スノボを始める際に必要なウェアですが、たくさんの種類があるので購入するときには悩むことも多いと思います。
スノボのウェアは買い替えを頻繁にするものでもないので、しっかりと機能面、使いやすさを知ったうえで購入するのが一番安心です。
ワンピース(つなぎタイプ)のウェアもメリット・デメリットがありますので、ここでしっかりと紹介していきます。
目次
- 1 ワンピースタイプのスノボウェアを使うメリット
- 2 ワンピースタイプのスノボウェアを使うデメリット
- 3 ワンピースタイプのスノボウェアおすすめ10選
- 3.1 【PONTAPES】スノーボードウェア(POW-333M)
- 3.2 【VeroMan】オーバーオールワンピース
- 3.3 【PONTAPES】スノーボードウェア(POW-334)
- 3.4 【WACON】スノーボードウェア(sn-sw-wcn-157)
- 3.5 【KICKS】スノーボードウエア(kw-666)
- 3.6 【VOLCOM】スノーボードウエア(h0652206)
- 3.7 【HOTIAN】スノーボードウェア(HXF-W71-002)
- 3.8 【AIR blaster】KOOK SUIT
- 3.9 【SIGNORMOTO】スノーボードウェア(WEIBO-LXH-XXS)
- 3.10 【シックスエイトシックス】NASA LTD EXPLORATION COVERALL(00302032318150)
- 4 まとめ
ワンピースタイプのスノボウェアを使うメリット
雪が入らないので安心
ワンピースタイプはセパレートタイプと異なり、つなぎ型なので転んでしまっても腰の部分から雪が入ることがない点がメリットです。
パウダースノーなどの細かい雪の中でも雪の侵入を防げるので、思う存分楽しむことができます。
特に初心者の人は、どうしても転んでしまうことが多いので、つなぎタイプはおすすめです。
1着で準備OK
ワンピースタイプは上下それぞれ準備する必要がないので、荷造りの時間短縮にもつながります。
購入時も上下のデザインを悩むことなく買うことができ、1着で完結なので、ウェアのコーディネートに悩むことがないのは大きなメリットになります。
上下購入となると、カラーやデザインの組み合わせなどもあり、さらに流行りなども加わってしまうと、なかなか決定できない場合もあります。
意外と動きやすい
ウェアが上下つながっていることにより、ベルトの必要もなく、滑っているうちにパンツが下がってきた、なんて心配もありません。
窮屈そうに感じるワンピースタイプですが、腰部分がベルトやゴムなので締められていない分、下半身の動きが自由になります。
スノボは下半身をかなり使うので、余計なストレスは軽減され、より楽しむことに集中できます。
着るのが簡単
ワンピースタイプのウェアは着るのが簡単で、履いてファスナーを上まで上げれば完成なので、時間もかからずに支度を済ませることができます。
スノボは防寒対策で着るものも多くなるので、準備の時短は大きなメリットです。
また、セパレートとは異なり、ベルトや雪防止用の腹巻などの小物が必要ない分、荷物も少なくなります。
安く購入できる
最近は上下セットのものも多いですが、コーディネートなどを考えて上下別で購入するとなると、費用がかさんでしまいます。
ネットではセット売りを多く見かけますが、店頭になると上下別での販売が多いので、費用を考えると、ワンピースタイプの方がより安く購入することができます。
ワンピースタイプのスノボウェアを使うデメリット
トイレが大変
ワンピースタイプは、トイレの際に上から脱がなくてはいけないので、時間がかかるのは大きなデメリットです。
室内のトイレの場合は暖房がきいていますが、外に面したトイレとなると、寒い中でも上半身は脱ぐ必要があります。
また、トイレの回数が多い人になると、毎回脱ぐのにストレスを感じてしまう可能性もあります。
買い替えは全身
ウェアにも流行りのデザインや色などがありますが、ワンピースタイプの場合、流行りに合わせて買い替えたいときには全身になってしまいます。
セパレートタイプでは上下どちらかを購入し、新しいコーディネートを楽しむことができます。
しかし、ワンピースタイプでは一部のみの買いなおしができないので、買い替えの際の出費はかさんでしまうのです。
暑くても脱げない
スノボは雪山とはいえ、全身を使うスポーツでもあるので、ある程度滑れば熱くなってきます。
セパレートタイプは気軽に上を脱ぐことができますが、ワンピースタイプの場合はそういうわけにはいかないので、腰に巻き付けて滑るなどしなければなりません。
下半身も重くてかさばる上に、インナーでの温度調整も必要になります。
スキー場でしか使えない
デザインによっては、ジャケットは冬場の防寒具としても利用できます。
お子さんのウェアなんかは、冬場の雪遊びの際に上着として利用すれば、防水加工もあるので安心です。
最近ではかわいいデザインやシックなものも多いので、バイクや自転車に乗るときなども活用できます。
しかし、ワンピースタイプは洋服のデザインとは大きく異なるので、日常使いには向きません。
ポケットが重くなる
セパレートタイプは、パンツのポケットとジャケットのポケットに、ものを分けて入れることができます。
なので、上半身と下半身どちらかに負担がかかることはないですが、ワンピースタイプの場合は、肩に負担がかかります。
スマホやお財布やウェアの重さも、全て肩に負担がかかってしまうのです。
