屋外保管用ロードバイク向けカバーおすすめ10選!メリットや選び方を紹介!

ロードバイクは防犯上自宅内での保管が望ましいものの、スペースの都合で屋外で保管したいという方も多いでしょう。

ロードバイクを屋外に保管する場合には、カバーを使用することで防犯や劣化防止といった様々なメリットがあります。

この記事では、屋外でのロードバイク保管に役立つカバーをお探しの方に向けて、メリットとデメリット、選び方のポイントを解説します。

記事の最後には、屋外保管時に活躍するロードバイク向けカバーおすすめ10選もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

屋外保管用ロードバイク向けカバーを使うメリット

紫外線や雨による劣化防止

ロードバイクのフレームやタイヤ、コンポといった各部品は、屋外に晒しておくと紫外線や雨を受けて少しずつ劣化してしまいます。

ロードバイクの表面のみならず、雨風を長時間受けることでBBやネジなどがサビ付き、走行に支障を来すことに繋がります。

これらの劣化原因から大切な愛車を守って長く快適に乗り続けるためにも、屋外で保管する場合にはカバーの使用がおすすめです。

汚れ付着防止

速く走行できる機能性だけでなく、機能美を追求したデザインはロードバイクの楽しみの一つでしょう。

屋外に保管しておくとホコリや虫などが付着しやすくなるため、ロードバイクに汚れがつきやすくなってしまいます。

面倒な洗車の頻度を極力減らすためにも、乗車しない時であっても屋外に置くのであればカバーを着用しましょう。

盗難防止

ロードバイクにおいて最も避けたいことの一つが盗難です。

高価なバイクを外置きしていると窃盗犯に目をつけられやすく、夜間など人目のないタイミングで盗まれる危険性がかなり高まります。

カバーを着用していれば中身が高価なロードバイクとは分かりませんので、カバーには盗難防止機能が期待されます。

防犯性を高めるには、「アイレット」と呼ばれるチェーンロックを通せる穴が付いているカバーもおすすめです。

屋外保管用ロードバイク向けカバーを使うデメリット

付け外しが面倒

ロードバイクのカバーはサイズが大きく、ライドの度に付けたり外したりすることが手間に感じやすい点がデメリットです。

いくら屋外保管に便利なカバーを選んでも、適切に着用していなければカバーのメリットを最大限引き出すことはできません。

付け外しの手間をできるだけ減らしたい方は、サイズの確認はもちろん、ジッパーでカバーを大きく開けるモデルがおすすめです。

付けっぱなしに注意

カバーは雨や紫外線といった屋外の悪条件からロードバイクを守ってくれますが、カバーの中は通気性が悪い傾向にあります。

ロードバイクに汗や汚れが付着したままカバーを長時間つけていると、湿気によりパーツが錆びたり汚れが固着する原因になりかねません。

長期間バイクを使用しないときでも、時々カバーを外して空気を入れ替えてあげると、劣化を遅らせられます。

屋外保管用ロードバイク向けカバーの選び方

サイズや形状をチェック

ロードバイクに対して小さいサイズは当然NGですし、反対に大きすぎるカバーだと風でバタついたり、隙間から雨風やほこりが入りやすくなります。

屋外で適切な保管をしたければ、ロードバイクにあったカバーを選ぶことが大切です。

カバーのサイズ確認では、ロードバイクの全長と高さ、ハンドル幅の3点を確認しましょう。

また、「全被りタイプ」と「部分別タイプ」の2パターンのカバーがありますが、ロードバイクをしっかり保護するためには、「全被りタイプ」がおすすめです。

生地の素材で選ぶ

ロードバイク向けカバーは、生地ごとに耐久性や特徴が異なります。

ロードバイクカバーの生地は、「オックスフォード生地」「ビニール生地」「ナイロン生地」の3種類が主流です。

丈夫で長く使えるカバーをお求めであれば、オックスフォード生地がおすすめです。

ビニール生地は低価格で手軽に導入できますが、破れやすく長期の保管には向きません。

ナイロン生地はオックスフォードとナイロンの中間程度の使い心地で、汚れを落としやすくお手入れすることで清潔に使用できます。

生地の機能をチェック

屋外保管では盗難の恐れがあるため、「アイレット」と呼ばれる穴が搭載されているモデルがおすすめです。

アイレットはカバーの前輪や後輪部分に付いており、U字ロックやチェーンロックなどを通してバイクと固定することで盗難対策になります。

また、強力な雨風に吹かれてもバイクに影響が無いよう、撥水や防水加工が施された生地を選びましょう。

使用中に破れてしまわないよう、生地の厚みをチェックすることも大切です。

屋外保管用ロードバイクカバーの価格帯は?

