喫煙者にとってタバコは手放せないアイテムで、肌身離さず持っておきたいと考えている方もいることでしょう。
スノボのときに所持するためには、ケースに入れて持ち運ぶ必要があるのです。
タバコケースにはハードタイプやソフトタイプがあり、好みによって使い方は異なります。
今回はスノボ用のタバコケースを解説し、ソフト、ハードタイプを含めたアイテムを10個ご紹介します。
スノボ用タバコケースを使うメリット
崩れたときの汚れ防止
紙タバコも加熱式タバコも、どちらとも葉っぱを使用しています。
そのため、丸めている紙が破けると中の葉っぱが散乱し、ウェアやポケットが汚れます。
ソフトタイプはウェアに付けて防止でき、ハードタイプは中身が崩れにくいので予防に繋がるでしょう。
楽しんでいる最中に汚れてしまうと滑る時間をロスしたり気分が落ちてしまうので、防げると大変助かりますね。
コンパクトにまとめられる
タバコをスノボウェアの内ポケットに締まってしまうと、取り出しにくくなります。
iQOSや紙タバコはタバコとライターなど2つのアイテムを持ち運ぶ必要があり、1つの場所にまとめておくと便利です。
各ポケットにしまうと、どこに入れたか忘れてしまって時間を取られてしまいます。
楽しい時間を効率良く過ごすには、タバコケースにまとめるのがおすすめです。
雪や水から守れる
タバコケースはチャック付きや缶ケースタイプもあり、雪の侵入を防いでくれます。
些細な水分でもタバコには影響があるので、少しの水分であっても守ることが必要です。
濡れると紙タバコでは火がつきにくく、加熱式タバコでは装着しづらくなるため、ケースを使って持ち運ぶことをおすすめします。
スノボ用タバコケースを使うデメリット
転倒時に痛みがあることも
ハードケースをウェアの中へしまう場合、転倒時にケースが障害となり、体に痛みが生まれる可能性があります。
ハードケースは持ち運びしやすいですが、よく転倒する方や痛みに弱い方にはあまりおすすめできません。
ズボンなどにチャック式のポケットがあれば、衝撃が緩和されるうえに雪などの侵入も防ぐことが可能です。
アクション時に違和感がある
ウェアの外に装着するソフトケースは、動く度に体に当たり違和感がある場合があります。
それが気になってしまうと、スノボのパフォーマンスが落ちてしまうこともあるでしょう。
ソフトやハードにはそれぞれ使い方があるので、滑る際に違和感が無いタイプをおすすめします。
スノボ用タバコケースの選び方
素材
ハードタイプにはレザーやプラスチックがあり、ソフトタイプにはナイロン素材があります。
ウェアの内ポケットに収めるハードタイプの場合は、転倒時に痛みがある可能性も。
ソフトタイプはライティング時の違和感に繋がるので、どちらを選ぶにせよ自分に合ったモデルを選ぶ必要があります。
雪の侵入を防げるタイプ
ハードであってもソフトであっても、雪の侵入を防ぐタイプがおすすめです。
スノボでは転倒をしなくても、雪が降っていたり滑る時に雪が付くので、必須になります。
濡れてしまうと破れてポケットが汚れたり、タバコが吸えない状態になってしまうためです。
タバコ全てが吸えない状態になると、車やロッカーに取りに行くことになり、滑る時間が少なくなってしまいます。
収納方法
タバコ1箱とライターを入れてウェアに引っ掛けるタイプや、ハードケースに一本づつ入れてコンパクトに運べるタイプがあります。
雰囲気の演出やかっこよさ重視であればハードケース、便利性重視であればソフトケースのポーチ型がおすすめです。
スノボ用タバコケースおすすめ10選
【Drizzle-JP】
タバコケース
こちらは圧力が掛かってもタバコの形が崩れにくいストレス耐性が付いている、20本の収納が可能なタバコケースです。
フルレザーなので防水性も優れているうえに、スノボに最適なデザイン。
タバコとライターを収納することが可能で、ひとつにまとめられるので利便性も高いです。
レザーハンドルも付いているので、濡れた手で使用することもできます。
【Fish&Fairy】
シガレットケース
