キャンプを始めるために、まず必要なギアの1つがキャンプテーブル。
ソロキャンプでも大きなテーブルがあると、大事なギアを地面に置く必要がなく、便利なことが多いですよね。
しかし、サイズや材質など色々なものが販売されており、どれが自分のスタイルに合うかわからない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、大型のソロキャンプ向けテーブルに限定して、メリットや選び方、おすすめ10選を紹介します。
目次
- 1 大きめのソロキャンプ向けテーブルを使うメリット
- 2 大きめのソロキャンプ向けテーブルを使うデメリット
- 3 大きめのソロキャンプ向けテーブルの選び方
- 4 大きめのソロキャンプ向けテーブルおすすめ10選
- 4.1 【snow peak】ワンアクションテーブルロング竹(FES-139)
- 4.2 【snow peak】 エントリーIGT(CK-080)
- 4.3 【Coleman】コンフォートマスターバタフライテーブル
- 4.4 【CAPTAIN STAG】フォールディングテーブル(UC-571)
- 4.5 【LOGOS】アイアンウッドテーブルスクエア(81064195)
- 4.6 【LOGOS】囲炉裏ポッドテーブル(81064127)
- 4.7 【モンベル】マルチフォールディングテーブルワイド
- 4.8 【UNIFLAME】UFローテーブル(680667)
- 4.9 【UNIFLAME】焚火テーブルL(682111)
- 4.10 【DOD】テキーラテーブル(TB4-746-BK)
- 5 まとめ
大きめのソロキャンプ向けテーブルを使うメリット
ギアを置く場所に困らない
大きめのソロキャンプテーブルを使用すると、キャプギアを置く場所に余裕をもつことができます。
ソロキャンプでもランタンや調理器具など、意外とテーブルの上に置いておきたいキャンプギアは多いですよね。
せっかく購入した大事なキャンプギアは、地面に置くことなく大きなテーブルを購入して、大事に飾るとよいでしょう。
調理がしやすい
大型のテーブルがあることにより、調理器具を置く場所が増えるため、ぐんと調理がしやすくなります。
調味料やシェラカップ、キッチンツールなど調理するにはさまざまな道具が必要で、それらを置けないことはストレスになります。
また、テーブルの種類によっては鍋敷きを敷かずに熱いままの鍋を置けるものもあるので、料理をする方にはおすすめです。
大きめのソロキャンプ向けテーブルを使うデメリット
重量があり、持ち運びには不便
大きめのテーブルを購入するということは、重量も増えることになり、持ち運びの面では不便に感じるかもしれません。
徒歩や公共交通機関でキャンプに行く方は、特に注意が必要です。
しかし、素材によっては大型のテーブルでも計量モデルのものもあるため、購入前に1度確認するとよいでしょう。
収納や積載時に場所をとる
大型テーブルは、大きい分収納時や車への積載時に場所をとることになります。
ソロキャンパーは道具の積み込みや運搬はすべて一人で行うため、できるだけギアを減らしたいはず。
そのため、購入時は収納時のサイズや天板の収納方法を確認してから自分のスタイルに合ったキャンプテーブルをさがしましょう。
大きめのソロキャンプ向けテーブルの選び方
スタイルに合わせてテーブルの高さを決めよう
キャンプ用のテーブルは大きく分けてハイ・ロースタイルの2つに分けることができます。
自分の持っているチェアの高さや、キャンプスタイルに合わせてテーブルの高さを決めましょう。
ハイスタイル
ハイスタイルのテーブルは70cm前後の高さがあり、立ったままでの調理を楽しむこともできることが特徴です。
天板が大きいものが多く、調理器具を多く置けるため調理がしやすいです。
ロースタイル
ロースタイルのテーブルは、30~40cm前後で地面との距離が近く、ローチェアやお座敷スタイルで使用します。
焚火を近くで楽しむことができ、比較的コンパクトな作りのものが多いです。
天板のサイズは70~90cmがおすすめ
テーブルの天板のサイズは、30cm程の小さなものから150cm以上の大きなものまでさまざまあります。
ソロキャンプにおすすめなのは、30~60cmのものと言われています。
しかし、ギアを置くことや調理をするなどの使いやすさを考えるとソロキャンプでも天板サイズの大きいものがおすすめです。
70~90cmのデュオキャンプでも使用できるサイズが適しているでしょう。
携帯性と収納性をチェック
キャンプテーブルの収納方法は、折り畳み式とロール式の大きく2つに分けられます。
携帯性や収納性、組み立てやすさにもかかわるので自分のキャンプスタイルに合ったものを選びましょう。
折り畳み式
テーブルの天板は折り畳む、もしくはそのままで、脚を収納できるタイプのものを指します。
狭い場所でも薄く平らに収納でき、組み立てやすいシンプルな構造のものが多いです。
ロール式
天板部分を巻いて丸めてコンパクトに収納できるタイプのものを指します。
組み立てには時間がかかりますが、携帯性が高くなるべく荷物を減らしたい方にお勧すすめです。
素材の特性を確認しよう
キャンプテーブルの素材は、ステンレス・アルミ・木の3種類が使われることが多いです。
それぞれ特性があり、見た目の印象も変わるため、気に入ったものを選ぶとよいでしょう。
ステンレス製
耐熱性や耐久性が高いため、焚火やコンロの近くでの使用におすすめです。
