車でスキー場に向かう際に、荷物が車内に乗りきらない場合があります。
荷物を減らすことなく車上に荷物を積みたいときに、ルーフバッグの出番です。
雨や風などに強い素材を使用しているため、中身への影響は心配ありません。
今回は乗車人数が多くても荷物を運べるスノーボード用のルーフバッグを紹介します。
取り付け方には様々なタイプがあるので、車に合ったルーフバッグを選んでいきましょう。
目次
- 1 スノーボード用ルーフバッグとは
- 2 スノーボード用ルーフバッグを使うメリット
- 3 スノーボード用ルーフバッグを使うデメリット
- 4 スノーボード用ルーフバッグの選び方
- 5 スノーボード用ルーフバッグおすすめ10選
- 5.1 【SMONTER】ルーフキャリアバッグ(CDB-0002)
- 5.2 【Rightline Gear】ルーフバッグ(100S30)
- 5.3 【MIGHTDUTY】ルーフキャリアバッグ(KSN8333-S)
- 5.4 【GFUN】ルーフキャリアバッグ(GM-823)
- 5.5 【MIDOULANDEXTYT】ルーフバッグ
- 5.6 【SNDMOR】ルーフバッグ
- 5.7 【Keeper】ルーフトップバッグ(07203-1)
- 5.8 【Wild fruits outdoor】WILD HEART(WF-101)
- 5.9 【Fionana】ルーフバッグ
- 5.10 【ASEKIHA】車用ルーフキャリアバッグ(XIANG05)
- 6 まとめ
スノーボード用ルーフバッグとは
スノーボードはボードやウェア、その他のアイテムが必要で、荷物が多くなる傾向があります。
ですが、車載人数が多くなるほど荷物を置くスペースはなくなるため、荷物が乗りきらずに困ってしまうことも。
そのようなとき、荷物を限定して載せる方や、車を2台に分けて向かう方がいます。
そのようなことをしなくとも、荷物を運べるのがルーフバッグです。
ルーフバッグはルーフボックスとは違い、紐を使って固定するため、車に搭載しやすく、脱着がしやすいアイテム。
脱着時に車を傷つける心配もなく、容易に使えて非常に便利です。
普段使いの車でもアウトドアへ行きやすく、車種を気にすることもありません。
スノーボード用ルーフバッグを使うメリット
荷物を分散できる
1人でスノボへ向かうなら車内に積めばよいですが、人数が多くなると荷物がかなり増え、全て積めないこともあるでしょう。
特にビンディング付きのスノーボードは小さくまとめることができず安定しないため、縦と幅のスペースが必要です。
そこで、車上に形が固定されてないウェアなどを積むことで、車内に余裕を持った荷物スペースを作り出せます。
車載人数を増やせる
荷物を車内と車上に分散することにより、スペースが生まれ、乗車人数を増やすことが可能です。
遠足気分で友人や家族と行くことで、仲が深まり楽しく向かうことができます。
ウィンター季節限定の誰とでも楽しめるスポーツなので、沢山の人と向かいたいですよね。
脱着が簡単
車のルーフに装着するタイプは2種類あります。
レールが必要なハードタイプと、不必要なバッグタイプです。
レールは車を購入する時に付いているものを選ぶ必要があります。
バッグタイプはレールが不要で車種を問わず装着でき、紐タイプなのでより簡単に脱着可能です。
スノーボード用ルーフバッグを使うデメリット
風と雨の影響がある
もちろんルーフバッグには防水機能が備わっています。
ですが、多少の雪などは防げても、大雨の場合は中に浸透してくる場合も。
雨の日にスノーボードをしに山へ行くことは少ないと思いますが、帰りに雨が降る場合は車内に入れた方が安全です。
走行音がする
車のルーフ部分は薄い板でできています。
そのため、バッグの中身がボディーに当たる音が車内に聞こえたり、ある程度のスピードを出すと風切り音が大きくなります。
風切りが聞こえると心配で運転に集中できない方は、ルーフバッグの使用をおすすめできません。
容量が少ない
バッグはルーフボックスに比べると容量が少なく、荷物の大きさなども限定されてきます。
ボードは積むことができないため、ウェアやブーツなどといった、スペースが必要な物をバッグに積み込むと良いですよ。
スノーボード用ルーフバッグの選び方
固定方法
ルーフバッグを購入する際には、車種に合わせた固定方法を選ぶ必要があり、レールが必要かどうかの確認が大切です。
街乗りメインの車だとレールが付いている車の方が少ないですが、ルーフバッグはレールが必要ないタイプも多いのでおすすめ。
防水性の有無
雨でも走行する場合、多くの雨風によって浸透しやすくなり、中身に染みてしまいます。
ブーツやウェアが濡れると、スノボどころでは無くなってしまうでしょう。
そのため、車の外に装着するバッグは防水性は必須と言えます。
雨の日にルーフバッグを使用することは少ないと思いますが、少しでも降り始めたときは車内へ荷物を移動させた方が良いです。
