テントを設営するときの必須アイテムに、ペグハンマーがあります。
おしゃれな道具が数多く販売されていますが、「ペグハンマーもおしゃれなものがほしいな」という方も居るのではないでしょうか？
ペグハンマーは設営・撤収時しか使いませんが、せっかくならおしゃれな道具でテント設営を楽しみたいですよね。
そこで本記事では、おしゃれなペグハンマーのメリットやデメリット、つい揃えたくなるペグハンマー10選をご紹介します。
目次
- 1 おしゃれなペグハンマーを使うメリット
- 2 おしゃれなペグハンマーを使うデメリット
- 3 おしゃれなペグハンマーおすすめ10選
- 3.1 【MSR】ステイクハンマー（040818030745）
- 3.2 【MURACO】CARAJAS PEG HAMMER
- 3.3 【昌栄】ステンハンマー（NO.594-2）
- 3.4 【Coleman】ペグハンマー（170TA0088）
- 3.5 【FOREST HOME】キャンプ用ペグハンマー
- 3.6 【Belmont】ピトンヒッター（MS054）
- 3.7 【bammore】アームストロング砲ハンマー NOBANA
- 3.8 【UNIFLAME】REVOハンマー（681640）
- 3.9 【HG HGONG HGONG】ペグハンマー 多機能 12in1
- 3.10 【HUNDRUP】ペグハンマー 30cmペグ8本+ハンマーセット
- 4 まとめ
おしゃれなペグハンマーを使うメリット
ワクワクする
自分の気に入ったおしゃれな道具を使うことは、キャンプをさらに楽しませてくれます。
お気に入りの道具は、使うのが楽しみになり、永く大切にしたくなりますよね。
ペグハンマーは同じようなデザインが多く、こだわりを持った方は物足りなさを感じるかもしれません。
おしゃれなペグハンマーであれば、大変だと思っていた設営や撤収も楽しむことができます。
他の人と被らない
他の人と被らないのも、おしゃれなペグハンマーのメリットです。
似たデザインが多いペグハンマーは、グループキャンプなどで、どれが誰のものか分からなくなることがあります。
また、「周りの人と違ったアイテムがほしい」と思う方もいらっしゃると思います。
おしゃれなペグハンマーであれば、他の人のものと識別するのも簡単で、個性を表現できます。
SNS映えする
ペグハンマーでも、おしゃれなデザインであればSNS映えするアイテムになります。
キャンプをしたら、SNSに投稿して思い出に残したいですよね。
SNS映えするアイテムが多ければ、思い出の1ページになり、それを見返して思い出に浸るのもキャンプの楽しみのひとつです。
おしゃれなペグハンマーを、SNSのフォロワーさんにも教えてあげましょう。
おしゃれなペグハンマーを使うデメリット
力不足になる場合がある
デザイン重視でペグハンマーを選ぶと、状況によっては力不足になることがあります。
ペグハンマーは500g前後が一般的ですが、その重さを利用してペグを打込みます。
そのため、例えば300g前後と軽量では、30cm以上のペグを打ち込む場合は力不足になってしまいます。
デザインも重要ですが、ペグの長さにあったペグハンマーを選ぶことも大切です。
盗難に注意
ペグハンマーに限ったことではありませんが、おしゃれな道具は盗難に十分注意しなければいけません。
キャンプをする方が増えると同時に、道具の盗難も増えています。
フリーサイトなど多くの人が自由に動き回れる場所では、自分の道具はしっかりと管理しなくてはいけません。
使い終わった道具はすぐに片付けるなど、盗難などのトラブルを回避しましょう。
おしゃれなペグハンマーおすすめ10選
【MSR】
ステイクハンマー（040818030745）
英語の文字が目をひく、かっこいいデザインのペグハンマーです。
アルミ製の持ち手部分は、中が空洞になっていて、312gと女性にも使いやすい軽量タイプです。
ヘッド部分が平らになっているので、地面に立てておくことができ、草が長いサイトでもなくす心配がありません。
ソロキャンパーや、ツーリングキャンパーにおすすめのアイテムです。
【MURACO】
CARAJAS PEG HAMMER
「ペグハンマー？」と思ってしまう見た目ですが、ペグをしっかり打込み、引き抜く機能もあります。
ヘッド部分がストレートなので、引っ掛かりがなくコンパクトに収納できます。
