キッズがぎこちない動きでスケボーをしている姿は、とても微笑ましいですよね。
小さなお子様にスケボーを楽しませてあげたいと思っていても、転倒したらどうしようと不安に思う方は多いでしょう。
転倒してしまったときに一番怖いことは、後頭部を地面などで打ってしまうことです。
ですが、大人が不安だからと言って、スケボーにやる気を出しているお子様を止めてしまうことはしたくないですよね。
ここでは、安心してお子様にスケボーを楽しんでもらえるよう、キッズ用のヘルメットをご紹介します。
目次
- 1 キッズのスケボー用ヘルメットを使うメリット
- 2 キッズのスケボー用ヘルメットを使うデメリット
- 3 キッズのスケボー用ヘルメットの選び方
- 4 キッズのスケボー用ヘルメットおすすめ10選
- 4.1 【Bern】子供用ヘルメット BANDITO(BE-BB03EMCOB-12)
- 4.2 【Bern】サテンレッドストロベリー(BE-VJGSRSV-12)
- 4.3 【Bern】MACON 2.0 ジャパンフィット
- 4.4 【Bern】NINO(BE-VJBSGFV-12)
- 4.5 【PRO-TEC】CLASSIC SKATE(200001502)
- 4.6 【Triple8】Protector Helmet
- 4.7 【Sandbox】CLASSIC 2.0 LOW RIDER
- 4.8 【XJD】ヘルメット
- 4.9 【INDUSTRIAL】HELMET(BW00577)
- 4.10 【CAPTAIN STAG】ヘルメット(US-3217)
- 5 まとめ
キッズのスケボー用ヘルメットを使うメリット
怪我防止
スケボーは、プロの選手でも転倒するリスクはゼロにはなりません。
まして、まだ体のできあがっていないお子様は重心が上にあり、転倒する可能性が大いにあります。
スケボーでは、前よりも後ろに転倒するほうが多いものです。
ヘルメットを被っていなければ、後頭部に衝撃を受けることになるので、ヘルメットで頭を守ってあげましょう。
滑れる場所が増える
ヘルメットを被らないと滑れない、ヘルメット必須のスケートパークはたくさんあり、ルールは必ず守らないといけません。
せっかく滑るのを楽しみにしてパークに行っても、ヘルメットを持っていないから諦めるしかないなんて悲しいですよね。
そのようなことにならないように、ヘルメットを準備しておくことをおすすめします。
恐怖心が緩和される
スケボーを続けていると、どんどん難易度の高いトリックをやりたくなっていきますよね。
そのようなとき、恐怖心があると体が思うように動かなくなってしまいます。
また、そのような場合は、普段では予想のできないようなミスをしてしまうものです。
ですが、ヘルメットを被るとそのような恐怖心が緩和され、効率よくトリック練習ができるようになります。
キッズのスケボー用ヘルメットを使うデメリット
すぐにサイズアウトになる
キッズ用のギアはどれも同じで、ヘルメットも成長に合わせて新調していかないといけません。
特に頭部を守るものですから、定期的にサイズ確認をするようにしましょう。
もし、少し大きめのヘルメットで長く使いたいときは、中にキャップやビーニーを重ねて被ると、簡単にサイズ調整ができます。
また、ヘルメット自体にもサイズ調整できるものがあるので、購入する際は検討してみてはどうでしょうか。
気軽に洗えない
ヘルメットを被っていると、頭部もかなり汗をかきます。
パット類は気軽に洗うこともできますが、ヘルメットは洗いづらいですよね。
そのようなときは、ヘルメットの中にキャップやビーニーを重ねることで、汗がヘルメットにつきません。
洗いにくいヘルメットより、比較的洗いやすい物を洗うように工夫をしましょう。
夏は暑い
ヘルメットを被っていると、暑いです。
だからといって、安全にはかえられないので、お子様がなるべく快適に被れるようにしてあげましょう。
頭が熱くなってくると、運動能力も落ちてしまいます。
小さなお子様の場合は、自信の体調の変化に気づくことが得意ではありません。
お子様の様子を常に観察するようにして、いつもと様子が違うようであれば休ませるようにしましょう。
キッズのスケボー用ヘルメットの選び方
サイズ選び
大きすぎるヘルメットでは、せっかく安全のために被っているのに、かえって危険なこともあります。
スケボーはトリックをするたびに衝撃を受けるので、そのタイミングでヘルメットがズレて視界が悪くなることがあります。
また、後ろにずれてしまうと首に顎紐が引っ掛かりとても危険です。
そのため、自分で調節するか、調整機能があるヘルメットを選ぶようにしましょう。
軽さと耐久性と安全性
重さが気になるようなヘルメットの場合、スケボーが嫌になってしまうかもしれませんよね。
そして、重いヘルメットの場合、バランスを崩しやすくなっていますので、なるべく軽い物を選ぶほうがおすすめです。
ですが、軽さを最優先する訳にもいかず、耐久性と安全性にも気を配らなくてはいけません。
軽すぎるヘルメットを選んでしまうと、ヘルメットの耐久性が落ちてしまうことがあります。
そのため、しっかりと比較して選ぶようにしましょう。
