スノボで使用するゴーグルには幅広いデザインや機能があります。
また、レンズやバンドの装着の仕方、調光や偏光など、機能面も多岐に渡ります。
そもそも、その種類や機能を把握しておかなければ、どれが良いのか判断がつきません。
どのゴーグルが自分にとって1番合っているのかを考慮しながら選ぶと、お気に入りのゴーグルが見つかること間違いなしです。
今回はブラックのスノボゴーグルを厳選し、黒色のおすすめ10アイテムをご紹介します。
黒色のスノボゴーグルを使うメリット
晴天時などで、黒色のスノボゴーグルは特に重宝します。
普段の生活で黒いサングラスをかけることと同様、黒色のゴーグルは、そもそもの太陽光を遮断してくれます。
そのため、眩しいと感じることを軽減してくれるのです。
また、紫外線対策という観点から、UV機能があることはもちろん必須です。
照り返しの強い天候下で、しっかりと雪面を見ることができるようになります。
また、偏光レンズが搭載されているとなお良いでしょう。
偏光レンズは、眩しさや照り返しを抑えてくれるため、より雪面の凹凸が見えやすくなります。
そのため、目の保護をしながら、悪天候の時でも最高のパフォーマンスを果たしてくれるのが黒色のゴーグルです。
黒色のスノボゴーグルを使うデメリット
雨天や降雪時に黒色のゴーグルを使用すると、トンネルでサングラスをかけているときと同様、視界全体が暗く感じてしまいます。
偏光レンズが搭載されていない場合、ホワイトアウトなどの視界不良時には、雪面の凹凸がさらに見えにくくなります。
調光レンズが搭載されている黒色のゴーグルであれば、悪天時の滑走もスムーズになります。
そのため、黒色のゴーグルでも機能に注意して購入できれば問題ないでしょう。
黒色のスノボゴーグルおすすめ10選
【OAKLEY】
LINE MINER(0OO7070)
平面レンズが採用されていて、視界が歪みにくく、周辺の視野を究極まで確保することができます。
ゴーグル自体が薄く、レンズがこれまでにないほど顔に近いことで、下方向や横方向の視界を広げてくれます。
フレームの内側には凹みがついているので、私生活でメガネをしている人でもそのまま装着が可能です。
【SMITH】
SQUAD MAG
レンズはマグネットで装着可能となっており、簡単にフレームと一体化し、外す時もワンタッチです。
天候に合わせてレンズを選ぶことができ、完璧なパフォーマンスを提供してくれます。
また、5倍の強さの曇り防止機能を持つ、5Xアンチフォグテクノロジーが平面レンズ初で搭載された最強モデルです。
クイックバックルシステムで、ゴーグル自体の着脱もスムーズです。
【DRAGON】
スノーボードゴーグル
686とのコラボモデルです。
NASAでも使用されるスーパーアンチフォグ2.0により、最強の曇り止め効果が期待できます。
視界の広さとフィット感のバランスがとれたデザインで、メガネを装着したままでも着用できる仕様です。
ルーマレンズ搭載の平面レンズは、雪面や地形の凹凸をくっきりと際立たせてくれる、万能ゴーグルです。
【ELECTRIC】
KLEVELAND Ⅱ
マグネットで着脱が可能なレンズで、ヘルメットやメガネとの装着にも対応しています。
透過率の高い付け替え用のレンズも付いており、どのような天候にも万能に対応できること間違いなしです。
高機能な反射防止コーティングや曇り止めが施されており、広い周辺視野を確保してくれます。
軽量フレームとシリコン加工がされたストラップで、付け心地も抜群です。
【DICE】
BANK
日本人の顔に合わせて設計された大きなフレームが、広い視界を確保してくれます。
それに加え、レンズ交換が簡単にできるSLIDER LENS SYSTEMが採用されています。
曇天に強いレンズに加え、偏光レンズの特徴が加わっており、雪面の凹凸を見逃しません。
ワンタッチで換気ができるシステムがあり、快適に使用できます。
【ICEBRKR】
骨伝導イヤホン付きゴーグル
Bluetooth対応の骨伝導オーディオが搭載されたゴーグルです。
なんと最大で18人、最大で約700m以内にいる人と会話を楽しめます。
日本人の顔に合わせた設計がされており、かけ心地も言うことなしです。
遠方からの合図やアドバイスなど、滑走中も気軽に仲間との会話を楽しむことが可能になります。
【SALOMON】
S/VIEW(L41487800)
晴天時から曇りまで対応している万能ゴーグルです。
高い通気性能により、ゴーグル内に湿気がこもることがなく、いつでも快適な視野を確保してくれます。
レンズは雪面の色の対比を増大してくれるので、どのような天候下でも瞬時に地形の変化を捉えます。
ヘルメット着用時でも使用可能で、最高のフィット感と通気性です。
【Alpina】
PHEOS S VM(A7274)
レンズには紫外線から目を守るUV加工がされています。
ALPINA VARIOFLEXという調光レンズにより、紫外線量に反応してレンズカラー明暗を自動的に変更し、幅広い天候に対応します。
球面のダブルレンズは歪みは最小限で、広い視界を確保する仕様です。
可視透過率は60〜35%で、晴天時から降雪時まで万能です。
【HUNDRUP】
スノーゴーグル
層スポンジフォームが、雪などをゴーグル内へ侵入するのを防いでくれます。
日本人の顔に合うような設計で、快適な着け心地です。
ダブルレンズは曇り止めコーティングが採用されています。
また、表面のHD高精細光学レンズにより視界がクリアになり、雪面の凸凹を把握しやすくなります。
多機能でありながらさまざまな付属品も付いており、手軽に購入できる価格帯です。
【SWANS】
RIDGELINE(RL-MDH-CMIT ANTBK)
100年以上の歴史をもつSWANSは、スノボのゴーグルレンズも制作している歴史的なJAPANブランド。
紫外線量に応じてレンズの色が変わる調光レンズが搭載され、あらゆる天候に万能に対応します。
プレミアムアンチフォグにより高機能な曇り止め効果が期待でき、さらにワンタッチ換気機能も付いているため、いつでも快適です。
まとめ
どのゴーグルも魅力的で、コスパは最高です。
スノボのゴーグルは価格帯も幅広いため、価格に見合った機能を持ち合わせているものを探せると良いでしょう。
お気に入りの逸品に出会えれば、最高のシーズンになること間違いなしです。
黒色のスノボゴーグルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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