。
マキシマムヒートと呼ばれる濃密起毛素材を使用しており、高い保温性を発揮してくれるサーフブーツです。
足裏のグリップは蜘蛛の巣型にカットされており、高いグリップ力もおすすめのポイントです。
【FELLOW】
サーフブーツ
こちらは5mmのサーフブーツです。
外側、前方部分の素材はストーンブロックスキンと呼ばれるもので、高い保温性と耐久性を兼ね備えています。
寒がりな方や、寒い地域でサーフィンをする方におすすめなサーフブーツです。
サイズも19cmから30cmまであり、男性女性を問わず使用できるアイテムとなっています。
【FELLOW】
サーフブーツ
FELLOWの中で最も厚みのある、6mmのサーフブーツです。
その保温性は最強と言って良いもので、とにかく寒さを軽減したい方はこちらがおすすめです。
厚みはありつつも足裏のグリップが前後に分かれており、運動性も重視して作られています。
縫い目部分にはシール加工が施され、海水の侵入を防ぎ、防水性・防寒性が高いアイテムです。
【Hele i Waho】
Grip Fitブーツ(304850100044)
こちらはグリップ力と保温性の高いサーフブーツです。
内側の足の甲上部に滑り止めシール、インソールには滑り止めプリントが施され、ブーツの中で足が動くことを防いでくれます。
外側も足首部分までスキン素材を使用することで、体温が奪われることを最小限に防いでくれるアイテムです。
【SURF8】
スタンダードソックス(82F1T10)
高い機能性は必要なく、ある程度防寒できれば良いという方はこちらがおすすめです。
3mmのソックスタイプで、指先は足袋のようになっています。
インソールに滑り止めプリントがされており、ブーツ内でのずれを軽減してくれます。
完全に裏返しにすることが可能で、洗濯もしやすいアイテムです。
【SURF8】
マグマソックス(82F1M7)
こちらは素足に近い感覚でサーフィンができる、国産のサーフブーツです。
その名の通り、内側のマグマと呼ばれる生地が、遠赤外線の効果によって高い保温性を発揮します。
ブーツの嫌な匂いを軽減するために、デオドラント効果のあるメルコテープが貼られていることもおすすめのポイントです。
【SURF8】
ストーブソックス(82F1C1)
SURF8のサーフブーツラインナップで、最強の防寒性能を備えたアイテムです。
マグマコアと呼ばれる起毛素材が、真冬でも長時間のサーフィンを可能にしてくれます。
デオドラント効果のあるメルコテープを装備しており、ブーツの嫌な匂いを少なくしてくれるためおすすめです。
完全に裏返しにもできるため、洗濯などの管理も容易にできます。
【SURF8】
スプリットポーラーブーツ(82F1W13)
「足裏感覚を損なわず、薄くて温かいブーツ作り」をコンセプトに開発された、サーフブーツです。
足の甲には海水の侵入を防ぐ加工が施され、つま先からの浸水が軽減されるように設計されています。
ソールはセパレートタイプでフィット感が高く、足裏の滑り止めがブーツ内で足が動いてしまうことを防いでくれます。
【SURF8】
スプリットソールキッズブーツ(80F1K6)
こちらは子供用のサーフブーツです。
子供でも着脱が簡単にできるように、広めの開口部となっています。
広めの開口部ですが、足首からの浸水を防ぐためにマジックテープが付いており、足首上部を締めることが可能です。
大人用モデルと同様のソールパターンで、子供でもしっかりも踏み込むことができます。
【SURF8】
スプリットソール(81F1G3)
初心者から上級者まで、幅広いレベルに対応しているサーフブーツです。
内側に熱伝導効率の高いグラフェンブラック起毛を使用しています。
5mmのサーフブーツですが、足裏部分のみ4mmとなっており、足裏の感覚も確保されています。
ブーツ内部、指股部分の縫合箇所からの浸水を防ぐため、しっかりとテープで補強されていることもおすすめなポイントです。
【SOLITE】
CUSTOM NEO2
こちらのモデルは熱湯で温め、自分の足の形に合わせて整形することができるサーフブーツです。
自分の足の形になるため、フィット感は最高レベルと言えます。
フィット感が高いことで、素足に近い感覚でサーフィンを楽しむことが可能です。
付属のソックスを使用することで保温性を高め、着脱もしやすくなります。
【VANS】
SURF BOOT 2 HI V
スニーカーやスケートボードシューズで有名なVANSのサーフブーツです。
サイドの白いラインやかかとの赤いロゴがおしゃれな、ファッション性の高いアイテムです。
VANS独自のスケートボードシューズ製造技術を取り入れており、グリップ力が高くなっています。
調節が可能なアンクルストラップでフィット感を高められることも、おすすめのポイントです。
【RIP CURL】
RUBBER SOUL
サーフブランドのRIPCURLのサーフブーツです。
上級者におすすめしたい一足で、2mmの生地で作られており、素足に近い感覚でサーフィンができます。
厚さは2mmですが、前方がスキン生地になっているため保温性は十分です。
上部に大きくプリントされたブランドロゴがかっこいいアイテムです。
【AND NEW YOU】
サーフブーツ
JPSAオフィシャルブランド、AND NEW YOUのサーフブーツです。
ハードラバーがテーピングのようにブーツを包み込んでおり、足にしっかりとフィットしてくれます。
裏生地も、高い撥水機能の濃密起毛素材により保温性が高く、どのサーファーにもおすすめできるコスパの良いサーフブーツです。
まとめ
冬のサーフィンで大活躍してくれるサーフブーツ。
冬の海で寒さを軽減し、少しでも長くサーフィンを楽しむために重要なアイテムです。
ご紹介したサーフブーツを参考に、自分に合ったものを選びましょう。
冬用サーフブーツの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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