ロードバイク用のカバーは、リーズナブルなモデルは2,000円程度、高価なモデルなら5,000円程度で手に入るアイテムです。

基本的に、アイレットや厚手の撥水生地など、カバーとしての性能が高いモデルほど価格が高くなる傾向にあります。

屋外保管時は盗難やバイクの劣化といったリスクがありますので、予算が許す限りしっかりとしたモデルを選ぶことをおすすめします。

ロードバイク向けカバーメーカーから選ぶ

ロードバイク向けのカバーは、「クレエ」や「Liquidness」などが人気です。

カバー自体のブランドも大切ですが、カバーの作りや使い勝手が最も大切です。

ECサイトの商品案内や口コミをよく見比べてモデルを選びましょう。

屋外保管用ロードバイク向けカバーおすすめ10選

メーカー・製品名生地アイレット機能
‎Liquidness サイクルカバー 超厚手 270Dポリエステル(270D)有り耐水、UVカット
Liquidness サイクルカバー 厚手 210Dポリエステル(210D)有り耐水、UVカット
créer 210D-300D オックス製 サイクルカバーオックスフォード(210-300D)有り

撥水、UVカット、ワンタッチバックル

COTOP 自転車カバー 防水オックスフォード(210D)有り防水、反射素材、収納袋付き
グリットライバル 自転車カバー 屋外保管オックスフォード有り防水、防風、UVカット
トピーク バイクカバー ロード用ナイロン(190T)無し防水、専用カバー
Ohuhu 自転車カバー 防水 厚手オックスフォード(210D)有り防水、バックル、伸縮ゴム
moniko サイクルカバー 防水 厚手記載なし有り防水、防風バックル、UVカット
Aiskaer ロードバイクカバーオックスフォード(420D)有り撥水、UVカット
Chereda サイクルカバーオックスフォード(420D)有り撥水、UVカット、収納袋

