キャンプに必須のテーブルですが、中でもロール状に巻いてコンパクトにできるロールテーブルは人気が高いです。
コンパクトにできるロールテーブルは、かさばらないので持ち運びも容易にできますし、車に積み込むのもスペースを取らず非常に便利です。
木製のロールテーブルはかなり重量がありますが、アルミなどの素材であれば軽量ですし、傷も目立ちにくいという利点があります。
今回の記事では、軽量・コンパクトになるロールテーブルのメリットやおすすめの商品を紹介していきます。
目次
- 1 軽量なロールテーブルを使うメリット
- 2 軽量なロールテーブルを使うデメリット
- 3 軽量なロールテーブルの選び方
- 4 軽量なロールテーブルおすすめ10選
- 4.1 【ChillCamping】 ウッドロールテーブル 木製
- 4.2 【Rock Cloud】 キャンプテーブル 折りたたみ メッシュラック付き
- 4.3 【FIELDOOR】アウトドアテーブル アルミ 収納バッグ付き
- 4.4 【Moon Lence】 キャンプテーブル アルミ ロールテーブル
- 4.5 【Mozambique】 ロールテーブル 折りたたみ 軽量
- 4.6 【キャプテンスタッグ】バンブーユニットロールテーブル 収納バッグ付き (UC-585)
- 4.7 【waku fimac】 アルミ ウッド調 高さ調整 ロールテーブル
- 4.8 【DesertFox 】 ロールトップテーブル 軽量 コンパクト
- 4.9 【キャンピングムーン】 ロールテーブル ロースタイル 高さ2段階調整 (T-520-BK)
- 4.10 【LOGOS】 ロールサイドテーブル ヴィンテージ (73185013)
- 5 まとめ
軽量なロールテーブルを使うメリット
組み立てやすい
軽量なロールテーブルは、そのほとんどがワンタッチで脚部分を組み立てることができる仕様のため、簡単に設置できます。
天板も脚にはめ込むだけのものが多いため、脚部分を含め、テーブルの設営に時間が掛かりません。
簡単に組み立てられれば、時間を他のことに有効活用できる為、何かと手間が掛かるキャンプにはおすすめのテーブルといえます。
持ち運びが楽
キャンプシーンにおいての重量物の持ち運びは、かなり堪える問題でもあり、サイトと駐車場が離れているなら尚更です。
ただでさえ重いテントやコンテナの持ち運び、テーブルぐらいは軽量のものを使用したいものです。
軽量であれば、テーブルを設置した後のちょっとした移動も簡単にでき、レイアウトの変更もすぐに行えますね。
比較的価格が安い
木製でできたロールテーブルは大きめのものが多く、また、木材そのものが高いので、比較的お値段は高めです。
軽量なロールテーブルは素材がアルミで出来たものが多い為、小さめの物であれば価格も低めに設定されています。
サイドテーブルが欲しい時には、割と低価格ですので、そこまで悩まずに揃えることができますね。
軽量なロールテーブルを使うデメリット
ナチュラルな風合いが感じられない
アルミ素材で出来ている事が多い軽量のロールテーブルでは、木製のテーブルのような、フィールドと調和が取れた風合いを感じられません。
アルミ素材そのままのカラーのほか、カラーリングされたものも多く、派手な色味が苦手な方は少し落ち着かないかもしれません。
若干重量は増えますが、木製で小さめのロールテーブルもありますので、そちらを選ぶという選択肢もありますね。
あまりファミリーキャンプには向かない
軽量なロールテーブルは小さめなものが多いので、複数人でキャンプをされる方や、ファミリーキャンプにはあまり向いていません。
どちらかというとソロキャンプに最適なサイズ感ですが、ソロでももっと大きいものがいいという方もいるでしょう。
ファミリーキャンプで使う場合は、メインのテーブルにプラスして、サイドテーブルとして使用する方法もあります。
天板の隙間に物が落ちやすい
ロールテーブルはその仕様上、天板と天板の間にどうしても隙間ができるので、そこに物が落ちやすい傾向にあります。
コンパクトなバーナーを使用しているときに、バーナーの脚部分が落ちてしまうこともあるので注意が必要です。
他には、隙間に食べ物や汁物が落ちて、そのまま掃除をしないで放置してしまうと、カビが発生してしまうこともあります。
軽量なロールテーブルの選び方
強度
軽量のロールテーブルは、重量のあるものより強度が落ちたり、安定感に欠ける場合があるので、選ぶ際は注意が必要です。
耐荷重は何キロまであるか、脚はしっかりした作りのものか、などの項目は最低限確認しておくようにしましょう。
耐荷重を超えるような重量物を置くと、脚が倒れたりして思わぬ事故につながる可能性があり、とても危険です。
テーブルの高さ
軽量ロールテーブルはロースタイルに向く低いものから、チェアに座ってちょうど良い高さになるものなどがあります。
軽量ロールテーブルは、その名の通り軽さが売りですが、軽さとテーブルの広さだけで選ぶと、後で後悔することにもなりかねません。
チェアに座るスタイルのキャンプをされている方が、高さの無いローテーブルを購入しても、チグハグになって使いづらいですよね。
軽量ロールテーブルを選ぶ際は、ご自身のキャンプスタイルに合った高さのものを選ぶように気をつけましょう。
