近年、ウェアラブルデバイスとして注目されているスマートウォッチ。
心拍数や血中酸素レベルの測定、電子マネー決済が利用できるなど、非常に利便性の高いデバイスです。
多機能である分、「通常の腕時計よりも分厚いのでは?」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしスマートウォッチはかなり薄型化が進んでおり、10mm前後の薄いモデルも年々、増えていっています。
そこで本記事では、薄型スマートウォッチのメリット・デメリットを解説するとともに、おすすめのモデル10個をご紹介します。
目次
- 1 薄型スマートウォッチを使うメリット
- 2 薄型スマートウォッチを使うデメリット
- 3 薄型スマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【Apple】Apple Watch Series 8
- 3.2 【Xiaomi】Redmi Watch 2 Lite
- 3.3 【GARMIN】vívosmart 5(010-02645-60)
- 3.4 【SUUNTO】SUUNTO 9 PEAK(SS050522000)
- 3.5 【OPPO】OPPO Watch Free(OWWE201 BK)
- 3.6 【POLAR】Unite(900100642)
- 3.7 【Fitbit】LUXE(FB422GLWT-FRCJK)
- 3.8 【HUAWEI】HUAWEI Band 7(LEA-B19)
- 3.9 【Samsung】Galaxy Watch 5(SM-R900NZSAXJP)
- 3.10 【Amazfit】GTS 4 Mini
- 4 まとめ
薄型スマートウォッチを使うメリット
フィット感がある
通常の腕時計と同様、薄型であるとフィット感があります。
特にスマートウォッチの場合は、心拍数のモニタリングや睡眠記録をするため、24時間着けっぱなしにすることが多いです。
軽い薄型のモデルなら着用感も薄れるため、腕への負担や違和感をなるべく小さくすることが出来るでしょう。
ビジネスで使いやすい
ビジネスシーンにおいては、あまり目立つことのない、薄型の時計をすることが好ましいとされています。
また、スーツを着用する際、時計に厚みがあるとシャツの袖部分で引っかかってしまうことも。
薄型のモデルであればスーツにも合わせやすく、ビジネスシーンでもスマートに使うことが出来ます。
薄型スマートウォッチを使うデメリット
強度が低い傾向にある
薄型のスマートウォッチでも十分な強度はありますが、やはり分厚いモデルの方が高強度に設計されているものが多いです。
具体的には、防水機能や耐熱性、耐寒性に優れているモデルほど、分厚くなっている傾向にあります。
普段使いなら薄型でも問題ありませんが、ダイビングやスノースポーツなどを楽しむ方は、よく検討した上で選んだ方が良いでしょう。
薄型スマートウォッチおすすめ10選
【Apple】
Apple Watch Series 8
Apple Watch Series 8 は厚さは10.7mmの、ハイスペックなスマートウォッチ。
薄型でありながら、亀裂にも強い設計になっており安心。
心電図測定や皮膚温記録など、ワンランク上のヘルスケア機能を備えています。
SiriやApple Payの利用も可能で、iPhoneユーザーには間違いなくおすすめ出来るモデルです。
【Xiaomi】
Redmi Watch 2 Lite
Redmi Watch 2 Liteは厚さ10.7 mmで、低価格帯でありながらGPS機能を搭載しているスマートウォッチ。
本モデルを着用して走るだけで、ランニングの距離や速度を高い精度で記録することが可能です。
スマートフォンなしでもルートを記録できるので、身軽に走れるのが嬉しいポイント。
趣味でジョギングやランニングをしている方に、おすすめのモデルです。
【GARMIN】
vívosmart 5(010-02645-60)
vívosmart 5は厚さ10.7mmで、シンプルなデザインのスマートウォッチ。
身体のエネルギー残量を測定してくれるBody Battery機能があり、運動をするか、休息を取るべきか、などの指標を示してくれます。
フィットネス年齢(身体年齢)の測定も可能で、実年齢に対して体が老いているかどうかの確認も出来ます。
