ドライバーなどゴルフクラブは年々新しいモデルが出ており、技術面でも進化しています。
しかし、中には昔のモデルでもずっと人気のドライバーもあり、そちらを打ってみたい方もいるでしょう。
現在はメーカーから販売されていないクラブでも、中古品なら見つかるかもしれません。
今回は、中古の名器ドライバーの選び方やおすすめ商品をご紹介するので是非ご覧下さい。
目次
- 1 中古の名器ドライバーを使うメリット
- 2 中古の名器ドライバーを使うデメリット
- 3 中古の名器ドライバーの選び方
- 4 中古の名器ドライバーおすすめ12選
- 4.1 【BRIDGESTONE】TOUR B JGR19 (GDJB1WS9)
- 4.2 【TAYLORMADE】M4 2018年(BP329607)
- 4.3 【BRIDGESTONE】TOUR B XD-5
- 4.4 【DUNLOP】XXIO X
- 4.5 【BRIDGESTONE】19PHYZ (PDJB1WL0)
- 4.6 【PING】2019 G410 PLUS
- 4.7 【本間ゴルフ】 Be ZEAL 525 (BZ525T105)
- 4.8 【TAYLOR MADE】M5 (U3204309)
- 4.9 【TAYLORMADE】M2 2017年モデル (B1880707)
- 4.10 【ONOFF】AKA 2015年モデル
- 4.11 【Callaway】BIG BERTHA BETA 2016年モデル (041691538A537)
- 4.12 【Callaway】EPIC FLASH STAR 2019年モデル (4A881507E200)
- 5 まとめ
中古の名器ドライバーを使うメリット
打ちやすいクラブが多い
名器ドライバーなので、長年に渡って人気のクラブが多く打ちやすいメリットがあります。
打ちやすいドライバーは、振りやすかったり飛距離も出やすいクラブが多いです。
最新のドライバーも打ちやすいですが、中古のクラブでも良いものも沢山あるので、色んなクラブを視野に入れて探してみると良いでしょう。
リーズナブルなドライバーが多数ある
中古の名器ドライバーは、他の中古より人気のためやや価格はするものの、最新で新品のドライバーと比べると安い傾向にあります。
せっかくなら、価格を抑えて打ちやすく人気メーカーのドライバーを探したいですよね。
名器ドライバーは人気でもあるので、見つけたら早めにチェックして購入をどうするか考えると良いでしょう。
中古の名器ドライバーを使うデメリット
物によっては状態が悪いクラブもある
名器ドライバーでも中古品なので、状態が出品されているクラブによって変わってきます。
なかには、欲しいクラブだけど、ヘッドやフェース面に傷がついている場合もあるかもしれません。
ネットで探すなら実物写真をよく見ることが大切で、店舗なら実際目にして確認するのがおすすめです。
標準のシャフトやグリップとは違う場合がある
中古品になるので、元々の装着されているシャフトやグリップが違う場合があります。
グリップは劣化によって変える方もいると思いますが、シャフトは標準の物と変わっていると重量やバランスも変わってくるでしょう。
調べてみて元の状態と違う場合は振って試してみることが一番ですが、難しい場合は商品説明文の重量やバランスなど細かい部分を見ると良いでしょう
中古の名器ドライバーの選び方
ECサイトの情報を元に選ぶ
中古のドライバーは、大体良い、普通などのランク分けがされている物が多いです。
店舗に行けば実際手に取って試打などできますが、オンラインではできないのでそのような情報が大切になってきます。
長く使うためにはなるべく綺麗な物を選ぶ方が良いですが、その分価格は高くなるので値段とのバランスを見て選ぶと良いでしょう。
グリップの状態から選ぶ
実際に手に取って見る場合は、グリップの状態を見ておくのも良いでしょう。
元々グリップを統一していて交換する予定の方は気にしなくても良いですが、なるべく交換せずに使っていきたい方は注視する必要があります。
実際に握って滑らないか、握る部分がすり減っていないかどうかを確認してみることをおすすめします。
メーカー
中古の名器ドライバーのメーカーは多数ありますが、その中でもテイラーメイドやキャロウェイ、ダンロップなどは人気が高いです。
自分の好きなメーカーから探すか、他のクラブと統一して選ぶかなど色んな探し方があります。
価格帯
価格帯としては1万円以下で買えるドライバーも多数あり、新品と比べるとかなりお手頃な価格で購入することができます。
状態によっては2万円程するクラブもあり、人気の良さや状態でかなり変わってくるでしょう。
