スマートウォッチ市場は、AppleやGoogleなどの海外メーカーが高いシェアを誇っています。
しかし、できれば海外産よりも、国産の製品を使いたいという方も多いのではないでしょうか。
日本メーカーでも、CASIOやSONYといった有名企業が、品質の高いスマートウォッチを製造しています。
そこで本記事では、日本製スマートウォッチを7つ厳選してご紹介します。
また、日本製スマートウォッチを使うメリット・デメリット、選び方についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
日本製スマートウォッチを使うメリット
品質が高い
日本は、工業製品の品質に非常にこだわっている国です。
日本製スマートウォッチも同様に、高品質な素材や技術が用いられており、製品の安定性や耐久性が向上しています。
また、厳密な品質管理が行われており、長期間使用しても安心できる製品が多いです。
日本語でサポートを受けられる
日本製スマートウォッチであれば、故障などのトラブルに遭った際も、日本語でサポートを受けられます。
大手企業のスマートウォッチであれば、サポート体制も充実しており、迅速に対応してもらえる可能性が高いです。
説明書なども読みやすい日本語で記述されているので、スムーズに使用を始められるでしょう。
日本製スマートウォッチを使うデメリット
価格が高い
日本製スマートウォッチは高品質の製品が多いですが、海外製と比較して価格が高い傾向にあります。
また、エントリーモデルに相当する製品が少なく、初心者はなかなか手を出しにくい点はデメリットでしょう。
コスパの優れたスマートウォッチを求めているなら、海外産の製品も検討することをおすすめします。
ビジネス向けのデザインが多い
日本製スマートウォッチは、ビジネス向けのフォーマルなデザインの製品が多いです。
ファッション性の高いカジュアルなものを求めているなら、海外製のスマートウォッチも検討したほうが良いでしょう。
また、女性や子ども向けのスマートウォッチも、海外製のほうが充実しています。
日本製スマートウォッチの選び方
必要な機能を明確にする
日本製スマートウォッチを選ぶ際には、自分が必要とする機能を把握し、適切な製品を選ぶことが重要です。
スマートウォッチには、健康管理機能、通知機能、音声アシスタント、GPS機能、NFC機能など、さまざまな機能があります。
必要な機能を明確にすることで、より適した製品を選ぶことができるでしょう。
また、必要な機能だけを備えたシンプルな製品を選ぶことで、余計なコストをかけずに済みます。
デザインを考慮する
スマートウォッチは、自分のスタイルやファッションに合わせたデザインを選ぶことが大切です。
たとえば、スポーティーなデザインのスマートウォッチは、アウトドアでの使用に適しています。
また、ビジネスシーンで使う場合は、上品でシンプルなデザインが適しています。
自分の好みや普段使用する状況に合うデザインを選ぶことで、長く使用することができるでしょう。
日本製スマートウォッチおすすめ7選
【CASIO】
G-LIDE(GBX-100NS-1JF)
G-SHOCKシリーズから登場したこちらは、スポーツウォッチとしても活躍する耐衝撃性に優れたモデルです。
20気圧の防水性能に加え、高精度のタイドグラフやムーンデータ表示機能があり、サーファーやアウトドア愛好家に最適です。
スマホと連携させることによって、通知機能やトレーニングプランの作成機能なども利用できます。
【CASIO】
G-SQUAD(GBD-H2000-1AJR)
こちらは、耐衝撃性と防水性能に優れているスポーツウォッチです。
GPS機能を搭載しており、より高い精度でのアクティビティ記録に対応しています。
また、時刻表示はソーラー充電機能により、長時間の表示が可能。
心拍数測定などのヘルスケア機能も搭載されており、完成度の高いスマートウォッチとなっています。
【CASIO】
G-SQUAD PRO(GSW-H1000-1JR)
こちらは、G-SHOCKシリーズでは初めてとなる、Wear OS by Googleが搭載された製品です。
GoogleアシスタントやGoogleマップの利用に加え、Goole Playからアプリのダウンロードも可能です。
耐衝撃性や耐水性もトップクラスで、GPSや心拍、高度・気圧などのセンサー類も充実。
あらゆる場面で活躍する、最高峰のスマートウォッチです。
【SONY】
wena 3(WNW-B21A/S)
こちらは、バックル部分にスマートウォッチ機能が搭載されている製品です。
自分の好きなヘッド(時計部)を装着させ、スマートウォッチとして利用できるようになります。
高級感溢れるメタルバンドは、ビジネスシーンにマッチ。
通知機能やステップカウントなどの基本機能に加え、電子マネーや交通系ICカードにも対応しています。
【オムロン】
スマートウォッチ(HCR-6900T-M)
こちらは、健康管理を重視したスマートウォッチです。
オムロンが得意とする血圧計測技術を活用し、手首で簡単に血圧測定が可能です。
さらに、心拍数や歩数、睡眠時間などの健康データも記録して分析できます。
スマートフォンとの連携により、電話着信やメッセージの通知機能も利用可能で、日常生活での利便性も高められるでしょう。
【山善】
CHRONOWEAR 2(QSW-02H)
こちらはアナログウォッチ風のデザインと、手頃な価格で人気のスマートウォッチです。
心拍数測定や睡眠分析などの基本的なヘルスケア機能に加え、体表温度の測定機能を備えています。
専用アプリ「WearLog+」を利用すれば、自分の健康状態をより詳細に把握できます。
連続動作時間は最大10日間と、バッテリー持ちも良く、初めてのスマートウォッチとしてもおすすめです。
【山佐】
anemos fit(AW-002)
こちらは、約22gという軽量さが特徴のリストバンド型スマートウォッチです。
本体を直接USBポートに差し込むだけで充電可能で、ケーブルは必要ありません。
スマートフォンとの連携により、通知機能や携帯電話探し、リモートカメラなどの利用が可能。
心拍数測定、睡眠分析機能も備えており、コスパに優れているモデルです。
まとめ
日本製スマートウォッチは品質が高く、故障時のサポートも日本語で受けられるため安心です。
価格は高めですが、自分の利用目的に合ったモデルを選べば、コストを抑えることもできるでしょう。
ぜひ本記事を参考に、国産の高品質なスマートウォッチをチョイスしてくださいね。
日本製スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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