キャンプのときに、物を置く場所が少なくて困ったことはありませんか?
食器やバーナー、スマホやランタンなど、テーブルの上がごちゃごちゃしてしまうことがありますよね。
そんな時にテーブルの下に収納ネットをつければ、限られたスペースでも荷物がスッキリと片付きます。
ですが、多くの商品が販売されていて、どれがいいか迷ってしまいますよね?
そこで、この記事では、テーブル下収納ネットのおすすめアイテム10選と、選び方のポイントもあわせてご紹介します。
目次
- 1 キャンプテーブル下収納ネットとは
- 2 キャンプテーブル下収納ネットを使うメリット
- 3 キャンプテーブル下収納ネットを使うデメリット
- 4 キャンプテーブル下収納ネットの選び方
- 5 キャンプテーブル下収納ネットおすすめ10選
- 5.1 【CAPTAIN STAG】アタッチ棚モック M(UC-560)
- 5.2 【CAPTAIN STAG】アタッチ棚モック S(UC-561)
- 5.3 【BUNDOK】どこでも ネット(BD-302)
- 5.4 【Entrex】ハンギングネット
- 5.5 【SLOWER】アンダーポケット(SLW289)
- 5.6 【JIOLK】テーブルラック
- 5.7 【Xiaocaomei】屋外折りたたみ式テーブルネットバッグ
- 5.8 【Jenny Watson】折りたたみテーブル収納ネット
- 5.9 【UNIFLAME】アウトドア フィールドラック メッシュBOX (611678)
- 5.10 【Helinox】 テーブルワン ストレージポケット(19759023000000)
- 6 まとめ
キャンプテーブル下収納ネットとは
テーブルの脚にネットをハンモックのように吊り下げて、ティッシュやタオルなどを置くスペースを確保できます。
キャンプテーブルとセットで販売されているものもありますが、単体でも購入可能です。
フラットな形状のものが一般的ですが、深さがあり、荷物が落ちにくいものや、ポーチ状でファスナーがついているものもあります。
キャンプテーブル下収納ネットを使うメリット
テーブルの上がすっきり片付く
テーブルの下に収納スペースができることで、テーブルの上がきれいに片付きます。
屋外では物を置く場所が少なく、「テーブルの上が片付かない!」という経験があるのではないでしょうか?
そんな時、テーブル下収納ネットを使えば、テーブル上の物を減らすことができ、また、すぐに取り出せます。
また、無くなりやすい、マッチやライターなどを入れておくのにも便利です。
スペースを有効活用
テーブル下を活用することで、限られたスペースに、より多くのものを置けます。
大きなテーブルを置いたり、もう1つテーブルを準備する方法もありますが、サイト内のスペースが狭くなるのがデメリット。
一方で、テーブル下収納ネットは、テーブルのスペースはこれまで通り、置くものを増やせて、サイトを広々使えるのも魅力です。
安く購入できる
テーブル下収納ネットは1,000円前後で購入できるものが多く、少ない予算で収納スペースが増やせる便利アイテムです。
テーブルを1つ追加してもいいですが、1,000円前後で購入できるテーブルは小さいものに限られることに加え、荷物も増えてしまいます。
同じ1,000円であれば、コンパクトになる収納ネットの方がコスパがいいアイテムです。
食器を乾かす棚としても使える
テーブル下収納ネットは、食器を乾かすときにも活躍します。
円柱状の吊り下げ式もありますが、大きくてかさばり、特にソロキャンプでは、そこまでの大きさは必要ありません。
収納ネットなら、ソロキャンプにもぴったりの大きさで、1つのアイテムで普段使いと食器を乾かす2つの働きをしてくれます。
また、天板があるので、焚き火の灰などがつく心配もありません。
キャンプテーブル下収納ネットを使うデメリット
重いものは置けない
テーブル下収納ネットは、耐荷重が低いものや、その表示がないものも多く、重いものをのせるのはおすすめできません。
そのため、一時的にものを置いたり、軽いものを置くスペースとして活用しましょう。
重いものをのせると、ネットが外れて荷物が落ちてしまうこともあるので、安全な範囲を確認しながら使っていきましょう。
低いテーブルには付けられない
テーブル下のスペースを有効活用できる収納ネットですが、そのスペースが狭いテーブルには設置できない場合があります。
テーブル下収納ネットは、ハンモックのように吊り下げて使いますが、テーブルが低いと、たるんだ部分が地面についてしまいます。
購入するときは、自分のテーブルで使えるか、吊り下げたときの地面からの高さを想定して、アイテムを選びましょう。
テーブルサイズにあったものがない場合もある
テーブル下収納ネットは、サイズ展開が豊富とは言えず、今持っているテーブルに合うアイテムがない可能性があります。
アジャスターで調整できるものもありますが、特に大きなテーブルに対応した商品は多くはありません。
その場合は、ヒモやS字フックで延長するなど、自己責任ではありますが、使えるようにアレンジするのもキャンプの醍醐味です。
キャンプテーブル下収納ネットの選び方
テーブルの大きさに合わせて選ぶ
テーブル下収納ネットを選ぶときは、使っているテーブルの大きさを確認して、そのテーブルの大きさに合ったものを選びましょう。
大きすぎると地面に付いてしまいますし、小さすぎては設置ができません。
アジャスター付きなら、1つあれば複数のテーブルで使えるのでおすすめです。
「サイズが合わなくて使えなかった」とならないように、事前にしっかり確認しましょう。
形で選ぶ
