キャンプやアウトドアに欠かせないのが、みんなで食事を楽しんだり、荷物を置いたりできるテーブルです。
しかしひとくちにテーブルと言ってもその種類はとても多く、どんなテーブルが自分に合っているのか迷う人も多いのが実情です。
この記事では、ファミリーキャンプなどでも使える大きめのテーブルで、9,000円以下の安いロールテーブルに絞って紹介しています。
あなたにピッタリの安いロールテーブルを探してみてください。
目次
- 1 安いロールテーブルを使うメリット
- 2 安いロールテーブルを使うデメリット
- 3 安いロールテーブルの選び方
- 4 安いロールテーブルおすすめ10選
- 4.1 【DesertFox】アウトドア ウッドロールトップテーブル
- 4.2 【TIMBER RIDGE】アウトドアテーブル ロールテーブル
- 4.3 【MINODEER】ロールテーブル
- 4.4 【アイリスオーヤマ】アウトドアテーブル ロールテーブル(WGT-1100)
- 4.5 【BUNDOK】 アルミロールテーブル(BD-193WB)
- 4.6 【waku fimac】ロールテーブル
- 4.7 【タンスのゲン】 ENDLESS-BASE ロールトップ式(77353)
- 4.8 【YOLER 】アウトドアロールテーブル 昇降スタイル(YR-LFT090)
- 4.9 【HONGBEI】 ロールテーブル
- 4.10 【AnYoker】アウトドアテーブル ロールテーブル
- 5 まとめ
安いロールテーブルを使うメリット
コンパクトに収納できる
ロールテーブルはテーブルになる部分の天板と、土台となる脚になる部分が分離して持ち運べる構造となっています。
天板の部分を丸めるものや折りたたんで棒状にするものなどがあり、脚の部分も折りたたむことができるようになっており、コンパクトに収納できるメリットがあります。
持ち運びしやすい
ロールテーブル以外の折りたたみができない大きめのテーブルでは、積載時に無駄な隙間が生まれることが多くあります。
一方で、ローテーブルは持ち運びしやすいという点がメリットです。
ロールテーブルは積載の場所を選ばず、収納袋が付属しているものが多いため、車に荷物を積み込む際にも隙間を上手に活用することができます。
組み立てが簡単
組み立てが上手くできるのか不安な方もいるかもしれませんが、その心配は全く必要ありません。
なぜなら基本的な組み立て方法はどのロールテーブルも同じだからです。
まず脚の部分を組み立て、その脚に天板を止めていくだけなので、説明書を読み込まなくても誰でも組み立てることができます。
初心者も安心できる安い価格
アウトドアを楽しむための最初の壁がお金の問題です。
全ての道具を有名ブランドで揃えようとした場合、かなりの金額が必要となるため、みなさん頭を悩ませているのではないでしょうか。
その点において、ロールテーブルは高いものから安いものまで多くのラインナップがあり、予算に応じて自分にあったものを選ぶことができます。
「高い商品を購入したけど1回しか使わなかった」となる前に、初心者はまず安いロールテーブルから試してみると良いでしょう。
安いロールテーブルを使うデメリット
足が邪魔になる
ロールテーブルの脚になる部分の構造は大きく分けて2つあります。
通常のテーブルのように脚が4本になっているものと、アルファベットのXのように脚の部分がクロスしたものです。
商品により脚部の構造が異なるため、テーブルの下に自分の足を入れやすいものと入れにくいものがあり、また座る位置によってもその影響を受けます。
どのような構造になっているかを把握してから購入しましょう。
天板の隙間から物が落ちる
ロールテーブルは棒状にしてコンパクトに収納できるというメリットがある反面、棒状にするための構造上、天板の一つ一つに隙間ができます。
この隙間があることで、物が落ちる、物が挟まる、汚れが溜まりやすい、書き物がしにくい、などのデメリットがあります。
テーブルクロスを引くなどで対策もできますが、このデメリットを理解しておきましょう。
ガタつくものがある
折りたたみや分割ができないテーブルの場合、しっかりとした作りの物が多くガタつくことはありません。
もし購入した商品にガタつきがあれば、それは不良品として認識されるでしょう。
ですがロールテーブルの場合は、天板部分と脚の部分が分離する構造になっており、使用する場合には組み立てる必要があります。
この組み立て構造により多少のガタつきが発生する確率が高くなります。
ガタつきは商品により個体差がありますので、ある程度理解して購入することをおすすめします。
安いロールテーブルの選び方
使用する人数で選ぶ
アウトドアに使用するテーブルは様々なサイズが発売されていますが、ロールテーブルで多いのは複数人で使用できる比較的大きめなサイズのテーブルです。
ロールテーブルは分解してコンパクトに収納できるというメリットがありましたが、このメリットはテーブルのサイズが大きいほど、その効果を実感できます。
ロールテーブルは大きさの観点から、BBQ・ファミリーキャンプ・グループキャンプなど複数人での使用がメインになります。
どんな場面で使用するのか、用途や使用人数はどのくらいかを把握して、サイズを選ぶようにしましょう。
テーブルの高さで選ぶ
テーブルの大きさと合わせて重要になるのが高さです。
自分が購入すべきテーブルの高さをきちんと把握できていないのであれば、かならず高さを確認したうえで検討しましょう。
アウトドアで使うイスやテーブルは、大きく分けてロースタイルとハイスタイルがありますが、ここで気をつけたいのがアイテムのアンマッチングです。
ローチェアに対してハイテーブル、ハイチェアに対してローテーブル、このようなアンマッチは、見た目にも使用感にも違和感が出てしまいます。
