スケートボードをするにあたって、ヘルメットは安全対策としては必須です。
万が一、頭を打ってけがをしてスケートボードができなくなってしまっては大変です。
上達していくうちにのるスピードも速くなり、難易度の高いトリックやレールを使ったトリックに挑戦したくなります。
上達するのに比例して、ケガの危険度も増していき、いつケガをしてもおかしくない状態に。
そこで、せっかくスケボーをするときにヘルメットをかぶるなら、かっこいいものがいいですよね。
今回はスケボー歴3年の筆者がネット通販で誰でも買うことができるかっこいいヘルメットを10個ご紹介したいと思います。
ヘルメットを選ぶ時のポイントや選び方などもあわせて紹介しているので、この記事を参考にかっこいいヘルメットを選んでみてください。
かっこいいスケボー用ヘルメットを使うメリット
かっこいいスケボー用のヘルメットを使う理由として、2つメリットが挙げられます。
ケガの防止になる
スケボーは路上で行うスポーツなので、頭を打つと大変重大なケガにつながることも。
特に始めたばかりの初心者はケガをしやすいので、ヘルメットを被ることで安全にスケボーに取り組むことができます。
思い切って練習ができる
スケボーは技を習得するまで、同じ動きを何度も行う反復練習が基本です。
その中で、転んだりして恐怖心が芽生えることがあります。
また、初心者は初めはスケボーに乗ることすら恐怖心を覚えることも。
するとどうなるかというと人間は、ケガをしないように動いてしまい技の上達まで結果的に遠回りしてしまいます。
ヘルメットを被れば、ケガをしても頭を守ってくれるので、安心感が生まれ技を思いっきり練習することができます。
思いっきり練習することで、技の取得・上達をより早い期間で会得すること間違いなし！
かっこいいスケボー用ヘルメットを選ぶ際のポイントや選び方
スケボー用のヘルメットを選ぶ際のポイントはかっこいいということはもちろんですが、かっこよさだけで選ぶのは少し危ないです。
かっこよくてもすぐ壊れてしまったり、デザインが気に入ったのにサイズが合わなかったり、重くて滑りにくいということが生じる可能性があります。
そこで今回は、ヘルメットを選ぶ際のポイントや選び方を4つご紹介します！
耐久性
一番は耐久性が重要です。
ヘルメットの役割は頭を守ることなので、すぐに壊れてしまっては話になりません。
外側の強度が高くても中の緩衝材が粗悪だと衝撃が吸収されないので、結局ケガの原因になります。
ヘルメットには、安全規格が定められており、CE規格・JIS規格などと分けられます。
選ぶ際は安全規定を満たしているものを購入しましょう。
サイズ感
スケボーは上下左右に激しい動きをするスポーツなので、サイズ感は非常に重要です。
自分の頭にフィットするサイズのヘルメットを選ぶようにしましょう。
大きすぎて、下を向いたときにヘルメットが前に落ちてきて視界が遮られてしまっては十分な滑りができません。
アジアンフィットのような形であれば問題ないでしょう。
一応購入する前に、メジャーなどの測りで頭囲を測ってから選ぶことをオススメします。
通気性
スケボーはスポーツなのでたくさん汗をかきます。
夏場は特に汗をかくため、通気性が高いヘルメットでないと、蒸れて熱が溜まりやすいです。
そのため、通気のための穴があるか買う前に確認しましょう。
重量感
なるべく、軽量のヘルメットを選ぶことを推奨します。
ヘルメットのせいで頭が重くなると、重心が不安定になりふらつきがちになります。
スケボーは重心やバランスが非常に繊細なスポーツなので、被っても重さに違和感がないようなヘルメットを選ぶことがポイントです。
かっこいいスケボー用ヘルメットおすすめ10選
【OUTDOORMASTER】
ヘルメット（OM-SKB）
外殻は衝撃を減らす、外傷を防ぐ硬質ABSというものを採用しており、内殻は軽量で衝撃吸収性に優れている高密度EPSというものを採用しています。
12個の空気口があり、通気性にも優れており暑い夏場でも快適にスケボーを楽しめます。
アジア人専用モデルなので、日本人の頭にフィットするように作られており、快適な装着感と全頭部をしっかり保護するような作りです。
【bern】
MACON 2.0
こちらの商品はbernというブランドの商品で特徴はとにかく軽いこと。
非常にスタイリッシュなデザインで軽くてスケボーがしやすいです。
