寒い冬のキャンプやアウトドアには、快適な暖かさを提供してくれる寝袋がマストアイテムです。
中でも人気アウトドアブランドコールマンの寝袋は高品質で種類も豊富なため、多くのアウトドア愛好家から支持を得ています。
この記事では、寒冷な場所でも快適に過ごせる人気のコールマンの冬用寝袋を厳選して10品紹介します。
メリットデメリットや選び方などを紹介しますので、ぜひこの冬アウトドアに向けた準備の参考にしてみてください。
目次
- 1 コールマンの冬用寝袋を使うメリット
- 2 コールマンの冬用寝袋を使うデメリット
- 3 コールマンの冬用寝袋の選び方
- 4 コールマンの冬用寝袋おすすめ10選
- 4.1 【コールマン】エクストリームウェザーマミースリーピングバッグ 寝袋（30608walspo-25338）
- 4.2 【コールマン】寝袋 120thアニバーサリー スリーピングバッグ（2000037326）
- 4.3 【コールマン】 寝袋 タスマンキャンピングマミー L-15（2000022267）
- 4.4 【コールマン】寝袋 フリースアドベンチャー C0（2000033804）
- 4.5 【コールマン】 ハドソンダブル 2人用寝袋
- 4.6 【コールマン】寝袋 キッズマミーアジャスタブル/C4（2000027270）
- 4.7 【コールマン】タスマンキャンピングマミー/L-8（2000038771）
- 4.8 【コールマン】コンフォートトップコールドウェザー寝袋（34742）
- 4.9 【コールマン】寝袋 パーカー/C-2 オリーブ 封筒型
- 4.10 【コールマン】寝袋 ファミリー2in1（2000027257）
- 5 まとめ
コールマンの冬用寝袋を使うメリット
保温性
コールマンの冬用寝袋は高品質な断熱材を使用しており、寒冷な気温でも優れた保温性を発揮します。
これにより快適に眠れるため、疲れやすいアウトドアでの疲労も軽減されます。
また、寒さにより睡眠不足になると体調不良の原因にもなり、万全の状態でアウトドアを楽しめなくなるので、保温性は最も大事な項目の一つです。
耐久性
コールマンは品質に定評があり耐久性の高い素材で作られた寝袋が多く、長期間にわたって使用できます。
寒さの厳しい条件下で使う事も想定されていますので、どのような環境でも安心して安全に使用可能です。
また、耐久性が高い事で頻繁に使用しても壊れにくく、修理や買い替えの頻度が少なくなるのでコスパも抜群です。
多機能性
コールマンの寝袋にはジッパーやフード、ポケットなどの機能が備わっているものが多く、使い勝手が抜群です。
快適温度や素材、デザインに至るまで研究し尽されているので、多数ある商品の中から自分にぴったりの寝袋を選択できます。
ポケットがついているとケータイや無くしがちな小物を入れるのにも便利で、あると嬉しい機能です。
コールマンの冬用寝袋を使うデメリット
重量
冬用寝袋は通常、保温性を高めるために断熱材が多く使用されるため、一般的に他の季節用の寝袋よりも重たくなることがあります。
コールマンの寝袋もそれに該当し、適応温度が低いものほど重量が増すほか、収納サイズも大きくなります。
ただ、冬用の寝袋も雪上キャンプなのかそうでないのかによって必要なスペックは変わりますので、必要な条件の物を選びましょう。
季節限定の使用
冬用寝袋は特に寒冷な気温向けに設計されており、他の季節での使用には適さないことがあります。
そのため、真冬以外の季節も使用を検討している方は複数個寝袋を所持する必要が出てくるかもしれません。
雪山での使用を検討してる方は冬用に特化した寝袋が必要になるため、予算と合わせて購入を検討すると良いでしょう。
取り扱いの難しさ
一部の冬用寝袋は特別な収納やクリーニングが必要で、手入れが他の季節用の寝袋よりも手間がかかることがあります。
もし汚れた場合が気になる方は、洗濯機で丸洗いできるタイプの寝袋を購入すると良いでしょう。
また、使用後は干して乾燥させる、乾燥剤を使用して状態を維持する事で長期に渡って性能を維持する事ができます。
コールマンの冬用寝袋の選び方
適応温度
寝袋は通常適応温度や季節の表示があり、どのくらいの寒冷状況で快適に使用できるかを示す指標になります。
