小型で軽量なポータブル電源おすすめ12選!コンセント付きで使いやすい商品を紹介!

キャンプや車中泊の際にも便利なポータブル電源は、災害時の防災対策としても役立ちますよね。

小型で軽量なポータブル電源は、持ち運びやすくコンセント付きの商品であれば普段使いにもぴったりです。

しかし近年、さまざまなポータブル電源が発売されており、どれを購入すればよいかわからない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、小型で軽量なポータブル電源に限定して、メリットや選び方、おすすめ12選を詳しく紹介します。

小型で軽量なポータブル電源を使うメリット

重量が軽く持ち運びやすい

小型で軽量なポータブル電源を使用する1番のメリットは、重量が軽く持ち運びのしやすい商品が多いことでしょう。

特にキャンプでは自宅から車、車からキャンプサイトなど持ち運ぶ機会が多くなるため、女性の方も軽量であれば安心できますよね。

また、車の積載時や自宅での収納時もコンパクトなため、スペースに余裕がない方にもおすすめです。

比較的価格が安い

小型のポータブル電源は、容量や出力ポート数が少ないため、大型のものに比べると価格が安い商品が多いです。

そのため、スマホやPCの充電など使用用途が限定されている方にはよいでしょう。

しかし、電気毛布やポータブル冷蔵庫など大きい出力を必要とする電化製品を使用予定の方は、購入前に確認が必要です。

小型で軽量なポータブル電源を使うデメリット

容量が限定されてしまう

小型のポータブル電源の容量は大体200~600Wh程度の商品が多く、定格出力も限定されてしまいます。

そのため、電気毛布や扇風機など使用したい電化製品によっては容量が足りず、使用できないことがあります。

購入する前に、使用予定の電化製品の消費電力を確認して、その商品に合った容量のポータブル電源を購入しましょう。

出力ポートや充電方法が少ない

小型のポータブル電源は、出力が小さく使用用途が限られているため、出力ポートの種類や数が少ない商品もあります。

また、商品によっては充電方法がACコンセントからのみで、ソーラーやシガーソケットからの充電に対応していないものもあります。

連泊で車中泊をされる方で、なかなかAC電源を使用できないという方は、購入時注意が必要でしょう。

小型で軽量なポータブル電源の選び方

必要な容量を確認しよう

ポータブル電源は電池容量が大きいほど、長い時間、ハイパワーで電力を使うことができます。

また、ポータブル電源を使用する際に必要な容量は、使用する予定の電化製品によって決まります。

一般的に、小型で軽量なポータブル電源の容量は200~600Wh程度の商品が多いです。

これだけの容量があれば、電化製品の消費電力にもよりますが、スマホやPC、ゲーム機器の充電やミニ扇風機の使用が可能です。

1泊のキャンプや車中泊、ピクニックなどの普段使いにはぴったりでしょう。

しかし、電気毛布やドライヤーなど消費電力の大きい電化製品を使用する場合は、さらに大きな容量のポータブル電源が必要です。

容量が大きくなることで、本体が重くなり価格も高くなるため、慎重に選ぶ必要があります。

使用用途に合わせて定格出力を決める

定格出力とは、ポータブル電源が安定して出力可能な電力の値です。