年式を問わず良いクラブを使いたい方には中古の名器ドライバーはとてもおすすめです。
中古の名器ドライバーおすすめ12選
メーカー 商品名 | ロフト角度 | フレックス(硬さ) | クラブの長さ |
---|---|---|---|
BRIDGESTONE TOUR B JGR19 | 9.5度 | S | 45.5インチ |
TAYLORMADE M4 2018年 | 10.5度 | R | 45.75インチ |
BRIDGESTONE TOUR B XD-5 | 9.5度 | S | 45.25インチ |
DUNLOP XXIO X | 10.5度 | R | 45.75インチ |
BRIDGESTONE 19PHYZ | 10.5度 | R | 45.75インチ |
PING 2019 G410 PLUS | 10.5度 | SR | 45.75インチ |
本間ゴルフ Be ZEAL 525 | 10.5度 | R | 45.75インチ |
TAYLOR MADE M5 | 10.5度 | SR | 45.75インチ |
TAYLORMADE M2 2017年モデル | 10.5度 | R | 45.75インチ |
ONOFF AKA 2015年モデル | 10度 | R | 45.5インチ |
Callaway BIG BERTHA BETA 2016年モデル | 10.5度 | SR | 45.75インチ |
Callaway EPIC FLASH STAR 2019年モデル | 10.5度 | R | 44.75インチ |
【BRIDGESTONE】
TOUR B JGR19 (GDJB1WS9)
高初速、高弾道設計されているドライバーなので飛距離を意識していきたい方におすすめです。
また、フェース全面で低スピン化されているので、ボールの滑りを抑えて飛距離性能も良くなっています。
打感はサスペンションコアの先端部に熱可塑性ウレタンを使用していて、弾き感とマイルドな打感を感じられでしょう。
ロフト角度 | 9.5度 |
---|---|
フレックス(硬さ) | S |
クラブの長さ | 45.5インチ |
【TAYLORMADE】
M4 2018年(BP329607)
ツイストフェースと言う打点のバラつきを抑えてくれる技術が搭載されており、飛距離と直進性に優れたドライバーです。
フェース面には、補強されているフェーススロットと薄くて柔らかいフェースによってスイートスポットが拡大されています。
打感や打音も心地よく、ソール後方のウエイトがアップしていることで寛容性も高くなっているのでおすすめです。
ロフト角度 | 10.5度 |
---|---|
フレックス(硬さ) | R |
クラブの長さ | 45.75インチ |
【BRIDGESTONE】
TOUR B XD-5
アスリートゴルファー向けのドライバーとなっており、悪天候でもスピン量が安定してミスに対する許容性も高くなっています。
打感や打音も上級者が求めている感覚を追求しているのでおすすめです。
ヘッドの形はターゲットに対して構えやすさにも拘っているので、アドレス時に不安感が出てしまう方にも使いやすいでしょう。
ロフト角度 | 9.5度 |
---|---|
フレックス(硬さ) | S |
クラブの長さ | 45.25インチ |
【DUNLOP】
XXIO X
重心位置が低く深くなっているドライバーで、高弾道で力強い球を打ちたい方におすすめです。
バッジ一体型ウエイトとなっており、これにより以前のモデルよりも後方にウエイトを配置しているので、慣性モーメントが高くなっています。
また、クラウン部を軽量化して薄肉化となっているので、余剰重量を他の部分に効率的に配置しております。
ロフト角度 | 10.5度 |
---|---|
フレックス(硬さ) | R |
クラブの長さ | 45.75インチ |
【BRIDGESTONE】
19PHYZ (PDJB1WL0)
最適なドロー弾道で飛距離性能が良いドライバーです。
ファイズ史上最軽量となっており、その重さは266gなので男性女性問わず使いやすいクラブとなっているでしょう。
ヘッドスピードも上がりやすく、つかまりやすいクラブになっています。
なので普段スライスで悩んでいる方や、ラウンド通してしっかり振れるドライバーを探している方におすすめです。
ロフト角度 | 10.5度 |
---|---|
フレックス(硬さ) | R |
クラブの長さ | 45.75インチ |
【PING】
2019 G410 PLUS
ブレずに飛ばすことができるGシリーズのひとつで、ピン独自のフォージドフェースで最大初速と飛距離性能を兼ね備えているドライバーです。
