スノーボード用エッジシャープナーおすすめ7選!メリットやデメリットも!

ゲレンデにキレキレのカービングターンをしている人がいると、羨望の眼差しで見つめてしまいますよね。

また、どのような雪面上でもしっかりエッジを立たせてライディングしていくライダーも魅力的です。

そのようなキレキレのターンやエッジを立たせたライディングをするためには、エッジの手入れが必要となります。

そこで今回は、スノーボード用エッジシャープナーのおすすめアイテムを7点ピックアップしました。

スノーボード用エッジシャープナーを使うメリット

ライディングスピード向上

エッジシャープナーを使うことで、エッジの錆が取り除けるようになります。

エッジに錆が付いたまま滑走を続けていると、雪面にエッジが引っかかりやすくなります。

エッジの引っかかりは転倒の原因にもつながり、スムーズなライディングを妨げ、ライディングのスピードも殺してしまうのです。

よって、エッジシャープナーを使用してエッジの錆を取り除くことは、非常に大切な作業となります。

逆エッジを防いでくれる

ボードのエッジに傷が付いていると、ライディング中に引っかかりを感じます。

傷が付いていると雪面の凹凸に引っかかりやすくなり、逆エッジを招くリスクが高まり危険です。

エッジシャープナーを使うとエッジの細かな傷が修復されるので、逆エッジを防いでくれるでしょう。

コントロール性能アップ

ライディングし続けると、どうしても避けられないのがエッジの丸まりと言われています。

このようなエッジの丸まりは、ライディング時のコントロール性能を低下させてしまう可能性が高いです。

そこで、エッジシャープナーを使って丸まったエッジを削ると、エッジの丸まりは解消されます。

しっかりと角度のついたエッジのスノーボードでライディングすると、格段にコントロール性能がアップしたことに気付くでしょう。

スノーボード用エッジシャープナーを使うデメリット

力加減が難しい

エッジシャープナーのデメリットは、使用時の力加減が難しいことです。

エッジシャープナーは軽い力でかけていきますが、あまりに軽い力だと上手く削れず、力を入れすぎても綺麗に削れません。

このように力加減にコツが必要となるので、コツを掴むまでは難しく感じてしまう可能性が高いです。

ただ、何度か試していると徐々に丁度いい加減が掴めるようになるので、時間をかけてじっくり調整してみてください。

角度調整が難しい

自分のスタイルに合わせたエッジの角度に合わせることは難しいです。

グラトリやキッカーをメインで使用する人は、何度か落とすと引っかかりにくくなるといったことがあります。

エッジの角度の微調整を個人で行うことはかなり難しいかも知れません。

中古で販売する場合は注意

エッジの削り方によっては、中古として売り出す場合の買取価格に影響を与えることがあります。

たとえば、一度丸めたエッジは再度立たせることが難しいと言われており、このような場合は買取価格が下がってしまうでしょう。

自分一人で使いこなす場合は問題ないですが、中古売買を見据えた場合はよく考えてから施工する必要があります。

スノーボード用エッジシャープナーおすすめ7選

【SWIX】
エッジシャープナー(‎TA3008)

引用:Amazon

握りやすく角度調整しやすいと好評を得ているSWIXのエッジシャープナーです。

値段は高めですが初心者でも扱いやすく、綺麗な仕上がりが期待できるでしょう。

毎年チューニングを自分でしっかり仕上げたい方におすすめのエッジシャープナーです。

【VAXPOT】
エッジシャープナー(‎VA-2876)

引用:Amazon

サイドエッジを90度または88度の角度に仕上げられるエッジシャープナーです。

コンパクトサイズで、ゲレンデに持って行っても邪魔にならないのも嬉しいポイントです。

丸まったエッジ部分をしっかりシャープに仕上げられると好評を得ており、コスパが良いのも人気の1つと言えるでしょう。

【SWIX】
エッジシャープナー(TA3001)

引用:Amazon

ベースとサイドの研磨が可能で、角度調整ができるエッジシャープナーです。

安定感もあり使いやすいと好評を得ているアイテムで、しっかりとエッジを研ぐことができます。

スムーズに研げるようになるまで慣れが必要で、少し時間がかかるかもしれません。

コンパクトサイズなので、持ち運びにも便利なのは嬉しいポイントです。

【SKIGO】
エッジシャープナー(‎SBN-1)

引用:Amazon

簡易的なエッジの錆や傷に使うなら、こちらのエッジシャープナーで十分でしょう。

今までエッジシャープナーの使用中に気になっていたサンドペーパーのズレが改良されているのも特徴です。

粗い目と細かい目の2種類のサンドペーパーが入っているので、用途によって使い分けできるのも嬉しいポイントです。

【SWIX】
ベースサイドデュアルエッジャー(‎TA3006)

引用:Amazon

サイドもベースエッジも研げるエッジシャープナーです。

こちらのアイテム1つでサイドとベースエッジの両方を研げるので、かなり重宝します。

全部で9つの角度調整ができるので、自分のスタイルに合わせた角度調整も可能となるでしょう。

値段は高いですが、自分で全てのチューニングが完成するので、長く愛用したい方におすすめのエッジシャープナーです。

【Skigo】
サイドエッジシャープナー(Q1)

引用:Amazon

コンパクトで持ち運びやすく、簡単にエッジが研げるエッジシャープナーです。

シーズン中に自宅で手軽にエッジの手入れができると好評を得ているアイテムです。

ただ、使い方にはコツが必要なので、しっかりとボードを固定して角度に注意して使用するようにしましょう。

使い方を間違えるとボードのソール部分を傷つけてしまうので注意が必要です。

【Veroman】
エッジシャープナー

引用:Amazon

持ちやすく扱いやすく、コスパも良いと好評を得ているエッジシャープナーです。

指に引っかかりやすい形状に仕上がっているので、初心者でも簡単に扱えるようになっています。

角度は調整できないので、錆落としメインで考えている方におすすめのエッジシャープナーです。

長い間日の目を浴びずに保管していたエッジの錆も、これ1つでしっかり綺麗に仕上がることでしょう。

まとめ

愛用のスノーボードを大切に長く使用したい場合、チューンナップは欠かせません。

ボードのエッジの傷やシャープさを保ちたいときや、錆を防ぎたい場合にもチューンナップが必要です。

そのようなとき、エッジシャープナーを1つ持参していると簡単にエッジのチューンナップができて便利です。

紹介アイテム一覧

スノーボード用エッジシャープナーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

SWIX
エッジシャープナー(‎TA3008)
VAXPOT
エッジシャープナー(‎VA-2876)
SWIX
エッジシャープナー(TA3001)
SKIGO
エッジシャープナー(‎SBN-1)
SWIX
ベースサイドデュアルエッジャー(‎TA3006)
Skigo
サイドエッジシャープナー(Q1)
Veroman
エッジシャープナー
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