スノボは滑ることを楽しむスポーツですが、身だしなみにこだわって滑ることもまたひとつの楽しみ方です。
海外のプロスノーボーダーの映像を見てもパーカーだけで滑っているのをよく見かけますし、上級者ほど多いです。
しかし、スキー場は寒い環境で行うスポーツなので、「パーカーだけだと寒いのでは?」と思う方も少なくありません。
ここではパーカーだけ着るメリット・デメリットを伝えつつ、おすすめのスノボパーカーの選び方を含めて5アイテムを紹介します。
目次
スノボでパーカーだけはあり?ウェアなしだと寒い?
スノボでパーカーだけで滑るのはおすすめです。
スノボは上手く滑るのも大切ですが、お気に入りの服装で滑ることも同じぐらい大切なスポーツ。
なぜなら、スタイルも楽しむスポーツのためです。
ただ、時期や天候を間違えてパーカーだけで滑ると非常に寒く、風邪をひくので気をつけてください。
最近では撥水加工のパーカーなどもありますが、ウェアほどの撥水効果はないため、雨の日は濡れてしまいます。
また、自分のレベルを理解するのも大切で、上手く滑れずいつもびしょ濡れという方にはパーカーだけで滑るのはおすすめしません。
そのため、天候や時期、レベルに応じて、パーカーだけで滑るか滑らないかを決めてください。
スノボでパーカーだけ着るメリット
パーカーだけ着るスタイルは個性が出てかっこよく見えます。
大半のスノーボーダーはウェアを着て滑っているため、パーカーだけで滑っている人は目立ちます。
そのため、とにかく目立ちたい、スタイリッシュにおしゃれな格好で滑りたいという方にはおすすめです。
また、春先の気温が高い時期はウェアを着ていると暑くなり、汗でびっしょりになりますが、パーカーだけだと通気性が良く快適です。
スノボでパーカーだけ着るデメリット
パーカーは撥水性の高いものであっても、ウェアと比べると撥水効果は劣るので濡れやすいです。
特に春先は雪解け水が激しいので、転ぶとすぐに中に水が染み込み、パーカーがびしょ濡れになります。
また、春先は日中は暑いですが、夕方になると寒くなることも多いので、温度調節しづらいパーカーは寒いと感じることも。
そして、パーカーはウェアと比べて収納ポケットがまったくと言っていいほどありません。
「小物を分けて持ち歩きたい」「収納ポケットは何個かほしい」という方には不便を感じます。
そのため、普段持ち物が多い方にはパーカーだけの格好はあまり適さないです。
スノボパーカーおすすめ5選
【Burton】
スノーボードパーカー(16223112001)
こちらのパーカーは快適な着心地も兼ね備えつつ、縮みや伸びに強い耐久性があるポリエステル100%のフリースです。
また、バートンはデザインがシンプルなものの、ネームバリューがあるため、目立つのは間違いありません。
ロゴが大きく配置されているため、インパクトもあります。
【Burton】
スノーボードパーカー(19696105020)
こちらは袖にシンプルな大きいロゴが入っているかっこいいデザインで、普段使いも可能な使い勝手の良い1着です。
サイズも2XSからXLまであり、男女問わず選びやすいでしょう。
汗を素早く吸収して放出してくれるポリエステル100%のフリースを使用し、速乾性に優れています。
【ヴォルコム】
撥水スウェットパーカー(G4152201)
VOLCOMの一番の特徴はロゴで、男女問わず非常に人気のスノーボードメーカーになります。
こちらのパーカーはデザイン性のみならず、機能面でも非常に優れています。
たとえば袖の部分が長めになっており、雪入り防止のサムホール仕様でパーカーだけでも安心です。
【SIX EIGHT SIX】
ユニセックススノボパーカー
こちらの商品はユニセックスですが、サイズはMから2XLと比較的大きめです。
スノーボードは普段着のようにジャストサイズではなく、少しオーバーサイズで着るぐらいがかっこよく見えます。
このパーカーは機能面が少し特殊で、パーカーとマスクが一体型になっています。
そのため、わざわざ別でマスクを持っておく必要はありません。
【オークリー】
プルオーバーフリースフーディー(472398)
こちらのパーカーはシンプルかつデザインも18種類あり、男女問わず選びやすいです。
価格帯も色やデザインによって異なり、価格帯も広いため、友達にもおすすめしやすい1着でしょう。
まとめ
スノボのパーカーはデザイン性が高く、どれもロゴがわかりやすくプリントされているので目立ちます。
近年では機能面が高いものも多いですが、時期を間違えると寒いので、季節に合った使い方をしましょう。
スノボパーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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