アイアンのストロング化にともなって、ピンチング以下の距離間隔がマッチしなくなり、ウェッジのラインナップを見直す必要でてきています。
従来のピッチング・アプローチ・サンドに加え、もう1本アプローチを入れるか、新たにロブウェッジを加えても良いかもしれません。
ピッチを見直すのであれば、性能や打感に統一感のある同一メーカー2本組がおすすめです。
ウェッジ2本セットおすすめ10点とともに、メリットや選び方などを紹介します。
ウェッジ2本セットを使うメリット
距離間のピッチに違和感が生じない
2本セットのウェッジにすることで、距離のハザマをなくことができます。
アイアンがストロング化したことで、従来の9番アイアンの距離はピッチングウェッジが担うことになりました。
結果、新たに100ヤード・80ヤードに対応するウェッジが必要となるため、一貫性のないモデルを入れると距離に違和感が生じるかもしれません。
シャフトに違和感が生じない
シャフトがカーボンとスチールのように異なると、重量や剛性、キックポインとなどに違いが生じます。
同一モデルであれば同じ感覚でショットはできますが、感覚の異なるモデルだとショットの安定につながりません。
一貫性したポテンシャルを備えていることで、ウェッジとしての扱いやすさを感じることができるはずです。
打感に違和感が生じない
2本の異なるウェッジであれば、打感や打音も変わることになります。
精度が求められるショートゲームで、フィーリングの異なるクラブを使うと、変調をきたすかもしれません。
上げて止めるか、転がしてカップインを狙うかを選択する場面では、同じフィーリングのモデルを使用することで、自信をもってプレーに集中できます。
役割を明確化できる
ターゲットまで同じ距離であっても、ライの状況で使用するウェッジは変わります。
フェアウェイとラフのような違うライでは、違うバウンス角のウェッジを使うことで迷いは生じません。
同一モデルであれば同一のスイングで、フェアウェイからは草音をシュっと鳴らすように打てて、ラフからは草の上を滑らせるミートができます。
もっとも大事な統一感
バンカーショットが9番アイアンで難しいことから誕生したのがサンドウェッジですが、いつしか他の用途にも使われるようになりました。
今ではピッチング・アプローチ・サンド・ロブと用途別にあります。
もともとアイアンから派生したクラブなので、統一モデルを使用することが、もっともストレスがかからない構成となります。
ウェッジ2本セットを使うデメリット
精度低下の可能性がある
グリーンオンを狙うだけではなく、ピンに絡めるアプローチを狙うのであれば、精度の高いショットが必要になります。
ターゲットポイントまでの距離やライの状況など、難易度が上がるほど適応できるクラブが必要です。
特殊な状況では、統一性を重視した2本セットよりも、対応力の高い単品モデルのほうが良い場合もあります。
適材適所に馴染まない
ウェッジには、距離感を重視するスタンダードモデルと、ロブショットなど用途を重視するエキスパートモデルに分けることができます。
スコアメイクからは、スタンダードタイプとエキスパートタイプ、2つを併用することがベストです。
特殊な場面で使われるウェッジは、セットで揃えるよりも、対応がしやすく信頼度の高いモデルを選択したほうが良いでしょう。
思考の切り替えが難しい
2本セットモデルだと違和感がないので、「扱いやすさ」の恩恵を受けることができるでしょう。
でも、プレー中に同じ場面で2度ショットすることはなく、アプローチを成功させるのは1本のウェッジです。
仮に2度目のショットがあるとしたら、ミスショットのリカバリーかもしれません。
ミスをしたのに、同じタイプのウェッジで同じリズムのスイングよりも、違うモデルを使って切り替えたほうが良い場合もあります。
スキルとスペックがマッチしない
難易度の高いロブウエッジやローバウンスモデルは、使用できるだけのスキルを持ち合わせていなければなりません。
2本セットの構成にもよりますが、スキルを超えるモデルがセットされていると、1本は使用頻度の少ないウェッジになる可能性があります。
購入時にロフト角やバウンス角を選択できない2本セットは、スキルに適合しているかをチェックすることが大切です。
使用頻度が偏る
誰にでも14本のクラブで「得意なクラブ」はあるものです。
不得意なクラブは使用頻度が低くなりがちで、まして距離調節が必要なアプローチでは、信頼のおける1本に偏るかもしれません。
せっかく2本用意しても、使用しなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
練習頻度にもよりますが、使えないウェッジを抜いて、別なクラブを入れたほうが良い場合もあります。
