スケボーにはさまざまな見た目のデッキが存在しますが、その中にコラボデッキというものがあります。
コラボデッキはアニメやゲーム、映画などとのコラボ作品が多く、コアなファンにはたまらないデッキと言えるでしょう。
今回はコラボデッキのメリットやデメリット、そしておすすめのデッキ10選をご紹介します。
目次
- 1 スケボーのコラボデッキを使うメリット
- 2 スケボーのコラボデッキを使うデメリット
- 3 スケボーのコラボデッキおすすめ10選
- 3.1 【ELEMENT】KIMETSU TANJIRO NEZUKO
- 3.2 【ELEMENT】KIMETSU NEZUKO
- 3.3 【ELEMENT】THE MANDALORIAN Collection
- 3.4 【ELEMENT】HUNTER AND PREY DECK
- 3.5 【ELEMENT】PEANUTS GARCIA SCHROEDER DECK
- 3.6 【Primitive】Jb Gillet Kakashi Dog Squad Deck
- 3.7 【Primitive】NARUTO CHAKRA DECK BLUE
- 3.8 【SANTA CRUZ】Kendall Eleven
- 3.9 【DARK STAR】KECHAUD FELIX VORTEX R7 DECK
- 3.10 【HUF】PLAYERS SELECT
- 4 まとめ
スケボーのコラボデッキを使うメリット
好きなキャラでモチベーションアップ
コラボデッキはアニメやゲーム、映画などとのコラボ作品が多いです。
コラボ対象の作品がとても好きな方にとっては、喉から手が出るほど欲しいデッキと言えるでしょう。
そのようなデッキを使うことによってスケートボードのモチベーションが高まり、結果としてスケボーが上手くなる効果もあります。
飾る用としても最適
スケートボードのデッキは今やインテリアとしても注目されているアイテムです。
コラボデッキも非常におしゃれなので、ただ飾るだけでもお部屋の雰囲気を大きく変えてくれることでしょう。
また、価格も平均的であるため、スペアデッキとして飾りながら保管しておくといったことも可能となっています。
珍しいデッキで個性を演出できる
コラボデッキを使っているスケーターはあまりみたことがありません。
ということは、コラボデッキを使うだけで非常に個性的な雰囲気を放つことができます。
そのため、ほかのスケーターとデッキが被りたくない方にもおすすめです。
また、個性的なデッキを使用していると他スケーターから「それどこのブランドですか?」と話しかけられることがあります。
このように、さまざまなスケーターと交流する機会を増やすことができるのもコラボデッキの大きなメリットですね。
スケボーのコラボデッキを使うデメリット
種類が多くない
コラボデッキは残念ながら、種類が多くないカテゴリとなります。
そのため、自分の好きな作品やメーカーとのコラボデッキが存在しないことも多々あります。
また、似たり寄ったりのデザインになっているデッキも多数存在するので、購入前に複数枚チェックしておくと良いでしょう。
好みのサイズやシェイプが無い
自分好みのコラボデッキをやっとの思いで見つけたとしても、好みのサイズやシェイプではないかもしれません。
例えば「ランプで滑りたいのに7.75インチデッキしか無い」であったり、「キックが強すぎて扱いづらい」などです。
気に入ったデザインのデッキは衝動的に買いたくなりますが、事前にサイズとシェイプのチェックはしておきましょう。
スケボーのコラボデッキおすすめ10選
【ELEMENT】
KIMETSU TANJIRO NEZUKO
こちらは国民的アニメ「鬼滅の刃」とELEMENTのコラボデッキです。
中央には鬼滅の刃の人気キャラである禰󠄀豆子と炭治郎が描かれています。
サイズは8.125インチでやや太めなため、標準サイズよりもより安定感を感じられるサイズ感と言えるでしょう。
ちなみにELEMENTデッキはキックやコンケーブがややキツく、安定した滑走と回し系トリックのしやすさが特徴的です。
【ELEMENT】
KIMETSU NEZUKO
「鬼滅の刃」とELEMENTのコラボデッキです。
ややテール寄りに大きく禰󠄀豆子のイラストが描かれています。
デッキサイズは標準の8インチなので、どのような方でも乗りやすいオールラウンダーデッキと言えるでしょう。