冬用寝袋を選ぶ際、予定される気温帯に合った寝袋を選ぶ必要がありますので、適応温度や最低使用温度については必ず確認しましょう。
温度が適応していないもの選ぶと眠れない原因にもなり、アウトドアを最後まで楽しめなくなる可能性もあるため注意が必要です。
サイズや形状
寝袋は自身の体型に合ったサイズ、希望する形状にあったものを選びましょう。
寝袋が大きすぎると保温性が低下し、小さすぎると窮屈さを感じて寝にくく、快適さに影響を及ぼします。
また、寝袋には封筒型やマミー型など形状にいくつか種類があり、フィット感や内部での自由度が変わってきます。
より体形にフィットする方が良い方はマミー型を選ぶと良いでしょう。
中綿の素材
冬用の寝袋は保温力が重要であることをふまえ、中綿の材料や生地の素材を確認すると良いでしょう。
ポリエステルや起毛ポリエステルの商品が多く販売されていますが、起毛ポリエステルはより保温性も高く暖かさを求める方には最適です。
また、生地がフリース素材の商品は肌触りが良く速乾性も高いので寝心地も抜群です。
価格帯
コールマンの冬用寝袋は使用温度にもよりますが、1～2万円前後で購入できるものが多く販売されています。
中には-18度まで適応で1万円を切る商品もありますので、その他のブランドの商品と比べてもコスパが良いと言えるでしょう。
また、一般的には低い気温でも使用できるものは値段も高くなりますので、使用する条件に合わせて選ぶと良いでしょう。
コールマンの冬用寝袋おすすめ10選
| 製品名 | 形状 | 最低使用温度 |
|---|---|---|
| エクストリームウェザーマミースリーピングバッグ 寝袋 | マミー型 | -18度 |
| 寝袋 120thアニバーサリー スリーピングバッグ | 封筒型 | 0度 |
| 寝袋 タスマンキャンピングマミー L-15 | マミー型 | -15度 |
| 寝袋 フリースアドベンチャー C0 | 封筒型 | 0度 |
| ハドソンダブル 2人用寝袋 | 封筒型 | -13度 |
| 寝袋 キッズマミーアジャスタブル/C4 | マミー型 | -1度 |
| タスマンキャンピングマミー/L-8 | マミー型 | -2度 |
| コンフォートトップコールドウェザー寝袋 | 封筒型 | -6度 |
| 寝袋 パーカー/C-2 オリーブ 封筒型 | 封筒型 | 2度 |
| 寝袋 ファミリー2in1 | 封筒型 | 5度 |
【コールマン】
エクストリームウェザーマミースリーピングバッグ 寝袋（30608walspo-25338）
-18度まで使用可能なマミー型の寝袋で、雪上キャンプや冬の登山でも安心して使用できます。
マミー型の寝袋は体にフィットするため保温力に優れ、寒い時期の使用でも快適に睡眠がとれます。
また、ジッパーガイド付きで生地を引っ掛けることなくスムーズに開閉可能で、足元はボックス構造のためゆったりしているのも特徴です。
| 形状 | マミー型 |
|---|---|
| 最低使用温度 | -18度 |
【コールマン】
寝袋 120thアニバーサリー スリーピングバッグ（2000037326）
コールマンの120年アニバーサリーを記念して作られた寝袋で、0度まで対応可能な商品です。
真っ赤な生地にヘリテージデザインが目を引くおしゃれな寝袋で、他の人と被りたくない人におすすめです。
コットン素材を使用した封筒型のゆったりとしたデザインも特徴で、寝袋内でも自由に体を動かしたい人に向いているでしょう。
| 形状 | 封筒型 |
|---|---|
| 最低使用温度 | 0度 |
【コールマン】
寝袋 タスマンキャンピングマミー L-15（2000022267）
フード部分の閉じることで冷気の侵入を防ぎ、保温性を十分に維持できる寝袋です。
内側にはファスナー部分からの冷気を防ぐために中綿が詰まった3インチのチューブが備わっており、より保温性を高めています。
また、マミー型の保温性を持ちながら寝返りを楽に打つことができる作りも特徴で、窮屈さを嫌う方にもおすすめです。
| 形状 | マミー型 |
|---|---|
| 最低使用温度 | -15度 |
【コールマン】
寝袋 フリースアドベンチャー C0（2000033804）
