GTや石鯛、尾長グレなど地元では狙えない夢の大物を釣り上げるには遠征するしかありません。
飛行機を利用すれば九州、八丈島など様々な場所へ行って釣りを楽しむことができます。
しかし、遠征の際に問題となるのは大事なロッドをどうやって釣り場まで運ぶかということです。
そこで今回は飛行機に持ち運べるロッドケースの選び方についてお話させて頂きます。
軽くて強度に優れたおすすめの商品もご紹介させて頂きますので遠征用のロッドケースをお探しの方は参考にして下さい。
- 釣り歴20年
- 釣り大会の出場経験あり
静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。
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飛行機に持ち運べるロッドケースの選び方
サイズについて
機内に持ち込めるロッドのサイズは60cmほどですから基本的に機内持ち込みは不可と考えて下さい。
受託手荷物という扱いで航空会社に預けて荷物室で管理して貰うことになります。
航空会社や飛行機の種類によって規定が異なりますが3辺の合計が203cm以下でしたら断られることはありません。
その為、遠征用のロッドケースを購入する際は必ず3辺の合計をチェックして下さい。
衝撃に強いハードケースを選ぶ
航空会社の方はお客様の荷物を大事に扱ってくれますがロッドのティップやガイドが破損しやすいことまで気を使ってくれません。
帰省ラッシュと重なるシーズンは荷物の量も増えるので上に重い物を乗せられることもあります。
その為、衝撃に強いハードケースを使用する方が安心してロッドを預けることができます。
国内線でしたらセミハードケースなどに入れて持ち歩いてもゴルフクラブ用のキャリーケースに保管してくれることがあります。
収納本数をチェック
頑丈なロッドケーに保管しても輸送中に中でガタガタ動くとロッド同士がぶつかってガイドを破損することがあります。
その為、ロッドケースに書かれている収納本数通りに入れることをおすすめします。
遠征の場合、メインロッド1本に予備ロッド2本という組み合わせが多いので最低でも3本収納できるものを選んで下さい。
伸縮性のあるベルトでしっかり固定できるものを選んでおけばより安全に持ち運ぶことができます。
輸送中にケースが開かないものを選ぶ
預けたロッドは破損がないよう大事に扱ってくれますがサークルベルトからコンテナに積み替える際に落してしまうこともあります。
その為、衝撃が加わっても簡単にロッドケースが開かないロック式のものを選択して下さい。
ジッパータイプのロッドケースを選択する時は南京錠が掛けられるファスナーを搭載したものを選ぶと良いでしょう。
筒状のロッドケースを購入する場合は蓋がねじ込み式で、更にベルトで開かないように固定できるものを選んで下さい。
飛行機に持ち運べるロッドケースおすすめ8選
【ダイワ】
エアポータブルロッドケース
普段からロッドケースを使用しているのでハードケースに買い換えるのは勿体ないという方におすすめの商品です。
丈夫なプラスチックダンボールで作られており、ロッドケースごと衝撃から守ってくれます。
海外への遠征では不安が残りますが国内線なら荷物の扱いも丁寧ですから問題ないでしょう。
【ネイチャーボーイズ】
リサイクル ロッドケース ショート
国際基準の耐衝撃性を持っており海外遠征で手荒く扱われてもケースが破損することはありません。
ジギングロッド8本分の収納力を持っているので友人のロッドとまとめて持ち歩くことができるでしょう。
蓋はロック式となっており、更にマジックテープで縛ることができるので落下してもロッドが飛び出す心配がありません。
【プロックス】
コンテナギア 5レングス ハードロッドケース
ロングピンを差し替えることで5段階の長さに変更できるハードケースです。
厚みがあるので小型のベイトリールでしたらロッドに装着したまま収納できます。
南京錠用の鍵穴が標準装備されているのもユーザーにとっては有り難いポイントです。
コンテナのように丈夫な造りになっているので海外遠征でも安心して使えるでしょう。
【カーメイト】
ロッドケース
力が加わっても変形しにくいハニカム構造で作られた伸縮型のハードケースです。
先端にはティップの破損を防ぐクッションが装着されているので万が一、大きな衝撃が加わっても折れることはないでしょう。
別売りのキーシリンダを装着すれば車のキャリーに搭載する普段使いのロッドケースとしても使えます。
【タカ産業】
ロッドケース 145cm
軽くて丈夫なABS樹脂で作られているので海外への遠征でも安心して使用できるハードケースです。
使用しない時には分割して保管することができるので収納場所にも困らないでしょう。
パチンと閉められるロックレバーが4か所ついているので万が一、落とされてもロッドが飛び出る心配がありません。
【ノーブランド】
ロッドケース 144㎝
並継石鯛竿を2セット、タモの柄を入れて遠征する方におすすめの耐衝撃性に優れたハードケースです。
ABS素材で作られているので非常に軽く、空港内を持ち歩いても重さを感じることがありません。
また、内部のベルトはマジックテープ式になっているので釣り場に着けば素早くロッドを取り出せます。
【kakuma】
ハードロッドケース
マジックテープと底面のメッシュポケットでロッドを固定できるのでガタ付きの少ないハードケースです。
ショルダーベルトのホルダーは本体にリベット止めされていますから遠征中に破損することもないでしょう。
安価な商品ですが丈夫に作られていますから初めて飛行機で遠征する方でも安心して使えます。
【オーナー】
撃投ロッドプロテクター2
国内線を利用して積み込む時には梱包をお願いするからハードケースは不要という方におすすめの商品です。
渡礁でダメージを受けやすい底面などがしっかり補強されていますから底物師の方におすすめします。
クエ竿、ギャフシャフトをケースに収納してサイドポケットにギャフを入れるのがよいでしょう。
まとめ
飛行機で遠征する方は3辺の長さを合計して203cm以下になるロッドケースを選択して下さい。
国内線のJALやANAでしたら梱包してくれますが、安全性を考えるとハードケースでの運搬をおすすめします。
今回ご紹介させて頂いたロッドケースは軽くて持ち運びやすいので非常に便利です。
ロッドケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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