キャンプに慣れてくると荷物が増えてきて、軽自動車のような少ないラゲッジスペースの車では荷物が載せられなくなってきます。
そこで、小型のルーフバッグを車に設置すれば、車内の荷物を減らせて快適にキャンプ地に向かえるのでおすすめです。
今回は、車内の荷物が減らせて、軽自動車にも取り付けられる小型ルーフバッグおすすめの10選を、機能性やデザイン、価格に触れつつご紹介します。
目次
- 1 小型ルーフバッグを使うメリット
- 2 小型ルーフバッグを使うデメリット
- 3 小型ルーフバッグの選び方
- 4 小型ルーフバッグおすすめ10選
- 4.1 【Rightline Gear】280L ルーフバッグ(100S50N)
- 4.2 【WILD HEART】335L ルーフバッグ(WF-101)
- 4.3 【YUESUO】295L ルーフバッグ(CDB-001)
- 4.4 【MIGHTDUTY】ルーフキャリアバッグ425L(KSN8333-S)
- 4.5 【UPStore】ルーフキャリアバッグ(3520)
- 4.6 【CARGO ROOF】ルーフトップカーゴキャリア(micai001)
- 4.7 【NexusJapan】310L ルーフバッグ(roofbag-m-450)
- 4.8 【APLLE】425L ルーフキャリアバッグ
- 4.9 【MIDABAO】カーゴルーフバッグ
- 4.10 【Sailnovo】ルーフキャリアバッグ PRO(AB-333)
- 5 まとめ
小型ルーフバッグを使うメリット
小型で軽い
小型のルーフバッグは重量が軽いので、女性でも簡単に設置できます。
そのため、力に自信が無くても楽に設置できて、取り外しも簡単なので疲れにくいです。
また、使わない時は専用の袋に収納できるのでコンパクトになり、車内に置いておけます。
安く買える
小型のルーフバッグは、ルーフボックスと比べると値段が安いでのおすすめです。
ルーフボックスは、3万円〜5万円なのに比べて、ルーフバッグだと5千円ぐらいから購入できます。
そのため、ルーフボックスと同じ容量でも、1万円台で購入できるものもあり、費用が抑えられて実用性もあるのでコスパが良いです。
ルーフレール無しでも大丈夫
最近では、SUV車が人気でルーフレールを装着している車が多いです。
しかし、軽自動車やカーリースでルーフレールを設置できない場合もあります。
そのため、ルーフバッグは車内のフックに固定するなど、レールが無くても使用できるのでおすすめです。
また、小型のルーフバッグであれば、軽自動車にも装着できます。
小型ルーフバッグを使うデメリット
少しの荷物しか載せられない
ルーフバッグにもよりますが、基本的にはルーフボックスよりも少ない荷物しか載せられません。
そのため、長い物や大きい物はルーフバッグには向いていないです。
事故防止のためにも、重量制限を確認して、小さな荷物や比較的軽いものを載せましょう。
運転中に外れないか気になる
簡単に着け外せるため、ルーフバッグが運転中に外れてしまうのではないかと心配になる人がいます。
しかし、正しい使用方法で車内のフックに引っ掛けていれば、実際に外れることはないので安全です。
それでも、運転にあまり自信がなかったり、どうしても外れないか気になったりする場合は、交通事故に繋がる恐れがあるのでおすすめしません。
雨や雪が降ると頼りない
ルーフバッグは、防水加工されている商品が多いです。
しかし、大雨や大雪が降った時は、中に水が染み込んでくる時があります。
一方、ルーフボックスであれば、頑丈に作られているため浸水してくることはないです。
そのため、濡れると使えないものは、ルーフバッグに載せないようにしましょう。
小型ルーフバッグの選び方
簡単に着け外しができるか
小型ルーフバッグは、着け外しが簡単なものを選びましょう。
ルーフバッグによっては時間がかかってしまうものもあります。
そのため、着け外しが簡単だとキャンプに行く際の準備や、帰ってきてからの片付けがスムーズになるので、キャンプが気軽になるでしょう。
また、お持ちの自動車のサイズや車種に対して、選んだルーフバッグの着け外しが簡単かどうか確認することも重要です。
確かな安全性か
ルーフバッグをご購入の際、最も気をつけていただきたいのが安全性です。
もしも、運転中にルーフバッグが車体から外れてしまうと、大きな事故につながってしまいます。
使用方法を確認して、正しく設置できれば外れることはありませんが、車種によって着け方が異なることもありますので、ご注意ください。
機能性が充実しているか
基本的に、ルーフバッグは防水機能が付いています。
しかし、機能性の優れたものを選んでいないと、強い雨が降ってきた場合、雨水が浸透して荷物を濡らしてしまい不安です。
防水性の高い生地を採用したルーフバッグを選び、濡れても大丈夫なものを荷物にしておきましょう。
また、防塵機能が付いていたら雪や泥ハネから荷物を守れますのでおすすめです。
小型ルーフバッグおすすめ10選
【Rightline Gear】