【‎Liquidness】
サイクルカバー 超厚手 270D

引用:Amazon

自転車カバー最高クラスの270Dの超厚手生地を採用したカバーで、摩擦に対する高い耐久性と持続性を実現したモデルです。

3,000mmの耐水圧性能に加えてUPF+50のUVカット機能を持ち、屋根がない屋外でもロードバイクを強力に守ります。

シルバーとブラックの2トーンカラーに加えて、ベージュやオリーブなど可愛らしいカラーラインナップも人気です。

生地ポリエステル(270D)
アイレット有り
機能耐水、UVカット

【‎Liquidness】
サイクルカバー 厚手 210D

引用:Amazon

210Dの厚手生地は雨やUVをしっかりカットしながらも、厚すぎないちょうどいい厚みで扱いやすい特徴があります。

こちらのモデルではダブルステッチにより破れに強く、かつ止水テープで雨の侵入を防ぐことでロードバイクを保護します。

カバー側面にはサイドジッパーがついており、ロードバイクから取り外し忘れたボトルやツールケースにも容易にアクセス可能です。

生地ポリエステル(210D)
アイレット有り
機能耐水、UVカット

【‎créer】
210D-300D オックス製 サイクルカバー

引用:Amazon

扱いやすい210D生地と、破れにかなり強い300D生地からお選びいただける屋外向けのロードバイクカバーです。

安価なカバーはタイヤがはみ出てしまいがちですが、こちらのモデルはタイヤまですっぽりと覆えるため安心感が抜群です。

カバー上部にはバックルが付いており、カバーを外した後はフックなどに引っ掛けることで簡単に保管できます。

生地オックスフォード(210-300D)
アイレット有り
機能撥水、UVカット、ワンタッチバックル

【COTOP】
自転車カバー 防水

引用:Amazon

ファスナー付きのカバーは、サッと外してサッと付けられる利便性の高さで人気です。

前面に描かれた「COTOP」のロゴはデザイン性だけでなく、装着する際の向き確認にも役立ちます。

カバーと同素材の収納袋も付属しているため、キャンプなど出先でカバーが必要な場面にも活躍します。

生地オックスフォード(210D)
アイレット有り
機能防水、反射素材、収納袋付き

【グリットライバル】
自転車カバー 屋外保管

引用:Amazon

カバーの後ろには耐風ベルトが付いており、強風でも飛ばされる心配のないカバーです。

LとXLの2サイズをラインナップしているため、サイズの大きなロードバイクに乗られている方でも安心して着用できます。

シンプルなブラックやホワイトに加えて、視認性の高いオレンジカラーもラインナップしています。

生地オックスフォード
アイレット有り
機能防水、防風、UVカット

【トピーク】
バイクカバー ロード用 (ACZ10200)

引用:Amazon

ポンプや工具などのサイクルパーツ総合ブランドである、トピークのサイクルカバーです。

他社製品と比べると価格は高めですが、確かな品質と安全性で屋外保管での安心感が抜群で、ロードバイク全体をピッタリと覆います。

専用カバーも付属しており、使わない時や持ち運びの際にも小さく折りたためる便利なモデルです。

生地ナイロン(190T)
アイレット無し
機能防水、専用カバー

【Ohuhu】
自転車カバー 防水 厚手

引用:Amazon

撥水と防水加工により、徹底的に水の侵入を防ぐ210Dの丈夫なサイクルカバーです。

風飛び防止バックル、防犯用アイレット、裾の伸縮ゴムなど使い勝手にもこだわりを見せています。

ママチャリやスクーターにも使用できる大型カバーですので、ほとんどのロードバイクに問題なく被せられます。

生地オックスフォード(210D)
アイレット有り
機能防水、バックル、伸縮ゴム

【moniko】
サイクルカバー 防水 厚手(XL-QB)

引用:Amazon

生地表面にはPUコーティングを、縫い目には止水テープを施すことで抜群の撥水効果を誇るサイクルカバーです。

また、生地にはシルバーコーティングも施されているため、屋外保管時に浴びる強烈な紫外線もしっかりとカットします。

他社製品に比べて大型のアイレットを採用しており、防犯性能の高い太めのロックも簡単に通せます。

生地記載なし
アイレット有り
機能防水、防風バックル、UVカット

【Aiskaer】
ロードバイクカバー

引用:Amazon

アウトドア用テントでも使用される超厚手の420D生地を使用し、耐久性だけでなく防水性や耐紫外線効果の高いカバーです。

バイクを最大3台覆える大型モデルもラインナップされており、複数のロードバイクをまとめて屋外保管したい方にぴったりです。

生地自体の強度はもちろんのこと、二重縫製により縫製の強さにも自信を持っています。

生地オックスフォード(420D)
アイレット有り
機能撥水、UVカット

【Chereda】
サイクルカバー

引用:Amazon

耐久性が極めて高い420D生地で高い撥水性能を持ちながら、通気性も持たせているため保管中にロードバイクのパーツが劣化するのを防ぎます。

専用の収納袋も付属しているため、レース会場やキャンプ場など、外出先でも高い保管能力を発揮できます。

2000paの高い水圧にも耐えられる防水性能に加え、前後に伸縮性のゴムが付いているため、雨除けだけでなく、風飛び防止対策もバッチリです。

生地オックスフォード(420D)
アイレット有り
機能撥水、UVカット、収納袋

まとめ

ロードバイク向けカバーを活用することで、屋外保管でも愛車のフレームや部品の劣化を防いだり、防犯効果を発揮できます。

ぜひこの記事をご覧になり、屋外保管に活躍するお気に入りのロードバイク向けカバーが見つかれば幸いです。

紹介アイテム一覧

屋外保管用ロードバイク向けカバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

‎Liquidness
サイクルカバー 超厚手 270D
‎Liquidness
サイクルカバー 厚手 210D
‎créer
210D-300D オックス製 サイクルカバー
COTOP
自転車カバー 防水
グリットライバル
自転車カバー 屋外保管
トピーク
バイクカバー ロード用 (ACZ10200)
Ohuhu
自転車カバー 防水 厚手
moniko
サイクルカバー 防水 厚手(XL-QB)
Aiskaer
ロードバイクカバー
Chereda
サイクルカバー
屋外保管用ロードバイク向けカバー
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