スノーボードを楽しむためにも、手袋には必ずグローブリーシュを取り付けましょう。
グローブリーシュは手袋と手首を繋ぎ、紛失や落下を防止してくれるアイテムです。
スキー場で手袋をはずす機会はよくありますが、小さく軽いため、落としてもなかなか気付きません。
探す手間や、買い直す事態が起こらないよう、事前に対策することが大切です。
今回はスノーボード用グローブリーシュに関して、おすすめの8アイテムをメリット・デメリットを含めてご紹介します。
スノーボード用グローブリーシュを使うメリット
リフトでの手袋落下を防ぐ
グローブリーシュが最も効果を発揮するのは、リフトから手袋の落下を防止するときです。
リフトに乗っている間は、スマホを操作したり鼻をかんだりなど、手袋をはずすことがよくあります。
手袋が置ける十分なスペースはなく、強風で飛ばされることもあり、はずす際は注意が必要です。
落下すると回収に時間がかかるだけでなく、回収できないケースもあるため、必ずグローブリーシュは取り付けましょう。
休憩や移動中の手袋紛失を防ぐ
グローブリーシュは、手袋をはずしている間の紛失も防ぐことができます。
特にスキー場内を歩いて移動する際は、ゴーグルや帽子など、手袋以外にもアイテムを抱えて歩かなければなりません。
軽くて小さい手袋は落としてもすぐに気付かないこともあり、いつの間にか紛失してしまう可能性も高いでしょう。
グローブリーシュで手首と繋いでおけば、そういったリスクも軽減できます。
両手が自由に使える
スマホの操作や写真を撮るとき、はずした手袋を手に持っている必要はありません。
手袋をはずしたら、そのまま持たずに手首からぶら下げた状態で、両手を自由に使えます。
グローブリーシュで手袋と手首が繋がっているため、はずしてもどこかに落とすことなく安心です。
なくさないよう脇に挟んだり、地面に置いたりしなければならないストレスを感じなくなります。
スノーボードの楽しい時間が守られる
グローブリーシュは、スノーボードを満喫するためにも備えておきたいアイテムです。
手袋の落下や紛失が発生した場合、手袋がない状態で滑ることは難しいため、見つかるまで探すか買い直すことになります。
このように、スノーボードを滑る以外のことに時間を使わなくてはいけません。
スノーボードの楽しみを奪われるリスクを回避するため、手袋にはグローブリーシュを取り付けておきましょう。
スノーボード用グローブリーシュを使うデメリット
はめたつもりでうっかり落下
慣れないうちはグローブリーシュを手首にはめることを忘れてしまいがちなので、気を付けてください。
手首にはめていると思い込んだまま手袋をはずし、うっかり落としたり無くしたりする危険があります。
最初の頃は、グローブリーシュを正しく装着できているか確認するようにしましょう。
紐が引っかかると危ないことも
手袋にグローブリーシュを取り付けているのに、手首にはめずに使ってはいけません。
グローブリーシュの紐が垂れたままだと、リフトで乗り降りするときや、人とすれ違うときに引っかかることがあります。
また、紐が垂れていると、グローブリーシュの使い方を知らない人、つまり初心者だとアピールしているようなものです。
アイテムの機能を正しく理解し、使いこなしましょう。
スノーボード用グローブリーシュおすすめ8選
【eb's】
グローブリーシュソフト
スノーボード用品専門の日本ブランドeb’sが販売するグローブリーシュです。
ウィンタースポーツにぴったりのネオプレーン素材で作られており、伸縮性や耐久性、耐水性に優れています。
柄とカラーバリエーションが豊富で、小物も自分好みのデザインを選びたいという方におすすめです。
もちろん、eb’sの手袋との相性もぴったりです。
【VAXPOT】
グローブリーシュ(VA-2700)
VAXPOTは機能的でコスパのいいアイテムが豊富に揃う、スノーボード用品専門ブランドです。
フックを手袋に引っかけて取り付けるタイプで、長さが42cmあり、ウェアの上から装着することもできます。
手首が締まることに抵抗があるという方にもおすすめできるアイテムです。
こちらの商品は無地で細い丸紐なので、装着しても目立ちにくく、使う人を選ばないデザインとなっています。
【SNOMAN】
グローブリーシュコード
コンパクトに収まる長さなので、手首からだらんと紐が垂れることに抵抗を感じる方におすすめです。
手袋にはフックを引っかけて取り付け、手首を通すループの大きさは丸い留め具で調節できます。
大人用の商品ですが、シンプルでコンパクトなデザインは子ども用に使っても良さそうです。
【KEMEKO】
グローブホールディングリーシュコード(KMX-GLC-BK)
モーターサイクル用品を取り扱うブランドが販売するグローブリーシュです。
手袋のマジックテープ部分に貼り付けて使うため、マジックテープ付きの手袋であれば装着できます。
手首を通すループの大きさは、留め具を使って調節が可能です。
紐部分は長すぎずコンパクトなデザインなので、すっきりと使うことができます。
【TaoTech】
グローブリーシュ
Tao Techはアウトドア用品ブランドで、流行を取り入れたおしゃれな小物を取り扱っています。
こちらのグローブリーシュはマクラメ編みが施され、ほかにはないデザインが目を引くアイテムです。
手首を通すループ部分は留め具でサイズ調節できるため、落ちないようにしっかりと固定できます。
おしゃれで個性的なデザインなので、ウェアから小物までトータルコーディネートを楽しみたい方にもおすすめです。
【HESTRA】
ハンドカフ(91881)
HESTRAはスキーグローブを専門に取り扱う、スウェーデン発祥の歴史あるブランドです。
留め具などがないシンプルな作りで、手首に装着するバンド部分のHESTRAのロゴが目を引きます。
装着方法は、輪になっている部分に手首を通すだけで、長さの調節などは不要です。
手袋も同ブランドで揃えて使ってみるのもよさそうですね。
【ハイマスマニア】
グローブリーシュソフト(snj-122)
ネオプレーン素材を採用していて、伸縮性や耐水性、耐久性にとても優れています。
水に強いため、一度滑っただけで全身雪まみれになってしまうようなコンディションでも安心して使用可能です。
手首をはめる部分は厚めでクッション性があり、長時間着けていても手首の負担にはなりません。
カラーバリエーションも豊富なので、コーディネートしやすいです。
【ノースコースト】
グローブ用リーシュコード(NW-4301)
全長32cmの、子ども向けのグローブリーシュです。
手袋にはフックを引っかけて繋ぎ、手首をはめるループ部分は留め具がないためサイズ調節がいりません。
いつの間にか手袋をはずして紛失してしまうことが多いお子さんには、必ず用意しておきたいアイテムです。
まとめ
グローブリーシュはスノーボードを楽しみ、満喫するために必要なアイテムです。
手袋の紛失や落下といった事態を防止するためにも、必ず手袋に取り付け、正しく使いましょう。
今回ご紹介した内容を参考に、自分にとって使いやすいグローブリーシュを選び出してみてください。
スノーボード用グローブリーシュの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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