使っているだけで見た目がよくなるのはもちろん、キャンプでの過ごしやすさも変わる「ゴミ箱」。
持っていく荷物も増えるし、ビニール袋があれば十分という方も多いのではないでしょうか？
しかし、キャンプ用ゴミ箱は見た目のよさだけではなく、動物や匂い対策としても注目されている優秀なアイテムなのです。
そこで今回は、ソロキャンプを楽しむ方におすすめのゴミ箱のメリットや選び方、おすすめ10選まで詳しく紹介します。
目次
- 1 ソロキャンプ向けゴミ箱を使うメリット
- 2 ソロキャンプ向けゴミ箱を使うデメリット
- 3 ソロキャンプ向けゴミ箱の選び方
- 4 ソロキャンプ向けゴミ箱おすすめ10選
- 4.1 【CAPTAIN STAG】ダストスタンド ジュール（UC-1633）
- 4.2 【Visionpeaks】トラッシュスタンド（VP160609I01）
- 4.3 【UNIFLAME】UFダストスタンド4（611739）
- 4.4 【snow peak】ビングスタンド（DB-030）
- 4.5 【Oregonian Outfitters】テントイン トラッシュボックス（928355）
- 4.6 【CHUMS】ポップアップトラッシュカン（CH62-1777-R001-00）
- 4.7 【Coleman】ポップアップボックス（2000038938）
- 4.8 【キーストーン】キャンバス ボックス
- 4.9 【Oregonian Camper】JUTE Dust Bags（OCB-701）
- 4.10 【asobito】トラッシュバッグ（Ab-037CM）
- 5 まとめ
ソロキャンプ向けゴミ箱を使うメリット
動物対策になる
自然の中でキャンプをするのであれば、野生の動物対策としてごみの保管方法を考える必要があります。
特に蓋や上部にテーブルなどのついたゴミ箱などは、動物対策にとても効果的な商品でしょう。
また、ゴミ箱を使用することで動物だけではなく、風や雨からもゴミ箱を守ることができますよ。
キャンプサイトの見栄えが良くなる
キャンプでゴミ箱を使用するメリットとして忘れられないことが、やはりキャンプサイトの見栄えがよくなることでしょう。
せっかくおしゃれなキャンプギアで飾っていても、ゴミ袋がそのまま置いてあるとすてきなキャンプサイトも台無しですよね。
さまざまな素材のゴミ箱が販売されているので、ぜひ自分のキャンプサイトの雰囲気に合った商品を見つけてくださいね。
匂い対策になり分別しやすい
キャンプでゴミ箱を使用することで、生ゴミなど匂いのきついゴミの匂い対策としても役立ちます。
特に、蓋やジッパーの付いたゴミ箱であれば密閉されて、匂いが漏れることもなく安心ですよ。
また、商品によっては複数の袋を引っかけられて、分別しやすいゴミ箱もあるのでゴミを出すときや持ち帰るときに便利でしょう。
ソロキャンプ向けゴミ箱を使うデメリット
荷物は増える
キャンプでゴミ箱を使用することにより、どうしてもゴミ袋のみの時より荷物が増えてしまいます。
そのため、荷物をなるべく減らしたい徒歩やバイク、公共交通機関を使用するキャンパーにはあまりおすすめできません。
しかし、商品によっては折りたたむことができ、簡単に持ち運べるゴミ箱もあるので、ぜひ確認してみてくださいね。
機能性や見た目にこだわるとお金がかかる
キャンプでゴミ箱を使用する人は、見た目にこだわりたい方が多いかと思いますが、見た目にこだわるとその分お金もかかります。
特に、有名ブランドから販売されている商品は、機能性も高いですが値段も高くなる傾向にあります。
リーズナブルでもおしゃれで機能性の高い商品もあるので、自分の予算に合った商品を見つけましょう。
ソロキャンプ向けゴミ箱の選び方
使用用途に合わせてタイプを選ぼう
キャンプ用ゴミ箱は「スタンドタイプ」「ポップアップタイプ」「バッグタイプ」の3つの形状に分かれます。
3つそれぞれの特徴を理解して、自分の使用用途に合った好きなタイプを選びましょう。
スタンドタイプ
組み立てるタイプのスタンドに、ゴミ箱を引っかけて使います。
いくつかのゴミ箱を引っかけることができ分別しやすいですが、持ち運びには少し不便です。
ポップアップタイプ
コンパクトに収納でき、立ち上げるとバケツのような形になります。
簡単に組み立てでき軽量なため、持ち運びもしやすい商品です。
バッグタイプ
麻などの布素材を使用した、バッグのような形のゴミ箱です。
ゴミだけではなくその他のギアも収納可能で、コンパクトなため持ち運びも便利です。
使用人数や使用日数に合わせたサイズか
キャンプに行く際に使用する人数や使用日数によって、必要なゴミ箱のサイズが変わってきます。
大まかな目安として、ソロキャンパーの方は1泊20L程度の容量があれば十分に問題なく、使用できます。
ただし、2泊以上するようであれば20L以上の大きなサイズのゴミ箱が必要となってくるでしょう。
基本的にソロキャンプでいつも1泊しかしないという方以外は、状況に応じて少し大きいサイズのゴミ箱の購入がおすすめですよ。
携帯性や収納力もチェック
キャンプでは家から車、車からキャンプサイトなどの持ち運ぶ機会が多いため、持ち運びやすさも重要です。
特に、ゴミ箱の重量や収納時にコンパクトになるかどうかは必ず確認しておくとよいでしょう。
また、自宅の収納や車の積載スペースに余裕ができない方は、コンパクトに収納できるポップアップやバッグタイプがおすすめです。
便利な機能がついているゴミ箱がおすすめ
せっかくキャンプ用ゴミ箱を購入するのであれば、機能性にもこだわりたいですよね。
おすすめの便利機能としては、「蓋つきタイプ」「複数のゴミ袋をかけられる」「地面に固定できる」などがあります。
