身につける方が多くなってきたスマートウォッチですが、実に多彩な機能を備えています。
睡眠分析などの健康管理やランニングの記録、音楽再生やタッチ決済機能など、搭載されている機能はさまざまです。
なかにはハンズフリー通話ができるモデルも登場しており、便利に使えることで人気を集めています。
そこで本記事では、ハンズフリー通話ができるおすすめのスマートウォッチを、使うメリットやデメリットとあわせてご紹介します。
目次
- 1 ハンズフリー通話できるスマートウォッチを使うメリット
- 2 ハンズフリー通話できるスマートウォッチを使うデメリット
- 3 ハンズフリー通話できるスマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【Apple】Apple Watch SE 第2世代
- 3.2 【Apple】Apple Watch Series 8
- 3.3 【HUAWEI】WATCH FIT 2(YDA-B09S)
- 3.4 【Amazfit】GTR 4(sp170050-C181)
- 3.5 【Amazfit】Amazfit GTR 2(sp170028C172)
- 3.6 【ガーミン】Venu 2 Plus(010-02496-41)
- 3.7 【Fitbit】Versa 4(FB523SRAG-FRCJK)
- 3.8 【Samsung】Galaxy Watch Active2(SM-R830NSKAXJP)
- 3.9 【TicWatch】TicWatch Pro 3 Ultra(WH12018)
- 3.10 【FOSSIL】ジェネレーション6(FTW4059)
- 4 まとめ
ハンズフリー通話できるスマートウォッチを使うメリット
スマートフォンを取り出さなくても通話ができる
ハンズフリー通話ができるスマートウォッチは、手元に着信通知が届きます。
そのため、ポケットやバッグからスマートフォンを探し出す必要がなく、ワンタッチですぐに応答可能です。
よって、探しているうちに電話が切れてしまう心配もありません。
通話しながらスポーツも料理もできる
スマートフォンを手に持つことなく、手元で応答するだけで通話ができるため、手をふさいでしまうことがありません。
スポーツをしているときや料理をしていて手が離せないときでも、今していることを中断せずに通話が可能です。
特にアクティブな人や忙しい人にとって、あると便利な機能です。
着信通知に気づきやすい
スマートフォンの着信に気づけず、困った経験がある人もいるのではないでしょうか。
通話機能搭載のスマートウォッチは、着信があると振動で知らせてくれるものが多いです。
そのためダイレクトに手元に振動が伝わり、着信に気づきやすいです。
大事な電話に応答できないリスクを軽減できます。
ハンズフリー通話できるスマートウォッチを使うデメリット
スピーカー再生のみのモデルは、周囲に会話が聞こえてしまうことがあります。
そのため、会話の内容によっては通話をしづらいときもあるかもしれません。
しかし、Bluetoothでマイク付きイヤホンと接続できるモデルであれば、周囲に会話を聞かれずに通話できます。
心配な人はBluetooth接続対応モデルを選びましょう。
ハンズフリー通話できるスマートウォッチおすすめ10選
【Apple】
Apple Watch SE 第2世代
Apple Watchシリーズの廉価モデルです。
内蔵のマイクとスピーカーやBluetoothデバイスを使用して、ハンズフリー通話ができます。
着信があるとディスプレイに着信画面が表示され、応答ボタンを押すとすぐに通話がスタートします。
FaceTime以外の通話では、通話中に音量を調整したり番号を入力したりすることも可能です。
【Apple】
Apple Watch Series 8
Apple Watch SE 第2世代の基本性能に加え、常時表示ディスプレイや皮膚温測定などの最新機能が搭載されています。
通話機能はApple Watch SE 第2世代と同じ仕様で、ケースの素材はアルミニウムとステンレススチールの2種類から選べます。
こちらは特に機能や見た目を重視する人におすすめです。
【HUAWEI】
WATCH FIT 2(YDA-B09S)
Bluetooth接続でハンズフリー通話ができるモデルで、着信があると振動するので電話に気づきやすいです。
フル充電した場合、通常使用で約10日間、ヘビーユースで約7日間もつロングバッテリーを備えています。
加えて、わずか5分の充電で1日使用することも可能です。
【Amazfit】
GTR 4(sp170050-C181)
高精度の測位システムと充実したスポーツサポート機能を備えているモデルです。
こちらはBluetooth接続でハンズフリー通話を楽しめます。
リアルタイムナビ機能や150以上のスポーツモードを搭載しており、アクティブに活動している人におすすめです。
またアナログディスプレイのため、クラシカルスタイルが好きな人にもマッチします。
【Amazfit】
Amazfit GTR 2(sp170028C172)
Amazfit GTR 2はAmazfit GTR 4よりも機能は少ない分、手頃なモデルです。
応答のみになりますが、Bluetooth接続でハンズフリー通話が可能です。
また、最大600曲の音楽保存や再生機能も備えています。
ベーシックなスポーツモードや健康管理機能も揃っており、基本的な機能があれば良いという人におすすめです。
【ガーミン】
Venu 2 Plus(010-02496-41)
高度な健康管理機能やフィットネス機能が特徴的なスマートウォッチです。
互換性のあるスマートフォンにペアリングすることによって、ハンズフリー通話ができます。
動画のワークアウトや筋力トレーニング機能を備えているので、スポーツのお供にぴったりです。
また、スマートフォンがなくても最大650曲の音楽を再生できます。
【Fitbit】
Versa 4(FB523SRAG-FRCJK)
Alexaを搭載したモデルで、話しかけることでアラーム設定や天気を確かめたりなどができ便利に使えます。
マイクとスピーカーを搭載しており、ハンズフリー通話ができます。
また、Suicaのタッチ決済に対応していて、スマートウォッチをタップするだけで支払いできるのも魅力です。
そのほかに、睡眠分析などの健康管理機能も多々あり、非常に便利なモデルと言えます。
【Samsung】
Galaxy Watch Active2(SM-R830NSKAXJP)
大画面で操作しやすいうえにデザイン性の高いスマートウォッチで、Bluetooth接続によりハンズフリー通話を行なえます。
通訳機能や、その日の服装にマッチしたウォッチフェイスをカスタマイズする機能など、個性的な機能があるのが特徴です。
もちろん健康管理や運動の記録といった、ベーシックな機能も搭載しています。
【TicWatch】
TicWatch Pro 3 Ultra(WH12018)
Googleアシスタント搭載のモデルで、YouTube MusicやGoogle マップなど、Googleのサービスをどれでも利用できます。
Androidのスマートフォン限定でハンズフリー通話に対応し、100以上のスポーツモードでは日々の運動をサポートします。
またIP68の防水性能を備えており、水泳の記録も可能なモデルです。
【FOSSIL】
ジェネレーション6(FTW4059)
モダンなデザインの時計を展開する米国ブランド、フォッシルのモデルです。
高級感のあるスチールバンドが印象的なこちらは、スマートフォンと接続してハンズフリー通話ができます。
また、Androidユーザーならスマートフォンと同期することでAlexaを使用できます。
スーツと相性の良いスマートウォッチを探している人におすすめしたいモデルです。
まとめ
ハンズフリー通話ができるスマートウォッチは、多彩な機能やデザイン、価格のものが展開されています。
今回ご紹介したモデルを参考に、予算や使いたいシチュエーションなどと照らし合わせて選んでみてください。
ハンズフリー通話できるスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方