スノーボードの快適なライディングをサポートし、上達するのに欠かせないパーツのひとつがビンディングです。
ビンディングは「ストラップ型」や「クイックエントリー型」「ステップイン」など、さまざまな種類が展開されています。
自分のスノーボードスタイルに合ったヴィンディングを選ぶことで、思い通りのアクティビティーが体感できるようになるでしょう。
今回は、重要な役割を果たすビンディングの中から、おすすめの白色のスノボビンディングを10点ピックアップしました。
白色のスノボビンディングを使うメリット
おしゃれでかっこいい
とにかくおしゃれでかっこいい点は大きなメリットでしょう。
特に、ダークカラーを基調にしたボードとの相性が良く、絶妙にクオリティの高いボードセットができあがります。
ゲレンデ内のボードスタンドでも、白色のおしゃれでかっこいいビンディングは一際目立ちます。
一緒に行ったスノーボーダーからも褒められるので、気持ちの良いゲレンデ滑走につながるでしょう。
自分のボードが見つけやすい
白色のスノボビンディングは目立つので、混雑時のゲレンデで自分のボードを見つけやすくなります。
特に、混雑時にはボードスタンドに多くのボードがあり、自分のボードを見つけるのは至難の業ですよね。
白色のビンディングは雪の色と被ってしまうこともあり、ゲレンデ内を滑走しているときはあまり存在感がありません。
ところが、ボード立てに立てかけると、不思議なことに存在感を発揮してくれるので見つけやすくなります。
メリハリがつく
白色のスノボビンディングは、ダークカラー系のボードにメリハリをつけてくれるのでおすすめです。
スノーボードでは、ややオーバースタイル気味のボトムスを合わせることが多いですよね。
足元にホワイト×ブラックのカラーでメリハリをつくると、ボトムスが大きめでもすっきりした印象に仕上げてくれます。
白色のスノボビンディングを使うデメリット
汚れが目立つ
ホワイトのスノボビンディングの最大のデメリットは、汚れが目立つことです。
ビンディングに限らずボードにも言えることですが、ホワイトは汚れや黄ばみが目立ちやすくなります。
このような汚れや黄ばみを防ぐため、1シーズン終了したらこまめにメンテナンスを行う必要が出てくるでしょう。
ただ、メンテナンスはそれほど面倒で難しいものではありません。
ボードからビンディングを外し、リムーバーで汚れをしっかり除去して保管することで長く愛用できるでしょう。
ボードのカラーによっては合わないことも
自分の持っているボードのカラーがホワイトやパステル系カラーの場合、合わないこともあります。
特に、ホワイトを基調にしたボードにホワイトのビンディングを装着すると、全体的にぼやけてしまうかもしれません。
真っ白のビンディングを選びたい場合は、ビンディングに合ったデザイン性のあるボードを選ぶと良いでしょう。
また、ホワイト×ブラックなど、ホワイト以外のカラーを取り入れたビンディングを選択することで合わせやすくなりますよ。
白色のスノボビンディングおすすめ10選
【Burton】
スノーボードビンディング
どのようなボードに合わせても足裏のフレックスが再現できるように、年々進化し続けているモデルです。
ジブやグラトリなど、あらゆる地形に対応する圧巻のパフォーマンス力により、信頼性が高いうえに高評価を得ています。
また、軽量タイプで足裏のクッション性が高く、長時間着用しても疲労感を感じさせないのも大きな魅力と言えるでしょう。
【Burton】
スノーボードビンディング
人気のBurtonのスノーボードビンディング「Re:Flex」の中でも、デザイン性の高いモデルです。
ストラップのラチェット部分がおしゃれなデザインで、存在感をアピールしてくれるでしょう。
Re:Flexモデルは他社のボードにも固定することができて、自由度が高いのも嬉しいポイントです。
別売りのディスクプレートを購入することで、Burtonの「The Channel」にも対応できるようになっていますよ。
【Burton】
スノーボードビンディング
あらゆるシーンに対応して、安定したライディングを実現してくれるBurtonの「Cartel」。
特に、キッカーやハーフパイプ・カービングメインのライダーから支持を集めているモデルです。
エッジ付近と足元のベースプレートに異なる素材を使用していることから、足にかかる負担を軽減してくれるでしょう。
また、スピーディなエッジtoエッジを実現してくれるので、安定感のあるライディングが可能です。
【Burton】
スノーボードビンディング(105461W22)
全体的に偏りがなくバランスの取れた、汎用性のあるビンディングです。