全面にフリース素材を使用したダブルサイズの寝袋です。
フリース素材は湿気をすばやく吸収し蒸発させるため、汗や湿気を素早く発散し快適な内部環境を維持できます。
また、この寝袋は上下に分割するとシングルサイズ2つに分けて使用可能なので、状況に合わせて形状を変えると良いでしょう。
| 形状 | 封筒型 |
|---|---|
| 最低使用温度 | 0度 |
【コールマン】
ハドソンダブル 2人用寝袋
7℃の寒冷環境でも快適に過ごせる寝袋で、最低使用温度はマイナス13度まで使用可能なダブルサイズの寝袋です。
肌触りの良いフランネル裏地とジッププロージッパーが使用され、使い勝手がよくスムーズなジッパーの開閉でストレスがありません。
また、洗濯機で丸洗いが可能なので、食べこぼしが気になるお子様がいるファミリーにもおすすめです。
| 形状 | 封筒型 |
|---|---|
| 最低使用温度 | -13度 |
【コールマン】
寝袋 キッズマミーアジャスタブル/C4（2000027270）
小学生用サイズのキッズ向け冬用の寝袋です。
成長に合わせて長さを調節でき、140センチ、170センチの2パターン変更可能なので長期に渡って使用できます。
また、子供でも簡単に収納できるワイドな収納袋付きで、自分で出し入れできるのも嬉しい特徴です。
こちらも洗濯機で丸洗いできるので、汚した際も安心です。
| 形状 | マミー型 |
|---|---|
| 最低使用温度 | -1度 |
【コールマン】
タスマンキャンピングマミー/L-8（2000038771）
マイナス2度まで使用可能なマミー型の寝袋で、キャンプや車中泊にも快適に使える商品です。
マミー型のフィット感を維持しつつ、身体の動かしやすさも追及しているので、窮屈さを感じる事なく暖かい状態で眠れます。
収納時のサイズは少し大きめで重量もありますが、その分保温力が高いので暖かさを求める方に向いています。
| 形状 | マミー型 |
|---|---|
| 最低使用温度 | -2度 |
【コールマン】
コンフォートトップコールドウェザー寝袋（34742）
コンパクトに収納できて軽量な寝袋で、マイナス6度まで対応なのでよほどの寒い環境でなければ冬季も問題なく使用可能です。
また、中綿に使用されている起毛ポリエステルは表面に微細な繊維を持ち、これにより空気を包み込み、保温性が高まります。
そのため寝袋内部を暖かい状態で維持する事ができ、寒冷な気温からも体を保護してくれます。
| 形状 | 封筒型 |
|---|---|
| 最低使用温度 | -6度 |
【コールマン】
寝袋 パーカー/C-2 オリーブ 封筒型
フード部分が取り外し可能で、温度調整がしやすい寝袋です。
使用温度の目安はフード無しで13度、フード付きで2度と、マイナスの温度下での使用には不向きです。
また、フードを使用しない場合は枕として使用する事も可能で、秋口など寒さを感じやすいシーズンでも快適に使用できます。
同モデル同士であれば連結可能なので、親子やご夫婦での使用もおすすめです。
| 形状 | 封筒型 |
|---|---|
| 最低使用温度 | 2度 |
【コールマン】
寝袋 ファミリー2in1（2000027257）
親子3人で眠れる横幅168cmのワイドサイズの寝袋で、小さな子供連れのファミリーにおすすめの商品です。
サーマルスプリットカラーにより、大人と一緒に寝ても子供の隙間をふさぎ冷気をシャットアウトし、暖かい状態を維持できます。
また、同モデルの同タイプとの連結や寝袋の分割など様々な使用方法があり、家族の形態に合わせて使用可能です。
| 形状 | 封筒型 |
|---|---|
| 最低使用温度 | 5度 |
まとめ
コールマンの冬用寝袋は適応温度や素材によって多数販売されていてダブルサイズもあり、親子やご夫婦での使用もおすすめです。
自分の使用条件に合った寝袋を選び、冬季のキャンプも快適に過ごしましょう。
コールマンの冬用寝袋の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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