ポータブル電源の定格出力以上の力を必要とする電化製品は、基本的には使用できません。

例えば、定格出力500Wのポータブル電源では消費電力600Wの電化製品を使うことができないということです。

そのため、使用予定の電化製品に合わせた定格出力のポータブル電源を購入しましょう。

また、電化製品は起動するときに消費電力が高くなるため、余裕を持った出力のポータブル電源の購入がおすすめです。

重量や持ち運びやすさをチェック

ポータブル電源は容量が大きく重いものだと、重量が10kgを簡単に超えてしまう商品もあります。

容量が250Wh程度の物であれば、重量も3kg程度の商品が多く、女性でも簡単に持ち運ぶことができるため、おすすめです。

また、サイドにハンドルがついた商品や、収納袋がセットになっている商品は簡単に持ち運ぶことができます。

出力ポートの数や種類にも注目

ポータブル電源の出力ポートは主に「AC出力」「DC出力」「USBポート」の3種類です。

ミニ扇風機や電気毛布などの家庭用のコンセントを使用したい場合は、AC出力が必要となります。

DC出力は車内で電気機器を使用する場合、シガーソケットをポータブル電源に挿入して使用できます。

また、スマホやPCなどを同時に充電したい場合は、出力ポートの数も確認しておくとよいでしょう。

充電方法を確認

ポータブル電源の充電方法は主に「ACアダプタ」「ソーラーチャージ」「カーチャージ」の3種類があります。

ほぼすべてのポータブル電源でACコンセントからの充電が可能となっており、1番正確に素早く充電できる方法となっています。

また、小型のポータブル電源には、ソーラーチャージやカーチャージができない商品が多いです。

しかし、停電時や災害時などの防災対策としてあると便利なので、防災対策として購入するのであれば、おすすめできる機能です。

出力波形は正弦波がおすすめ

ポータブル電源を購入する際は、出力波形の確認をしましょう。

出力波形には「正弦波」「修正波」「矩形波」の3種類があり、正弦波のポータブル電源の購入がおすすめです。

正弦波は波形がなめらかで、家庭用の電化製品は正弦波での使用を想定して作られています。

そのため、修正波や矩形波のポータブル電源を使用すると、最悪の場合電化製品が故障する可能性があります。

特にスマホやPCなど精密機械の充電などでは注意が必要です。

小型で軽量なポータブル電源すすめ12選

【EcoFlow】
RIVER 2

引用:Amazon

重量4.3kgと軽量で容量256Wh、定格出力300Wの持ち運びのしやすいポータブル電源です。

EcoFlowの商品には特許取得済みのX-Stream充電テクノロジーが採用しており、わずか60分で充電完了します。

また、電気自動車にも使用されるリン酸鉄リチウムイオン電池採用しており、耐久性に優れた長寿命の商品となっています。

【BLUETTI】
ポータブル電源(EB3A)

引用:Amazon

重量4.6kgとコンパクトで容量268Wh、定格出力600Wの持ち運びに便利なポータブル電源です。

高速充電モードを搭載していて、ACコンセントからの充電では1時間以内に100%の充電が可能です。

また、ソーラー充電やカーチャージも可能となっているので、災害時の防犯対策としても活用できますよ。

【EENOUR】
ポータブル電源 (P302)