アルミ製
ステンレスには劣りますが耐熱性や耐久性に優れており、軽量でコンパクトなものが多いです。
木製
重量があり耐熱性は低いですが、周りの自然やキャンプギアと馴染みやすく、おしゃれな見た目のものが多いです。
機能性をチェックしよう
キャンプ用のテーブルには、さまざまな便利な機能がついたテーブルがあります。
例えば、焚火台の周りを囲むような形になったテーブルや、ドリンクホルダーやランタンポールのついたテーブルなどです。
使用することのない機能は重量が増える原因となりますが、あると便利でうれしい機能もあるので、ぜひ確認してみてくださいね。
大きめのソロキャンプ向けテーブルおすすめ10選
【snow peak】
ワンアクションテーブルロング竹(FES-139)
天板部分に竹集成材を使用した、高級感のあるハイテーブルです。
ギアやインテリアとも馴染みやすい見た目で、キャンプではもちろん、おうちでも使用することができます。
また、折り畳み式で組み立てや収納がシンプルで簡単なため、これからキャンプを始めたい初心者の方にもおすすめの商品です。
【snow peak】
エントリーIGT(CK-080)
テーブルの高さが40cmと、ローチェアとの使用を想定したローテーブルです。
折り畳み式となっておりシンプルな構造であるため、脚部を簡単に組み立てたり、収納したりすることが可能です。
また、オプション商品が充実しており、フラットバーナーやテーブルを装着して自分オリジナルのテーブルを作り出すことができます。
【Coleman】
コンフォートマスターバタフライテーブル
ハイ・ロースタイル両方で使用できる、高さ3段階調整機能がついたテーブルです。
高さ調整機能付きであるのに安定感があり、5.7kgと軽量で持ち運びにも便利な商品になります。
また折り畳み式となっておりワンタッチで脚部の組み立てが可能で、初心者でも安心して使用できるでしょう。
【CAPTAIN STAG】
フォールディングテーブル(UC-571)
ハイ・ロースタイル両方で使用可能な、4段階高さ調整機能がついたテーブルです。
折り畳み式で平らに収納することができ、脚部にアルミを使用しており3.54kgと軽量なため、持ち運びに便利です。
また、天板部分が木目で脚部が落ち着いたブラックのため、どんなキャンプギアにも馴染みやすいデザインとなっています。
【LOGOS】
アイアンウッドテーブルスクエア(81064195)
ハイ・ロースタイルどちらでも使用可能な、高さ最大5段階調節がついたスクエア型のテーブルです。
天板を4分割にでき、とてもコンパクトに収納できるため、アパートなどで収納が少ない家に住んでいる方におすすめです。
また、テーブル中央には穴がいているためランタンポールや電気ケーブルを通して使用することができます。
【LOGOS】
囲炉裏ポッドテーブル(81064127)
耐熱性のある合金鋼を使用し、焚火を囲めるように囲炉裏の形をしたローテーブルです。
テーブルとクワトロポッドが一体となっているため、ダッチオーブンを吊るしながら料理を楽しむことができます。
複雑な見た目ですが細かいパーツがなく、組み立てや撤収は簡単に可能なため、初心者にもおすすめのテーブルです。
【モンベル】
マルチフォールディングテーブルワイド
天板部分をハイ・ロースタイルに合わせて、3段階に高さ調節可能なテーブルです。
ロール式のため天板部分をコンパクトに折りたたむことができ、収納や車の積載時に便利です。
また、脚部に軽量で強度に優れたアルミを使用しており、専用のスタッフバッグが付属しているため、携帯性にも優れています。
【UNIFLAME】
UFローテーブル(680667)
天板の高さ37cmとタープの下で使用するのにちょうどよいサイズの、ローテーブルです。
折り畳み式のシンプルな構造のため、組み立てや収納がとても簡単で、はじめてキャンプに行かれる初心者の方にもよいでしょう。
また、安心の日本製品で、重量はありますが耐久性や安定性は高い商品です。
【UNIFLAME】
焚火テーブルL(682111)
天板部分がステンレス製で、耐熱性に優れたローテーブルです。
耐久性も高いため傷や汚れに強く、もし汚れても丸ごと水洗いすることが可能で、アウトドアでの使用にも安心です。
また、耐熱性が高いため熱いままのフライパンや鍋をそのまま置くことができ、お料理をよくする方に特に向いているでしょう。
【DOD】
テキーラテーブル(TB4-746-BK)
天板部分に3mmの鉄板を使用した、さまざまな形に応用可能なローテーブルです。
鉄板を使用しているため、焚火の上に設置しテーブル上に鍋を置いて調理することも出来るため、料理が好きな方におすすめです。
また、プレートの端は木材を使用しており安全に持つことができ、見た目もおしゃれで他のキャンプギアと馴染みやすいでしょう。
まとめ
今回は、大型のソロキャンプ向けテーブルに限定して、メリットや選び方、おすすめ10選を紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考にして、自分のスタイルに合うソロキャンプ向けテーブルを購入して、快適なキャンプを楽しんでくださいね。
大きめのソロキャンプ向けテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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