ソフトクーラボックスは、軽量でコンパクトにでき、最近のものは保冷力も高いので、キャンプやBBQ以外での、日頃の買い物にも使用できるアイテムです。
しかし、そんなハードクーラーボックスにも負けない最強のスペックをもったソフトクーラーボックスを、まだまだ知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、保冷力の高いソフトクーラーボックスのメリット・デメリット、おすすめ10選をご紹介します。
最強のスペックの商品を厳選しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- 1 保冷力の高いソフトクーラーボックスを使うメリット
- 2 保冷力の高いソフトクーラーボックスを使うデメリット
- 3 保冷力の高いソフトクーラーボックスおすすめ10選
- 3.1 【オレゴニアンキャンパー】Cooler Cube 15(OHDC-003)
- 3.2 【ロゴス】ハイパー氷点下クーラー(81670080)
- 3.3 【エーオークーラーズ】キャンバス ソフトクーラー(AO24CAMO)
- 3.4 【コールマン】アルティメイトアイスクーラー2 (2000027239)
- 3.5 【キャプテンスタッグ】スーパーコールドクーラーバッグ(ue616)
- 3.6 【WAQ】ソフトクーラーボックス 保冷力 防水性
- 3.7 【Titan】Deep Freeze 保冷力 利便性
- 3.8 【サーモス】ソフトクーラー(ROC-002)
- 3.9 【スノーピーク】ソフトクーラー(FP-118)
- 3.10 【DOD】ソフトクーラーバッグ (CL5-789-BK)
- 3.11 【Bescoo】クーラーボックス 折りたたみ 洗濯可
- 3.12 【VASTLAND】ソフトクーラーボックス(VL0295)
- 4 まとめ
保冷力の高いソフトクーラーボックスを使うメリット
軽量
保冷力の高いソフトクーラーボックスのメリットとして、軽量というところが挙げられます。
ハードクーラーボックスと違って重量が軽いので、食べ物や飲み物を入れても持ち運べる重さとなっており、持ち運びに困ることはありません。
そのため、キャンプ以外でも登山やサイクリング、ピクニックなどでも使いやすくなっています。
コンパクトにできる
使わないときは、コンパクトに収納できるところも保冷力の高いソフトクーラーボックスのメリットです。
コンパクトに収納できるので、保管場所にも困りませんし、使用後に小さくして持ち帰ることもでき、出てきたゴミや薪なども入れることができます。
また、使用後は車に置いたままにしておいても場所をとることがないので、買い物のときに保冷するものが増えても安心です。
食材を新鮮に保てる
保冷力の高いソフトクーラーボックスは、他のソフトクーラーボックスと比べても保冷力に期待ができるので、食材を新鮮に保つことができます。
昔のものであれば、保冷剤に期待はできませんでしたが、最近のものは、1、2日は余裕で保冷が保てることが可能です。
そのため、夏場に食材を痛めることがなく、安心してキャンプを楽しむことができるでしょう。
日頃の買い物にも利用できる
保冷力の高いソフトクーラーボックスは、保冷力が期待でき、軽量かつコンパクトにできることから、日頃の買い物にも利用できます。
そのため、スーパーに要冷蔵の食品を大量に買いに行くときでも、痛める心配なく保冷ができるアイテムです。
また、遠出したときに要冷蔵のものを買っても、気軽に保冷できることから使い勝手の良いアイテムといえます。
保冷力の高いソフトクーラーボックスを使うデメリット
洗いにくい
保冷力の高いソフトクーラーボックスは保冷する構造上、密閉されやすいのでカビが生えやすくなるため、洗浄や乾燥もしっかりしなければなりません。
しかし、素材が柔らかい特徴をもっているので、汚れてもハードクーラーボックスのようなガシガシした洗い方ができません。
そのため、洗浄と乾燥はしっかりしないといけないが、激しく洗えないところは使い勝手の悪さが出てしまいます。
外部からの衝撃に弱い
素材が柔らかいものを使って作られているため、外部からの衝撃に弱いところがあります。
そのため、クーラーボックスの上から重いものを置いたり、硬いところにぶつけたりすると、中に入れたものが崩れることがあるでしょう。
また、尖ったものが刺さるなどで破れやすい商品もあり、破れると保冷力も下がってしまう恐れがあります。
外部からの熱の影響を受けやすい
保冷力の高いソフトクーラーボックスは、使用されている断熱材は薄いものが多いため、外部からの熱の影響を受けやすい特徴をもっています。
そのため、日があたるところや熱の影響を受けやすい地面に置くと、保冷力が下がってしまう可能性があるでしょう。
使用するときは、影に入れておいたり、クーラーボックススタンドを使って地面から離したり、熱の影響を受けない工夫をする必要があります。
大人数での使用は向かない
容量の小さいものが多い保冷力の高いソフトクーラーボックスですが、それがゆえに大人数での使用には向きません。
大きいもので40Lの容量となるので、5人以上で一泊のキャンプをするとなると、容量不足となるため、4人までの使用にすることをおすすめします。
もし、大人数で使用するなら、サブのクーラーとして使用するか、クーラーボックスを2個以上持っていくのが良いでしょう。
保冷力の高いソフトクーラーボックスおすすめ10選
【オレゴニアンキャンパー】
Cooler Cube 15(OHDC-003)
3通りの使い方ができる、3WAYソフトクーラーバッグで、収納するものに合わせたスタイルで使うことができます。
容量は14Lですが、2Lペットボトルが4本、大きめの保冷剤が2枚入る大きさとなっているので、1〜2人での使用か、サブクーラーとしての使用がおすすめです。
また、手持ちや肩掛けもできるので、楽に運ぶことができ、日々の買い物でも使うことができるでしょう。