デッキのデザインをあまり傷つけたくないという方は「レールバー」を装着することをおすすめします。
【ELEMENT】
THE MANDALORIAN Collection
こちらは映画「スターウォーズ」とELEMENTのコラボデッキです。
中央には作中の登場人物であるマンダロリアンのマスクが大きく描かれています。
次期標準サイズ候補の8.25インチはかなり安定感が増しており、R系セクションに挑戦しやすいサイズとなっています。
また、ちょうど中央にデザインがあるデッキなので、レールバーとの相性も抜群です。
【ELEMENT】
HUNTER AND PREY DECK
「スターウォーズ」とELEMENTのコラボデッキです。
真ん中で分割されたデザインは、ノーズ側にスターウォーズとELEMENTのロゴがあります。
そしてテール側にはマンダロリアンとグローグーが描かれています。
飾る用としてもピッタリで、壁に横向きで掛けてみても良いでしょう。
【ELEMENT】
PEANUTS GARCIA SCHROEDER DECK
こちらはアメリカの漫画「ピーナッツ」とELEMENTのコラボデッキです。
全体に描かれたアートはシンプルで洗練された雰囲気となっており、非常におしゃれなデッキに仕上がっています。
デッキの乗る面にもスヌーピーのイラストが入っているので、クリアデッキテープやくり抜きデッキデープとの相性も抜群です。
【Primitive】
Jb Gillet Kakashi Dog Squad Deck
こちらは国民的アニメ「NARUTO」とPrimitiveのコラボデッキです。
中央には「はたけカカシ」が描かれており、テール側にもしっかりと日本語でレタリングが施されています。
Primitiveのデッキは硬くて弾きやすく、コンケーブがややきつめなことで回し系トリックがしやすいといった特徴を持っています。
【Primitive】
NARUTO CHAKRA DECK BLUE
国民的アニメ「NARUTO」とPrimitiveのコラボデッキです。
全体的に淡いカラーリングで主人公の「うずまきナルト」が大きく描かれています。
8.25インチとやや太めなデッキでありながらもコンケーブのキツさによって回しやすく、安定感もあるデッキです。
【SANTA CRUZ】
Kendall Eleven
こちらはNetflixドラマ「ストレンジャーシングス」とSANTA CRUZのコラボデッキです。
非常に個性的なのはデザインやシェイプだけではありません。
なんとこちらのデッキはホログラム仕様となっており、角度によってデザインの見え方が変わるのです。
また、9.75インチという極太サイズはランプやボウルにうってつけです。
さらにはオールドスクールシェイプによってコントロール性が良く、非常に安定した滑走を体験できます。
【DARK STAR】
KECHAUD FELIX VORTEX R7 DECK
こちらはアメリカの漫画「フィリックス・ザ・キャット」とDARK STARのコラボデッキです。
作品自体もクラシックなものであるため、デッキの雰囲気がクラシックかつ可愛らしい仕上がりとなっています。
DARK STARのデッキは特殊なプレスにより軽くて弾きやすく、耐久性に優れていることが特徴的なデッキです。
【HUF】
PLAYERS SELECT
こちらは国民的ゲーム「ストリートファイター」とHUFのコラボデッキです。
商品名通り、プレイヤー選択画面を全体的にプリントした非常に個性的なデッキとなっています。
ちなみにHUFのデッキはかなりレアなので、他スケーターと被ることはほぼないでしょう。
圧倒的な個性を演出するチャンスが獲得できるデッキでもあるということですね。
まとめ
コラボデッキはどのような方でも乗りやすいよう、比較的標準サイズ辺りのデッキが多いです。
さまざまな作品とのコラボデッキがあるので、ぜひご自身が気に入ったデッキを見つけてみてくださいね。
そのデッキを所有するだけでモチベがアップし、いち早くスケボーしに行きたくなること間違いなしでしょう。
スケボーのコラボデッキの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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