スマートウォッチの機能の1つとして常時表示(常時点灯)が搭載されているものが出てきました。
そこで、スマートウォッチの常時表示機能のメリットとデメリットをこの記事でご紹介します。
この記事でわかることは以下の通りです。
- 常時表示のメリットとデメリット
- 常時表示機能があるおすすめのスマートウォッチ
つまりこの記事を読むことで、自分には常時表示が必要なのかを知ることができる上に、おすすめのスマートウォッチを見つけることができます。
ぜひ最後まで読んで常時表示の良さを知ってください。
常時表示できるスマートウォッチを使うメリット
手首を返さずに時間を確認できる
常時表示のスマートウォッチであれば手首を返す必要がないため、目線を時計に移すだけでパッと時間を確認することができます。
従来のタイプだと確認のためには手首を返す動きが必要でした。
しかし、常時表示の機能があれば手首を返す必要がないため、作業しながら時間を確認したり、電車で吊り革を持っていながらでも時間を確認することができます。
このように、常時表示のスマートウォッチに変えることで、時間を確認するための動作をなくすことが可能です。
文字盤がファションとして活用できる
スマートウォッチが常時表示することで、映えるアイテムとしてファンションに活用できます。
常時表示にしておけば、スリープ中で合っても画面が少し暗くなるだけで、画面のデザインが表示されているので服装に合わせることが可能です。
Apple Watchでは画面の種類が多数用意されていますので、好きなデザインを常に表示させられます。
常時表示できるスマートウォッチを使うデメリット
充電の持ちが悪い
スマートウォッチを常時表示させておくと、常時表示オフの場合と比べて10%も充電の消費量が多いです。
しかし、常時表示は設定によってオフにすることもできるため、消費量が気になる場合はオフにすることで解決します。
また、充電の消費量が多いとはいえ、1日以上も充電が持つスマートウォッチもありますので、そこまで心配する必要もありません。
常時表示しないモデルよりも高い
実は常時表示するモデルとしないモデルとでは価格差が出てきてしまうので、予算オーバーになってしまうこともあります。
例えば常時表示するApple Watch8の金額は59,800円ですが、しないモデルのApple Watch SEは37,800円なのでその価格差は12,000円です。
そのため、常時表示はいらないと考えている場合は痛い出費になってしまいます。
周りに表示されている画面を見られてしまう
スリープモードにすると画面が暗くはなりますが、時間を確認できるくらいは画面が見えるため、周りの人に画面を見られてしまう心配が出てきます。
とはいえ、個人情報や通知内容が丸見えになるわけではありませんので、そこまでの心配はいりません。
見える程度としては、設定してあるスマートウォッチの画面がうっすら見える程度なので、アナログの時計をつけている感覚で使えます。
常時表示できるスマートウォッチおすすめ6選
【Apple】
Apple Watch Series 8(MNP53JA)
Apple Watch8は常時表示するモデルの中で現在(2022年10月26日現在)最新モデルのApple Watchになります。
このモデルは特に女性におすすめのスマートウォッチで、その理由はApple Watchを着けているだけで月経周期を把握することができるからです。
他にも睡眠の質や心拍数を計測できるため、健康的な日々を過ごしたいと考えている人にとっては生活を支えてくれるスマートウォッチになるでしょう。
【Garmin】
Venu Sq 2 music(010-02426-70)
GarminのVenu Sq 2 musicを使うことで、スマートフォンを持つことなく運動に出かけられます。
なぜなら、このモデルはスマートウォッチ内に最大500曲の音楽を保存でき、スマートフォンなしで保存した音楽を再生することができるからです。
つまりランニングやウォーキングの際にスマホを自宅に置いておいても、音楽や支払いなどがこのスマートウォッチで対応できます。
【fitbit】
Versa4(FB523BKBKFRCJK)
fitbit Versa4では、なんと40種類以上ものエクササイズモードがあるため、運動をメインに健康的な生活を送りたいと考えている人にとってはおすすめのモデルと言えます。
運動以外にも心拍数や活動量、睡眠のデータも記録してくれるため、生活の中にストレスなく運動を取り入れることが可能です。
つまり、fitbit Versa4を使うことにより、ダイエットを視野に入れている人などを支えてくれます。
【Garmin】
Venu Sq 2(010-02701-71)
このスマートウォッチは機能が豊富にありながらコスパも良いため、初めてのスマートウォッチには最適です。
同じようなモデルとしてGarminのVenu Sq 2 musicが挙げられますが、異なる点は音楽が保存できないということだけ。
つまり、いつもスマホを手放すことがないというのであれば、健康や運動の管理、タッチ決済のできるこのGarmin Venu Sq 2がおすすめです。
【fitbit】
Versa2(FB507BKBK-FRCJK)
fitbit Versa2はAmazon Alexaに対応していることから、自宅にいる時間の長い主婦などにおすすめのスマートウォッチです。
タイマーやニュースはもちろん、電話やSNSの対応もこのfitbit Versa2で完結するため手間がかかりません。
また、価格も14,000円程度とスマートウォッチの中では手頃な価格なので、試しやすいスマートウォッチと言えます。
【HUAWEI】
Band7(LEA-B19)
HUAWEIのBand7は初めてスマートウォッチを使いたいという人に適したモデルとなっています。
なぜなら、文字盤が4,000種類以上もあり、自分好みのスマートウォッチにすることができますし、バッテリーの持ちが非常に長く通常使用で2週間も使用することができるからです。
もちろん健康や運動の管理もしてくれますし、AndroidとiOSにも対応していますので、どのような人であってもすぐに使い始められます。
まとめ
スマートウォッチの常時表示の特徴をまとめると以下のようになります。
- 手首を返すことなく時間を確認できるから非常に楽
- 文字盤の種類が豊富でファッションに活かせられる
- 充電の持ちが悪くなる傾向にあるが、スマートウォッチによってはそれが解消される
このように常時表示の機能があることでストレスがなくなったり、おしゃれの一部として楽しむことができます。
今回はおすすめの常時表示するスマートウォッチもご紹介しましたので、自分に合いそうなスマートウォッチを見つけてみてください。
常時表示できるスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方