皆さんは着替えた後のスノボウェアを車の中でどのように保管していますか?
もし濡れたボードやブーツとそのまま一緒に直に置いているのであれば、ウェアも床も濡れてしまうのでおすすめできません。
なかにはハンガーに掛けておく方もいらっしゃるでしょう。
確かにハンガーに掛けておくとほかの物と接触することなく乾かせますが、車の中だと車の後ろ側が見えにくいです。
そのため、おすすめなのはケースや入れ物に入れておくことです。
今回は、あると便利なスノボウェアを入れる袋をご紹介したいと思います。
スノボウェアを入れる袋を使うメリット
濡れたものと分けることができる
袋を使うことで、ウェアや濡れたものを分けて保管することができます。
ボードやブーツ、グローブにニットキャップなど、スノーボード後には雪や雨で濡れた物が多いです。
それらと一緒にしておくと乾きにくいうえ、下手をするとカビの原因になってしまうこともあります。
ウェアを分けて保管することはウェアを守る意味でも非常に大切です。
見た目がスッキリ
荷物と一緒にウェアが乱雑に置いてあると、見た目にも悪いですよね。
そのようなとき、スノボウェアを袋に入れることで、スッキリと保管することができます。
さらに、荷物がスッキリしていれば、どこに何があるのかもわかりやすく、紛失するリスクも減らせるでしょう。
複数名でスノーボードに行く場合は荷物の量も増えるので、なおさらスッキリと収納したいところですね。
保護できる
濡れるリスクを軽減できるだけでなく、ほかのアイテムと分けることでスノボウェアを保護できます。
たとえば、ボードのエッジでウェアが擦れたり、勢いよく当たったりすると、ウェアが破損してしまう恐れがあります。
ウェアが破損するのは精神的に辛く、ウェア自体も決して安くはないので、シーズン中に買い替えることは避けたいですよね。
コンパクトになる
使わないときはコンパクトに折り畳めてかさばらないので、邪魔にもならず便利です。
さらに、コンパクトになるので非常に軽量。
オールインワンタイプのスノボケースは荷物をひとつにまとめることができて便利ですが、袋のようにコンパクトにはなりません。
必要な時は広げられ、使わないときはコンパクトになり、かつ軽量。
この使い勝手の良さは非常に魅力的です。
スノボウェア以外でも使える
スノボウェアメインで使うのはもちろんですが、袋なのでほかのことに使い回せる点も魅力です。
サーフィンのウェットスーツやキャンプ用品入れ以外にも、たとえばランドリーバッグなどとして普段使いもできます。
ひとつあれば使い回しができるうえに、ほかの人とあまり被ることもないのは嬉しいですね。
スノボウェアを入れる袋を使うデメリット
荷物が増える
ウェアをほかのアイテムと分けて保管すると、分けたぶん、荷物が増えるということになります。
公共の交通機関で移動する方や長時間移動する方は荷物が増えると大変です。
しかし、車移動する方であれば車に積んでおけるので、さほど変わりはないですね。
袋を使用することでのメリットの多さを考えると、使用することをおすすめします。
スノボウェアを入れる袋の選び方
防水加工しているか
防水加工がしてあり、外からの水の侵入をしっかりと防げるかがポイントです。
防水でなくても、少なくとも撥水加工はしてあるもののほうが良いでしょう。
スノーボード後のアイテムはどうしても濡れてしまうので、最低限、防水か撥水のどちらかは必須になります。
これに加えて、防汚加工もしてあるものなら、お手入れも楽になるのでなお良いですね。
コンパクトになるか
スノーボードは季節限定のスポーツなので、袋をスノーボード専用に使うのであれば、使わない時期がほとんどです。
ボードも収納できるようなオールインワンタイプだと楽ですが、保管するときにボードの長さ分、かさばってしまうのがデメリット。
よって、使わないときは折り畳めてコンパクトに収納でき、邪魔にならないというのは大きなポイントになりますね。
使い回しが出来る
どうせ買うなら、スノーボード以外にも使い回しができるものを選びたいところです。
レジャーや趣味だけでなく、ランドリーバッグやショッピングバッグなどにも使えると、無駄なく使うことができます。
防水性が高いもののなかには、浮き輪の代わりに使用できるものもあります。
防災の面からも、備えとしてひとつあっても良いかもしれませんね。
スノボウェアを入れる袋おすすめ10選
【TaoTech】
透明バッグ
安価で買えてコスパが良いバッグです。
見た目はシンプルな作りですが、約36Lの大容量で、入れ口のファスナーで中身を雨や汚れからガードしてくれます。
また、肩掛けと手提げの2WAY仕様により、持ち運び方を変えられるのも便利ですね。