普段から良く体を動かしている人に、おすすめのモデルです。
【SUUNTO】
SUUNTO 9 PEAK(SS050522000)
SUUNTO 9 PEAKは、高級感のある見た目が特徴的なスポーツモデルのスマートウォッチ。
厚さは10.6mmと薄型ですが、ステンレススチールを使用した丈夫な金属構造となっています。
GPS機能付きで高い精度での記録はもちろん、ラップタイムの比較や速度グラフの描画など、詳細なデータ分析が可能です。
水泳やサイクリングなどのデータ記録にも対応しており、本格的にスポーツに取り組んでいる方にはベストと言えるモデルです。
【OPPO】
OPPO Watch Free(OWWE201 BK)
OPPO Watch Freeは厚さ10.6mmで、低価格帯で初心者向けのスマートウォッチ。
5分で1日分のバッテリーを充電出来る急速充電に対応しています。
睡眠機能に重きを置いており、睡眠中のモニタリングだけでなく、就寝前の行動もサポート。
就寝時刻になったら、自動でスマホの通知をミュートにしたり、ナイトモードに切り替えたりしてくれます。
睡眠にお悩みの方は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
【POLAR】
Unite(900100642)
Uniteは厚さ10.4mmで、スポーツ・ヘルスケア機能がバランス良く備わっているスマートウォッチ。
フィットネスレベルのチェックや、レベルに合わせてトレーニングメニューの提案をしてくれます。
また、バンドの色やアクセサリーの種類が豊富で、自分好みのデザインにアレンジしやすいです。
スマートウォッチの機能を求めつつ、服装などに合わせて身に着けたいという方におすすめです。
【Fitbit】
LUXE(FB422GLWT-FRCJK)
LUXEは厚さ10.2mmで、ファッション性を重視しているスマートウォッチ。
バンドのアクセサリーが充実しており、ステンレススチールのリングブレスレットやシックなレザーベルトなどに付け替えることが出来ます。
もちろん睡眠やアクティビティ記録など、基本的な機能は備えています。
オシャレの一環として、スマートウォッチを身に着けたい方におすすめです。
【HUAWEI】
HUAWEI Band 7(LEA-B19)
HUAWEI Band 7は厚み9.99mm、本体重量は約16gと薄型でかなり軽いスマートウォッチ。
安価なエントリーモデルでありますが、24時間心拍数の測定や血中酸素レベルの測定などに対応しており、精度も十分に高いです。
96種類のワークアウトモードを搭載しており、日々の運動記録も残せます。
薄型スマートウォッチの使い心地を試してみたい方に、おすすめのモデルです。
【Samsung】
Galaxy Watch 5(SM-R900NZSAXJP)
Galaxy Watch 5は厚さ9.8mmと、トップクラスの薄さでありながら、かなりの高スペックなスマートウォッチ。
Googleマップのナビ機能、音楽再生、メッセージ送信、通話、ウェブサイトの閲覧など、スマートフォンで出来ることがGalaxy Watch 5でも出来てしまいます。
睡眠測定や15秒での体組成測定など、ヘルスケア機能も充実。
薄型でハイエンドモデルをお求めの方は、こちらのモデルを買っておけば間違いないでしょう。
【Amazfit】
GTS 4 Mini
GTS 4 Miniは厚さ9.1mmと、スマートウォッチの中でも群を抜いた超薄型のボディ。
本体重量もわずか19gとかなり軽いです。
しかしながらGPS機能やAlexaなど、ミドルクラスレベルの機能を内蔵しており、バッテリーも最大15日間持続するので安心。
コストパフォーマンスに優れたモデルで、薄型の時計を求めている方はもちろん、スマートウォッチで様々な機能を使いこなしたいという方にもおすすめです。
まとめ
近年のスマートウォッチは、薄型でも十分な機能が内蔵されています。
良質なデザインのモデルも増えてきており、ビジネスやファッションでも用いることが出来るでしょう。
ぜひ本記事を参考に、シーンや目的に合った薄型スマートウォッチを見つけて下さいね。
薄型スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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