ルーフバッグはボックスタイプに比べ脱着が簡単なので、手間も少なく済みます。
容量の大きさ
バッグの大きさは、車に装着できるかがどうかで決まりますが、用途に合わせた大きさ選びが大事です。
小さすぎると荷物をそれほど分散できず、大きすぎると風の抵抗が強く気になってしまいます。
スノーボードに使用するなら、乗車する人数分のウェアとブーツが入るものを選ぶことがおすすめです。
スノーボード用ルーフバッグおすすめ10選
【SMONTER】
ルーフキャリアバッグ(CDB-0002)
こちらは100%防水で、レールの有無どちらでも装着できるルーフバッグになります。
520Lと大容量のため、荷物の量を気にすることなく使用でき、バックルは車種に合わせて調節可能です。
厚めの生地でトラブルも少なく、高評価を得ています。
【Rightline Gear】
ルーフバッグ(100S30)
こちらは100%の防水で、滑りにくいPVC素材を使用したルーフバッグになります。
ルーフレールは必要なく、4つのストラップで固定する、脱着が簡単なモデルです。
容量も509Lと大量に荷物を入れることができ、レビューも高評価でコンパクトカーにも使用できます。
【MIGHTDUTY】
ルーフキャリアバッグ(KSN8333-S)
こちらは表と裏にPVQ防水加工が2重に施されて防水性も高く、さらに錆びにくいファスナーを採用しているルーフバッグ。
容量は最大で約598Lの荷物を入れることができ、使わない時は折りたたんでコンパクトに持ち運びが可能です。
4本のベルトを締め付け、軽自動車からSUVまで様々な車に対応しています。
【GFUN】
ルーフキャリアバッグ(GM-823)
こちらはバッグ全体に3重の超撥水加工が施されており、隠れ式のファスナーにも防水加工がされているルーフバッグです。
こちらはレールが必要なタイプで、8本のストラップが付いており、どのようなレールにも対応。
ファスナー部に防雨用フラップが12cmあり、こちらが防水性能を高めています。
評価も良く、付けっぱなしの方も多いです。
【MIDOULANDEXTYT】
ルーフバッグ
こちらは防水、防塵性能が高く、折りたたみが可能なルーフバッグになります。
レールの有無に関係なく取り付けることが可能で、415L分を入れることが可能です。
ストラップは6本タイプで、どのような車にでも装着でき、安定感を保つために滑り止めシートも付属。
ボックスタイプに見えますが、素材はPVC素材で、折りたたみが便利と高い評価を得ています。
【SNDMOR】
ルーフバッグ
こちらは500DPVC素材を採用しており、100%防水で、さらには耐久性に優れているルーフバッグ。
見た目はボックスタイプに見えますが、素材は柔らかく、6本のストラップと4本のドアフックにより安定性を向上させています。
ほとんどの車に使用でき、バッグにはフレームがないので折りたたんで収納が可能です。
【Keeper】
ルーフトップバッグ(07203-1)
こちらはレールが必要で、太陽や雨、雪から守る防水加工が施されているルーフバッグです。
レールが付いていればどの車にも使用可能で、8本のストラップが付いているため前後左右に固定でき、安定感があります。
容量が260Lとなり、コンパクトに運びたい方に非常におすすめです。
コストパフォーマンスが良いと高評価を得ています。
【Wild fruits outdoor】
WILD HEART(WF-101)
こちらはレールの有無に関係なく使用できる100%防水のルーフバッグです。
4本のストラップで固定でき、耐久性、安定性に優れています。
軍用品質の500DPVCターポリン素材を使用しているため、デザイン性も格好良く、ひと味違う印象を与えられるでしょう。
335Lとサイズ感も良く、金属製のバックルは200kgまで耐えることが可能です。
【Fionana】
ルーフバッグ
こちらはレールの有無関係なく使用でき、生地は強化600Dポリエステルを採用。
砂、塵、雨などから守る、耐久性のあるルーフバッグになります。
固定ストラップは8本あり、調整も可能でどのような車でも取り付けが可能。
数分以内に素早く脱着できるのも嬉しいポイントです。
【ASEKIHA】
車用ルーフキャリアバッグ(XIANG05)
こちらはレールが必要なタイプ。
500Dフォルダーは緻密に加工され、目に見えないジッパー加工が防水性能を高めています。
400Lも荷物を入れることが可能なため、車客の快適さも向上。
バッグは車内に固定できるため、盗難の心配もありません。
まとめ
今回はスノーボードへ行くときに車内スペースを確保できるルーフバッグを紹介させていただきました。
レールの有無を確認し、必要な容量のバッグを選びましょう。
スノーボード用ルーフバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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