今回は、いつものサイクリングをより快適にするロードバイクのアクセサリーを紹介します。
今のライドに満足していない方は、この記事を読むことで、良いヒントやアイデアのきっかけになるでしょう。
また、すでに満足したサイクルライフを送っている方でも、「こんなものもあったのか!」という新しい気付きのきっかけになるかもしれません。
まず、ロードバイク用のアクセサリーを使うメリット・デメリットを記載した後に、おしゃれなおすすめアイテムも紹介します。
ぜひ、最後までご覧いただき、参考にしていただければ幸いです。
目次
- 1 ロードバイク用アクセサリーを使うメリット
- 2 ロードバイク用アクセサリーを使うデメリット
- 3 ロードバイク用アクセサリーおすすめ10選
- 3.1 【TOPEAK】Aero Wedge Pack Quick Click(BAG25503)
- 3.2 【Lezyne】M Caddy QR
- 3.3 【SCICON】ELAN 210 Velcro Saddlebag Black
- 3.4 【Tacx】Deva Bottle Cage
- 3.5 【ELITE】Custom Race PLUS Bottle Cage SKIN Soft Touch Black(0140640)
- 3.6 【ALLMIGHT】ボトルケージ Wide
- 3.7 【Topeak】Mini Morph G(PPM09500)
- 3.8 【Genuine】Innovations Microflate Nano(G20315)
- 3.9 【SKS】レースブレードプロ フロント・リア・セット マッドガード フェンダー(11319)
- 3.10 【LUMOS】Ultra Bicycle Helmet
ロードバイク用アクセサリーを使うメリット
快適性が向上する
バッグを背負いながらサイクリングをすると、背中が汗でびっしょりなんてことや肩が痛いと感じることがあるものです。
そんな時に役立つのが、ペットボトルホルダーやサドルバッグになります。
自転車に据え付けることができるため、バッグを背負う必要がなくなり、背中が濡れたり、肩に負担がかかったりすることを回避することができるのです。
その結果、今まで以上の距離をサイクリングできるようになったりと快適性を向上させられます。
パフォーマンスが向上する
前述した快適性の向上に付随しますが、走行時に自転車を止めて降りることなく、ドリンクを飲めることや、バッグに手を伸ばすことができます。
そのため、わざわざ休憩所などを探して、ロードバイクを止める必要がなく、持続した走行ができるようになることから、パフォーマンス向上が図れます。
しかし、「ながら運転」には十分に注意する必要があることが前提です。
安全第一で無理のない運転をするように心がけましょう。
安全性が向上する
ロードバイク用アクセサリーを使用することで、サイクリングの安全性を向上させるものがあります。
代表的なものがヘルメットやライトです。
特にヘルメットに関しては、2023年4月より着用の努力義務も設けられました。
ロードバイクに乗られる際は、使用されている物もあると思いますが、今回はそんなロードバイク用アクセサリーの中でも安全性や機能性の高いものを紹介します。
ロードバイク用アクセサリーを使うデメリット
費用がかかる
ロードバイク用のアクセサリーは、高性能なものが多数あり便利である一方、要求をすべて満たそうとすると費用が掛かります。
品質や機能を満たそうとする場合、物によって価格が高いものもあり、予算的な検討が必要です。
優先順位をつけてアイテムを揃えると、トータル費用を抑えることにつながります。
全体重量の増加につながる
アクセサリーを追加することで、バイクやライダーの重量が増加します。
特に、軽量性が重視されるロードバイクでは、余計な重さはパフォーマンスに影響を及ぼします。
その結果、スピードや走行時の安定性などに関わる場合もあるため要注意です。
求めるアクセサリーの重量も検討の際によくチェックして、機能性を含め検討する必要があります。
メンテナンスの必要性
アクセサリーはメンテナンスが必要な場合があることもデメリットです。
特に、長年使用しているものになると、ロードバイク同様に経年劣化をし、性能の悪化につながるものもあります。
定期的に使用感を確認し、活用頻度の低いものや性能が落ちたものについては、取り外すことや新しく機能性の高いモデルに変更するなどの検討が必要です。
ロードバイク用アクセサリーおすすめ10選
メーカー・製品名 | 重量 | カラー |
---|---|---|
TOPEAK Aero Wedge Pack Quick Click | 105g | ブラック |
Lezyne M Caddy QR | 68g | ブラック |
SCICON ELAN 210 Velcro Saddlebag Black | 500g | ブラック |
Tacx Deva Bottle Cage | 29g | イエロー、キャノンデールグリーン、シルバーグレイ、ピンク、ブラック、ブルー、レッド |
ELITE Custom Race PLUS Bottle Cage SKIN Soft Touch | 40g | ブラック |
ALLMIGHT ボトルケージ Wide | 19g | ブラック、グリーン、ブルー、レッド |
Topeak Mini Morph G | 178g | ブラックシルバー |
Genuine Innovations Microflate Nano | 23g | 無し |
SKS レースブレードプロ フロント・リア・セット マッドガード フェンダー | 365g | ブラック |
