多くのアングラーが導入を行っており、近年でますまず需要が高まってきているのが、パワーフィネスの釣りです。
年々タフ化するフィールドでは、クレバーなバスが多く存在し、今まで以上にフィネスなアプローチを行う必要があります。
今回はそんなパワーフィネスに関して、大手フィッシングメーカーであるダイワからリリースされているパワーフィネスロッドのおすすめモデルを厳選してご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
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ダイワのパワーフィネスロッドを使うメリット
種類が豊富にラインナップされている
大手フィッシングメーカーであるダイワは、バスフィッシング用のロッドでも数多くのシリーズ展開が行われており、それぞれ異なるコンセプトや価格帯で細分化が行われています。
パワーフィネスロッドに関しても例外ではなく、ハイエンドモデルから入門者用のロッドまで幅広く作り出されているので、アングラーへ幅広い選択肢が与えられています。
大手フィッシングメーカー以外は、ロッドシリーズが数多くリリースされていないことが多く、ロッドの価格帯も幅広くないため、アングラーにとっては選択肢が少ない状態となっています。
好みの性能と価格を数あるモデルから吟味して、最適なパワーフィネスロッドを選び出しやすいのは、大きなメリットの一つであると言えます。
コストパフォーマンスが高い
大手フィッシングメーカーである強みの一つとも言えるのが、ロッド全体に対するコストパフォーマンスの高さです。
ロッドも大量に生産し、一本あたりの価格を下げることができるようになっているので、同じような性能を持っているロッドを他のメーカーと比べた時に比較的安い価格で入手することができるようになっています。
ロッドのコストパフォーマンスを重要視するアングラーにとって、非常に重要なポイントの一つです。
入手しやすい
ほしいロッドが決まった後で、釣り具屋で取り扱っていない場合や、在庫切れとなってしまい、なかなか入手することができないのは、多くのメーカーで発生します。
ダイワであれば、多くの釣り具メーカーが欠かすことなく取り扱っているメーカーであり、更にロッドの番手も豊富に保有していることが多くなりますので、好みの番手を入手しやすい傾向があります。
釣り具屋で実際に手に取ってロッドの感触を確かめることも行いやすいので、好みのロッドが見つけやすいと言えます。
美しいベンディングカーブを持っている
ダイワのバスロッドは、ロッドをベンディングした時に、スムーズかつ、美しく曲がるモデルが多く存在しています。
ダイワのロッドには、X45やSVFなど様々な最新技術が使われており、延べ竿のようにスムーズな曲がりが出せるようになっています。
数々のロッドを使用してきたプロやベテランアングラーが、ダイワロッドを高く評価しているポイントであり、パワーフィネスロッドに関してもダイワロッドとしての特徴をしっかりと受け継いで作り上げられています。
ダイワのパワーフィネスロッドおすすめ9選
【ダイワ】
ハートランド AGS（772MFS-SV AGS17）
ダイワロッドの中でフラッグシップモデルに位置するロッドであり、岸釣りのスペシャリストとして知られる村上晴彦プロの監修によって作り上げられているモデルです。
このロッドはダイワオリジナルのカーボン製ガイドが取り付けられており、飛躍的な軽量と高感度を実現することができるようになっています。
772MFS-SV AGS17は7フィート7インチのロングレングススピニングロッドであり、細くて筋肉質な特性と相まってロングキャストから繊細なフィネスアプローチを展開することができるようになっています。
ダイワのフラッグシップパワーフィネスロッドとして、オカッパリアングラーを中心におすすめなモデルです。
【ダイワ】
スティーズ リアルコントロール（S68MH-SV）
このリアルコントロール S68MH-SVは、パワーフィネスを完遂することができる優れたロッドです。
正確にカバー奥のポイントを射抜き、バットパワーで魚を主導権を奪わずにランディングすることができます。
パワーフィネスに新たな世界を切り拓く一品です。
【ダイワ】
ハートランド（802MHFS-SV13）
ハートランドシリーズにラインナップされている、8フィートを超えるロングロッドです。
琵琶湖を代表としたビッグレイクをPEラインセッティングで大遠投して他のアングラーが届かないエリアまでアプローチすることができるようになっています。
