寝袋は、お泊りキャンプには欠かせないアイテムです。
しかし、寝袋は各メーカーからさまざまな商品が売り出されており、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
シーンに合わせて寝袋を選ぶ必要がありますが、暖かい時期のキャンプで使用するのであればデザイン重視の寝袋はいかがでしょうか？
中でも個性的なデザインのサメの寝袋は、キャンプ気分を盛り上げてくれること間違いなしです。
サメの寝袋のメリット・デメリットや選び方、おすすめの商品についても詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
サメの寝袋を使うメリット
ファミリーキャンプにぴったり
お子さんと一緒のファミリーキャンプであれば、より楽しむためにアイテムのデザインにもこだわりたいですよね。
サメのかわいいデザインは、お子さんが喜ぶこと間違いなしでしょう。
キャンプでは思い出を残すために写真もたくさん撮るため、テントの中にサメの寝袋を並べれば写真映えもばっちりです。
他人とかぶらない
寝袋は似たような色や形の商品がたくさんあるため、他人の寝袋と取り違えてしまうことがあります。
夜に眠るときに薄暗い中で自分の寝袋を探すのであれば、パッと見て分かる個性的なデザインだと便利です。
サメの寝袋であれば他人とかぶることは少ないため、間違える心配はありません。
キャンプでも家でも使える
サメの寝袋はキャンプだけでなく、自宅で毛布や抱き枕として使うこともできます。
かわいいデザインなので、子ども部屋のインテリアとしても合うでしょう。
家の中で肌寒いときに、毛布代わりにしてゆったりくつろぐと快適になります。
クッション性のあるぬいぐるみのような寝袋であれば、抱き枕にするのもおすすめです。
サメの寝袋を使うデメリット
サイズが小さめ
サメの寝袋は子ども向けの商品が多く、サイズ展開はあまり多くありません。
そのため、大柄な男性に合う商品は少なく、サメの形は足元の幅が狭いため女性でも窮屈に感じる場合があります。
サメの寝袋はマミー型に近い体にフィットする形になっているため、広々とした寝心地を求める方には向かないでしょう。
防寒性が低い
デザイン性を重視したサメの寝袋は、屋外で使用するには防寒性が足りない商品も多いです。
そのため、春や秋など冷え込む時期だと、寒く感じてしまう恐れがあります。
また、吸湿性や防水性などの機能も備わっていない場合が多いため、サメの寝袋を使用するのは猛暑を避けた夏の時期がおすすめです。
クッション性のない商品が多い
サメの寝袋は中綿の少ない薄手の商品が多く、クッション性があまりありません。
そのまま寝ると地面が固くて体が痛くなってしまうため、マットも用意する必要があります。
マットを別で用意すると余計な費用がかかり荷物を増えてしまうため、マットを用意するのが負担な方はクッション性を重視して選びましょう。
サメの寝袋の選び方
デザイン
せっかく個性的なサメの寝袋を購入するのであれば、よりかわいいものを選びたいですよね。
サメの寝袋はホオジロサメを模したデザインの商品がほとんどですが、中にはジンベイザメやシュモクザメなどのデザインもあります。
サメとは微妙に種族が違いますが、シャチのデザインの寝袋も人気です。
サイズ
寝袋を選ぶには、サイズ選びがとても重要なポイントです。
窮屈で体が圧迫されたり、思うように寝返りを打てなかったりすると、安眠できずにストレスになってしまいます。
キャンプではしっかり眠れないと次の日が楽しめなくなってしまうため、ゆったり眠れるサイズか確認して選びましょう。
機能性
いくらデザイン重視だとしても、キャンプで使うためには機能性も大切です。
屋外で使うのであれば、防寒性や耐久性などが必要になってきます。
汚れてしまうことも多いため、汚れに強い撥水加工が施されていたり、洗濯機で丸洗いできたりすると便利です。
また、収納時のサイズや重量など、持ち運びのしやすさもチェックしましょう。
メーカー
サメの寝袋はかなり個性的なアイテムなため、アウトドアメーカーでの取り扱いはほぼありません。
インテリアアイテムを扱うマイナーメーカーの商品がほとんどです。
中には、粗悪なコピー商品も混ざっていることがあるため、ネットで購入する場合は口コミなどをしっかり確認してから購入してください。
価格帯
サメの寝袋は5,000円以下で手に入るものが多く、3,000円前後の商品がたくさんあります。
お手頃価格なため、お子さん用やSNS映えのためのアイテムとして気軽に購入できるでしょう。
中綿の量や素材によっては高価なものもあり、一番高額な商品で2万円ほどになります。
サメの寝袋おすすめ10選
| メーカー・商品名 | 素材 | サイズ | 重量 |
|---|---|---|---|
| SOUFLY サメ 寝袋 | フランネル | 210cm | 712g |
| Arogzfol 着る毛布 サメ | フランネル | 185cm×67cm | 記載なし |
| Yicdfur サメ 寝袋 | フランネル | 210cm×90cm | 記載なし |
| Jescion 面白いウェアラブルサメ寝袋 | ポリエステル | 178cm | 記載なし |
| 丸眞 マーメイドブランケット | ポリエステル | 170cm×100cm | 500g |
| pobpop サメ寝袋 フランネル | フランネル | 170cm×80cm | 810g |
| mecaponn 着る毛布 サメ | マイクロファイバー | 195cm×74cm | 記載なし |
| KEIBIKA サメ 寝袋 | ポリエステル | 210cm×83cm | 659g |
| zhilu ポップ巨大なサメぬいぐるみ寝袋 | コットン | 200cm | 記載なし |
