自然を満喫できるキャンプですが、不便を楽しむものと分かっていても、夏は冷蔵庫が、冬は暖かい電気毛布が欲しくありませんか?
電気のある暮らしの快適さを知ってしまった私たちは、数日間電気を遮断するとかえって気疲れしてしまうでしょう。
そんな時にポータブル電源があれば、何もない自然に、電気を供給し、キャンプの快適性を高めてくれます。
今回は、ポータブル電源でもおしゃれなものを厳選してご紹介致します。
おしゃれなポータブル電源を使うメリット
自然に電気を持ち込める
ポータブル電源を導入する最大の理由でもありますが、自然に電気を整備し、飛躍的に快適性を高める事ができます。
夏は小型冷蔵庫や扇風機、小型エアコン、冬は電気毛布やこたつ、もちろんスマホやPCの充電も可能です。
加えて、お洒落なデザインのポータブル電源は、快適性と満足度の両方を満たしてくれる事になるでしょう。
アウトドアシーンの邪魔をしない
無機質なポータブル電源であれば、自然との調和は難しく、違和感のあるキャンプサイトになってしまいます。
しかし、デザイン性の高いキャンプ向けのポータブル電源に関しては、そのデメリットを解消してくれるでしょう。
また、違和感がありませんので、目隠しの必要がなく、余計な収納カバーやバッグの購入も不要です。
防災としての備えになる
キャンプだけでなく、最近は防災として一家に一台と需要が高まっています。
日本は特に、世界の中でも自然災害が多い国として有名で、年々防災用品のニーズが高まっており、ポータブル電源も同じです。
それなりのサイズ感のポータブル電源は、家に置くと目立ちますが、デザイン性の高いものであれば大幅に改善される事でしょう。
おしゃれなポータブル電源を使うデメリット
重くて持ち運びにくい
いかに見た目がスタイリッシュであっても、家電を動かす程の充電バッテリーを積んでいますので、かなりの重量があります。
それに併せて、使用する家電も持ち運ぶ事を考えると、かなりの重量になりますので、持ち運びは車とワゴンの併用推奨です。
高価
価格は、ギアの中でも高価格帯に属するカテゴリーで、安価なものもあるにはありますが、容量等の機能グレードが下がります。
キャンプで快適に過ごせる機能グレードのものを選択していくと、どうしても高額になってしまうのは避けられないでしょう。
デザイン性が高いものは、上記に加えてさらに高価になる事が多いです。
下調べが必要
ポータブル電源購入時は、機能面の入念な下調べが必要です。
特に容量と定格出力は、しっかり調べておかないと、思った通りの使い方ができなかったり、使用自体できない場合もあります。
使用想定の家電は電子機器、使用人数、宿泊日数など、多角的に条件を絞り、必要なスペックを調べる事が必要です。
おしゃれなポータブル電源おすすめ10選
【BLUETTI】
ポータブル電源(EB3A)
ポータブル電源の中では、小型かつ軽量で、携帯性に優れていますが、機能面でも必要十分な性能を有しています。
また小型ポータブル電源にしては珍しい簡易UPSが搭載されており、非常時でも安定した電気をバックアップ供給します。
出来る限り荷物を少なくしたい方におすすめです。
【EcoFlow】
RIVER Pro
特出すべきは「X-Boost」で、最大出力を1200wまで発揮する事ができ、大抵の家電やデバイスを稼働させる事ができるでしょう。
また、別売のバッテリーを購入すれば720whから1440whまで容量を増やせる、拡張性の高さも嬉しいポイントです。
後で機能を拡張できる安心感は他ではあまりないので、選びきれないという方にはおすすめです。
【Jackery】
ポータブル電源 708
オレンジの差し色がお洒落なこちらのポータブル電源は、見た目だけでなく、機能面も非常に優秀です。
本体の高速充電は当然搭載されており、出力機能に関しても、PD60Wポートがあるのでデバイスの急速充電を行えます。
容量も708whと必要十分で、1泊程度のキャンプや災害非常時には十分に活躍できる容量です。
【Anker】
521 ポータブル パワー ステーション(A1720)
機能や品質を落とさず、本体の寿命を約6倍に高めたモデルのポータブル電源で、長くご使用いただける安心感が長所です。
また、省電力モードも搭載されており、待機時間の不要なバッテリー消費を低減してくれ、使用時も長く稼働させる事ができます。
キャンプ使用だけでなく、非常時の使用も主な使用シーンとお考えの方におすすめです。
【powdeom】
ポータブル電源(OKD180)
見た目がとてもかわいいポータブル電源、どこかレトロ感を感じます。
サイズも小さいですが、最大で同時に7台のデバイスに電気を供給でき、小さくてもパワフルなギャップも魅力のひとつです。
ただし、容量自体は多くはないので、使用する機器と消費電力は事前によく確認しておいた方が良いでしょう。
【EENOUR】
ポータブル電源(P2001)
無骨で、超大容量、タフに使える男前なこちらのポータブル電源は、あらゆるシーンで余裕の性能を見せてくれるでしょう。
防災製品等推奨品の認証も受けており、正直キャンプ使用だけではオーバースペックです。
とはいえ、その安心感が魅力であり、これさえあれば大丈夫と思えるポータブル電源です。
【BROWEY】
ポータブル電源(PN-C600)
ほとんどのポータブル電源は、別売でソーラーパネルを購入する必要がありますが、こちらは標準装備で搭載されています。
キャンプ当日に充電をうっかり忘れていた時、現地で充電できるのは凄く心強い機能だと言えるでしょう。
また当然太陽光以外の充電も可能ですので、天気が悪い日も安心です。
【VDL】
ポータブル電源
小さく、持ち運びしやすい持ち手付き、野営地キャンプデも持って行くことができそうな携帯性があります。
また、あると便利なワイヤレス充電機能が搭載されており、天面に置くだけでほとんどのデバイスの充電が可能です。
複数人でというよりは、ソロキャンプの方におすすめです。
【Batterymons】
ポータブル電源(BM121)
お洒落さ全開のこちらのポータブル電源をサイトに置いておけば、すれ違う人の注目を確実に奪う事が出来るでしょう。
インテリアとして、ご部屋に置いていても全く気にならない程のデザイン性の高さが特徴ですが、機能性も高いのでご安心を。
必要十分な容量と出力性能を有しています。
【Eco Play】
ポータブル電源(1201A)
容量960wh、出力1200wと圧倒的な大容量と高出力を誇り、急速充電も驚異の約1.5時間と怪物級のスペックを有しています。
ボディーの配色はとても珍しい全面サンドカラーで、無駄のないスマートなデザインは様々なシーンに自然と溶け込むでしょう。
デザイン性と機能性がともに高水準ですので、デザインが好みであれば万人におすすめできるポータブル電源です。
まとめ
大自然の不自由さを楽しむのも良いですが、最低限の文明を自然に持ち込み、全力でリラックスする事も楽しみ方のひとつです。
素敵なポータブル電源に出会い、楽しみ方の幅がさらに広がると良いなと思っています。
ポータブル電源 おしゃれの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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