冬季以外にスノーボードを使う場面はなく、サイズも大きいので収納に悩まされる場合もあります。
ボードは折りたたむこともできず、硬い素材なので何かと不便さを感じます。
収納スペースがないのであれば、壁に掛けることで空間をおしゃれに感じさせるアイテムに変えることが可能です。
そこで今回は、壁掛け用のスノーボードラックについて詳しく解説し、おすすめの商品を紹介していきます。
目次
- 1 壁掛けスノーボードラックを使うメリット
- 2 壁掛けスノーボードラックを使うデメリット
- 3 壁掛けスノーボードラックの選び方
- 4 壁掛けスノーボードラックおすすめ10選
- 4.1 【CosHall】アクリルスノーボードラック
- 4.2 【白浜マリーナ】壁掛け用アームラック
- 4.3 【dept】壁掛けスノーボードラック
- 4.4 【Mountainpeak】スノーボード壁掛けラック
- 4.5 【DEEPDREAM】壁掛けスノーボードラック
- 4.6 【Ultrawall】スノーボードウォールラック(8542013317)
- 4.7 【XCMAN】スノーボード壁掛け用アームラック
- 4.8 【Gravity Grabber】スノーボード壁面収納ラック
- 4.9 【COR Surf】ボードウォールラック
- 4.10 【Log Kayak Rack】スノーボードウォールラック(8542013306)
- 5 まとめ
壁掛けスノーボードラックを使うメリット
収納スペースがいらない
ボードを収納するには横に置いたり立てかけたりする必要があり、物置などの収納するスペースがいります。
しかし、壁に掛けるのであれば収納場所は問わず、ボードの長さ分の壁があれば横や縦置きにすることが可能です。
1Rや1Kなどでの一人暮らしだと、収納するスペースが足りないと物が散らかって見えます。
部屋を効率よく使用するためにも、壁掛けラックがおすすめです。
おしゃれな空間を演出
スノーボードやサーフィン、スケートボードを販売するおしゃれなお店では、ボードを壁に掛けていることがあります。
壁掛けラックは趣味を活かした部屋作りをしたい方には特におすすめで、好きな趣味を部屋で表現することができます。
おしゃれな部屋や空間作りに趣味を取り入れることはとても魅力的です。
取り出しが簡単
壁に掛けていることでボードを取り出しやすくなり、気軽に持ち出すことが可能です。
物置の場合は奥にしまってしまうと取り出す作業が面倒に感じる人も多いですが、壁掛けは取り出す際に便利です。
そのほかにも、メンテナンスやカスタムチューンを行う場合に取り出しやすくなります。
壁掛けスノーボードラックを使うデメリット
壁に穴を開ける必要がある
壁に掛けるにはスノーボードラックを壁に固定する必要があり、ボルトなどを壁に埋め込む作業が必要です。
賃貸に住んでいる人は、部屋に穴を開けてもよいのかを確認する必要があります。
ですが、ベニヤ板や木で土台を作ることによって、壁に穴を開けることなくラックとして使用できます。
場所を選ぶ
スノーボードの大きさは、自分の身長から15cmほど引いたサイズが適正とされています。
身長が175cmの場合、160cmのボードが推奨されているので、横向きで壁に掛ける際には邪魔にならない場所を選ぶ必要があります。
頭部付近の高さで壁に掛けている場合はぶつかってしまう危険性があります。
ボードのエッジ部分は金属で角があり、傷を負ってしまうケースがあるので、私生活に邪魔にならない場所がおすすめです。
壁掛けスノーボードラックの選び方
落ちにくい形状
横向きで壁に掛ける場合は、些細な衝撃や地震などで落ちてこないラック形状がおすすめです。
横向きの中でも、エッジの部分で支えるのかソール部分で支えるのかで選び方が変わってきます。
エッジ部分で支えるのであれば、壁とラックで支える形状が安定しています。
ソール部分で支えるのであれば長めのラックが安定し、手で取り出さなければ落ちないような商品がおすすめです。
縦置きの壁掛けラックも販売しており、自分が持っているボードの枚数と掛けられるスペースを考えて設置する必要があります。
壁に掛けるボードの向き
スキー場で見かける縦置きや、部屋でインテリアとして楽しめる横向きタイプがあり、ボードの枚数や種類で選ぶ必要があります。
縦置きの場合は上下でボードを挟んで固定するので安定性が高く、倒れる心配はありません。
しかしスケートボードの趣味もお持ちの場合は流用が難しく、スキー板などの専用になります。
横向きの場合は設置したラックの幅によりますが、サーフボードやスケートボードも掛けやすいです。
自身が持っているボードの種類や枚数、スペースによってラックの選び方が変わります。
壁掛けスノーボードラックおすすめ10選
【CosHall】
アクリルスノーボードラック
こちらはスノーボードやスケートボードなど、さまざまなサイズのボードを収納できる壁掛けラックです。
アクリル製の透明色なので、違和感なく壁に付けられて耐久性に優れています。