| プライムダイレクト 子供用寝袋ハッピーナッパー | 記載なし | 167cm×76cm | 記載なし |
【SOUFLY】
サメ 寝袋
フランネルフリース生地で、柔らかく暖かい寝心地のよいサメの寝袋です。
ギザギザの牙も再現されていて、口部分はフードとして被ることができます。
同じメーカーの商品で、黒いサメやピンクのサメ、さらには恐竜の寝袋もあり、家族でそれぞれ違うデザインにするのもおすすめです。
| 素材 | フランネル |
|---|---|
| サイズ | 210cm |
| 重量 | 712g |
【Arogzfol】
着る毛布 サメ
サイズ展開が豊富で、子どもから大人まで家族みんなで使える商品です。
子ども用ならS・M・Lサイズ、女性はXLサイズ、さらに男性でもゆったり使える2XL・3XLサイズもあります。
尾ヒレに足を入れられる商品は多いですが、特にこの商品は足の股が深めに割れているため、歩きやすく便利な設計です。
| 素材 | フランネル |
|---|---|
| サイズ | 185cm×67cm |
| 重量 | 記載なし |
【Yicdfur】
サメ 寝袋
2,000円台のお手頃価格で、子ども用から大人用まで4つのサイズが選べるサメの寝袋です。
フランネルフリースは軽量で耐久性があるため、アウトドアで使うにもぴったりでしょう。
また、暖かく肌触りがいいため、キャンプでも自宅のお昼寝でも快適な眠りを提供してくれます。
| 素材 | フランネル |
|---|---|
| サイズ | 210cm×90cm |
| 重量 | 記載なし |
【Jescion】
面白いウェアラブルサメ寝袋
口の部分が大きいフードになっていて、すっぽり頭まで被れて暖かく落ち着いて眠れるデザインのサメの寝袋です。
フランネルの生地は肌触りのよさが長続きするよう、毛玉ができにくく速乾性と耐久性のある素材になっています。
キャンプで子どもの気分を盛り上げるだけではなく、部屋着やお昼寝用としても使えて便利です。
| 素材 | ポリエステル |
|---|---|
| サイズ | 178cm |
| 重量 | 記載なし |
【丸眞】
マーメイドブランケット（0295066200）
定番のホオジロザメのほか、シュモクザメやシャチなど豊富なデザインがあるサメの寝袋です。
タオルの専門店である丸眞ならではの、とろけるような肌触りのよさが特徴になっています。
ヒレには手を、尾には足を入れることができて、寝袋に入ったまま手足を動かすことが可能です。
| 素材 | ポリエステル |
|---|---|
| サイズ | 170cm×100cm |
| 重量 | 500g |
【pobpop】
サメ寝袋
4つのサイズ展開で、子どもから大人まで使えるファミリーキャンプにぴったりの商品になっています。
防寒性の高いフランネルフリース生地は、通気性もよく汗がこもらないため快適です。
サメの歯の裏にバックルがあり、すっぽり被って口を締めれば完全にサメになりきれます。
| 素材 | フランネル |
|---|---|
| サイズ | 170cm×80cm |
| 重量 | 810g |
【mecaponn】
着る毛布 サメ
マイクロファイバー素材のしっとりと滑らかな肌触りで、暖かく快適なサメの寝袋です。
2,500円以下のお手頃価格で、サイズが大きいと値段が上がるものも多いですが、この商品はどのサイズでも価格は変わりません。
手洗いであれば自宅でも洗濯も可能になっています。
| 素材 | マイクロファイバー |
|---|---|
| サイズ | 195cm×74cm |
| 重量 | 記載なし |
【KEIBIKA】
サメ 寝袋
敏感肌のお子さんの肌にも優しい、柔らかなフランネルフリースのサメの寝袋です。
キャンプで使うほか、自宅で就寝する際に使うと、寝相が悪くても布団を蹴飛ばして体が冷える心配がありません。
XXLサイズは全長210cmで幅も約83cmとゆとりのある大きさで、男性でもゆったり使うことができます。
| 素材 | ポリエステル |
|---|---|
| サイズ | 210cm×83cm |
| 重量 | 659g |
【zhilu】
ポップ巨大なサメぬいぐるみ寝袋
薄手の商品が多い中、中綿がたっぷり入ってボリュームのあるサメの寝袋です。
寝袋の中に入ると、まるで本当にサメに食べられているような迫力あるビジュアルになります。
アレルGプラス加工で消臭・抗菌効果があり、寝汗をかいても清潔で快適な眠り心地です。
ただし、折りたたむことができないため、荷物の余裕がある方向けになります。
| 素材 | コットン |
|---|---|
| サイズ | 200cm |
| 重量 | 記載なし |
【プライムダイレクト】
子供用寝袋ハッピーナッパー
子ども用のかわいくて2WAY仕様の便利な商品です。
普段は折りたたんでクッションとして使い、就寝時は広げて寝袋として使うことができます。
頭の部分は枕になるように設計されており、洗濯機で丸洗いすることも可能です。
サメのほか、猫やユニコーンなど小さなお子さんが喜ぶデザインがいくつかあってプレゼントにもぴったりでしょう。
| 素材 | 記載なし |
|---|---|
| サイズ | 167cm×76cm |
| 重量 | 記載なし |
まとめ
せっかくのキャンプであれば、寝るときもめいっぱい楽しみたいですよね。
サメの寝袋の中に入って、まるでサメに食べられているような写真を撮れば、素敵な思い出になること間違いありません。
サメのかわいいデザインで気分を盛り上げて、お子さんも一緒にキャンプを満喫しましょう。
サメの寝袋の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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