スマートウォッチは、SNSや着信通知、キャッシュレス決済、スケジュール管理など、さまざまな役立つ機能が搭載されたツールです。
スマートウォッチの中には、歩数や移動距離を測定し、日々の消費カロリーがわかるモデルがあります。
そのため、ダイエットや健康管理に役立つと人気があるのです。
この記事では、消費カロリーがわかるスマートウォッチを検討している方に向けてメリットとデメリットをご案内します。
記事の最後には、ダイエットや健康管理に役立つスマートウォッチおすすめ10選もご紹介します。
消費カロリーがわかるスマートウォッチを使うメリット
数字に基づいてダイエットに取り組める
カロリーは、健康な体型を保つために最も重要な指標の一つです。
当然ですが、摂取カロリーが消費カロリーを上回るとダイエットに失敗してしまうでしょう。
消費カロリーがわかるスマートウォッチは、日々の歩数や移動距離、座った時間などの行動記録を自動的に取得します。
そして、消費カロリーを計算してくれます。
スマートフォンと連携すれば毎日の振り返りも簡単にできるので、数字に基づき着実にダイエットに取り組めるようになるのです。
意識的に歩くようになる
消費カロリーがわかるスマートウォッチを使い出すと、多くの方は意識的に歩くようになります。
なぜなら、歩数をグラフ化して日々確認するようになると、人間の心理として歩数が少ない日が無いようにしたくなるためです。
1日の歩数目標を定めると、目標達成に向けた意識がさらに強く働きます。
よって、運動不足だと思う方は歩数の目標を決めることをおすすめします。
消費カロリー以外の指標も健康維持に役立つ
消費カロリーが計算できるモデルの中には、睡眠の質をモニタリングしたり、血中酸素濃度を常時計測する機能を持つものもあります。
ダイエットや体型維持のために消費カロリーは重要な指標です。
ですが、健康的に過ごすためには睡眠の質など他の指標も同時に活用することも大切です。
近年、健康リスクとして認知されつつある「座りすぎ」を防ぐための通知機能を持つモデルも増えてきています。
消費カロリーがわかるスマートウォッチを使うデメリット
運動量や消費カロリー、健康状態をより正確に測るためには、スマートウォッチはできるだけ長く着用しなければなりません。
腕時計に慣れていない方にとっては、自宅でもスマートウォッチを着用し続けることにストレスを感じる方もいるようです。
腕時計の着用感が苦手な方は、軽量モデルやバンドの素材など、付け心地にこだわったモデルを選ぶと良いでしょう。
消費カロリーがわかるスマートウォッチおすすめ10選
【Fitbit】
Sense(FB512GLWT-FRCJK)
Fitbitは、フィットネス用の計測バンドやスマートウォッチで有名なメーカーです。
こちらは、皮膚温変動、呼吸数、心拍数、血中酸素濃度など、さまざまな指標を計測できる上位モデルになります。
消費カロリーの表示に加えて、アプリを活用すれば摂取カロリーの登録も可能に。
カロリーの収支管理に役立つと人気のスマートウォッチです。
【Fitbit】
Charge 5(FB421BKBK-FRCJK)
こちらはトラッカータイプのスマートウォッチですが、軽量で小型のため着けやすさに定評があります。
消費カロリーのほかに、アクティビティや睡眠、心拍変動などに基づいて健康状態をスコア化。
そして、毎日確認できる点が健康管理やダイエット向きと人気のスマートウォッチです。
Suicaにも対応しているため、通勤通学やちょっとした買い物にも役立ちます。
【AEAC】
スマートウォッチ
丸型のディスプレイで、スポーティな印象のスマートウォッチです。
日々の行動から消費カロリーを計算することはもちろん、心拍数や血中酸素濃度も常時測定可能です。
睡眠時には、レム睡眠とノンレム睡眠などから睡眠の質を分析してくれます。
そのため、起床後から就寝中まで、24時間健康管理に貢献してくれます。
【KOVOL】
スマートウォッチ
スマホアプリと連携することで、運動距離や時間、消費カロリーなど、日々のさまざまな活動を計測可能なスマートウォッチです。
こちらのモデルは1.85インチの大型HDスクリーンのため、視認性や操作性が高く、人気があります。
多くのスポーツモードを搭載していることから、さまざまな運動を行う方にもおすすめです。
【Parsonver】
PSLD1
Amazon限定ブランドで、女性から特に人気のあるホワイトとシャンパンゴールドの2色を展開しているスマートウォッチです。
上品なデザインながら、消費カロリーや睡眠の質、歩数や距離測定など、健康管理に必要な機能はしっかりと搭載されています。
IP68防塵防水性能も持ち、日常生活で濡れる心配がいらないことも嬉しいポイントです。
【シャオミ】
Redmi Watch 2 Lite(BHR5442AP)
スマートフォンでも有名なシャオミのスマートウォッチをご紹介します。
こちらは、血中酸素レベル測定や高精度GPSによる正確な運動記録、100種類のスポーツモードなど、健康管理に最適なモデルです。
視認性の高いモデルでありながら、バッテリーが10日間持続するロングバッテリーである点も人気の理由です。
【ZealBoom】
スマートウォッチ
オーソドックスなデザインで、スマートウォッチ初心者でも着けやすいデザインのモデルです。
消費カロリーはもちろん、各種エクササイズモードや睡眠モニタリング機能を搭載し、日々の体調管理に役立ちます。
座りすぎ防止通知機能や水分補給の通知など、細部にまでこだわったスマートウォッチです。
【GRV】
スマートウォッチ(FC01)
スマートウォッチ本体とスマートフォンアプリのどちらでも歩数や距離、消費カロリーなどを表示できるモデルです。
6種類あるカラーと、クールなメタリックベゼルが人気のスマートウォッチです。
IP68レベルの防塵防水機能を持つため、家事の途中でも水濡れを心配する必要はありません。
色はピンクやパープルを揃えており、女性からも人気があります。
【NigerNile】
スマートウォッチ(ID155)
こちらのモデルは14種類の運動モードを搭載し、運動の距離や時間、消費カロリーをスマートフォンアプリで簡単に確認できます。
また、リストバンド型のスマートウォッチは、腕時計の着用感が苦手という方にもおすすめです。
25gの軽量モデルながら、睡眠モニタリングやストレス計測などの機能に対応し、健康管理に役立つ本格的なスマートウォッチです。
【RUIMEN】
スマートウォッチ
毎日の歩数や距離、消費カロリーを記録してくれます。
それに加え、水分補給通知、座りすぎ防止通知、リラックス通知など、さまざまな角度から健康維持に貢献してくれます。
スピーカーとマイクを内蔵し、スマートウォッチを用いたハンズフリー通話が可能なことも人気の理由の一つです。
ピンク、ブラック、グレーの3色展開で、男女問わず幅広い年代から支持されるスマートウォッチです。
まとめ
カロリーは健康管理において非常に重要な指標です。
スマートウォッチを使うことで、簡単に日々のカロリーを計測できることから、利用者が急激に増えています。
ぜひこの記事をご覧になり、ダイエットに役立つスマートウォッチが見つかれば幸いです。
消費カロリーがわかるスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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