ヘッド形状はダウンスイング時に空気抵抗を減らせるように作られており、450CCよヘッドで早く振ることができます。
深低重心構造なので思いっきり叩くこともでき、弾道調整機能も加わっていることで飛距離も方向性も安定しやすいでしょう。
ロフト角度 | 10.5度 |
---|---|
フレックス(硬さ) | SR |
クラブの長さ | 45.75インチ |
【本間ゴルフ】
Be ZEAL 525 (BZ525T105)
圧倒的な飛びをコンセプトに作られているドライバーで、低重心化で高めの打ち出し角、シャローバック形状で適正なスピン量を実現しています。
ヘッド後方のウエイトビスは交換可能となっており、重心位置を調整できるので自分好みのバランスに合わせやすいです。
また、座りの良いヘッド形状とスクエアフェースによって、構えやすい顔となっています。
ロフト角度 | 10.5度 |
---|---|
フレックス(硬さ) | R |
クラブの長さ | 45.75インチ |
【TAYLOR MADE】
M5 (U3204309)
飛距離性能と幅広い調整性能の両立が特徴的なドライバーで、人気シリーズです。
ヘッドの反発係数がルール内最大限の数値で作られており、スピードインジェクションによってボール初速と飛距離性能の向上に繋がっています。
そしてツイストフェースにより打点のバラつきを低減して、直進性もとても高いドライバーとなっているでしょう。
ロフト角度 | 10.5度 |
---|---|
フレックス(硬さ) | S |
クラブの長さ | 45.75インチ |
【TAYLORMADE】
M2 2017年モデル (B1880707)
飛距離性能が良く、寛容性の高いパワフルなドライバーです。
トゥ側のソールとクラウンの繋ぎ目を改良することで、ルール内のヘッド体積でありながらフェースを7%拡大しています。
新開発したスピードポケットにより反発力が高くなっていて、高弾道低スピンでボールを飛ばすことができるでしょう。
ロフト角度 | 10.5度 |
---|---|
フレックス(硬さ) | R |
クラブの長さ | 45.75インチ |
【ONOFF】
AKA 2015年モデル
2015年モデルのドライバーですが、徹底した重心管理でやさしく飛ばせるクラブです。
クラウン部分を軽量化することで生じた余剰重量を活かしたヘッドとなっており、大きな重心アングルと最適な重心の高さを実現しています。
デザイン性もシンプルな物でかっこよく、高弾道で飛ばせると口コミでもおすすめなドライバーです。
ロフト角度 | 10度 |
---|---|
フレックス(硬さ) | R |
クラブの長さ | 45.5インチ |
【Callaway】
BIG BERTHA BETA 2016年モデル (041691538A537)
ヘッドの投影面積が大きいドライバーなので構えた際の安心感が大きく、低深重心化でやさしく飛ばせるクラブです。
シャフトにも拘っており、振り遅れ感の少ない超軽量シャフトとなっているので、ヘッドスピードがあがり飛距離アップに繋がるでしょう。
また、ヘッド内部のサウンドリブを改良することで、打球音は高音で余韻を短くしています。
ロフト角度 | 10.5度 |
---|---|
フレックス(硬さ) | SR |
クラブの長さ | 45.75インチ |
【Callaway】
EPIC FLASH STAR 2019年モデル (4A881507E200)
ゴルフクラブで初めてのAIを導入したドライバーで、ボール初速の最大化と耐久性を実現しているクラブです。
直進性に優れており、高弾道でドローボールを打ちたい方やスライスに悩んでいる方にとても使いやすいでしょう。
他のシリーズと比べるとロフト角度を調整したりするようなスリーブがついていないので、その分軽量化されて振りやすくなっています。
ロフト角度 | 10.5度 |
---|---|
フレックス(硬さ) | R |
クラブの長さ | 44.75インチ |
まとめ
中古の名器ドライバーは現在でも人気があり、振りやすくて飛距離性能も良いクラブが多数あります。
公式ホームページからでは廃盤になっている物もあるので、その時は中古品の中から探さなければいけません。
どのドライバーか良いか悩んでいる方は、今回の記事を是非参考にしてみてください。
中古の名器ドライバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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