ウェッジ2本セットの選び方
ロフト角
2本セットのウェッジを選ぶとき、最初のポイントはロフト角を確認することです。
アイアンは、ロフト角のピッチで番手を定めていますが、これは距離の役割を表しているとも言えます。
ウェッジの場合もピッチング・アプローチ・サンド・ロブと、使用目的で区分されていますがアイアンの番手ほど明確ではありません。
飛距離や打ち出し角を想定して、2本のロフト角のピッチを合わせるようにしましょう。
バウンス角
ウェッジは、芝草の抵抗を受ける深いライや、砂に埋もれたバンカーからの脱出など、イレギュラーな場面でも精度が要求されます。
バウンス角が大きなタイプは、深いラフや厚い砂のバンカーにピッタリです。
また、バンス角の小さなウェッジは、エプロンやカラーなど短く刈り込まれた芝で、クリーンなショットをするときに適しています。
2本のウェッジの用途を想定して、実践的なバウンス角を揃えるよう心掛けましょう。
用途
グリーン周りにはさまざまなトラップが仕掛けれていて、攻略するためには対応できるウェッジが必要です。
2本のウェッジで対応するには、距離や場面を想定して揃えておかなければなりません。
1本目はスタンダードモデル、2本目はトラップに対応するエキスパートモデルのように揃えれば、リカバリーの精度は期待できます。
メーカー
同一メーカー・同一モデルであれば、ロフト角のピッチやシャフトの剛性、装着されているグリップの性能などが統一されています。
クラブを握ったときに違和感がないこと、スイングのリズムが崩れないことなど、マイナスとなる要因はありません。
スタンダードモデルとエキスパートモデルで組み合わせたい場合は、必要なモデルのある2本セットを選ぶことをおすすめします。
価格帯
2本セットに限らず、ゴルフクラブはメーカー価格と実売価格が異なります。
毎年、新しい性能を搭載したニューモデルが発売されますが、ウェッジを選ぶときはフィーリングを大事にする傾向が強いようです。
やわらかい打感や好みの打音を重視し、フィーリングに合うものを選ぶのであれば、年落ちのモデルを選択肢に加えましょう。
一定の性能に達していることを条件に、リーズナブルでお得感のある年落ちモデル、2本セットをおすすめします。
ウェッジ2本セットおすすめ10選
メーカー名・製品名 | ロフト角(°) | バウンス角(°) | 総重量(g) | クラブ長さ(インチ) | シャフト |
---|---|---|---|---|---|
クリーブランド RTX | 48/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 60 | 10/ 10/ 10/ 12/ 12/ 12/ 10 | D.G: 468/ 470/ 470/ 475/ 475/ 475/ 475N.S.P:448/ 450/ 450/ 455/ 455/ 455/ 455 | 35.5/ 35.25/ 35.25/ 35/ 35/ 35/ 35 | Dynamic Gold (S 200) スチールN. S. PRO MODUS3 TOUR 105 スチール |
タイトリスト ボーケイ SM9 | 46/ 48/ 50/ 52/ 54 /56/ 58/ 60/ 62 | 10/ 8(12)/ 8(12)/ 10(12・14)/ 8(10・12・14)/ 8(10・12・14)/ 8(10・12・14)/ 8 | 462/ 462/ 465/ 465/ 474/ 474/ 477/ 477/ 477 | 35.75/ 35.75/ 35.5/ 35.5/ 35.25/ 35.25/ 35/ 35/ 35 | Dynamic Gold (S 200) スチールN. S. PRO 905GH neo スチール |
キャスコ ドルフィンウェッジ | 44/ 48/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 60/ 64 | 6/ 6/ 6/ 6/ 8/ 8/ 8/ 8/ 8 | 404/ 444/ 444/ 444/ 409/ 409/409/ 409/ 409 | 35/ 35.25/ 35.25/ 35.25/ 35/ 35/ 35/ 35/ 35/ | N. S. PRO 905GH neo スチール Dolphin DP-201 スチール |
ブリヂストン BRM 2 | 48/ 50/ 52/ 56/ 58 | 8/ 10/ 8/ 10/ 8(10)/ 8(12) | 435/ 459444/ 450441/ 447 | 35.25/ 3535.5/ 35.2535.5/ 35.25 | N. S. PRO MODUS3 TOUR 120 スチールN. S. PRO MODUS3 TOUR 105 スチールN. S. PRO 905GH neo スチール |