280L ルーフバッグ(100S50N)
280Lの容量の荷物が運べるのに、折りたためばA4サイズになるのでとてもコンパクトに収納できます。
ルーフレールやルーフラックが無くても車に直接設置できるので、誰でも簡単に取り扱えておすすめです。
また、耐久性の高いPVC素材を使っているので、防水性に優れており雨水の侵入を防げます。
【WILD HEART】
335L ルーフバッグ(WF-101)
ルーフレールやルーフラックに付けずに、直接車体に設置できるのですぐに使えます。
そして、100%防水素材のティアプルーフを使用しており、荷物が濡れないので安心です。
さらに、4つの合金バックルが荷物をしっかり固定するので、安心して運転できます。
また、落ち葉を重ねたような迷彩柄になっているので、アウトドア感が増したおしゃれなデザインになっています。
【YUESUO】
295L ルーフバッグ(CDB-001)
お持ちの車にルーフレールが無くても、簡単に設置できます。
また、付属のノンスリップシートを車の間に挟んでおけば、荷物が滑りにくくなり安全です。
さらに、生地は600D防水オックスフォードを採用しているので、少しの雨ならば荷物が濡れません。
使い終わったら、畳んで収納できるのでコンパクトです。
【MIGHTDUTY】
ルーフキャリアバッグ425L(KSN8333-S)
付属の4本ベルトで車体に固定すれば使用できるので、ルーフレールのない軽自動車でも大丈夫です。
さらに、高速走行中も風を受け流せるので、安心して運転できます。
また、生地は600Tポリエステルを採用しており、摩耗に強くて、防水性能が高いので、丈夫で濡れにくく安心です。
使い終われば、小さく折りたためるので、車内にコンパクトに収納しておけます。
【UPStore】
ルーフキャリアバッグ(3520)
付属の滑り止めシートを車体に挟むと、ルーフレールが無くても安心してご利用できます。
そして、500Dナイロン生地を使用しているので、雨や雪などから荷物を守れるので安心です。
使い終われば、専用のバッグに小さく収納できるので、キャンプに行く時も楽に持ち運べます。
ただし、水分が付着したままだとカビが発生するので、しっかり天日干しをしてから収納しましょう。
【CARGO ROOF】
ルーフトップカーゴキャリア(micai001)
ルーフレールが無くても、6つのドアフックと8本のストラップを取り付けたら、どのような車種でも使用できます。
さらに、滑り止めシートを使えば、ルーフバッグの安定性が増して、高速走行中も安全です。
また、高密の900D PVC素材を採用しているため、しっかり撥水して破れにくいので、悪天候でも安心して利用できます。
【NexusJapan】
310L ルーフバッグ(roofbag-m-450)
長さ調節ができる丈夫なベルトのおかげで、ルーフレールやルーフラックが無くても使用できます。
そして、8つのベルトでルーフバッグと車体を固定できるので、運転中も安全です。
さらに、表地と裏地にPVC防水加工を施しているので、雨水や雪が染み込みにくくて安心です。
また、使っていない時は、コンパクトに収納できるので、車内にいつも入れておけます。
【APLLE】
425L ルーフキャリアバッグ
付属品を使えば、ルーフレールの無い軽自動車にも簡単に取り付けられます。
さらに、ルーフバッグの表地と裏地に、二重のPVC防水加工を施しているので、雨水や雪が染み込まず丈夫です。
また、強い強度のナイロンバックルを使用しているため、ベルトも切れにくく荷物が外れにくいので、安心して高速運転できます。
【MIDABAO】
カーゴルーフバッグ
専用のベルトを使用すれば、ルーフレールが無くても簡単に設置できます。
そして、生地の外側と内側にPVC加工を採用しているので、強い雨が降っても荷物が濡れにくいので安心です。
さらに、合計8本のストラップのおかげで、ルーフバッグが車体にしっかり固定されて、安全に運転できます。
使っていない時は、専用の袋に直せばコンパクトになるので便利です。
【Sailnovo】
ルーフキャリアバッグ PRO(AB-333)
ルーフレールやルーフラックがない軽自動車にも簡単に装備できます。
そして、900D軍用高密度PVCを使用している生地は、雪や雨などで荷物が濡れるのを防いでくれるので安心です。
また、固定用のバックルも強度が1000Nにグレードアップされており、車体にしっかり固定できて、ルーフバッグがより安定しました。
まとめ
小型のルーフバッグによって、荷物が整理されると車内にスペースができて、キャンプ地まで快適に辿り着けます。
機能性や安全性、使いやすさを考えながら、ご自身のお車に適した小型のルーフバッグをお選びください。
小型ルーフバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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