ふかふかの寝袋おすすめ10選！寝心地のいい商品を紹介！

普段からキャンプやアウトドアを楽しんでいても、慣れない寝袋や環境で夜は熟睡できないという場合も多いと思います。

そんな方には中綿がたくさん詰まった、ふかふかで布団のような寝心地の寝袋が最適です。

ふかふかの寝袋は保温性が高く、丸洗いできて肌触りも良い製品が多いので、お肌が弱い方や化学繊維の質感が苦手な方でも快適に使用できます。

意外にもコスパが良く、気軽にキャンプに取り入れやすいのもポイントで、ファミリーキャンプからソロキャンプまで、すべてのキャンパーにおすすめです。

今回は寝心地が良くふかふかの寝袋を、メリットやデメリットと共にご紹介します。

1 ふかふかの寝袋を使うメリット
2 ふかふかの寝袋を使うデメリット
- 2.1 重量があり収納サイズが大きい
3 ふかふかの寝袋の選び方
4 ふかふかの寝袋おすすめ10選
5 まとめ

ふかふかの寝袋を使うメリット

寝心地が良くて安眠できる

ふかふかの寝袋は、まるで布団のような寝心地を得ることができ、野外ではなかなか眠れない方でも安眠できるメリットがあります。

柔らかい中綿がたっぷり詰まっていて肌触りにもこだわっている製品が多く、お肌の弱い方やお子様とのキャンプにも最適です。

キャンプやアウトドアだけでなく、ご自宅での普段使いやお客様用としても便利で、ひとつ常備しておくと何かと重宝します。

暖かくて冬キャンプにもピッタリ

ふかふかの寝袋はダウンや上質なマイクロファイバーなどがたくさん詰まっていて、保温性が高く冬キャンプでの使用にピッタリです。

マミータイプの寝袋でもゆったりめのサイズ感なので、中に薄手の寝袋を入れることができ、寒冷地や極寒の雪中キャンプにも対応できます。

封筒型はファスナーを開いて掛け布団としても使えるので、オールシーズン大活躍してくれるでしょう。

洗濯機で丸洗いできる

登山用の高級ダウンシュラフと違い、化学繊維や洗えるダウンを採用している製品が多く、自宅の洗濯機で丸洗いできるのも大きなメリットです。

特に、ファミリーキャンプでは寝袋の汚れが気になりますが、いつでも気軽に洗えるのでお子様へも安心して使用できます。

お手入れも簡単なので、初めての寝袋としても取り入れやすいでしょう。

ふかふかの寝袋を使うデメリット

重量があり収納サイズが大きい

ふかふかの寝袋は大きめサイズで中綿がたくさん詰まっているので、重量があり収納サイズも大きくなり、持ち運びには車が必要になります。

登山用の天然ダウンのように、収納袋にコンパクトに収まらないので、登山や徒歩キャンプなどには持ち出しにくいのが特徴です。

車での移動ならコスパも良くお手入れも簡単で、メリットが多いアイテムですが、登山にも使用したい場合は注意が必要です。

ふかふかの寝袋の選び方

サイズや形で選ぶ

寝袋にはキャンプスタイルや体格に合わせた様々なサイズの製品があるので、購入の前にしっかりチェックすると失敗が少ないでしょう。

1人用の寝袋にも、布団のような寝心地のワイドサイズの封筒型や、暖かい空気を逃さないマミー型など多種多様です。

デュオキャンプやファミリーキャンプには2人用の大型タイプや、連結可能で便利な寝袋が重宝します。

寝袋はとても種類が多くて選ぶ楽しみも味わえるので、キャンプスタイルに合った製品を探してみてください。

使用温度で選ぶ

使用する季節や場所に合った、快適な使用温度の寝袋を選ぶことは非常に大切になります。

平地のキャンプ場や温かい地域ならそれほどシビアになる必要はありませんが、標高が高い場所にあるキャンプ場や寒冷地での使用は注意してください。

現地の最低温度を事前にチェックし、寝袋の快適温度が気温より5℃低く設定されている製品を選ぶと良いでしょう。

メーカーで選ぶ

キャンプ用の寝袋といえば、Colemanは種類がとても多く取り入れやすいのでおすすめです。

コスパが良くお手入れも簡単で、キャンプはもちろん自宅での普段使いにも重宝します。

予算に余裕があればスノーピークのセパレートオフトンは非常に快適で寝心地も抜群に良く、永久保証も付き購入して損はありません。

ふかふかの寝袋は大手のブランドだけでなく、様々なブランドから良質な製品が展開されているので、キャンプスタイルに合わせて選びやすいでしょう。

ふかふかの寝袋の価格帯

ふかふかの寝袋は一見高価そうなイメージですが、意外にもコスパが良く、取り入れやすい価格帯に抑えられています。