自分のスタイルに合うサイズの確認は必須ですが、もし高さを決められないという場合は、高さの調整が可能なテーブルを購入するといいで。
テーブルの素材で選ぶ
安いロールテーブルにおいて、主に使われている素材は木材とアルミニウムの二つです。
木製のロールテーブルは、見た目がおしゃれで、自然を楽しむアウトドアにおいてとても相性が良いアイテムです。
アルミ製のロールテーブルは、素材の軽さから持ち運びしやすく、高さの調整が可能であったりと汎用性の高さが特徴です。
アウトドア初心者なら価格面と使い勝手の良いアルミニウムの素材、おしゃれに楽しみたいなら木製のものなど、素材によって選ぶこともできます。
木材のほうが値段が高い傾向にありますので、値段のことも含めて検討してみると良いかもしれません。
安いロールテーブルおすすめ10選
【DesertFox】
アウトドア ウッドロールトップテーブル
天然木を使用したロールテーブルで、おしゃれにアウトドアを楽しむことができます。
この商品はローテーブルなのでローチェアとの相性が抜群で、サイズの大きさから4人での使用も問題ありません。
脚の部分は三角構造で安定感があり、見た目もスッキリしているためワンランク上のアウトドアが楽しめます。
さらに脚の先端にはキャップが付属しており、よごれや破損から守ってくれます。
【TIMBER RIDGE】
アウトドアテーブル ロールテーブル
アルミ素材でありながら木材に見える加工が施されており、木材の見た目とアルミを良いとこ取りをした商品です。
脚の部分は三角構造でありながら、高さ調整ができるようになっています。
テーブルの高さはミドルからハイとなるため、ローチェアの使用が出来ないわけではありませんが、相性はあまり良くありません。
防水性や耐熱性もあるので、機能面と見た目のバランスが取れた商品です。
【MINODEER】
ロールテーブル
この商品はアルミ素材で作られたローテーブルです。
脚の部分は丈夫な三角構造になっていますが、高さ調整の機能は付いていません。
天板は耐磨耗性と耐熱性が高いため、頑固な奢れも気にせずに掃除ができます。
さらに耐熱性もあるので、熱くなった鍋やフライパンも気にせず使用することができます。
【アイリスオーヤマ】
アウトドアテーブル ロールテーブル(WGT-1100)
軽量かつコンパクトでありながら、天板もおしゃれな木目調のロールテーブルです。
家電から生活雑貨まで扱うアイリスオーヤマが手がけるだけに、テーブル下の収納ネットなど、あったら嬉しいオプションも付いています。
高さ調整ができるため、ロースタイル、ハイスタイルどちらも対応できます。
【BUNDOK】
アルミロールテーブル(BD-193WB)
4人でも問題なく使用できるアルミのロールテーブルです。
落ち着いた色の木目調の天板はどんなシーンにも合うので、いろんな場面で活躍することでしょう。
収納袋も付属しており、このテーブルがあればアウトドアを満喫することができます。
価格、機能、見た目のバランス良いので最初のテーブルにおすすめです。
【waku fimac】
ロールテーブル
大きすぎず小さすぎない2人から4人にピッタリなサイズのロールテーブルです。
4本脚ですが、脚と脚の間の支柱が少なくストレスなく使用することができます。
4本脚のロールテーブルでは珍しい構造になっており、組み立ては広げて天板を乗せるだけの簡単仕様になります。
だれもがおしゃれにアウトドアを楽しむことができるでしょう
【タンスのゲン】
ENDLESS-BASE ロールトップ式(77353)
約1分で組み立てることができるほど簡単なテーブルですが、耐熱温度が約120℃と高い点がポイントです。
このロールテーブルは高さが47cmで、ローチェアの座面より少し高くなっていることから、ローテーブルでありながら使いやすいよう設計されています。
このテーブルは高さ調整ができませんが、ローチェアとの相性は抜群です。
ナチュラルなデザインは、アウトドアだけでなく室内でも浮かないデザインとなっています。
【YOLER 】
アウトドアロールテーブル 昇降スタイル(YR-LFT090)
ツマミひとつでテーブルの高さを45cmから67cmの間で無段階で調整できる珍しい商品です。
高さ調整は4本脚のうちそれぞれ個別に調整ができるため、水平な場所が少ないアウトドアでも机を水平に保つことが可能です。
素材にはアルミ合金を使用しており、軽量でありながら、耐腐食、防錆などの効用も兼ね備えたコスパの良い商品と言えます。
【HONGBEI】
ロールテーブル
脚の部分は収束式となっており、土台部分の組み立ては広げるだけで完成します。
そしてフレーム部には、折れにくい鉄製を使用しており、簡単さと頑丈さを兼ね備えたテーブルです。
また、テーブル部分は焼付塗料が塗られていることで、傷つきにくく長持ちするので安心です。
テーブルは高さの変更ができ下部にはネット収納があるため、アウトドアのみならず家での普段使いにも活躍するでしょう。
【AnYoker】
アウトドアテーブル ロールテーブル
複数人で使用できるロールテーブルの中でも、最安値クラスの商品です。
安いながらも耐荷重60kgと頑丈なつくりで、それでいて軽量で持ち運びしやすいコスパの良いアイテムとなります。
さらにこの価格で収納袋も付属しており、アウトドア初心者に最適の商品と言えるでしょう。このテーブルの唯一の弱点は、高さ調整が出来ない点です。
まとめ
安いロールテーブルは、アウトドア初心者やコスパを重要視される方の強い味方になってくれることでしょう。
ただし、購入前には使用人数やテーブルの大きさ、素材や構造などを把握し、あたなの状況に合った商品を選ぶことが大切です。
安いロールテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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