ネジが付属しており、ラックを壁に固定しドリルでネジを装着するだけとなっており、簡単に付けることが可能です。
シンプルなデザインで、ボードのデザインを隠すことがないため、インテリアとしても使用できます。
【白浜マリーナ】
壁掛け用アームラック
こちらはアーム型の壁掛けラックで、スノーボードやサーフボードなど大きなものまで収納することが可能です。
室内を有効に利用して収納でき、ブラックなのでどのような部屋とも馴染みます。
ラックは肉厚のスポンジで覆われているため、ボードを傷つけることなく保管できるでしょう。
そのため、ぶつかる危険性がある場合は柔らかいスポンジ素材がおすすめです。
【dept】
壁掛けスノーボードラック
こちらはスノーボーやスケートボード用のラックで、サイズを問わないユニットタイプです。
3点で支えるので落下の危険性が少なく、壁に簡単に取り付けることができます。
ピンの抜き差しによって角度を9段階調整することができ、好みや用途に合わせることも可能です。
ビンディングを装着したままラックに取り付けることができます。
【Mountainpeak】
スノーボード壁掛けラック
こちらはとてもシンプルなブラックのデザインで、耐久性の高いカーボンスチールを採用している壁掛け用ラックです。
ラック幅の調整により、どのようなサイズでも収納やディズプレイができます。
ラックの支える部分は奥行きがあり、ボードを斜めに掛けることができるので非常に安定します。
エッジを傷つけにくいフェルト裏地を使用しているので擦れる心配もなく、長期間の使用が可能です。
【DEEPDREAM】
壁掛けスノーボードラック
こちらは4つセットで販売されており、スケートボードやギター、スノーボードを壁に掛けることができるラックです。
とても汎用性の高いラックで、多趣味で収納に困っている人にとても便利なアイテムとなっています。
4つのネジで壁に取り付けられることにより、頑丈で耐久性にも優れています。
フック部の表面はスポンジ素材になっているのでエッジを傷つけにくいです。
【Ultrawall】
スノーボードウォールラック(8542013317)
こちらは壁にレール式のラックを取り付けることで使用でき、収納部が5箇所あるタイプです。
収納ラックはレール上で移動が可能で、サイズや枚数に合わせて収納できます。
複数枚持っている人に最適で、最大で300ポンドまで耐えることが可能です。
パウダーコーティング加工のスチールは耐久力が高く、傷がつきにくいゴムのスリーブを採用しています。
【XCMAN】
スノーボード壁掛け用アームラック
こちらは強化プラスティック製なので高耐荷重となっており、安心できる強度を持っているラックです。
ボードのサイズに合わせて壁に取り付けられるため、部屋を有効に利用することができます。
水平に置くことも可能ですが、ビンディングを引っ掛けることで斜めにボードを置くことも可能です。
斜めに掛けるとインテリアとして非常におしゃれになります。
【Gravity Grabber】
スノーボード壁面収納ラック
こちらは、重力ロック設計の滑り止めパットで吊り下げることが可能な壁掛け収納ラックです。
ボードを傷つけることのないゴムパッドで、下に落ちることなく壁にぶら下げることができます。
ボードの形状やサイズに関係なく使用できるので、スキー板とボードのどちらも吊るすことができ、場所も問いません。
デザインも魅力的で、センスが良くかっこいい雰囲気を作ることが可能です。
【COR Surf】
ボードウォールラック
こちらはボードを吊るすのに最適でシンプルな木彫の壁掛けラックです。
木でできているためサーフボードで使用されることもありますが、非常におしゃれなアイテムです。
取り付け用の金具は全て付属しているため、届いたその日にラックとして使用できます。
プラスティック製ではないため温かみがあり、インテリアとして活躍します。
【Log Kayak Rack】
スノーボードウォールラック(8542013306)
こちらは北欧のシダーログで構成されており、壁に取り付けることで7枚のボードを収納できるラックです。
シダーログは耐退色性に優れており、長期間使用できるため劣化の心配が少なくなります。
さまざまなボードを収納でき、スノーボードはビンディングを下向きにすることで板の隙間に取り付けられます。
ボードが多い人やボード類の趣味が多い人におすすめな、非常におしゃれな商品です。
まとめ
今回は壁掛けスノーボードラックをご紹介しました。
壁掛けラックは収納するスペースや部屋をおしゃれに演出し、インテリアとしてボードを眺めることができます。
ボードの枚数や壁の形状などを活かし、部屋に合ったスノーボードラックの使用がおすすめです。
壁掛けスノーボードラックの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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