文書やスライドの作成、上司や取引先とのやり取りなど、パソコンで文字を入力する際にはキーボードが欠かせません。
最近では2in1PCやタブレットPCなども人気が高まってきてますが、どんなノートPCにも必ずキーボードが付属しています。
キーボードには様々な種類がありますが、オフィスや小さなお子様のそばで使う際には、パンタグラフ式キーボードがおすすめです。
そこで今回は、最強のパンタグラフキーボードに注目し、おすすめの商品を10点ご紹介します。
目次
- 1 最強のパンタグラフキーボードを使うメリット
- 2 最強のパンタグラフキーボードを使うデメリット
- 3 最強のパンタグラフキーボードの選び方
- 4 最強のパンタグラフキーボードおすすめ10選
- 4.1 【エレコム】ワイヤレスキーボード(TK-CB02BPKBK)
- 4.2 【エレコム】Bluetooth キーボード(TK-FBP102WH)
- 4.3 【ヒューレット・パッカード】ワイヤレスキーボード HP350(692S8AA#ABJ)
- 4.4 【ヒューレット・パッカード】ワイヤレスキーボード HP970(3Z729AA#ABJ)
- 4.5 【ロジクール】静音 Bluetoothワイヤレスキーボード(K580GR)
- 4.6 【ロジクール】ワイヤレスキーボード(K380BK)
- 4.7 【Ewin】2つ折り式ワイヤレスキーボード(YXB-07-B)
- 4.8 【Ewin】3つ折り式ワイヤレスキーボード タッチパッド付き(B033)
- 4.9 【iClever】テンキー付きフルサイズキーボード(IC-BK22)
- 4.10 【iClever】ワイヤレスキーボード(IC-BK02)
- 5 まとめ
最強のパンタグラフキーボードを使うメリット
薄型の物が多く持ち運びやすい
パンタグラフ式キーボードの大きな特徴として、1つ1つのキースイッチが極めて薄型に作れるというものがあります。
このため、厚さ1cm未満のモデルなども数多く販売されており、持ち運びやすいキーボードとして高い評価を得ています。
テンキーありのフルサイズキーボードやテンキーレスのモデルなど、ニーズに合わせて選べるのも大きなメリットです。
打鍵感が軽く疲れにくい
メンブレン式キーボードやメカニカルキーボードは、キーストロークが深めでしっかりした打鍵感が特徴です。
一方、パンタグラフ式キーボードは薄型のため、キーストロークが浅く軽やかな打鍵感が得られます。
長時間の作業や高速でタイピングをするという人では、パンタグラフ式のほうが作業後の疲れを感じにくいでしょう。
静音性が高い
静かなオフィスや赤ちゃんのそばでテレワークをする時には、打鍵音やマウスのクリック音にも少しばかり敏感になりますよね。
パンタグラフ式のキーボードは一般的に静音性が高いキーボードとされており、周りにそれほど迷惑をかけずに使えるのです。
静音ラバーなどにより静音性を高めたモデルも販売されていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
最強のパンタグラフキーボードを使うデメリット
衝撃にあまり強くない
パンタグラフ式キーボードでは、落下など外から強い衝撃を受けた場合にキーが外れてしまう可能性があります。
また、その機構の特性上キーごとにパーツ交換をすることは難しく、キーボード自体の買い替えが必要になることがほとんどです。
持ち運んでいる際の落下事故など、不慮の事故を避けて快適にキーボードを使い続けられるように心がけましょう。
最強のパンタグラフキーボードの選び方
サイズ
キーボードでは、それぞれのキーの大きさやキーピッチ、キーの数などによりそのサイズが大きく異なります。
持ち運びやすいコンパクトなモデルの中には、これらが小型化されているために慣れが必要になることがあるのです。
そのキーボードをどこで使うのか、一度考えた上で購入されることを強くおすすめします。
テンキー、ファンクションキーの有無
パンタグラフ式キーボードの中には、テンキーレスモデルやマルチファンクションキー搭載モデルなどがあります。
事務や経理など、数字を入力する機会が多い方にはテンキーありのキーボードの購入がおすすめです。
また、持ち運びの機会が多い方や音楽を流しながら作業をする方には、マルチファンクションキー搭載のモデルがおすすめです。
接続方式
接続方式は、大きく分けると有線接続と無線接続の2種類に分けられます。
一昔前までは有線接続のほうが安定するという考えもありましたが、無線技術が進歩した今では無線接続のモデルが主流です。
レシーバーを介した接続やBluetooth接続など、無線接続にも様々な方式がありますので、パソコンとの相性に合わせて選びましょう。
最強のパンタグラフキーボードおすすめ10選
【エレコム】
ワイヤレスキーボード(TK-CB02BPKBK)
リーズナブルな価格ながら、テンキーやファンクションキーが搭載されているフルサイズのパンタグラフキーボードです。
近年人気が高まっているChromebookでも使えるよう、Works With ChromebookというGoogle社の認証を受けたモデルで、Chromebookに合わせたキー配置がなされています。