LUMOS Ultra Bicycle Helmet | 記載無し | アッシュグレー |
【TOPEAK】
Aero Wedge Pack Quick Click(BAG25503)
ロードバイク用のサドルバッグとしては超有名ブランドであるTOPEAKの一品です。
コンパクトでありながら、自転車の修理キットなどを十分に収納ができる優れものになっています。
さらに、防水ジッパーにより雨の日の走行も気になりません。
もちろん耐久性も備わっており、長期に渡って使用することも可能です。
重量 | 105g |
---|---|
カラー | ブラック |
【Lezyne】
M Caddy QR
こちらも、ロードバイク用のサドルバッグとして有名ブランドであるLezyneの一品です。
大容量の収納機能を持ちながら、見た目はもちろん重量も軽量でコンパクトな作りとなっています。
TOPEAK同様に雨天時でも使用可能な防水仕様であり、高い耐久性も兼ね備えている優れものです。
サドルの裏側にあるサドルレールに簡単に取り付けることができて、外部に追加のストラップがなくとてもすっきりとした見栄えも好評価のポイントです。
重量 | 68g |
---|---|
カラー | ブラック |
【SCICON】
ELAN 210 Velcro Saddlebag Black
こちらも前述の2品と同様評価の高いサドルバッグの一つです。
超軽量、コンパクトでありながら十分な収納スペースを確保できるのはもちろん、取付方法がとても簡単な点が他のメーカーと異なるポイントになります。
他のモデルと比較して金額も安価なものとなっており、先ずは何かを使ってみたいという方にもおすすめです。
重量 | 500g |
---|---|
カラー | ブラック |
【Tacx】
Deva Bottle Cage
軽量でありながら、ボトルをしっかりと保持してボトルのぐらつきを軽減し、サイクリング時の影響を感じさせません。
また、デザインが美しく、お持ちのロードバイクに合うものがきっとあるはずです。
さらに、多彩なカラーオプションが揃っているのもメリットです。
取付方法も簡易な点も人気ポイントです。
重量 | 29g |
---|---|
カラー | イエロー、キャノンデールグリーン、シルバーグレイ、ピンク、ブラック、ブルー、レッド |
【ELITE】
Custom Race PLUS Bottle Cage SKIN Soft Touch Black(0140640)
こちらのボトルケージは軽量でありながら、ロードバイクにフィットする設計となっています。
調整可能なゴムバンドであることから、異なるボトルサイズにも対応ができるのはとても便利です。
ただし、こちらの製品は色の種類が一種類であるため、カラーバリエーションは選ぶことができません。
重量 | 40g |
---|---|
カラー | ブラック |
【ALLMIGHT】
ボトルケージ Wide
マットブラックでロゴが目立たず、ロードバイクのビジュアルを引き立てるデザインのボトルケージです。
材質にカーボンを織り込むことで高耐久、高剛性、耐熱性、耐摩耗性を持たせています。
愛車をシンプルかつおしゃれにしたいという方に人気なボトルケージです。
重量 | 19g |
---|---|
カラー | ブラック、グリーン、ブルー、レッド |
【Topeak】
Mini Morph G(PPM09500)
ロードバイクに設置できるものでは珍しい、折り畳み式のミニポンプです。
搭載式の空気入れは能力が低いものが多い中で、こちらのモデルは小型ながら効果的かつ比較的能力の高いポンピングができます。
さらに、グリップがしっかりしていることから、使いやすいのも特徴的です。
耐久性も高く、長期的に使用することもできる人気モデルです。
重量 | 178g |
---|---|
カラー | ブラックシルバー |
【Genuine】
Innovations Microflate Nano(G20315)
こちらは、使い切りタイプですが、CO2ボンベで空気を注入するCO2インフレーターになります。
今回紹介するモデルに限らず、CO2インフレーターは小さいため持ち運びにとても便利であり、さっと修理をしたい時などに重宝される人気アイテムです。
紹介する商品は、特にフォームハンドルに手がフィットする形状となっており、簡単に操作できるのが特徴的なポイントとなっています。
重量 | 23g |
---|---|
カラー | 無し |
【SKS】
レースブレードプロ フロント・リア・セット マッドガード フェンダー(11319)
雨天時でも走行をされる方は、泥が跳ねて服が汚れる、前輪の水しぶきが顔に当たるという経験があるのではないでしょうか。
そんな方には、この商品がおすすめです。
一番の特徴は取付が簡易であることで、必要に応じて取り外すことができます。
ロードバイクに適したデザインのため、使用感にも影響がありません。
重量 | 365g |
---|---|
カラー | ブラック |
【LUMOS】
Ultra Bicycle Helmet
頭部を守るだけでなく、利便性も高めた高機能ヘルメットが徐々に増えてきています。
ウィンカー機能やブレーキ減速のシグナルを、ヘルメットライトを通して後方へ伝えることができる優れものです。
この設定はリモートスイッチによるもので、スマホの設定で細かい点灯パターンを組むことができます。
金額は多少嵩みますが、安全性を考慮すれば試してみる価値のある商品です。
重量 | 記載無し |
---|---|
カラー | アッシュグレー |
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