気持ち良い季節とともに、桜などの景色も楽しめ、どのキャンパーもキャンプするのにちょうど良い季節となる春キャンプ。
しかし、昼間は暖かくても、朝晩はまだまだ冷え込むことが多く、風も強くなりがちなので、寒さ対策としての防寒は必須です。
ただ、秋冬キャンプと違って、春キャンプの寒さ対策はどういったアイテムを持っていけば良いかわからない方も多いはず。
そこで今回は、春キャンプの寒さ対策アイテム10選をご紹介します。
春キャンプを楽しみたい方は、ぜひ最後までみてくださいね。
目次
春キャンプの寒さ対策アイテム10選
脱ぎ着できる衣類
【THE NORTH FACE】マウンテンジャケット(NP61800)
素材に、厚さ150デニールのGORE-TEX products2層構造と、リップストップナイロンを採用した、柔軟さと屈強さを兼ね合わせたアイテムです。
フリースなどのミドルレイヤーの上から着ることもでき、動きやすい遊びのあるシルエットになっています。
春の時期に使用するのはもちろん、秋、冬の時期でもオールラウンドに活躍できる、使い勝手の良いアイテムです。
【THE NORTH FACE】デナリジャケット(NA72051)
素材にマイクロフリースと呼ばれる、厚みがあり保温性の高い生地を使用し、気密性が高いことから、体をしっかり暖めてくれるフリースです。
また、速乾性も高く、長時間着用する方や、登山で使用する方にもおすすめといえます。
さらに、軽量でストレッチ性もあるので、動きやすくミドルレイヤーとしても活躍できるアイテムです。
暖かいインナー
【テスラ】インナー 防寒肌着 吸湿保温 伸縮性
弾力性と伸縮性を兼ね備えた、動きやすく、フィット感もあるあったかインナーとなっています。
裏面には、通気性のある素材を使用していますが、冬仕様となっているため、しっかり保温してくれ、汗が出ても速乾機能により蒸れを感じません。
朝と夜が寒くなる春キャンプや普段使いにも使用できるアイテムです。
足元も暖かくする履き物
【SUBU】サンダル(SUBU_PSI)
表面の生地がダウン素材のような風を受け付けない素材となっている、暖かさを感じるアイテムです。
内側には、起毛加工された生地を使用し、暖かさを感じるとともに、素足で履いても肌触りが良いものとなっています。
インソールは厚めの4層構造となっており、足全体にフィットし、疲れを感じさせないサンダルです。
寝袋
【HAWK GEAR】寝袋 シュラフ(r009)
マイナス15℃の寒さに耐えられる、驚異の耐寒性能をもったマミー型寝袋で、寒い時期はもちろん、オールシーズン使うことが可能です。
保温性に優れた中空ホローフィアバーを使用しており、超断熱仕様となっているので、快適に眠ることが期待できす。
また、丸洗いができるので、汗をかいたり汚れたりしても、いつでも清潔に使用することが可能です。
ブランケット
【ペンドルトン】タオルブランケット(XB233)
コットン素材を使用した、とても肌触りが良く、タオルとは思えない高級感溢れる質とカラフルなカラーが特徴のタオルブランケットです。
肩掛けや膝掛けはもちろん、敷物としても使用できるので、芝生やビーチ、テント内のラグとしても活躍できます。
また、コットン素材で100%のタオル生地なので、レジャーシートやウール素材のものと違って、汚れても洗濯できるのは嬉しいポイントです。
暖房器具や焚き火台
【アルパカ】アルパカストーブコンパクト(TS-77JS-C)
405×350×350(高さ×幅×奥行きmm)と、とてもコンパクトな石油ストーブですが、発熱量3.0kWと優れた暖かさが期待できるアイテムです。
そのため、屋内に限らず屋外で使用しても暖かさを感じることができ、さらに風よけを使うことで、キャンプサイトで活躍できるものとなっています。
連続燃焼時間も約10時間と、長時間使用できるので、1台あるだけで重宝するアイテムでしょう。
【UNIFLAME】ファイアグリル(683040)
焚き火からBBQ、ダッチオーブン料理まで、さまざまな使い方で楽しめるところが特徴のファイアグリルです。
本体、脚、焼き網を分解できる仕様となっているので、コンパクトに収めるとができ、収納にも困りません。
また、組み立てるときも、スタンドを開いてツメを上げて炉をセットするだけの簡単仕様となっているので、初心者の方にも使いやすいアイテムです。
底冷えしないように床に敷くもの
【グラバー】オールウェザーブランケット(22144)
銀マット、ゲランドシート、タープとしても使うことができる、NASAが開発した多目的シートです。
保温性と防水性、耐久性と多機能な特徴を持っており、テントの床に敷くことで、冷気を遮断してくれます。
また、コンパクトになることから収納にも困らず、重量も約300gと軽量となっているので、持ち運びもしやすい仕様です。
マットやコット
【WAQ】キャンプマット 車中泊マット 厚手 8cm 特殊ウレタン 軽量 インフレーターマット
厚みが8cmあり、地面の熱や冷気を遮断してくれ、地面の凹凸も感じさせないので、快適な眠りが期待できるキャンプマットです。
設営は、バルブを開いて3分でできるスピーディーな設営を可能にしており、片付けも空気を抜くだけの簡単な仕様になっています。
さらに、裏面に滑り止め加工が施してあるので、使用時もずれる心配がなく、キャンプではもちろん車内泊でも活躍できるアイテムです。
【DOD】バッグインベッド(CB1-510K)
設営が簡単で、耐久性もあり、重さもコットとしては軽量の2.6kgとなっている、使いやすさが特徴のコットです。
収納は、折りたたんで付属のバッグに入れることができるので、場所を取らず、バイクへの積載や大きめのリュックに入れることも可能です。
また、収納のしやすさから、持ち運びに困らず、フェスやピクニックなどのレジャーなどでも活躍できるアイテムです。
すぐに火が沸かせるもの
【ジェットボイル】ガスコン バーナー ジップ
0.5Lの水を約2分30秒で沸かせる、驚異的なガスコンロです。
重量が100gと超軽量と小型のものなので、登山される方におすすめですが、お湯をすぐに沸かせることからキャンプでも活躍できます。
すぐにお湯を沸かせるので、暖かいスープや飲み物が欲しい春キャンプでは、特に活躍できるアイテムでしょう。
湯たんぽ
【尾上製作所】トタン湯たんぽ(MY-7207)
見た目がスタイリッシュなブラックカラーで、キャップの部分が金色になっており、どこか高級感を感じさせるデザインとなっている湯たんぽです。
沸騰したお湯を入れるだけで使用できるシンプルな作りとなっていますが、一酸化中毒の危険性もなく、安心して気軽に使えるアイテムとなっています。
素材が鉄でできているので、蓄熱性が高く、長い時間暖かさが続くのが期待できる製品となっています。
まとめ
春のキャンプは、昼間は暖かいですが、朝晩が冷えやすく、ついつい寒さ対策を忘れて、寒い思いをしてしまいます。
もし、持っていくアイテムに困ったら、紹介したアイテムを参考に、防寒をしっかり行い春キャンプを快適に楽しみましょう。
春キャンプの寒さ対策アイテムの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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