軽量なロールテーブルおすすめ10選
【ChillCamping】
ウッドロールテーブル 木製
フレームよりちょっとだけ大きい天板を採用しており、小さすぎず大きすぎずのサイズ感に仕上がっています。
天板中央にブラックアルミ、両サイドには天然竹を使用していて、おしゃれな見た目でキャンプフィールドにも映える作りになっています。
天板中央のアルミ部分には熱いものも置けますので、おしゃれと耐熱を備えた、ハイブリッド仕様の使えるロールテーブルです。
【Rock Cloud】
キャンプテーブル 折りたたみ メッシュラック付き
アルミ製の天板で耐熱性もあり、軽量でコンパクト、収納袋付きなので持ち運びも苦労しません。
脚はワンタッチで設営可能で、地面と接する部分には大きめのキャップが付属しており、安定性に一役買っています。
また、天板の下には収納ラックが備えられており、キャンプではありがちな、行方が分からなくなる小物入れとして活躍しそうですね。
【FIELDOOR】
アウトドアテーブル アルミ 収納バッグ付き
オールブラックのとてもかっこいいロールテーブルで、幅120cmと大柄ですが、アルミ素材の為、軽量に仕上がっています。
テーブル高は45cmで、一般的なアウトドア用のチェアと相性のいい高さに設計されており、リラックスした食事を楽しむことができます。
ファミリーキャンプにぴったりなサイズですが、ソロやデュオでも贅沢にゆったりと使用できそうです。
【Moon Lence】
キャンプテーブル アルミ ロールテーブル
アルミ製の天板はカップなどが滑りやすい欠点がありますが、当製品の天板はざらついた塗装が施されており、滑りにくくなっています。
オーソドックスな作りの軽量なロールテーブルで、煩わしい組み立ても難なく終えることができます。
三色のカラーリングが展開されていますので、お好みのテーブルを選ぶことができるでしょう。
【Mozambique】
ロールテーブル 折りたたみ 軽量
ロールテーブルは、天板をロール状にしてコンパクトにできる反面、組み立てた状態では、天板と天板の間にわずかな隙間ができてしまいます。
ですが、このテーブルはオックスフォード生地の中にアルミブレードを通して隙間をなくすという仕様の天板で、物が落ちるのを防いでくれます。
隙間からの落下防止と滑り止め効果ももたらしてくれる、シックな印象を持った天板のロールテーブルです。
【キャプテンスタッグ】
バンブーユニットロールテーブル 収納バッグ付き (UC-585)
天板の両端がアルミ製で、その内側が竹で出来ている、見た目におしゃれなミニロールテーブルです。
このサイズだと常に車に収納しておけますし、ドライブ先の公園で、思いつきでコーヒータイムを満喫したりもできそうです。
アルミ部分は耐熱性がありますが、テーブルの端になりますので、安全のために耐熱性を持たないテーブルとして扱った方がいいでしょう。
【waku fimac】
アルミ ウッド調 高さ調整 ロールテーブル
木目調にデザインされたアルミ製の天板で、キャンプフィールドとの調和が取れるロールテーブルです。
45cmと60cmの2パターンに、ワンタッチで高さを調整できるので、その時に使用されているチェアに合わせることができます。
軽量ですので「木製のロールテーブルは重さがネックで諦めた」という方にはおすすめのテーブルです。
【DesertFox 】
ロールトップテーブル 軽量 コンパクト
耐荷重60kgと十分なスペックを持ったロールテーブルで、天板はモダンな木目調にデザインされたアルミ製になっています。
天板を付けずに、脚だけをクーラーボックススタンドとして使用することもでき、その際の耐荷重は130kgと、こちらも余裕のスペックです。
ご自宅にも、キャンプフィールドにもよく似合う軽量のロールテーブルで、ストレスなく持ち運びできます。
【キャンピングムーン】
ロールテーブル ロースタイル 高さ2段階調整 (T-520-BK)
超超ジュラルミンという高強度のフレームを採用しており、軽さと耐久性を持ったアルミ製のロールテーブルです。
また、簡単に高さを2段階に調整できるため、いざキャンプに持っていって「チェアと高さが合わない」という問題もクリアできます。
ガチャガチャとした脚まわりの軽量ロールテーブルが多いですが、このテーブルはすっきりとしていて使いやすいです。
【LOGOS】
ロールサイドテーブル ヴィンテージ (73185013)
三色にカラーリングされたおしゃれなアルミ製天板で、キャンプシーンを明るく彩ってくれます。
太めに作られた脚部分で、軽量ながら安定感があり、ウォータージャグなどを置いたりというサブテーブルとしても活躍しそうです。
こういった軽量のテーブルは、簡単に組み立てられるのかも重要な部分になってきますが、このテーブルも例に漏れず即座に組み立てられます。
まとめ
軽量のロールテーブルはコンパクトに収納できるので、思い立ったらすぐに持ち出せるのが強みですね。
木目調のアルミ製天板であったり、高さ調整できるものもあるので、使い勝手が非常にいいテーブルといえます。
軽量なロールテーブの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方