Hクラスのパワーフィネスロッドおすすめ5選!ヘビーパワーの竿を厳選!

年々難しくなる日本のバス釣りでは、今まで以上に繊細な釣りが求められるようになってきています。

特に釣りにおける繊細さは求められる要素であり、各地でパワーフィネスの導入している方も多くなってきています。

中でもパワーフィネスを極めたい方の多くが導入しているのが、Hクラスのパワーのパワーフィネスロッドです。

今回は、そんなHクラスのパワーフィネスロッドのお勧めをご紹介します。

落合宗一
執筆者
  • バス釣り歴20年
  • 年間釣行100日超え

中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。

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Hクラスのパワーフィネスロッドを使うメリット

ヘビーカバーを攻略できる

Hクラスのパワーを持っているので、今までスピニングロッドでは攻略できなかったカバーを攻略できるのが最大の魅力。

このHクラスのパワーを活かして、強引にカバーからバスを抜き出すことが出来るようになるでしょう。

特に、カバーが濃いエリアであれば、Hクラスの魅力を最大に活かすことができます。

デカバスでも安心

Hクラスのパワーフィネスロッドであれば、相手が50cmを超えるようなデカバスが相手でも安心してやり取りできます。

ロッド自体がハイパワーなので、ドラグを活かして耐えるだけでも自然とバスを抑え込み、引き寄せてくれるでしょう。

ファイト中に焦ってしまいせっかくのデカバスを取り逃がしてしまうことが少なくなるメリットがあります。

Hクラスのパワーフィネスロッドを使うデメリット

キャストしにくい

カバー周りを中心にメリットを発揮することが出来るHクラスのパワーフィネスですが、キャスト時は慣れが必要でしょう。

ロッドがかなり硬めとなるので、スモラバ等の軽量ルアーのキャストではロッドがほぼ曲がりません。

このため、ロッドの反発を活かしたキャストができないので、正確なキャストを決めるには一定の技量が必要となります。

汎用性が低くなる

Hクラスのパワーフィネスロッドは、パワーフィネス専用としては非常に高い性能を発揮することができます。

しかしながら、他の用途では、ベイトロッドの方が適していることから、必然的に出番が限定されるロッドとなってしまいます。

パワーフィネスの専用ロッドとしては優秀ですが、ロッド1本で釣り場を攻略するのは困難と言えるでしょう。

Hクラスのパワーフィネスロッドおすすめ5選

【ノリーズ】
ロードランナー ヴォイス ジャングル(700JHS)

引用:Amazon

パワーフィネスのエキスパートが愛用するロッド

ノリーズから出されているこのロッドは、パワーフィネスを多用する房総ダムの釣りを想定して作られたロッドです。

Hクラスのパワーを持っているので、カバー攻略はもちろんのこと、7ftの長さを活かして距離を取ったアプローチを可能とします。

ブランクスに無駄な塗装が少なく、できるだけ軽量に作り上げられているのも魅力。

今までのパワーフィネスでは満足できなかった方には、特におすすめできるロッドと言えるでしょう。

【ダイワ】
リベリオン(701HRS)

引用:Amazon

難攻不落のカバーを攻略できるフィネスロッド

ダイワから出されているパワーフィネスロッドであり、難攻不落のカバーを攻略するため作られているロッドです。

難攻不落のカバーでドラグをフルロックして一気にランディングに持ち込む釣りに適しているモデルとなっています。

もちろん、かなりの硬さを持つロッドですが、魚とのファイト時はしっかりと曲がり、バラシ軽減できるようになっているのが魅力。

ヘビーカバー攻略を中心としたい方におすすめなモデルと言えるでしょう。

【エバーグリーン】
オライオン(OCSS-69H)

引用:Amazon

軽量&高感度を実現したパワーフィネスロッド

軽量であり、且つ、ハイパワーな高性能パワーフィネスロッドとして作られているモデルです。

ロッド素材として最高峰としても知られているT1100Gが使用されており、Hクラスでありながら、101gの重量を実現。

非常に軽快に小型ルアーを撃ち込むことができ、釣り人の疲労も小さくて済むのは大きな魅力と言えるでしょう。

また、ラインがカバーに絡まっている状態でもT1100Gがもたらす高感度で即フッキングに持ち込むことが出来るようになっています。

【シマノ】
ポイズングロリアス(2610ML/H)

MLとHが組み合わせられたパワーフィネスロッド

シマノとジャッカルのコラボレーションで生まれている高機能ロッドシリーズです。

そんな中でも2610ML/Hは、MLのティップと、Hクラスのバットを両立している1本として作り上げられているモデルです。

穂先のみ少し柔らかく作られているので、水中でも繊細な動きを与えやすく、喰わせ能力が高い1本と言えるでしょう。

できるだけ繊細なアプローチを心掛けたい方や、Hクラスは硬すぎると感じている方におすすめです。

【シマノ】
ワールドシャウラ(2704RS-2)

引用:Yahoo!ショッピング

フリースタイルに使えるHクラススピニングロッド

フィネス要素の強いロッドよりも、汎用性重視で大型プラグまで使用したい方におすすめなのが、2704RS-2です。

元々フリースタイル用ロッドとして作られているモデルであり、バスはもちろん、ソルトにも対応が可能となっているモデルです。

胴調子に曲がるデザインなので、シェイクは得意としませんが、汎用性という点では抜群のロッドと言えるでしょう。

Hクラスのスピニングロッドで、バス以外の用途も考えたい方におすすめ。

紹介アイテム一覧

Hクラスのパワーフィネスロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

ノリーズ
ロードランナー ヴォイス ジャングル(700JHS)
ダイワ
リベリオン(701HRS)
エバーグリーン
オライオン(OCSS-69H)
シマノ
ポイズングロリアス(2610ML/H)
シマノ
ワールドシャウラ(2704RS-2)
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