また、ペグケースや、テントなどと一緒に入れておけば、忘れる心配もありません。
鍛造ペグには対応していないため、アルミペグが使える小型のテント設営におすすめです。
【昌栄】
ステンハンマー（NO.594-2）
釣り具メーカーが製造している、コンパクトでありながら重さもあるハンマーです。
本来、磯の岩場に釣り竿を固定する道具を打ち込むためのハンマーなので、頑丈さは抜群で、長いペグでもしっかりと打ち込めます。
ヘッド部分のクローム銅は、手への衝撃が伝わるのを軽減するだけでなく、ペグのヘッド部分が傷つくのを防ぐ効果もあります。
【Coleman】
ペグハンマー（170TA0088）
コロンとしたヘッド部分がかわいいペグハンマーです。
ペグ抜き部分が輪っか状になった珍しいデザインで、とがっていないのでお子様がいるキャンプでも安心して使えます。
さらに、グリップはゴム製で握りやすく、すっぽ抜け防止のヒモを使うことでより安全です。
重さは約560gあるので、余計な力を加えなくても長いペグを打ちやすいペグハンマーです。
【FOREST HOME】
キャンプ用ペグハンマー
日本の技法である「なぐり加工」が施されている美しい木目の持ち手部分は、手になじみやすく滑りにくくなっています。
持ち手は19.5cmと短めですが、重さは約467gあるので固いペグでもしっかりと打込めます。
真鍮製のヘッド部分は、振動を吸収して手や腕への負担を減らす効果があるので、たくさんのペグが必要なテントの設営におすすめです。
【Belmont】
ピトンヒッター（MS054）
余計な機能はなく、ペグの打ち込みに特化したシンプルなペグハンマーです。
18cmとコンパクトですが、475gの重さがあるので軽い力で打ち込むことができます。
本来は釣りなどの磯で使うハンマーなので、サビに強いステンレス製で、強度が高く耐久性もばっちりです。
金属加工が盛んな新潟県三条市の伝統ある技術で作られた、信頼できるアイテムです。
【bammore】
アームストロング砲ハンマー NOBANA
イギリスで生まれた大砲「アームストロング砲」をモチーフにした、幕末の歴史を感じるペグハンマーです。
3.7cmと広いヘッド部分の中央は真鍮製のため、手に衝撃が伝わりにくく、たくさんのペグを打ち込んでも疲れにくい構造になっています。
また、650gとしっかりと重量があるので、長いペグが必要になる大型テントの設営にもぴったりです。
【UNIFLAME】
REVOハンマー（681640）
変わったデザインのペグ抜き部分は、てこの原理を使って軽い力でも抜ける形状になっています。
大きさの違う3種類の穴は、曲がったペグをまっすぐにできる便利な機能です。
持ち手部分のでっぱりが小指にかかるようになっていて、手から滑り抜けにくく安全に使用できます。
個性的なデザインで、他の人と違うアイテムがほしいという方へおすすめです。
【HG HGONG HGONG】
ペグハンマー 多機能 12in1
12のマルチツールが1つになった多機能ペグハンマーです。
ペグハンマーとしての機能は高くはありませんが、短いペグでテント設営するときには十分活躍します。
12のツールをどれだけ活用できるか探求していくのも、マルチツールの楽しみです。
ソロキャンプやツーリングキャンプ、また予備のハンマーとして荷物に忍ばせておきたいアイテムです。
【HUNDRUP】
ペグハンマー 30cmペグ8本+ハンマーセット
オレンジが鮮やかで、設営中に草むらで見失う心配がなく、周りのキャンパーさんの道具との識別も簡単です。
約366gで軽量であることに加え、ストラップもついているので女性や子供でも安心して使えます。
また、ペグや収納袋がセットになっているのもキャンプ初心者にはうれしいポイントです。
まとめ
ペグハンマーは、テント設営の必須アイテムです。
しっかりとペグを打ち込めることも重要ですが、おしゃれなデザインであればテント設営も楽しくなります。
脇役ではなく、テント設営の要になるような、おしゃれなペグハンマーを手に入れましょう。
おしゃれなペグハンマーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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