ブランクのレジンを徹底的に少なくして筋肉質でシャープなロッドとして作り上げるSVF COMPILE-Xが採用されているので、遠投した先でもしっかりとフィネスなアプローチを行うことができるようになっています。
大遠投を行うパワーフィネス用ロッドとして、おすすめなモデルです。
【ダイワ】
ブラックレーベル SG（SG 681ML/MHFS）
質実剛健なバスロッドとして多くのファンを獲得しているブラックレーベルにラインナップされている1本です。
ブラックレーベルはSGモデルとLGモデルに分割されており、SGモデルでは、高弾性カーボンによる高感度および、操作性の高さを生かすコンセプトで作り出されています。
SG 681ML/MHFSはパワーミドスト＆パワーフィネスロッドとして生み出されており、ミディアムライトのティップとミディアムアハードのバットパワーを併せ持つことで、スモラバなどの軽量ルアーでも低弾道で打ち込むことができるようになっています。
【ダイワ】
リベリオン（671ML/MHFS）
リベリオンシリーズは、最上位モデルに匹敵するシャープで筋肉質な特性を持っているブランクが搭載されているシリーズです。
ソフトティップ＆ハイパワーのバットの組み合わせに加えて、ファーストテーパーデザインが採用されているので、細かなシェイクを行うことができるようになっています。
特にベリーからのテンションが非常に高くなっているので、ウィードエリアやカバーエリアであっても臆することなくアプローチを行うことができるようになっています。
【ダイワ】
リベリオン（701HRS）
7フィートのレングスにヘビーパワーが組み合わせられている1本であり、難攻不落なカバーも攻略することができるロッドです。
パワーに加えて必要十分なレングスを持っているので強烈なフッキングを行うことができるようになっており、カバー越しでもデカバスの顎に完璧なフッキングを決めることができる確率が高くなっています。
このロッドはレギュラーテーパーで作り上げられており、ヘビーネコリグや、高比重ワームに対しても高い対応力を発揮することができるようになっています。
ヘビーカバー攻略モデルとしておすすめなロッドです。
【ダイワ】
リベリオン（681ML+FS）
PEラインとの組み合わせで、最高のパフォーマンスを発揮することができるセッティングで作りあげられているモデルです。
ミディアムライトとミディアムパワーの中間となっているので、スモラバを代表とした軽量のルアーでもピンポイントのキャストが行いやすく、吊るしの釣りにも高次元に対応することができるようになっています。
6フィート8インチでバーサタイルレングスよりも少し長めとなっているので、スピニングロッド1本でのおかっぱりスタイルにも最適な1本となっています。
【ダイワ】
エアエッジ モバイル（684ML+S）
4ピースのパワーフィネスロッドとしておすすめしたいモデルが、684ML+Sです。
全体的にロッドの張りが強い特性を持っており、バイトから即フックセットに持ち込むことができる攻撃的なパワーフィネスロッドとなっています。
ブランクの張りが強いので、カバーエリアでも無駄なスタックを躱して効率よくフィールドを探るのも得意としています。
カバーが絡むエリアや、瞬間的なリアクションバイトを持ち込む釣りなど、アングラー側から仕掛ける釣りに最適なモデルです。
【ダイワ】
ブレイゾン（S68MH）
ダイワのロッドの中でもハイコストパフォーマンスロッドであり、幅広いアングラーから支持を受けているモデルです。
2万円以下で購入することができるロッドシリーズですが、パワーフィネス専用ロッドしてラインナップされているのが、S68MHです。
ハイパワーでありながら、スモラバなどを繊細に操作することができる繊細なティップを持っているロッドであり、ヘビーカバーに潜むバスにもパワーファイトで短期勝負を挑むことができるようになっています。
身近にパワーフィネスを楽しむことができるロッドです。
まとめ
ダイワのバスロッドシリーズは細かく分かれており、数多くのパワーフィネスロッドが異なる特徴を持ってラインナップされています。
今回ご紹介したモデルは、ダイワのパワーフィネスロッドでも特に人気なものとなっているので、是非、各ロッドの特徴を参考に最適なパワーフィネスロッドを選び出してみてくださいね。
ダイワのパワーフィネスロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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