蓋がついているタイプは匂いや動物対策に便利で、複数のゴミ袋を引っかけられると分別しやすいですよ。
また、地面にペグやベルトで固定できるタイプは風が吹いたときや平面のサイトでないときに、ゴミ箱が倒れる心配がなく安心です。
ソロキャンプ向けゴミ箱おすすめ10選
【CAPTAIN STAG】
ダストスタンド ジュール（UC-1633）
容量34Lとやや大きめのサイズで、主に鉄を使用した丈夫なスタンドタイプのキャンプ用ゴミ箱です。
初心者の方でも組み立てや収納が簡単にでき、ゴミ袋を2つまでかけることができるため、簡単に分別できます。
また、コスパがよく、重量1.1kgと軽量で専用の収納ケースが付属しているため、持ち運びの多いキャンプでも快適に使えるでしょう。
【Visionpeaks】
トラッシュスタンド（VP160609I01）
幅39×奥行29×高さ66cmとコンパクトサイズの、アカシアと麻を素材に使用したスタンドタイプのゴミ箱です。
複数のゴミ袋を使用することによって簡単に分別できるため衛生的で、持ち帰りやゴミ捨ての際にも便利です。
また、アカシアや麻を素材としたやわらかい風合いのゴミ箱のため、ナチュラルな雰囲気のキャンプサイトにぴったり合うでしょう。
【UNIFLAME】
UFダストスタンド4（611739）
幅52×奥行35×高さ55cmとやや大きいサイズの、主にスチール素材を使用したスタンドタイプのゴミ箱です。
ゴミ袋を使用し最大4分別まで可能となっているため、缶やペットボトルなどの分別まで簡単にできます。
別売りのオプション商品でUFダストスタンドカバーを使用すれば、ゴミを周りから見えないように隠すことも可能です。
【snow peak】
ビングスタンド（DB-030）
幅50×奥行36×高さ63cmとやや高さのあるサイズの、アルミニウム合金とナイロンを使用したスタンドタイプのゴミ箱です。
スタンド内にはベルクロがついており、ゴミ袋を3つまで取り付けて分別可能で、巾着になっているので口を閉じることもできます。
また、水や汚れに強い素材のため衛生的で、ブラックの見た目は無骨なキャンプスタイルともマッチするでしょう。
【Oregonian Outfitters】
テントイン トラッシュボックス（928355）
容量19Lとソロキャンパーにちょうどよいサイズの、ポップアップタイプのゴミ箱です。
組み立てや折り畳みも簡単に可能でコンパクトに収納できるため、自宅や車の収納スペースに余裕がない方にもおすすめです。
また、ベルトループがついているためキャンプで使用するトングやシェラカップなどを引っかけておくことができ、便利でしょう。
【CHUMS】
ポップアップトラッシュカン（CH62-1777-R001-00）
容量20Lとソロキャンパーにちょうどよいサイズで、ポリエステルを使用した自立式のポップアップタイプのゴミ箱です。
本体の側部にはループテープがついており、タープポールなどに固定することができ、風が強い日でも安心して使用できます。
また、CHUMSらしいレッドでかわいらしい見た目が特徴的で、キャンプサイトでも目立つこと間違いないでしょう。
【Coleman】
ポップアップボックス（2000038938）
容量30Lとやや大きいサイズで、素材にはポリエステルを使用したポップアップタイプのゴミ箱です。
ゴミ箱内部には、ゴミ袋を固定するためのクリップが4つついているため、簡単にゴミの分別もできます。
本体の底面は、雨などで濡れた地面でも気にせず使える、PVC加工が施されているため、地面に直に置いて使用してもよいでしょう。
【キーストーン】
キャンバス ボックス
幅28x奥行28x高さ36 cmとコンパクトなサイズで、素材にはコットンを採用したバッグタイプのゴミ箱です。
約150gと軽量で折りたたんでコンパクトに持ち運ぶことができるため、荷物をなるべく少なくしたいキャンパーの方におすすめです。
また、サイズや形状、カラーなどの商品展開が豊富なため、自分のキャンプスタイルに合った商品を見つけることができますよ。
【Oregonian Camper】
JUTE Dust Bags（OCB-701）
幅30×幅20×高さ36cmとコンパクトなサイズで、素材に麻を使用したバッグタイプのゴミ箱です。
分別できるように3種類のバッグがセットになった商品で、3つ合わせても重量750gと軽量で持ち運びのしやすい商品です。
また、側面についたベルクロで3つのバッグを連結可能で、内部はラミネート加工が施されており汚れや傷にも強くなっています。
【asobito】
トラッシュバッグ（Ab-037CM）
容量30Lとコンパクトなサイズで、防水綿帆布といわれる素材を使用したバッグタイプのゴミ箱です。
防水綿帆布はトラックの幌やテント、相撲のまわしなどに採用されている生地で、耐久性や撥水性に優れています。
バッグについているスナップボタンとストラップにより、ゴミ袋2枚を挟み込むことができ、簡単にゴミの分別ができます。
まとめ
今回は、ソロキャンプを楽しむ方におすすめのゴミ箱のメリットや選び方、おすすめ10選まで詳しく紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考に自分のキャンプスタイルに合ったゴミ箱を見つけて、おしゃれで快適にキャンプを楽しんでくださいね。
ソロキャンプ向けゴミ箱の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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