テーブル下収納ネットには、フラットタイプと、深さのある2種類があります。
フラットタイプは、物をさっと置けるのがメリットですが、軽いものは風で飛ばされる場合があります。
それに対し、深いタイプは、少々出し入れはしにくいですが、物が転がり落ちる心配がありません。
どちらにも良し悪しがありますが「何を置く場所に困っているか」で選ぶのがおすすめです。
キャンプテーブル下収納ネットおすすめ10選
【CAPTAIN STAG】
アタッチ棚モック M(UC-560)
ヒモはバックルが付いているので、カチッと簡単に取り付けられ、はずれにくくなっています。
また、アジャスター機能でヒモの長さを調整でき、ご利用のテーブルの大きさにあわせて使用可能。
ネット本体はわずか100gしかないので、ほとんど荷物にならず、付けたままテーブルを折りたためます。
重いものはのせられませんが、帽子やタオルなどを置くのに役立ちます。
【CAPTAIN STAG】
アタッチ棚モック S(UC-561)
前項で紹介したアイテムの同シリーズで、テーブルはもちろん、キャンプチェアにも設置できるSサイズの収納ネットです。
ソロキャンプ用の小さいテーブルにも利用でき「テーブルが小さくて物を置く場所がない」と困っているかたにおすすめです。
ネット本体は、片手に収まるほど小さくなるので、テーブルと一緒に収納しておけば、いつでもすぐに使えます。
【BUNDOK】
どこでも ネット(BD-302)
深さがあり、入れている物が風でとばされたり転がりおちにくく、また、フラットなタイプより収納できる容量が多くなります。
小さいテーブルに設置するのに最適な大きさで、限られたスペースで収納を広げたいときに重宝します。
メッシュ素材で通気性がいいので、食器などを乾かすときも役に立ち、お箸や小さい皿などが転がり落ちる心配もありません。
【Entrex】
ハンギングネット
フックタイプで簡単につけはずしができ、テーブル下以外にも、キャンプチェアの下にも設置できる汎用性の高いアイテムです。
ヒモの長さは調整できませんが、メッシュテーブルのようにフックを掛けられる場所があれば、問題ありません。
テーブルの形状によっては、2つ設置することもできるので、工夫して収納スペースを広げましょう。
【SLOWER】
アンダーポケット(SLW289)
耐荷重が約4kg、940×410の大きめサイズで、ファミリーサイズのキャンプテーブルにも設置できる収納ネットです。
キャンプでは大人数であったり、小さなお子様がいるとテーブルの上なかなか片付かないですよね。
そんなとき、大きいテーブル下収納ネットがあれば、子供用の上着などもさっと入れておくことができて大助かりです。
【JIOLK】
テーブルラック
コンパクトサイズですが、深さがあるので、フラットタイプのネットより収納しやすい形状です。
高さがあるので、スマホなどを投げ込んでも滑り落ちる心配がなく、充電ケーブルなどもはみ出ることなくネット内に収まります。
底面はメッシュですが、側面は通常のポリエステル素材なので、ほこりなどが入りにくく、他人から中が見えにくいのもポイントです。
【Xiaocaomei】
屋外折りたたみ式テーブルネットバッグ
8本のヒモでテーブル下にしっかりと固定でき、風にあおられたり、足があたっても、荷物が落ちる心配がありません。
足をバタバタさせる小さなお子様がいるキャンプにもおすすめです。
また、ヒモは最長50cmまで調整できるので、幅広い大きさのテーブルで使用可能。
本体サイズも50cm×34cmと大きめなので、大人数で使った食器を乾かすのにも最適です。
【Jenny Watson】
折りたたみテーブル収納ネット
「狭いスペースでより収納をふやしたい」という方におすすめの収納ネットです。
深さが19cmあり、他の収納ネットよりも多くの収納スペースを確保できます。
また、テーブルの天板近くに設置するタイプで、隙間から落ち葉や虫などが入りにくいのもメリットです。
ヒモの長さ調整はできないので、購入前はテーブルの大きさをしっかり確認しましょう。
【UNIFLAME】
アウトドア フィールドラック メッシュBOX (611678)
フィールドラックは棚として以外にも、テーブルとして利用する方が増えています。
そんなフィールドラックの下に設置できるメッシュBOXは、容量が多くスペースを最大限にいかせます。
また、完全に密封できるので、食料などを入れても虫がつかないので安心です。
9カ所でラックに固定できるので、使いながらずれることもなく、付けたままでも収納できます。
【Helinox】
テーブルワン ストレージポケット(19759023000000)
商品数がそれほど多くないテーブル下収納ネットですが、ブラントにこだわりたいという方はこちらがおすすめ。
シンプルなワンポイントのブランドロゴが、キャンパーの所有欲を満たしてくれます。
本体には、エコバッグのように収納袋がついているのでコンパクトにまとまり、ループにカラビナを付ければ持ち運びにも便利です。
まとめ
テーブル下収納ネットは、テーブルの上の見渡しがよくなり、細かいものが無くなるのを防ぐ効果もあります。
また、サイト全体もスッキリ見え、気持ちよくキャンプが楽しめます。
安く取り入れられるので、ご自身のテーブルにあったアイテムを探してみましょう。
キャンプテーブル下収納ネットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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