テーラーメイド HI-TOE 3 | 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 58/ 58/ 60/ | 9/ 9/ 10/ 10/ 10 (7. 13)/ 10 (7. 13) | 466/ 474/ 478457/ 463/ 468 | 35.5/ 35.25/ 35 | Dynamic Gold (S200)KBS HI-REV 2.0 スチール |
キャロウェイ JAWS MD5 | 46/ 48/ 50/ 52/54/ 56/ 58/ 60/ | 10/ 10/ 10(12)/ 10(12)/ 10 (12. 8)/ 10 (12. 8)/ 10 (12. 8) / 10 (12. 8) | 469/ 472/ 478/ 481447/ 450/ 456/ 459445/ 448/ 454/ 456 | 35.75/ 35.5/ 35.25/ 35.5 | Dynamic Gold (S200) スチールN. S. PRO MODUS3 TOUR 115スチールN. S. PRO 950GH neo スチール |
ミズノ S 23 | 44/ 45/ 46/ 47/ 48/ 49/ 50/ 51/ 52/ 53/ 54/ 55/ 56/ 57/ 58/ 59/ 60/ 61/ 62 | 4/ 5/ 6/ 7/ 8/ 9/ 10/ 11/ 12/ 13/ 14 | 473 | 35.25/ 35.5 | Dynamic Gold (S200) スチール |
テーラーメイド ミルドグラインド3 | 46/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 60 | 9/ 9/ 9/11/ 14(8. 12)/12(8. 11)/12(8. 10) | 467/ 475/ 478 | 35.75/ 35.5/ 35.25/ 35 | Dynamic Gold (S 200) スチールN.S.PRO® MODUS3 TOUR 105 スチール |
キャロウェイ JAWS RAW | 46/ 48/ 50/ 52/54/ 56/ 58/ 60/ | 10/ 10(12)/ 10(12)/ 10(12)/ 10(12)/ 10 (12.12. 8)/ 10 (12.12. 8) | 467/ 470/ 476/ 479453/ 455/ 461/ 465445/ 447/ 453/ 456 | 35.75/ 35.5/ 35.25/ 35.5 | Dynamic Gold (S200) スチールN. S. PRO MODUS3 TOUR 115スチールN. S. PRO 950GH neo スチール |
ヨネックス EZONE | 49/ 56 | 8/ 12 | 359 | 35.75/ 35.5 | NST400カーボン |
【クリーブランド】
RTX DEEP FORGED
インパクトでボールが吸い付くような打感と、スピン性能の高さが魅力的な軟鉄・鍛造(たんぞう)ウェッジです。
磨きをかけた「BEST FEEL」のフェース、肉厚なバックフェース、振り抜きやすさを追求したソール。
これらの高い性能を活用すれば、センシティブなショット場面で、スピンをかけて攻める選択肢が広がることでしょう。
ロフト角(°) | 48/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 60 |
---|---|
バウンス角(°) | 10/ 10/ 10/ 12/ 12/ 12/ 10 |
総重量(g) | D.G: 468/ 470/ 470/ 475/ 475/ 475/ 475 N.S.P:448/ 450/ 450/ 455/ 455/ 455/ 455 |
クラブ長さ(インチ) | 35.5/ 35.25/ 35.25/ 35/ 35/ 35/ 35 |
シャフト | Dynamic Gold (S 200) スチール N. S. PRO MODUS3 TOUR 105 スチール |
【タイトリスト】
ボーケイ SM9
ボーケイデザインが魅力的で、プレーヤーが想い描くイメージの通りにコントロールできるウェッジです。
厚めのソール幅を削ることでバウンスを活かし、ライのとらわれることなく、さまざまな打ち方もできます。
またウェッジに求められる「弾道の高さ」を重視したモデルなので、ドロップ&ストップを極めたいゴルファーにおすすめのクラブと言えるでしょう。