肩への負担を軽くする場合、ウェストポーチなどもおすすめです。
ワンピースタイプのスノボウェアおすすめ10選
【PONTAPES】
スノーボードウェア(POW-333M)
ポンタペスは商品のカラバリが多く、好みのカラーが見つけやすいのも特徴です。
ライダーの声とともに創る、といったことをコンセプトにしているので、耐水性や撥水性には優れており、長時間の使用も安心できます。
デザインもシンプルで流行りなど関係なく着ることができ、ユニセックスデザインなので、男女ともに使用できます。
【VeroMan】
オーバーオールワンピース
VeroMan(ベロマン)は多くのスポーツ関係のウェアを出しているブランドです。
機能性、防水性などの最低限の機能はもちろん、アパレルブランドらしいオシャレさも兼ね備えています。
また、VeroMan(ベロマン)は購入から30日以内の返品・交換の対応をしているので、試着してサイズが合わない場合も安心の対応があります。
【PONTAPES】
スノーボードウェア(POW-334)
ポンタペスは多くのカラバリが豊富なのが特徴ですが、ワンカラーではなく、様々なカラーリングでも楽しむことができるデザインです。
ワンカラーはつまらないけど、デザイン物は…と思っている人にはおすすめです。
男女ともに使える、シンプルかつかわいらしいカラーとなっているので、雪山で映えること間違いなし。
買いやすい価格も嬉しいポイントです。
【WACON】
スノーボードウェア(sn-sw-wcn-157)
WACON(ワコン)は日本のブランドで、日本らしい細かなモノづくりの技術を反映しています。
日本のブランドだからこその、日本人の体にフィットするウェアを作っており、もちろん機能性も整っているので、どのような状況でも快適に過ごすことができます。
バイカラーがさりげないオシャレで、流行り関係なく使えるデザインです。
【KICKS】
スノーボードウエア(kw-666)
保温性、防水性が良く、価格もリーズナブルなので、初めてのウェアにもおすすめです。
少しオーバーサイズで着崩しても可愛く見えるシルエットになっています。
少し大きめを買って、中にパーカーを着たりアレンジはしやすいデザインになっていますが、大きめに作られているのでサイズ選びは慎重に。
【VOLCOM】
スノーボードウエア(h0652206)
スケート、サーフ、スノーと、横乗りを中心とした多くのアイテムを取り扱っており、アパレルブランドならではのデザイン性の高さも目を引きます。
フードは着脱式で、パンツや脇、袖口の部分にもポケットがついているなど、収納の負担を分散させることもできるようになっています。
値段は少し張りますが、ゲレンデで目立つこと間違いなし。
【HOTIAN】
スノーボードウェア(HXF-W71-002)
全10色でサイズ展開もXS~2XLと豊富なので、サイズカラー選びに困らないバリエーション。
もちろん耐水性も十分で、風の侵入も防ぐので寒さも気になりません。
透湿性を持った生地なので、寒さを防ぎながらも暑さがこもる事なく、快適に着ることができます。
シンプルなデザインの中に、さりげないバイカラーで遊び心もあるデザインのウェアです。
【AIR blaster】
KOOK SUIT
少し変わったデザインなので、雪山で目立つこと間違いなし。
価格は多少張りますが、高い耐水圧を誇っているので、長時間楽しむことができます。
伸縮性のあるウェストバンドで締め付けを感じることもなく、快適に着続けられるのも魅力。
さらに、人間工学に基づいた2Way調整可能なフードもついているので、しっかりと顔を守り、滑走時の寒さも気になりません。
【SIGNORMOTO】
スノーボードウェア(WEIBO-LXH-XXS)
耐水圧が15,000mmと高く、スマートなデザインのワンピースウェア。
比較的パンツ部分がタイトなので、スタイルもよく見えます。
ダボっとしたウェアに比べ、動いているときの抵抗も少なく、ストレッチがきいている素材なので自分の体にフィットして快適です。
付属品のマフラーは様々な使い方ができるので、スノボ以外でも活躍してくれますね。
【シックスエイトシックス】
NASA LTD EXPLORATION COVERALL(00302032318150)
なんと、NASAとの公式コラボウェア。
ほかにはない20,000mmの高耐水圧になっています。
NASAロゴや星条旗はまさに宇宙服そのものとなっており、鮮やかなオレンジのシンプルなデザインは目を引きます。
なかなか見ないデザインと、世界的に有名なNASAのコラボなので、他とは異なるデザインのものをお探しの方にはおすすめです。
まとめ
ウェアはセパレートが一般的なイメージが強かったかと思いますが、ワンピースタイプも色々なデザインが出ております。
1着で完結できる手軽さと、転んでも腰からの雪の侵入がないというのはセパレートタイプにはない大きなメリットです。
転んでも寒い思いをしなくなるので、思う存分滑ることを楽しめます。
洋服のように何着も買うものではないので、ぜひお気に入りの1着を見つけてスノボライフを楽しんでくださいね。
ワンピースタイプのスノボウェアの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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