数あるスケボーウィールブランドの中でも、特におすすめしたいのがスピットファイアです。
スピットファイアは、グリップ力・安定性・スピード、どれをとっても完璧で、世界中のスケーターが使用している老舗ブランド。
ブランドを象徴する火の玉のアイコンは、スケーターでなくても一度は見たことがあるはずです。
このアイコンは、BIGHEAD(ビッグヘッド)の名称で親しまれ、ウィールはもちろん、アパレルアイテムも数多く登場しています。
目次
- 1 スピットファイアのスケボーウィールを使うメリット
- 2 スピットファイアのスケボーウィールを使うデメリット
- 3 スピットファイアのスケボーウィールおすすめ10選
- 3.1 【SPITFIRE】FORMULA FOUR CLASSIC
- 3.2 【SPITFIRE】FORMULA FOUR CONICAL(167339)
- 3.3 【SPITFIRE】FORMULA FOUR CONICAL FULL(167347)
- 3.4 【SPITFIRE】FORMULA FOUR RADIAL
- 3.5 【SPITFIRE】FORMULA FOUR RADIAL SLIM
- 3.6 【SPITFIRE】FORMULA FOUR LOCK-INS(179536)
- 3.7 【SPITFIRE】FORMULA FOUR YUTO SUMRAI CLASSIC(179536)
- 3.8 【SPITFIRE】CLASSIC WHEEL
- 3.9 【SPITFIRE】80HD CHARGERS CLASSIC(179536)
- 3.10 【SPITFIRE】80HD CHARGERS CONICAL
- 4 まとめ
スピットファイアのスケボーウィールを使うメリット
最も有名なブランドで、どのお店にも置いてあるので、選びやすいです。
ムラサキスポーツをはじめ、ローカルのショップにも必ずと言っていいほど置かれています。
スピットファイアの製品の中に、FORMULA FOURという製品があります。
これは、スピットファイア史上、最も良質なウレタンが採用されていることから、パンクやすり減りに負けない耐久性が魅力。
そのため、ウィール交換頻度が少ないのでコスパも抜群です。
上記の理由により、非常に長期的に愛用できるため、ウィールとの感覚にも慣れることができます。
様々なシェイプ、硬さがあるので、シーンによって使い分けてみるのも良いでしょう。
スピットファイアのスケボーウィールを使うデメリット
正直、デメリットというデメリットは思い当たりません。
しいて言うならば、周りに使用している人が溢れていて、かぶってしまうということぐらいです。
スピットファイアのスケボーウィールおすすめ10選
【SPITFIRE】
FORMULA FOUR CLASSIC
標準的な楕円型で接地面がそこまで広くないため、摩擦による抵抗はほとんどないのがポイント。
綺麗な路面での速さとスライド性能は文句なしです。
縁石に対しての接地面は中程度で、グラインドした時の抵抗はあまりありません。
【SPITFIRE】
FORMULA FOUR CONICAL(167339)
まるでえぐったかのような見た目ですが、太くも細くもない丁度良い幅の接地面で、グリップの程良さが感じられます。
コントロールのしやすさが魅力的な、非常に扱いやすいウィールです。
数あるシェイプの中でも、万人受けするタイプのシェイプでしょう。
縁石に対しての接地面は少なく、抵抗が少ないので、グラインドがスムーズです。
縁石にもきちんとはまることにより、非常に安定感のあるグラインドが可能である点も魅力的。
【SPITFIRE】
FORMULA FOUR CONICAL FULL(167347)
広い接地面で溝にはまることもなく、ストリートでも調子の良さを発揮してくれるウィールです。
コントロールとスピードを両立しているシェイプで、多くの方に愛されています。
グリップ力も申し分ないため、安定感を実感することができるでしょう。
内側を見るとかなりえぐった形状になっているため、重さに関してはCONICAL SHAPEとほぼ一緒。
縁石への接する面は少なめかつ抵抗もほとんどないため、グラインドも滑らか。
縁石にきちんとはまることにより、非常に安定感のあるグラインドが可能である上に、レールや丸いコーピングとの相性もしっくりきます。
【SPITFIRE】
FORMULA FOUR RADIAL
まるでドーナツみたいな丸みのある形状で、接地面が広く溝にはまりにくいため、様々なコンディションに対応しています。
グリップが良く、踏ん張りも効きます。
角がなく、パンクもしにくいシェイプで、縁石に対しての接地面は中程度です。
縁石との相性が申し分ないほどにピッタリで、安定したグラインドが可能。
丸い形状であることにより、スッと縁石に入れるため、スラッピーにも適しています。
【SPITFIRE】
FORMULA FOUR RADIAL SLIM
ドーナツみたいにふっくらとした丸みを感じられる形状です。
RADIAL SHAPEをさらにシャープにしたこちらは、速さと滑らかなスライドが大きな魅力。
幅は狭く、接地面は広いので、コントロール性能を落とすことなく軽量化しています。
縁石に対しての接地面は中程度です。
縁石との相性もピッタリで、ウィール幅がそれほど広くないためにハンガーがゆったりと使え、安定したグラインドを可能にしました。
【SPITFIRE】
FORMULA FOUR LOCK-INS(179536)
外側がえぐられ、内側は切り落とされたような形状です。
接地面が広いので、グリップが良く、安定感のある乗り心地を得ることができます。
比較的、縁石への接地面は多めなウィールです。
抵抗は多く感じられますが、きちんとロックされ、ハンガーの範囲も広いために、グラインドの安定感は増します。
丸い形にもきちんとはまることから、レールでも非常に安定感を感じられるでしょう。
【SPITFIRE】
FORMULA FOUR YUTO SUMRAI CLASSIC(179536)
2020年東京オリンピックのスケートボード男子ストリート金メダリストの、あの堀米雄斗さんのシグネチャーモデルです。
スピットファイアからのシグネチャーモデルは日本人初となる快挙。
金メダリストと同じモデルのウィールなら、気分的にも上がるはずです。
【SPITFIRE】
CLASSIC WHEEL
FORMULA FOURに比べると少し品質は劣りますが、その分コスパの面では良いです。
超定番モデルなので、多くのスケーターから長年支持されている名作のひとつ。
なるべくスケボーを安く組みたいという人におすすめです。
【SPITFIRE】
80HD CHARGERS CLASSIC(179536)
ソフトウィールと呼ばれていて、街乗りクルージングからちょっとしたトリックまで楽しめる、プッシュも静かな柔らかいウィールです。
シェイプはスタンダードな楕円形です。
【SPITFIRE】
80HD CHARGERS CONICAL
こちらのソフトウィールは、CLASSICに比べ接地面が広いので安定感があり、悪路でもスムーズにクルージングが可能。
比較的長めの距離のクルージングも問題なく快適に行えるため、多くのスケーターに愛用されているウィールです。
まとめ
このように、スピットファイアのウィールにはさまざまな種類があります。
ハードウィールの大きさは、51mm~60mmがあり、大きくなるにつれてスピードが速くなります。
様々な大きさのものがあるため、悩んでしまう方も多いと思いますが、迷ったときは52mmが良いと思います。
あとは、自分がどのようなスタイルを目指すかでシェイプを選んでみてください。
トリックのような難しいことはできない!というような方は、ソフトウィールを選び、ただただ滑って風を感じるのもおすすめです。
スピットファイアのウィールで、今後もスケートライフを楽しみましょう。
スピットファイアのスケボーウィールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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