軽いためスケボーをしている最中でも重量感にストレスを感じることなく快適なプレイが可能。
JAPAN FITを採用しており日本人の頭の形に近づけ、フィットするようなデザインになっています。
【sandbox】
クラシック 2.0
ツバ付きのデザインが特徴のsandboxというブランドから出ているヘルメット。
カラーもマットブラックとシックなカラーリングで大人っぽいデザインとなっています。
外殻はABS、内殻はEPSを採用しており耐久性も高いです。
アンダーカバー通気システムやフィットパッドを2セット取り入れていることによる頭周りの通気性やフィット感は問題ないでしょう。
【Triple Eight】
Sweatsaver Original
外殻にはABSを採用しており、耐久性、安全性共に優秀です。
内側には汗吸収パッドを装備しており、快適性も実現しています。
汗吸収パッドは洗濯可能なので、においも気になりません。
360パッドで内側を覆っているため、フィット感が生まれスピードを出してもずれないようなヘルメットです。
【Vihir】
多用途ヘルメット
外殻にABSシェルを採用しており、安全性が確保されているうえ、イヤーピロテクターもついているため頭部だけでなく耳も保護することができます。
11個の通気口があり、通気性も優れており頭の涼しさを確保しています。
後頭部にダイヤルアジャスター、扇状のバックルが備わっており、サイズ調節が自由自在に。
【NUVOLE】
スポーツヘルメット
アジアンフィットなため装着感がよく、3D保護クッションを装備していることにより全頭部を守ることができます。
クッションは洗濯できるため、衛生面の問題はありません。
さらに、置換クッションもついてくるため洗濯している間に予備のクッションを装備してプレイすることが可能です。
11個の通気口があり通気性は抜群で、全方位にサイズ調節機能がついており、細かなサイズ調節が可能となっています。
カラーバリエーションも豊富で好みのカラーを選ぶことも可能。
【bern】
WATTS
bernのツバ付きのヘルメットです。
bernのヘルメットはとにかくデザインがかっこいいですね。
頭頂部のみならず後頭部にまで通気用ベンチレーションを採用しており、通気性に優れている製品です。
ウレタンパットとスポンジクッションで快適な装着感を実現し、軽量ながらも高い耐久性を確保しています。
【INDUSTRIAL】
Helmet Flat Black
Industrialというブランドは、スケートボードのブランドで、ヘルメット、セーフティーギアブランドです。
低価格で安全をモットーに製品を生産しているブランドになります。
見た目がシンプルでありながらマットな質感がかっこよく、軽くて耐久性がある製品です。
カラーバリエーションも豊富です。
【LAMONKE】
スポーツヘルメット
流体力学に基づき、11個の通気口を設計しているため、夏場でも不快感を緩和してスケボーを楽しむことができます。
ABSとEPSをヘルメットに採用しているため、頑丈なつくりになっています。
国際規格CE規格を取得しているため安心安全なヘルメットです。
後頭部にはアジャスターがついており、頭囲に合わせて自由にサイズ調節が可能です。
【PRO-TEC】
CLASSIC SKATE ヘルメット
スケートボードやBMXのみならず、多くのアクションスポーツのヘルメット・プロテクターブランドとして40年以上の長い歴史をもつ定番ブランドです。
外殻はハードシェルのABSを採用、内殻は2層のスポンジを装備しており、あらゆる動きに対応できるようになっています。
カラーもオリーブカラーでミリタリー感がでて他と差別化を図りながらも、スタイリッシュに被ることができます。
まとめ
ヘルメットはスケートボードをするうえでは欠かせない製品です。
ヘルメットを被ることでケガの予防にもなりますし、技を決めればヘルメットのかっこよさも相まってよりかっこよく見えます。
パークなど公共の施設に行くと、ヘルメット着用必須な場所が多いので1つは持っておいて損はないと思います。
かっこいいスケボー用ヘルメットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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