引用:Amazon

重量4kgと軽量で容量296Wh、定格出力が300Wと持ち運びのしやすいポータブル電源です。

USB、AC、DC出力ポートが複数ついており、最大13台のデバイスへの充電が可能となっています。

また、充電はACアダプター、シガーソケット、ジェネレーター、ソーラーパネルから可能で、災害時も安心して使用できます。

【Smart Tap】
PowerArQ mini

引用:Amazon

重量3.5kgで容量346Wh、定格出力が300Wととてもコンパクトで持ち運びのしやすいポータブル電源です。

世界基準の様々な安全規格、品質テストに合格しており安全性の高い商品のため、初心者の方も安心して使用できます。

また、レッドやベージュ、カーキなどかわいらしいカラー展開で、オプション商品を使用すればソーラーやカーチャージも可能です。

【BLUETTI】
ポータブル電源

引用:Amazon

重量5.4kgと軽量で容量400Wh、定格出力が300Wと持ち運びしやすいポータブル電源です。

カージャンプスターター給電ポートがついているため、車中泊中のバッテリートラブルの際も車に積み込んでおけば安心です。

また、熱放散に優れたアルミ合金で作られたケースを使用しており、冷却ファンを使用せずに放熱できるため、静かに使用できます。

【Anker】
PowerHouseII 300

引用:Amazon

重量4.2kgと軽量で容量288Wh、定格出力が300Wで握りやすいラバーグリップがついた持ち運びに便利なポータブル電源です。

本体には柔らかい明りで全体を照らすライトと、SOSフラッシュライトとしても使用可能な懐中電灯が付属します。

また、正規店から購入すると最大24ヶ月保証がついているため、万が一購入後に故障があっても安心でしょう。

【Jackery】
ポータブル電源 400

引用:Amazon

重量4.1kgと軽量で容量400Wh、定格出力200Wとコンパクトなポータブル電源です。

別売のソーラーパネルを使用することで、ソーラー充電が可能なため、災害時でも太陽光を利用して充電ができます。

また、安全性の高いバッテリーを使用しており、過充電や過放電を防止することによってバッテリーを長持ちさせることができます。

【JVCケンウッド】
ポータブル電源(BN-RK600-B)

引用:Amazon

重量8.79 kgとやや重さはありますが、容量626Whで定格出力500Wのポータブル電源です。

小型炊飯器や電気毛布、電動工具などの電化製品も使用可能で、災害時の防犯対策としてもおすすめです。

また、さまざまな安全基準にクリアした商品で、購入後は修理受付などのアフターサービスにも対応しています。

【EcoFlow】
ポータブル電源 RIVER Max

引用:Amazon

重量9.74kgとやや重さのある、容量576Whで定格出力600Wのポータブル電源です。

容量の大きい商品ですが、1時間以内に0〜80%から充電でき、静音モードに切り替えることで静かに充電することができます。

また、IHクッキングヒーターやコーヒーメーカー、ドライヤーなどの消費電力の大きい電化製品も使用可能で災害時も安心です。

【LACITA】
ポータブル電源 エナーボックス

引用:Amazon

重量6.86kgで容量444Wh、定格出力400Wの容量の割に、持ち運びのしやすいポータブル電源です。

国際的な安全性試験にクリアした商品で、商品の故障によるもののみ、無償で商品発送後2年間の交換保証がついています。

また、トランクカーゴにも収納可能なコンパクトさで、片手で持ち運び可能なため、女性にもおすすめの商品です。

【Anker】
PowerHouse II 700

引用:Amazon

重量8.2kgとやや重さがある、容量701Whで定格出力500Wのポータブル電源です。

本体前面には大画面ディスプレイがついており、一目見るだけで電池残量や給電可能時間などがわかります。

また、優しい明りのランタンやSOSフラッシュになる懐中電灯がついているため、災害時に停電した際も安心して使用できるでしょう。

【SmartTap】
PowerArQ3(PA50-TN)

引用:Amazon

重量7.9kgとやや重さはありますが、容量555Whで定格出力500Wの容量の大きいポータブル電源です。

日本規格のPSE検査をはじめ、さまざまなテストにクリアしており、最先端のバッテリーマネジメントシステムを搭載しています。

また、万が一商品に不具合がある場合でも、購入日から2年は交換や修理対応をしてくれる保証がついているため安心でしょう。

まとめ

今回は、小型で軽量なポータブル電源に限定して、メリットや選び方、おすすめ12選を詳しく紹介しました。

今回の記事を参考に、自分の使用用途に合った持ち運びのしやすい、小型で軽量なポータブル電源を見つけてくださいね。

紹介アイテム一覧

小型で軽量なポータブル電源の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

EcoFlow
RIVER 2
BLUETTI
ポータブル電源(EB3A)
EENOUR
ポータブル電源 (P302)
Smart Tap
PowerArQ mini
BLUETTI
ポータブル電源
Anker
PowerHouseII 300
Jackery
ポータブル電源 400
JVCケンウッド
ポータブル電源(BN-RK600-B)
EcoFlow
ポータブル電源 RIVER Max
LACITA
ポータブル電源 エナーボックス
Anker
PowerHouse II 700
SmartTap
PowerArQ3(PA50-TN)