ほとんどの製品は1万円〜2万円台の価格帯で、安価な製品なら7千円台で非常に快適な製品を購入できます。

冬の登山のような過酷な状況でなければ、冬キャンプでも寝袋の2枚重ねや重ね着で十分対応でき、これからキャンプ道具を揃える方にもおすすめです。

ふかふかの寝袋おすすめ10選

メーカー名製品名	重さ	サイズ	素材	使用温度
Coleman フリースイージーキャリースリーピングバッグ	2.7kg	84×190cm	フリース、ポリエステル	0℃
Coleman ハドソンダブル 2人用寝袋	4.12kg	235×150cm	ポリエステル、フランネル	7℃〜−13℃
LOGOS 丸洗いやわらか寝袋ウォーミー・-4	3kg	75×220cm	やわらかフランネル、ダイナチューブファイバー	−4℃まで
snow peak セパレートオフトンワイド	3.1kg	105×210cm	高密度ナイロンタフタ、ネル生地、ウオッシャブルダウン1400g（ダックダウン80％、フェザー20％）	−8℃まで
Fengzel Outdoor 二人用寝袋封筒型	3kg	220×130cm	400Tナイロン、93％ダウン	−5〜−15℃
Bears Rock 冬用ワイドシュラフ封筒型	3.4kg	230×90cm	ポリエステル、Thermo Keeperポリエステル	20℃〜−30℃
Nuuca ヒュッゲスリープStandard	2.2kg	225×75×7.62cm	ポリエステル、超微細マイクロファイバー	−6℃〜−16℃
VASTLAND 封筒型クッションシュラフ	2kg	190×80cm	超極細マイクロファイバー、中空糸、210Tポリエステル	6℃〜1℃
NATURE LAND シュラフコンパクト毛布生地仕様	3kg	220×75cm	ポリエステル	−5℃〜10℃
Tooge 冬用ダウンシュラフ	2.3kg	210×80cm	320Tナイロン、320Tポリエステル、ダウン	−30℃まで

【Coleman】
フリースイージーキャリースリーピングバッグ（2000033802）

ライナーに暖かくふわふわなフリースを採用した、布団のような寝心地のコールマンの製品です。

収納サイズは少々大きくなりますが、封筒型の広々とした寝心地で車中泊やキャンプはもちろん、自宅での使用にもおすすめです。

冬は薄手の寝袋と併用すればポカポカと非常に暖かく、一年中快適に使用することが出来ます。

重さ	2.7kg
サイズ	84×190cm
素材	フリース、ポリエステル
使用温度	0℃

【Coleman】
ハドソンダブル 2人用寝袋

夏以外の3シーズン快適に使用できる2人用の寝袋で、保温性に優れたコールサーム断熱材を採用したおすすめの製品です。

裏地は肌触りの良いフランネル生地を使用し、たっぷり詰まった中綿でふわふわな寝心地を得られます。

また、2人用の大型サイズながら購入しやすい価格に抑えられており、キャンプ初心者にも取り入れやすいのが嬉しいポイントです。

重さ	4.12kg
サイズ	235×150cm
素材	ポリエステル、フランネル
使用温度	7℃〜−13℃

【LOGOS】
丸洗いやわらか寝袋ウォーミー・-4（72600390）

生地に非常に柔らかく肌触りが良いフランネルを採用し、とにかくふかふかで気持ちの良い寝心地の秋冬用の寝袋です。

上質な天然素材のような質感で、ポリエステルの化学繊維の肌触りが苦手な方でも快適に使用できるのも大きなポイント。

収納サイズが大きくなるので車での移動がメインの方におすすめですが、快適さにこだわる方なら取り入れて損はないおすすめの製品です。

重さ	3kg
サイズ	75×220cm
素材	やわらかフランネル、ダイナチューブファイバー
使用温度	−4℃まで

公式HPはこちら

【snow peak】
セパレートオフトンワイド（BDD104）

−8℃まで耐えられ冬キャンプでも快適に使用できる、スノーピークの高品質な封筒型の寝袋です。

ダウン素材自体に防水加工を施しているので、湿気や結露に強く朝まで保温効果や柔らかさが持続するのも大きなポイントです。

丸洗いができ、抗菌消臭加工もされているのでお子様とのキャンプでも安心して使用できます。

重さ	3.1kg
サイズ	105×210cm
素材	高密度ナイロンタフタ、ネル生地、ウオッシャブルダウン1400g（ダックダウン80％、フェザー20％）
使用温度	−8℃まで