ビニール生地で水を弾き、汚れも付着しにくく、お手入れも水洗いして乾かすだけと簡単なのも嬉しいです。
【north peak】
フォールディングバッグ(NP-5124)
その名の通り、使わないときはコンパクトに折り畳んで収納可能なバッグで、非常にシンプルで使いやすいです。
ターポリンと呼ばれる、防水性、防汚性、耐久性が優秀な素材を使っており、丈夫なので屋外でも大活躍します。
バッグの中にすっぽりと入ってそのまま着替えをすることができる点もほかにはない機能で、なかなか面白いですね。
【アクアクエスト】
ローグドライバッグ
全体的に防水加工が施され、少しであれば水没にも耐えてくれる完全ウォータープルーフ仕様。
さらに、収納してあるものを雪や泥などから完璧に保護してくれます。
70Dナイロンと頑丈なステッチにより、耐久力のあるドライバッグです。
5つのサイズ展開があり、入口と本体が広いため、簡単に多くの荷物を収納できます。
【MAISONDEUNMAILLOT】
ボストンバッグ
100Lとたくさん入るバッグで、1680デニールオックスフォード地なので丈夫です。
防水ファスナー、内側生地防水加工、外側生地撥水加工がしてあるので、防水性はバッチリ。
大容量なのに使わないときは折りたたんでA4サイズにまで小さくなるので、かさばることもありません。
ファミリーでウェアをまとめて収納するのにも使いやすいでしょう。
【VOICE】
マルチトートバッグ
こちらのバッグはウェアだけでなくブーツも収納できます。
上部にウェア、間に仕切りがあって下部にブーツを収納でき、個別に入れられるのでブーツについた泥などで汚れません。
また、リュック、肩掛け、手提げの3way仕様で、ファスナーの開口部分が広く、荷物の出し入れが楽です。
カラーはブラックのほかにカモ柄、デニム、ネイビーの4色展開です。
【NOVEMBER】
DIVIDER BAG
国産スノーボードメーカー、NOVEMBERのコンテナバッグです。
ブーツを分けて入れられる2層タイプになります。
上部がメッシュなので中身が見えにくいうえに57Lの大容量で、下段にブーツ、上段にウェアやアクセサリーなどが収納可能です。
下段の内部は水、汚れに強い素材を使用しているので、上段のウェアに干渉することがありません。
【eb's】
カーゴバック(4200354)
スノーアクセサリーで有名なeb'sからリリースされた、持ち運びに最適なメッシュ付きカーゴバッグです。
上部のメッシュにより中が見えにくく、メッ通気性も抜群。
裏地は水気に強いPVCコーティング加工が施してあるので、防水もバッチリです。
使わないときはバッグを三つ折りに畳んでベルトで留められるので、かなりコンパクトになります。
【ミレー】
アウトドアマルチトートバッグ(MIS0700)
アウトドアブランドとして有名なミレーの大容量トートバッグです。
生地はタフなリップストップナイロンを使っており、防水仕様となっています。
キューブ型で開口部は十分に開き、コードロックで締められるため、安全か容易に使えるでしょう。
肩掛けもできる丈夫で大きな取っ手が付いているので、持ち運び方を変えて便利に使えます。
【TaoTech】
防水バッグ
リュックタイプの防水バッグですが、取っ手も付いているので手提げもできます。
テントに採用されている素材よりもさらに質の良い生地を使用し、裏地も防水仕樣のため濡れたものを入れても安心です。
ロールトップクロージャーシステムにより防水性を備え、マジックテープで開閉もすぐにできます。
縫い目は縫製されていない熱圧着加工で、さらに高い防水性があります。
【Abu Garcia】
ベースダッフルバッグ(1479607)
スウェーデンのリールメーカー、Abu Garuciaの防水バッグです。
このバッグのおすすめポイントは、チェアが付いている点ですね。
チェアがあると着替えをするときに非常に便利なうえ、休憩をとるときにも使えますよ。
バッグ部分は防水素材の生地を使用していますが、逆にチェア部分は保水しにくいメッシュ素材を使用しているのもポイントです。
まとめ
各スキー場も続々オープンし始め、いよいよ本格的なシーズンの始まりですね。
店頭でもスノーボード用品が徐々に並ぶようになりました。
今回のご紹介したスノボウェアを入れる袋が、皆さまの購入の参考になれば幸いです。
スノボウェアを入れる袋の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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