キーボード全体には抗菌加工も施されており、本体表面に雑菌が付着しても繁殖を抑制し、清潔に保つことが可能です。
【エレコム】
Bluetooth キーボード(TK-FBP102WH)
Windows、iOS、macOS、Chromebookといった様々なOSに対応できる汎用性の高さが特徴的なパンタグラフキーボードです。
テンキーレスのコンパクトなキーボードで持ち運びやすく、利便性を高めるためにマルチファンクションキーが搭載されています。
接続方式はBluetoothとなっていますが、Bluetooth非対応のパソコン向けに別売りでレシーバーも用意されています。
【ヒューレット・パッカード】
ワイヤレスキーボード HP350(692S8AA#ABJ)
PCやワークステーションなどで有名なヒューレット・パッカードが開発した、使いやすい最強のパンタグラフキーボードです。
上部に用意されたマルチファンクションキーは、HPのノートPCと配列が似ており、HPユーザーにはうれしい設計になっています。
メッセンジャーやLINE、メールなどで便利な絵文字キーも組み込まれており、デイリーユースにも大活躍します。
【ヒューレット・パッカード】
ワイヤレスキーボード HP970(3Z729AA#ABJ)
充電式で6ヶ月以上連続使用でき、テンキーやマルチファンクションキーが搭載されているフルサイズキーボードです。
キーボードのデザインやカラーは同社の高級PCシリーズのENVYやSpectreを踏襲しており、主張しすぎない華やかな雰囲気が魅力的です。
よく使うアプリのショートカット機能を専用アプリから設定でき、作業効率の改善にも役立ちます。
【ロジクール】
静音 Bluetoothワイヤレスキーボード(K580GR)
テンキーもマルチファンクションキーも搭載していながら、フルサイズキーボードとしては最小クラスのコンパクトなモデルです。
キーボード上部に用意された溝はスマホスタンドとして利用でき、スマホ版のWordなどもパソコンのように使用できます。
接続方式はBluetoothの他、ロジクール独自のUniyfingレシーバーにも対応しており、複数の対応デバイスを1つのレシーバーで接続できます。
【ロジクール】
ワイヤレスキーボード(K380BK)
縦124mm、横279mmと持ち運びに特化したサイズ感で、重さも420g程度と軽量なパンタグラフキーボードです。
Bluetooth接続で様々なOSに対応しており、接続先のデバイスを自動で識別してキー配列を最適化するため、ストレスなく使えます。
木の大きさはやや小さいですが、中央をくぼませてタイピング精度の改善を図っており、すぐに慣れる事ができるでしょう。
【Ewin】
2つ折り式ワイヤレスキーボード(YXB-07-B)
底面にレザー調の布が貼られており、2つ折りの財布のような高級感が魅力的なパンタグラフキーボードです。
折りたたみの部分にもギリギリまでキーを配置しており、違和感のないキー入力を実現しています。
充電式のワイヤレスキーボードとなっており、自動スリープ機能付きでスタミナ面でも十分以上の性能を有しています。
【Ewin】
3つ折り式ワイヤレスキーボード タッチパッド付き(B033)
先程のモデルの上位互換にあたる製品で、コンパクトなキーボードに加えてタッチパッド部も搭載されたモデルです。
外出先や取引先でも使いやすいグレーの外装で、つや消しとメタリック加工もされているため質感も優れています。
ただ、折りたたみキーボードという特性上、キー配置がフルサイズキーボードと異なっている箇所があるため、注意が必要です。
【iClever】
テンキー付きフルサイズキーボード(IC-BK22)
最も薄い部分で厚さが3.95mmとなっており、非常に薄型で収納しやすいパンタグラフキーボードです。
ファンクションキー側からスペースキー側に向かうにつれて薄くなり、自然とキーボードに傾斜が生まれ使いやすくなっています。
接続安定性に優れたBluetooth5.1を使用しており10m以内でしたらどんな場所でも安定したキー入力が可能です。
【iClever】
ワイヤレスキーボード(IC-BK02)
薄型、軽量、コンパクトと三拍子そろった設計で、オフィスからデイリーユースまで対応できるパンタグラフキーボードです。
OS自動識別機能とBluetoothマルチペアリング機能が搭載されており、最大3台のデバイスでOSにかかわらず同時に使用できます。
キースイッチには文字がレーザーで刻印されており、約300万回の入力に耐えうる耐久性の高さも特徴的です。
まとめ
最強のパンダグラフキーボードには、サイズやキーの有無など、様々な特徴を持った製品が数多く販売されています。
皆さんもこの記事を参考に、皆さんにとって最強のパンダグラフキーボードをぜひ一度探してみてくださいね。
最強のパンタグラフキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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