ロフト角(°) | 46/ 48/ 50/ 52/ 54 /56/ 58/ 60/ 62 |
バウンス角(°) | 10/ 8(12)/ 8(12)/ 10(12・14)/ 8(10・12・14)/ 8(10・12・14)/ 8(10・12・14)/ 8 |
総重量(g) | 462/ 462/ 465/ 465/ 474/ 474/ 477/ 477/ 477 |
クラブ長さ(インチ) | 35.75/ 35.75/ 35.5/ 35.5/ 35.25/ 35.25/ 35/ 35/ 35 |
シャフト | Dynamic Gold (S 200) スチール N. S. PRO 905GH neo スチール |
【キャスコ】
ドルフィン DW – 120G
ドルフィンのバリエーションのなかで、ボールのつかまりが良いセミグースネックモデルです。
スタンダードなアプローチはもちろんこと、ロフト角64度であればサンドウェッジとしての活用度が高いクラブと言えるでしょう。
またフェースを開いたことでトップする人にも、ミスショットが回避できるので検討してみてください。
ロフト角(°) | 44/ 48/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 60/ 64 |
---|---|
バウンス角(°) | 6/ 6/ 6/ 6/ 8/ 8/ 8/ 8/ 8 |
総重量(g) | 404/ 444/ 444/ 444/ 409/ 409/409/ 409/ 409 |
クラブ長さ(インチ) | 35/ 35.25/ 35.25/ 35.25/ 35/ 35/ 35/ 35/ 35/ |
シャフト | N. S. PRO 905GH neo スチール Dolphin DP-201 スチール |
【ブリヂストン】
BRM 2 ウェッジ
軟らかい鉄を熱して圧を加え鍛え、スピン性能に特化した軟鉄鍛造のウェッジです。
フェース表面には、スタッドレスタイヤのトレッドパターンをヒントにくさび型のスリットを入れ、摩擦力をアップしています。
さらに溝間にも短いバーのようなミーリングを7本入れ、スピン性能がさらに強化されたモデルと言えます。
ロフト角(°) | 48/ 50/ 52/ 56/ 58 |
---|---|
バウンス角(°) | 8/ 10/ 8/ 10/ 8(10)/ 8(12) |
総重量(g) | 435/ 459 444/ 450 441/ 447 |
クラブ長さ(インチ) | 35.25/ 35 35.5/ 35.25 35.5/ 35.25 |
シャフト | N. S. PRO MODUS3 TOUR 120 スチール N. S. PRO MODUS3 TOUR 105 スチール N. S. PRO 905GH neo スチール |
【テーラーメイド】
HI – TOE 3
特徴的なヘッド形状で重心が高くなり、「低い打出し」「バックスピン増」を備えたウェッジです。
ロフト角54~60度には、フェース全面に溝がある「フルスコアライン」、フェースを開いたときに強い味方となります。
さらに、低めのリーディングエッジとワイドソールを備えたキャンバーソール、状況に合わせたショットができるようになりました。
ロフト角(°) | 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 58/ 58/ 60/ |
---|---|
バウンス角(°) | 9/ 9/ 10/ 10/ 10 (7. 13)/ 10 (7. 13) |
総重量(g) | 466/ 474/ 478 457/ 463/ 468 |
クラブ長さ(インチ) | 35.5/ 35.25/ 35 |
シャフト | Dynamic Gold (S200) スチール KBS HI-REV 2.0 スチール |
【キャロウェイ】
JAWS (MD5)
溝の形状を「37Vグルーブ」にしたことで、従来よりも力強くボールを噛むウェッジとなりました。
ルールの範囲内でかつてないほど鋭角な溝を導入したことで、バックスピンに特化したモデルとなっています。
レベルを問わず、スイングスピードが遅いアプローチショットでも、安定したスピンが得られるウェッジに仕上がっています。
ロフト角(°) | 46/ 48/ 50/ 52/54/ 56/ 58/ 60/ |
---|---|
バウンス角(°) | 10/ 10/ 10(12)/ 10(12)/ 10 (12. 8)/ 10 (12. 8)/ 10 (12. 8) / 10 (12. 8) |