こちらはアンティーク調でデザイン性が高い、バラ入れの防水タバコケースです。
従来のタバコケースから入れ替える必要がありますが、スリムでどこのポケットにも収納できます。
非常に耐久性が高く、タバコの大敵である雪や水から守ることが可能。
ジャックダニエルのデザインでフォーマルの利用ができるので、非常に人気の高い商品です。
【xian】
シガレットメタルケース
こちらはコンパクトサイズで持ち運びしやすいタバコケースです。
タバコを20本入れられ、電子ライターが付いているので、こちらに入れておけばライターを探す手間を省けます。
タバコが崩れることのないハードハウジングで、防水設計もバッチリです。
寒くてライターの火が着けにくいといった心配もなく、スノボに最適なケースとなっています。
【LAMEIDA】
防水シガレットケース
こちらは迷彩でかっこよく、USB充電式の電気ライターが搭載されているタバコケース。
箱のままケースに収納でき、蓋の裏に電気ライターがあるのでコンパクトに持ち運べて、利便性も高いです。
シーリングや防水バックルにより防水性も高く、紐を付ける箇所もあり、ウェアの外に引っ掛けることもできます。
【NGE】
携帯タバコケース
こちらは少量のタバコを収納でき、携帯灰皿も使用することが可能な完全防水型のタバコケースです。
タバコをそれほど吸わないけれど持ち運びたい方に最適で、完全防水なので安心して使用できます。
ステンレスリングやカラビナも付いているので、ウェアにも装着できるモデルです。
【DeeRace】
防水タバコケース
こちらはシンプルなデザインで、首から吊るしたりカラビナでウェアに装着できる防水タバコケースです。
コンパクトで耐久性も高く、水の中でも使用できる防水性を兼ね備えています。
半透明なので中身の確認もしやすく、首に掛ければ貴重品を入れても安心です。
【Davon】
防水タバコケース
こちらは20本のタバコを収納可能で、さらには防風性能の高い電子ライターが搭載されている防水ケースです。
シンプルなデザインで使用しやすく、タバコを詰めると表のスライドスイッチでタバコを取り出せます。
側面にあるスイッチで電子ライターの操作が可能です。
寒くて手に力が入らないときなどにも非常に便利でしょう。
【コロンビア】
ナイオベ マルチポーチ(PU2334)
こちらはアウトドアや日常でも使いやすいマルチポーチで、スノボ時にはタバコケースとして使用できます。
クッション性が高く、タバコとライター、iQOSなども収納でき、スマートフォンも収納可能です。
カラビナがあるので、ウェアのフックやベルトに装着でき、背面のボタン式ループで力強い固定が可能となっています。
【ザノースフェイス】
BCユーティリティーポケット(NM82155)
こちらはノースフェイスのロングセラー商品ですが、スノボのタバコケースとしても使用可能です。
1000DTPEファブリックラミネートの素材を使用しており、少々の水には強く、ジッパーには撥水加工が施してあります。
カラビナやスナップボタンが付いているので、ベルト式であればしっかりと固定でき、ウェアにも装着可能です。
【ザノースフェイス】
ミニポーチ(NN2PN14)
こちらはカラビナ付きで、ウェアのフックなどに取り付けることが可能。
ポーチタイプのアイテムで、タバコやライターなどが収納可能です。
防水性はありませんが、ハードタイプのように転倒した際に痛みを伴う可能性がないので、より安全に滑ることができます。
小物も収納できるので、ポケットに入れてアクションを行うのが苦手な方におすすめです。
まとめ
小さくコンパクトにまとめられるハードケースのタイプやウェアに取り付けて使用する2種類のタイプがあります。
使い方の好みや利便性の高さなどから判断し、スノボ時間をより楽しめるアイテムを選んでください。
スノボ用タバコケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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