【ロゴス】
ハイパー氷点下クーラー(81670080)
アイスクリームが最大約11時間保存できる、驚きの保冷力をもつソフトクーラーボックスです。
保冷力の高さから、キャンプでの使用はもちろん、スポーツやBBQなどのレジャーや長時間使用する方におすすめといえます。
また、使用した後は、ジッパーを閉じるとコンパクトに収納することができるので、小旅行や買い物などにも使用可能です。
【エーオークーラーズ】
キャンバス ソフトクーラー(AO24CAMO)
27時間後も氷が残るという、驚異の保冷力を持つソフトクーラーボックスです。
保冷力を高めるための断熱材や、耐久性を高める生地などを5層重ねた構造になっており、高い保冷力と耐久性を可能にした頑丈な作りとなっています。
また、容量は23Lですが、350ml缶が24本、さらに約6kgの氷が入る仕様になっているので、ファミリーキャンプやスポーツなどの飲み物用として使用可能です。
【コールマン】
アルティメイトアイスクーラー2 (2000027239)
20mmの断熱材が内蔵されていることで、気温30℃で約42時間氷が保てるほどの保冷力をもっている、ソフトクーラーボックスです。
容量は25Lとなっており、横幅もしっかりあるので、2Lのペットボトルも余裕で入る大きさになっています。
内蔵されている抗菌ライナーは取り外して丸洗いできるので、カビが生える心配もなく衛生的に使用できるところも良いポイントの一つです。
【キャプテンスタッグ】
スーパーコールドクーラーバッグ(ue616)
コンパクトに折りたたんで収納することができる、保冷力の高いソフトクーラーボックスで、持ち運びも楽な仕様となっています。
保冷力は充分ですが、内部のメッシュポケットに保冷材を入れることでさらに保冷力を高めることが可能です。
また、上面は補強板になっているので、サブテーブルとしてドリンクを置ける仕様になっています。
【WAQ】
ソフトクーラーボックス 保冷力 防水性
15mmのウレタン断熱材と外気の熱を入りにくくする3層構造が、36時間保冷力を持続させることを可能にしたソフトクーラーボックスです。
また、天面に取り出し口があり、中のものをさっと取り出せるので、冷気を逃さず保冷できる仕様となっています。
さらに、断熱材がクッションの役割になるので、ギアボックスとしても使用でき、汚したくないアイテムや破損が怖いアイテムを入れることが可能です。
【Titan】
Deep Freeze 保冷力 利便性
独自の素材を使用し、5重の層で作られた高性能断熱素材により、氷を最大3日間保つことが可能になったソフトクーラーボックスです。
機能性も充実しており、ワンタッチで開閉できるジッパーレスを採用し、開閉時のストレスを減らすことができます。
また、中板を使用することで、上下2段に分けることができるので、固いものと柔らかいものに分けて収納することが可能です。
【サーモス】
ソフトクーラー(ROC-002)
水筒でおなじみのサーモスから発売されている、保冷力の高いソフトクーラーボックスです。
2つの断熱材と複数の材質を5層に重ねた断熱構造をしているので、高い保冷力が期待でき、キャンプや運動会、日々の買い物にも使うことができます。
また、インナーボックスを搭載することで、食材を入れやすく、取り出ししやすいところもある、使い勝手の良いアイテムです。
【スノーピーク】
ソフトクーラー(FP-118)
縦長に設計された形状のソフトクーラーボックスで、1.5Lペットボトルが4本収納できる大きさのため、少人数で使用する方におすすめとなっています。
内部の素材には、冷たい温度を反射する断熱素材を使用しているので、高い保冷力も期待できるソフトクーラーボックスです。
また、超音波溶着と呼ばれる縫い穴がない構造をしており、これにより外部からの熱を入れにくく、結露もしないようになっています。
【DOD】
ソフトクーラーバッグ (CL5-789-BK)
驚異の46Lという大型の容量をもったソフトクーラーボックスで、4人家族の1泊2日のキャンプやBBQなどにおすすめのクーラボックスです。
極厚の断熱材を使用することで、最大56時間氷を保つことができる保冷力をもっており、材料を痛める心配がいりません。
さらに、極厚の断熱材が緩衝材としても機能するので、痛めたくないギアを入れて使用することも可能です。
【Bescoo】
クーラーボックス 折りたたみ 洗濯可
8mmの断熱材のほかに4つの素材を合わせて、5層の断熱構造になっている保冷力の高いソフトクーラーボックスです。
500ml缶が20本入る容量を持っていますが、使用しないときはコンパクトに折りたためることができるので、収納には困りません。
また、内蔵されているPVC防水袋は、洗濯もできるので、手洗いが手間と思う方にもおすすめなアイテムとなっています。
【VASTLAND】
ソフトクーラーボックス(VL0295)
一般的な買い物かごと同じくらいの大きさのソフトクーラーボックスで、日々の買い物からアウトドアまで幅広いシーンで使うことができます。
厚さ20mmの断熱材が内蔵されることで、高い保冷力が発揮でき、食材や飲み物を痛めることなく保存可能です。
さらに、片手持ち、両手持ち、肩掛け、接続運搬と4種類の運び方ができる仕様となっており、持ち運びを選べる仕様となっています。
まとめ
保冷力の高いソフトクーラーボックスは、軽量でコンパクトにすることができ、保冷力も高く、キャンプなどのアウトドア以外の日頃の買い物にも使用できます。
今回紹介した商品も、キャンプ以外のさまざまなシーンで使うことが可能です。
ぜひ、今回の内容を参考に、お気に入りのソフトクーラーボックスを見つけてくださいね。
保冷力の高いソフトクーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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