総重量(g) | 469/ 472/ 478/ 481 447/ 450/ 456/ 459 445/ 448/ 454/ 456 |
クラブ長さ(インチ) | 35.75/ 35.5/ 35.25/ 35.5 |
シャフト | Dynamic Gold (S200) スチール N. S. PRO MODUS3 TOUR 115スチール N. S. PRO 950GH neo スチール |
【ミズノ】
S 23 (5KJSB22490)
安定した距離感が得られる効果的な重心位置に置いたウェッジです。
ショートアプローチでのインパクトポイントを分析すると、トゥとセンターの中間地点がもっとも多いことが分かりました。
重量の再配分によって、効果的な位置に重心を移動、レベルを問わず距離感が安定するショット可能なモデルとなっています。
ロフト角(°) | 44/ 45/ 46/ 47/ 48/ 49/ 50/ 51/ 52/ 53/ 54/ 55/ 56/ 57/ 58/ 59/ 60/ 61/ 62 |
---|---|
バウンス角(°) | 4/ 5/ 6/ 7/ 8/ 9/ 10/ 11/ 12/ 13/ 14 |
総重量(g) | 473 |
クラブ長さ(インチ) | 35.25/ 35.5 |
シャフト | Dynamic Gold (S200) スチール |
【テーラーメイド】
ミルドグラインド3
従来からの利点を引き継ぎ、フェース面の滑りの原因だった塗装を排除、ノンメッキでスピン性能を高めるモデルを作りました。
ミルドグラインド3は、新たに「レイズドマイクロリブ」を搭載しています。
フェースに細いバーを設置し、グリップの効いたスピンをかけることに成功、ノンメッキとともにスピン性能に特化したモデルです。
ロフト角(°) | 46/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 60 |
---|---|
バウンス角(°) | 9/ 9/ 9/11/ 14(8. 12)/12(8. 11)/12(8. 10) |
総重量(g) | 467/ 475/ 478 |
クラブ長さ(インチ) | 35.75/ 35.5/ 35.25/ 35 |
シャフト | Dynamic Gold (S 200) スチール N.S.PRO® MODUS3 TOUR 105スチール |
【キャロウェイ】
JAWS (RAW)
やさしさ、握りやすさを追及しながらも、スピン性能を強化したウェッジです。
トゥ側にウェイトを搭載したことで重心はセンターに近づき、またヘッド上部を肉厚化しtことでショットの安定感が増しました。
さらに、37Vグルーブ・マイクロフィーチャー・ノーメッキなど、スピンモデルとなっています。
ロフト角(°) | 46/ 48/ 50/ 52/54/ 56/ 58/ 60/ |
---|---|
バウンス角(°) | 10/ 10(12)/ 10(12)/ 10(12)/ 10(12)/ 10 (12.12. 8)/ 10 (12.12. 8) |
総重量(g) | 467/ 470/ 476/ 479 453/ 455/ 461/ 465 445/ 447/ 453/ 456 |
クラブ長さ(インチ) | 35.75/ 35.5/ 35.25/ 35.5 |
シャフト | Dynamic Gold (S200) スチール N. S. PRO MODUS3 TOUR 115スチール N. S. PRO 950GH neo スチール |
【ヨネックス】
EZONE (CB 701)
EZONEのCB701モデルの2本セットは、アプローチサンド(AS)とサンドウェッジ(SW)となっています。
もともと701はストロングタイプのアイアンで、ノーマルタイプよりも2番手の飛距離を持っています。
ウェッジにも飛びの構造「グラファイトハイブリッド」を備えていますが、飛距離ではなくミートに作用し、安定感に役立っています。
ロフト角(°) | 49/ 56 |
---|---|
バウンス角(°) | 8/ 12 |
総重量(g) | 359 |
クラブ長さ(インチ) | 35.75/ 35.5 |
シャフト | NST400 カーボン |
まとめ
ウェッジを見直す機会に、共通の性能や打感を持つ2本セットのウェッジがおすすめです。
スコアメイクのカギとなるアプローチで、迷いなく成功するよう違和感のないウェッジ選びの参考にしていただければ幸いです。
ウェッジ2本セットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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