キャンプを続けていると知らず知らずのうちに道具が増えていき、どこに何があるのかが分からなくなってきます。
そこで収納するものを探し始めるわけですが、積載問題などを考えるとなかなか納得いくものが見つかりません。
この記事では、大型ソフトコンテナのおすすめと使う際のメリット・デメリットに加え、大型ソフトコンテナの選び方を紹介します。
大容量で使いやすい商品を厳選しますので、ぜひ参考にしてください。
大型ソフトコンテナを使うメリット
折りたためる
大型ソフトコンテナは使う時には大容量、使わない時にはコンパクトになります。
大容量というのは非常にありがたいのですが、やはり車載問題や収納場所問題で手を出しづらいという方も多いと思います。
ですが大型ソフトコンテナですと折りたためますので、使わない時はコンパクトになり車載にも収納場所にも困りません。
スペースの無駄がなくなる
大型ソフトコンテナですとキャンプ道具を収納する際にも、車に積み込む際にもスペースを無駄にすることがありません。
ハードコンテナですとキャンプ道具を収納するのにも、車に積み込むときにもあともう少しが叶いません。
しかし大型ソフトコンテナですと融通が利き、あともう少しを叶えてくれるのです。
大型ソフトコンテナを使うデメリット
中身が増えるとそれなりに重くなる
大型ソフトコンテナだからといって、中身を詰め込み過ぎる総重量が増えてしまいます。
重くなってしまいますと、せっかくの軽量で持ち運びに便利な大型ソフトコンテナのメリットがなくなってしまいます。
大型ソフトコンテナだからといって詰め込み過ぎには注意し、大型ソフトコンテナのメリットを生かしましょう。
中で迷子になる道具が出てくる
大型ソフトコンテナは大容量のため、ついついたくさんのキャンプ道具を入れてしまいます。
そうすると今度は、大型ソフトコンテナの中で迷子になってしまうキャンプ道具が出てきて、ストレスの原因になるのです。
せっかくキャンプ道具を整理整頓するための大型ソフトコンテナも、それでは無意味になってしまいます。
大型ソフトコンテナの選び方
大きさで選ぶ
どのキャンプ道具を、どのくらい収納したいのかを考えて選びましょう。
大型ソフトコンテナコンテナだからといって、何でもかんでも詰め込めばいいというわけではありません。
キャンプ道具を整理整頓するという最初の目的を忘れないように、自分が収納したいキャンプ道具に合った大きさの大型ソフトコンテナを選びましょう。
仕切り板や底板があるかで選ぶ
大型ソフトコンテナですから、仕切り板や底板があると便利です。
大型ソフトコンテナということでたくさんのキャンプ道具を収納するため、仕切り板があれば整理整頓も容易になります。
さらに大型ソフトコンテナですので、キャンプ道具を入れるとかなりの重さになってきます。
底板があるだけで持つときの負担がかなり違いますので、底板がある大型ソフトコンテナを選びましょう。
大型ソフトコンテナおすすめ10選
【STINBELL】
ギアケース ソフトコンテナ
ポリエステル900DオックスフォードPVCを使用した外面とPVCレザーを使用した底面により、防水性の高い大型ソフトコンテナになっています。
外面には前後左右持ち手が付いており、大量の荷物の奥から引っ張り出すのにも便利です。
ジッパータブやカラビナループなどが付いており、痒い所に手が届く大型ソフトコンテナです。
【FIELDOOR】
マルチツールボックス
内側に便利な仕切り板とメッシュポケットが付いており、工夫次第でいろいろな使い方ができる大型ソフトコンテナです。
キャンプ道具を入れると重くなる大型ソフトコンテナですが、持ち手が長めに作られており2人で持つことができます。
底面の生地が二重に補強されていますので、安心してキャンプ道具を収納することができます。
【asobito】
ソフトマルチコンテナ(ab-052CM)
4つの面に持ち手が付いており、縦にも横にも持つことができる大型ソフトコンテナです。
100%綿帆布を使用しているので燃えにくく耐久性にも優れており、使い込むほどにいい味わいが出てきます。
大きく頑丈なダブルファスナーで開け閉めしやすく、ポケットがついていることにより小物の出し入れも便利です。
【bammore】
アウトドア収納バッグ( hnb0441)
持つ・担ぐ・背負うの3wayの持ち方ができる、便利な大型ソフトコンテナです。
50Lもあるメインコンパートメントに加え、サイドに6つのファスナー付きポケットと開口部の裏側にも小分けポケットが付いています。
ナイロン製のオックスフォード生地は耐久性にも優れ、2重構造になっていますので浸水しにくく雨の日でも安心です。
【Pepcyo】
大型収納トートバッグ
マジックテープで取り外し可能な仕切り板がついているので、自分の好みに合わせて自由に収納が可能な大型ソフトコンテナです。
ナイロン製のオックスフォード生地が使用されていますので、引き裂き強度が強く耐久性にも優れています。
メイン以外の収納も多く、細々したキャンプ道具の収納にも便利です。
【HIKEMAN】
大容量キャンプバッグ
大型ソフトコンテナですが補強板で強度がアップされていますので、自立し荷物を積み重ねることもできます。
全面にループが取り付けられていますので、小物やキャンプツールを引っ掛けられるのが便利です。
底部はPUレザー加工されておりゴム脚付きですので、躊躇することなく地面に直置きできます。
【THE NORTH FACE】
BCギアコンテナ(NM81469)
前後左右に取っ手をつけることにより、持ち運びが便利になった大型ソフトコンテナです。
可動式の仕切り板が3枚付いていますので整理整頓がしやすく、大型ソフトコンテナの中でキャンプ道具が迷子になることもありません。
黒でシンプルなデザインなのも魅力で、高級な質感と主張しすぎないロゴマークも好評です。
【WHATNOT】
ギアコンテナ(GC-01-BK)
商品開発によるノウハウを詰め込み、WHATNOTが自信をもって世に送り出した大型ソフトコンテナです。
2枚の仕切り板や3連のベルトループで、コンセプトにあげているアレンジ自在な収納と見せる収納の両立を可能にしています。
内側側面に完備されている4枚の板材がキャンプ道具を衝撃から守るとともに、型崩れも防いでくれます。
【YOGOTO】
コンテナボックス
キャンプ道具を入れるとどうしても重くなってしまいますので、重量が1.8kgと軽量設計がうれしい大型ソフトコンテナです。
仕切り板を少し高めにすることにより、重いものを上にのせても沈まないように設計されています。
前側と後ろ側にあるループ付きチェーンが、カラビナや小物を掛けるのに重宝します。
【 hatuyou】
キャンプバッグ
シンプルで大容量なのに使い勝手が良く、あらゆる場所で活躍できる大型ソフトコンテナです。
留め具が中の荷物を固定してくれますので、背負って持ち運ぶ際も中のキャンプ道具が飛び出す心配がありません。
引き裂き強度が強いオックスフォード生地が採用されていますので、防汚性にも優れお手入れも簡単です。
まとめ
大型ソフトコンテナがあれば、キャンプをするたびに迷子になるキャンプ道具を探すストレスから解放されます。
この記事を参考に自分好みの大型ソフトコンテナに出会い、少しでもキャンプ生活が快適になることを願います。
大型ソフトコンテナの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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