キッズのスケボー用ヘルメットおすすめ10選
【Bern】
子供用ヘルメット BANDITO(BE-BB03EMCOB-12)
こちらの商品の重さは434グラムで、ツバの付いているタイプになります。
バーンはアメリカのボストンで誕生したヘルメットブランドで、こちらは安全性だけでなくフィッティング性にも優れています。
大人顔負けの、カモフラージュ柄のブランドロゴがかっこいいヘルメットなので、ファッションの一部にくわえたいですよね。
【Bern】
サテンレッドストロベリー(BE-VJGSRSV-12)
こちらの商品の重さは340グラムです。
インナーが取り外せるようになっており、インナーに付いたツバは被ったまま跳ね上げることができます。
また、インナーにフィッティング調整機能が付いていますので、安全に長い期間使用することが可能です。
ストロベリーのデザインですので、パークで目立つこと間違いなしです。
【Bern】
MACON 2.0 ジャパンフィット
こちらの商品の重さは310グラムから325グラムで、圧倒的な軽さを実現しつつ、スタイリッシュなデザインになっています。
ジャパンフィットとは、日本人向けに頭部の形状がスマートにデザインされたモデルのことです。
色は6色展開になっていますので、男女関係なく、お子様の好みを尊重して選ぶことができますね。
【Bern】
NINO(BE-VJBSGFV-12)
こちらの商品の重さは318グラムと、軽量モデルになっていますので、長時間の装着でもストレスなく被ることができます。
約2歳から6歳くらいまでのサイズ展開になっており、アジャスターが付いていますので頭囲の調整も可能です。
グラフィックもカッコよさと可愛さがいいバランスで取り入れられていますので、お子様もお気に入りになること間違いなしですね。
【PRO-TEC】
CLASSIC SKATE(200001502)
プロテックの定番のヘルメットで、こちらの商品は374グラムです。
こちらのブランドは、プロテクター類の老舗ブランドで人気があります。
こちらは通気孔から熱気が排出されると、新鮮な空気が中に取り込まれる設計になっているので、快適にスケボーを楽しめます。
ヘルメット内側のスポンジがフィット感を高めてくれるので、衝撃でずれることなく安全です。
【Triple8】
Protector Helmet
トリプルエイトはニューヨーク発のセーフティーギアブランドです。
一流のプロスケーターをサポートしており、そのうちの一人に、「バードマン」の愛称で親しまれているトニー・ホークがいます。
こちらはヘルメット内側にライナーパットが装着されており、別売りのライナーと交換したり洗濯も可能なので、清潔に使用できます。
【Sandbox】
CLASSIC 2.0 LOW RIDER
スノーボードヘルメットブランドのサンドボックですが、もちろんスケボー用としても使用できます。
こちらの商品は、イヤーパットは付属されていないですが、オプションで装着することが可能です。
表面は凹凸が少なく、スッキリとしたデザインではありますが、ツバがあるのでスタイリッシュなイメージになっています。
【XJD】
ヘルメット
こちらの商品の重さは305グラムで、ヘルメットとパットのセットなので、購入後すぐにスケボーを楽しめます。
ヘルメットの後ろには、頭囲を簡単に調整できるアジャスターが付いているので、長く使用できます。
また、ヘルメット内部のパットは取り外し可能なので、簡単に洗濯をすることができます。
袋が付属しているので、パット類を収納するのに便利です。
【INDUSTRIAL】
HELMET(BW00577)
INDUSTRIALは、CALIFORNIA STREETという店名のショップとライダーにより立ち上げられたブランドです。
比較的、低価格なセーフティギアが揃っており、パット類も揃えることができます。
こちらはシンプルなデザインではありますが、高品質で人気があります。
臭いを抑える抗菌加工が施されており、ヘルメット内部のクッションは2層構造なので、頭部をしっかりと衝撃から守ってくれます。
【CAPTAIN STAG】
ヘルメット(US-3217)
こちらの商品の重さは420グラムです。
通気孔が多めにあるので、スケートボードだけでなく、ラフティングなどの水系のアクティビティにも活用できます。
また、アジャスターベルトが付いているので、簡単にサイズ調整することができます。
ライド系のスポーツ以外でも使用できるので、気軽に購入したい方におすすめです。
まとめ
プロスケーターであっても、転倒して頭を打ってしまうリスクはゼロではありません。
ましてやキッズは、大人が守ってあげないといけませんよね。
スケボーでヘルメットを被ることは、けっしてかっこ悪いことではありません。
お子様がスケボーを快適・安全に楽しめるよう、ヘルメットを選んであげましょう。
キッズのスケボー用ヘルメットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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