グラトリはもちろん、フリーランやカービング・キッカーやジブなどで、クオリティの高いパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。
人間工学に基づき設計されたハイバック「ゼロフォワードリーン」やストラップ、「Smooth Glide」はプロ仕様で万能。
Burtonの中でも長年愛用されているオーソドックスなモデルで、スノボ初級者~中級者まで幅広い層から支持を集めています。
【Burton】
スノーボードビンディング(172831W23)
ヒールとトゥの両サイドのコネクションでブーツとビンディングを固定するタイプのBurtonの「ステップオン」。
ステップオンの一番の魅力は、ストラップがなく、リフトを降りたらそのまま滑っていける快適さでしょう。
従来の「ステップイン」で心配されていたホールド力の弱さはカバーされており、信頼性・機能性ともにアップしていますよ。
ただ、ステップオン専用ブーツが必要なことや、ほかのビンディングより高額でコストパフォーマンスが良くないことがネックです。
【Flux】
スノーボードビンディング(FPR01S)
創業から30年以上の歴史あるブランドで、日本人の足にぴったりのレベルの高いビンディングを提供してくれるFlux。
フリーランやパーク・グラトリなど、オールラウンドで活躍してくれるモデルです。
シンプルな操作性とクオリティの高いカスタム性を兼ね備えており、ブーツに合わせて絶妙な調節が可能。
ストラップに耐久性・柔軟性の高い素材を使用しているため、抜群のフィット感を叶えてくれるでしょう。
ストラップ×ハイバックはブラック×ホワイトでメリハリがあり、デザイン性の高さも好評です。
【Flux】
スノーボードビンディング
Fluxビンディングの中でも、バランス抜群の王道モデルと言えるでしょう。
フィット感も反応も良いので、フリーラン・パーク・グラトリなど、あらゆるシーンに対応してくれます。
ハイバックに適度な柔軟性を確保しているので、スタイルを出しやすくサポートしてくれるでしょう。
汎用性が高いので、初心者の方も安心して着用でき、幅広く愛用されているモデルです。
【Flow】
スノーボードビンディング(F.21.BNM.NEF.BK)
ユニークなデザインのビンディングを展開することで知られるブランド「Flow」。
今回はFlowの中でも、特に軽量かつ耐久性に優れたモデル「NEXUS」のビンディングをご紹介します。
ハイバック部分を倒して履く「リアエントリータイプ」で、簡単に装着できることが魅力的です。
ストラップを繋げることでホールド感が増し、快適なライディングを約束してくれるでしょう。
【UNION】
スノーボードビンディング
フレックスが柔らかくて扱いやすく、容易なボードコントロールを提供してくれるUNIONのビンディング「ROSA」。
特異な素材を使用しているビンディングで、特徴は「史上最軽量」と言われる軽量感です。
軽量化実現により、足への負担やアクティビティー後の疲労感の軽減を約束してくれるでしょう。
あらゆるスタイルに対応してくれるので、さまざまなライディングが楽しめることから初心者にもおすすめです。
また、ストラップやヒールカップまで白でホールドされているので、おしゃれなコーディネートが追求できるでしょう。
【UNION】
スノーボードビンディング(L41777200)
柔らかいヒールカップを搭載し、フィット感・フレックスを体感させてくれるビンディング。
「Kevlar Quickwire」を採用し、スピード感のあるパワーを伝達してくれるので、プレス系がしやすくスタイルが出しやすいです。
抜群の足裏感覚にも関わらず、衝撃はしっかり吸収してくれるので、キッカーやボックスにも安心して挑戦できます。
コントロール性能が優れているので、上達したい中級者の方におすすめしたいビンディングです。
まとめ
安定したスノーボードのライディングに欠かせないビンディングは、非常に多くの種類がラインナップされています。
自分のスノボスタイルやレベルに合ったビンディングを選ぶようにしましょう。
ビンディングの特徴を把握して微調整を重ねることは、ライディングに大きな影響を与えます。
自分のスタイルを最大限に引き出し、上達に繋がるビンディングを選んでくださいね。
白色のスノボビンディングの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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