スノボで自分がやりたいスタイルは人によって異なると思います。
フリーランやパイプ、ビックエアーにジブ系などさまざまありますが、グラトリもその中の1つではないでしょうか。
グラトリでは板やブーツはもちろん、ビンディングも重要になります。
各メーカーでコスパの良いビンディングをリリースしていますが、数が多いのでどれを選べばいいか迷ってしまう方もいるでしょう。
そこで今回は、安いうえにグラトリしやすいビンディングをご紹介していくので、参考にしてみてください。
目次
グラトリしやすい安いビンディングを使うメリット
フィット感が良い
ハイバックやストラップがフィットしやすく、板を扱いやすいです。
フィット感が高いと板に力が伝わりやすくなり、少しの力でも板を浮かせたり回したりを容易にできるのでおすすめです。
フレックスが柔らかい
ハイバックのフレックスが柔らかく、初心者でも扱いやすいビンディングが多くなっています。
フレックスが柔らかいと遊びがあるので、扱いやすくグラトリに向いています。
グラトリしやすい安いビンディングを使うデメリット
安いビンディングにはアルミやプラスチックを使用しているものが多く、カーボンなどと比べて重くなっています。
重量が重いと板を回しにくく、扱いが難しいのがデメリットです。
ビンディングのハイエンドモデルと比べたら重いですが、エントリーモデルでも軽量化が進んでいるのであまり気にしなくてもいいと思います。
グラトリしやすい安いビンディングおすすめ8選
【ヘッド】
FX FAY I LYT
ソフトなフレックスにより、初心者でも扱いやすいビンディングになります。
エントリーモデルでありながら、高い耐久性があり、長期間使用できるのも嬉しいです。
ストラップはブーツの形状に合わせてフィットすることから、ホールド感もしっかりとあります。
調整は工具不要なので、荷物が少なくて済むのも嬉しいポイントです。
【ドレイク】
キング
フレックスがやや柔らかめで、重さがミディアムウエイトのビンディングです。
PREMIUM MFCストラップにEVAパネルのベースパッドにより、疲れにくく長時間滑ることができます。
コスパも良く扱いやすいビンディングに仕上がっているのが嬉しいポイントですね。
ブーツはノースウエーブが相性が良いのでおすすめになります。
【ユニオン】
フライトプロ
フレックスは10段階中4と、やや柔らかめに設計されたビンディングです。
ストラップはホールド感が高く軽量で、板を回転させたり浮かせたりしやすくなっています。
シンプルに作られている分、耐久性にも優れており、カラーバリエーションが5色あるので板やウェアにも合わせやすいです。
【ナイトロ】
スタックス
ソフトからミディアムフレックスのこちらは、エントリーモデルのビンディングです。
A-Frame BaseとHammer High Backで高いフィット感と軽量化を実現することができました。
エントリーモデルでありながら、グラトリ中級者レベルの方まで満足できるコスパが良いビンディングに仕上がっています。
【サロモン】
トリガー
こちらはフレックスもウエイトもミディアムに設計されており、グラトリはもちろんパウダー以外オールラウンドに使用できます。
ハイバックは柔軟なフレックスでパットを内蔵することにより、快適にスノボをすることが可能です。
FREE STYLE JIB JOINTのBlasterにより、軽量で衝撃吸収に優れたビンディングを実現することができました。
【フラックス】
PR
フラックスのベーシックなエントリーモデルで、ソフトなフレックスに仕上がっています。
ハイバックもストラップもソフトなのでグラトリをしやすく、自分のスタイルを出しやすいのが特徴です。
また、ハニカム形状のストラップが抜群のホールド感を実現し、衝撃を吸収してくれます。
初心者向けですが、オールラウンドに使用できることもありコスパも良いです。
【フラックス】
EM
フラックスのPRからステップアップしていきたい方にはこちらがおすすめです。
軽量に設計されており、ハイバックが柔らかいことで板を扱いやすくしてくれます。
グラトリする際の低速域でのちょうど良いレスポンスで、自分らしいスタイルを出してくれます。
オールラウンドモデルなので、グラトリ以外の滑走も楽しめるのが魅力です。
【バートン】
フリースタイルリフレックス
ソフトなフレックスでレスポンスに優れたビンディングは、安定したライディングを叶えてくれます。
ストラップはどのようなブーツにも対応できるよう、リアクトストラップを採用し、ホールド感とフィット感に優れています。
プレートも軽量かつ耐久性に優れており、グラトリしやすいビンディングです。
まとめ
グラトリには、フレックスが柔らかいビンディングを選ぶと扱いやすいです。
今回ご紹介した8選はどれも安くてコスパが良いビンディングになります。
どのビンディングにするか迷うと思いますが、自分のスタイルに合ったビンディングを選ぶことがレベルアップに繋がります。
グラトリしやすい安いビンディングの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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