ダイエットや健康維持、トレーニングなどのためにランニングやウォーキングを日常的に行っている人も増えてきています。
なかには、集中したり気分を上げるために音楽を聴きながらランニングをする人も居るのではないでしょうか？
ですが、音楽を聴くにはスマホを持ち歩かなければならず、特にトレーニング中は邪魔になりがちです。
そこで本記事では、スマホなしで音楽再生ができるランニングウォッチについて解説し、後半では安いおすすめランニングウォッチ紹介します。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
スマホなしで音楽再生できる安いランニングウォッチを使うメリット・デメリット
スマホなしで音楽を再生できるだけでメリットに感じますが、そのほかのメリットやデメリットについてもまとめます。
メリット
まずはメリットですが、下記の3点が考えられます。
- ちょっとした外出でも音楽が聴ける
- ランニングなどのトレーニング中でもスマホが邪魔にならない
- モデルによってはタッチ決済やキャッシュレス決済に対応している
ちょっとした外出でも音楽が聴ける
ウォーキングほどではなくとも、ちょっとした散歩程度の外出の際に音楽を聴く人も多いのではないでしょうか。
そんな時にも音楽再生できるランニングウォッチは便利で、余計な荷物を持たなくなります。
いつでもどこでも音楽が聴ける手軽さを、腕時計で体験できるのでおすすめです。
ランニングなどのトレーニング中でもスマホが邪魔にならない
ランニングやウォーキング、ジムでのトレーニング中にスマホをポケットに入れていると、邪魔で動きづらくなります。
音楽を聴くためにスマホを持ってランニングしているのであれば、単独で音楽を聴けるランニングウォッチが非常に便利です。
重くなく、かさばらないので、より一層トレーニングに集中できます。
また、大抵のランニングウォッチには「トレーニングモード」のような、運動記録を保存できる機能も備わっているのでおすすめです。
モデルによってはタッチ決済やキャッシュレス決済に対応している
全てではありませんが、キャッシュレス決済などに対応しているモデルもあります。
ランニング中に喉が渇いたら、コンビニに寄って気軽に買い物ができて便利です。
また、小銭を持たないので、ランニング中に小銭の音や重さが邪魔になることもありません。
普段使いでも、電車に乗るときに非常に便利な機能なので、ランニングウォッチを選ぶ際のポイントとして候補に入れておくといいでしょう。
デメリット
次にデメリットですが、下記の2点が考えられます。
- 価格が高い
- ワイヤレスイヤホンにしか対応していない
価格が高い
スマホなしで音楽を再生できる機能を搭載するのに技術が必要なため、いくら「安い」といっても、数千円では買えません。
安く見積もっても1万円は超えますので、予算は多めに用意しておくと選びやすくなります。
また、他の機能も充実しているとさらに価格は上がりますので、ご自身の使い方に合った機能をあらかじめ考えておくといいでしょう。
ワイヤレスイヤホンにしか対応していない
ランニングウォッチにはイヤホンジャックが無いため、Bluetooth接続が可能なワイヤレスイヤホン・ワイヤレスヘッドホンのみが使用できます。
現在、スマホで音楽を聴くために有線のイヤホンしか使っていない場合は、ランニングウォッチと一緒にワイヤレスイヤホンなども購入しなければなりません。
ワイヤレスイヤホンにかんしては、安価でも性能が良いモデルが各ブランドやメーカーから続々と販売されているので、選びやすくなっています。
これを機に、ワイヤレスイヤホンデビューすることをおすすめします。
スマホなしで音楽再生できる安いランニングウォッチおすすめ5選
【Fitbit】
Versa 2 スマートウォッチ ブラック/カーボン
サイドボタンも少なく、シンプルなデザインのランニングウォッチです。
300曲以上の音楽を保存できるほどの容量があるので、長時間のランニングやフィットネスとの相性も抜群。
他にも「Fitbit Pay」というキャッシュレス決済にも対応しているので、財布が無くても簡単に買い物ができます。
【HUAWEI】
WATCH FIT2 スマートウォッチ アイルブルー
やや縦長なディスプレイが特徴的なランニングウォッチです。
1回の充電で、約10日ほど連続使用可能なバッテリーを搭載しており、電池切れの心配はほとんどありません。
スポーツ以外にも、睡眠トラッキングやBluetooth接続で着信や通知の確認もできるので、普段使い用としても万能です。
【HUAWEI】
Watch GT2e スマートウォッチ グラファイトブラック
HUAWEIのなかでも、よりスポーツウォッチに近づけたデザインになったランニングウォッチです。
100種類ほどのワークアウトモードを搭載しており、フィットネスやエクササイズにピッタリな機能が満載。
2万円以下のランニングウォッチでコスパ抜群の商品なので、価格と機能のバランスを重視している人におすすめとなっています。
【Galaxy】
Watch Active2 シルバー SM-R820NSSAXJP
ベゼルレスのデザインでディスプレイが見やすく、操作しやすいランニングウォッチです。
レザーバンドを採用していることと、デザインもシンプルなので、仕事用としても使いやすくなっています。
バンドについては、サードパーティ製のシリコンバンドなどに交換することも可能なので、試してみるのもいいでしょう。
【GARMIN】
Venu Sq Music
商品名にもありますが「音楽と一緒に出かけよう」を、コンセプトに作られたランニングウォッチです。
SuicaやGarmin Payのタッチ決済に対応しているので、ランニング中などに気軽に買い物ができます。
Amazon musicやSpotifyなどのストリーミング音楽アプリにも対応しているほか、パソコンから音楽を転送することも可能です。
まとめ
スマホなしでも音楽再生ができる機能は便利ですが、どうしても価格が高くなります。
しかし、そのぶんスポーツモードを始めとした他の機能も抜群に優秀ですので、普段使いの時計として購入すると、コスパ抜群です。
ランニングなどのトレーニングの質やモチベーションアップのために、ランニングウォッチやスマートウォッチを導入してみてはいかがでしょうか。
ランニングウォッチ 音楽再生 スマホなし 安いの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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